高校生のころドコモのiモードへの依存が半端なかった、チャンス(@jdkachi)です。
スマホって便利ですよね。iモードとか言ってる場合じゃないくらいスマホって便利ですw スマホをiPhoneとして世に広めたスティーブ・ジョブズの功績って、振り返ってみると人類にとって物凄いターニングポイントの一つだったのかも・・・って素人なりに感じてます。
そんな人類にとって欠かせない(?)スマホですが、バッテリーの減りの早さに頭を抱えている方は多いのではないでしょうか。僕もその内の一人です。
「少しでもスマホのバッテリーを長持ちさせたい!」
そうした思いから今回はスマホのバッテリー消費を抑えて長持ちさせる方法をまとめました。一つ一つの対策は小さな効果しか生みませんが、いくつかの対策を組み合わせれば劇的なバッテリー節約につながるので、ぜひ今回ご紹介する方法をいくつか実践してもらえたら嬉しく思います。
ちなみにこの記事ではiPhoneを想定していますが、androidでも対策はほとんど同じなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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スマホのバッテリーを長持ちさせる方法|効果的な対策
上から順にバッテリー節約効果が高いと思われる対策を挙げています。ご自身で許容できる範囲の対策を上から順に行ってみましょう。ある程度の項目数を行えば、一定のバッテリー節約効果が得られるはずです。
効果的な対策一覧
ディスプレイの明るさを抑える
大型化傾向にあるスマホの液晶画面はバッテリーを多く消費するので、大きな節約効果が期待できます。
画面の明るさを調節する
必要十分と思える範囲で明るさを抑えるとよいでしょう。
「設定」→「画面表示と明るさ」
スリープ時間を調整する
スマホが自動ロックされるまでの所要時間を短めに設定するのも効果的です。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」
不要な通信を停止させる
必要以上にスマホに通信させるとバッテリーが早く消耗してしまうので、不要な通信は停止させましょう。この対策も大きなバッテリー節約効果が期待できます。
Wi-Fi(無線LAN)をオフにする
Wi-Fi環境のある自宅・会社・カフェなどに居るときはオン、移動中などはオフにするだけでもかなり効果的です。
また「接続を確認」という項目をオフにすると、近隣のWi-Fiリストが自動表示されるのを防げます。
「設定」→「Wi-Fi」
Bluetooth(ブルートゥース)をオフにする
Wi-Fi同様、オンにしておくとバッテリーを消耗するので不使用時はオフにしておきましょう。
「設定」→「Bluetooth」
GPS(位置情報サービス)をオフにする
現在地を特定するための機能なので、地図アプリなどを使うとき以外はオフにしておくと大きなバッテリー節約効果が得られます。
GPS機能そのものをオフにする方法と、あらかじめアプリごとにオン/オフを設定しておく方法があります。
「位置情報サービス」の設定項目で、上の画像のようにアプリごとに位置情報の利用許可を設定できますよ。
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」
インターネット共有をオフにする
テザリング機能を使わないときはオフにしておきましょう。
「設定」→「インターネット共有」
プッシュ通知をオフにする
メールやアプリからの通知を知らせる「プッシュ通知」は、通知のたびにスマホの電源をオンにするのでバッテリーを消耗させます。
通知に緊急性がなかったり通知が不要と思えるアプリのプッシュ通知をオフにするとよいでしょう。
メールの設定
「データの取得方法」の設定項目でプッシュ通知をオフにしましょう。
「設定」→「パスワードとアカウント」→「データの取得方法」
アプリの設定
「通知」の設定項目でアプリごとに通知方法を細かく設定できます。
「設定」→「通知」
アプリの自動更新をオフにする
スマホによるアプリなどの自動更新や自動ダウンロードを停止すればバッテリーの消耗を防げます。
「設定」→「iTunes StoreとApp Store」
バックグラウンド更新をオフにする
今使っていないアプリが裏で動作することを許可する機能なので、オフにすればそれだけバッテリー消費を抑えられます。
「Appのバックグラウンド更新」の設定項目で更新機能すべてをオフにでき、アプリごとに設定することも可能です。
「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」
最新ソフトウェアに更新する
スマホのOSやアプリを最新の状態にすることでバッテリー消費を抑えてくれる効果が期待できます。セキュリティの問題もあるので、最新ソフトウェアへの更新は習慣化させた方が無難です。
【OS】「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」
【アプリ】「App Store」→「アップデート」
その他の対策
他にも下記のような対策があるので、適宜行ってみましょう。
- フィットネス・トラッキングをオフにする
「設定」→「プライバシー」→「モーションとフィットネス」
- 「自分の位置情報を共有」をオフにする
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「自分の位置情報を共有」
- 音量を小さくする
「設定」→「サウンドと触覚」→「AirDrop」
- 自動ロック音・キーボードのクリック音をオフにする
「設定」→「サウンドと触覚」→「AirDrop」
- Siriをオフにする
「設定」→「Siriと検索」
- AirDropをオフにする
「設定」→「一般」→「AirDrop」
- Handoff機能をオフにする
「設定」→「一般」→「Handoff」
- Musicアプリのイコライザ機能をオフにする
「設定」→「ミュージック」→「イコライザ」
- 壁紙を「ダイナミック」から「静止画」に変更する
「設定」→「壁紙」→「壁紙を選択」→「静止画」
- 視差効果をオフにする
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法|するべきではない対策
巷でよく「使っていないアプリを落とす」とバッテリーの消耗を抑えられると聞くことがありますが、これは誤りです。上のような画面を立ち上げてアプリをわざわざ終了させる必要はありません。
使っていないアプリ(バックグラウンドで立ち上がった状態のアプリ)はスマホ側で一時停止状態にしているので、バッテリー消費を心配しなくても大丈夫です。
むしろ「アプリを落とす」行為のバッテリー消費が大きいので、アプリを落とせば落とすほどバッテリーを消耗してしまうのでご注意を。
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法|充電方法を変えてみる
バッテリーを長持ちさせるテクニックという本筋から脱線しますが、スマホの充電方法によってもバッテリーの持ち具合は変わってきます。
バッテリーを劣化させにくい充電を心掛ければバッテリー性能の低下を最小限に抑えられるので、結果的に日頃からバッテリーが長持ちするというわけです。
詳しくは充電方法をまとめた記事があるので、関心がある方は一読してみてくださいね。
>>【決定版】充電タイミングでスマホのバッテリー寿命が決まる!?バッテリーを劣化させない充電方法
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法|それでもダメなら「モバイルバッテリー」
以上の対策を行ってもバッテリーの減りを抑えることができない場合もあります。
そんなときは最終兵器「モバイルバッテリー」を一つ携帯してみてはいかがでしょうか。
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Anker「PowerCore Slim 5000」のレビュー記事もあるのでよかったら見てみてくださいね。
>>【Anker PowerCore Slim 5000レビュー】最薄最軽量で急速充電対応のモバイルバッテリーはスマホ充電しながら重ねて使える優れもので旅行に最適!
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法|まとめ
「【⚡対処法まとめ】スマホのバッテリーがすぐ減る原因は設定にあり!バッテリー消費を節約して長持ちさせる方法」と題して、スマホに最適な充電タイミングについてご紹介してきました。
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法を総括
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は多岐に渡ることが分かりました。ただ冒頭でも触れたようにすべてを実践する必要はなく、この中からいくつかの対策をやってみるだけでも節約効果は十分得られます。
僕もいくつか実践していますが、特に序盤でお伝えした「ディスプレイの明るさ調整」と「不要な通信を停止させる」対策だけでも相当なバッテリー節約効果が得られるのでオススメですよ!
この記事があなたのスマホのバッテリーを少しでも長持ちさせることに役立てば幸いです。
したっけ、チャンス(@jdkachi)でした。
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