プリッとジューシーな自家製サラダチキンを手軽に作る!!
本記事の想定読者
- 最近サラダチキン(=鶏ハム)にハマッている。
- ふと、「自分でサラダチキンって作れないのかな?」と気になった。
- 自分で手軽に美味しいサラダチキンは作れる?
- カンタンかつ割安に作れるのなら、実際やってみたいと思っている
- サラダチキンを美味しく作るコツってある?
- 高コスパ&超簡単に作れる絶品サラダチキンの作り方が知りたい
- タンパク質の食べ過ぎには気を付けた方がいいの?
- 市販されている中でベストなサラダチキンって?
”面倒”を徹底排除した超簡単サラダチキンレシピ
- お湯を○度に設定して・・・
- 鶏肉は切り込みを入れて熱を通しやすくして・・・
- 鶏肉にフォークで穴を空けて味がしみるように・・・
上記のようなことを考える必要は一切ありません。
本記事では、ただ味付けして鍋にポーンと投入して放置しておくだけで作れてしまう、超絶シンプルで超絶ウマいサラダチキンの作り方をご紹介します。
再現性100%!?しかもウマい!!
本記事でご紹介するレシピは、人によって完成度にバラつきが生まれにくい、極めて再現性の高いものです。
なので、あなたがプロ級のシェフである必要は一切ナッシング!
誰でも失敗することなく、プリッとジューシーな絶品サラダチキンが作れることをお約束しましょう。
財布にもやさしい!
当該レシピで使う材料は、鶏むね肉だけだから超高コスパ!(調味料は除きます)
コンビニ・スーパーで買うと結構いいお値段がするサラダチキンですが、手作りすると100g50円台で作ることができます。
例えばセブンイレブンのサラダチキン(110g213円)は、手作りの約4倍も高いんですよ・・・。
この差ってメチャデカイと思いませんか?
保存も利くから、作り置きも可能!
サラダチキンは保存も利いて、冷蔵で2~3日は持ちます。
なので作る際は2~3枚をまとめて作っておくと、日々のタンパク質チャージが捗ること請け合いです。
冷凍保存すればもっと日持ちしますが、ジューシーさが損なわれてしまうので、味を重視するなら避けた方が無難です。
ご紹介するレシピなら手間無しで作れるので、必要な数に応じてサクッと作って食べるのがオススメですよ。
驚愕の絶品サラダチキンを作ってみましょう!
そんなわけで本記事では、誰でも超絶カンタンに作れる絶品サラダチキンの作り方について、ご紹介していきます。
本記事の内容
超簡単サラダチキン(鶏ハム)の作り方|用意するもの
ここでは誰でも超絶カンタンに作れる絶品サラダチキン作りに必要なアイテム及び食材について、ご紹介します。
用意してほしいアイテム
今回ご紹介するレシピに必要なアイテムは、下記の通りです。
必要なアイテム
- ジップロック(今回は「スタッシャー」を使います!)
- 鍋(ジップロックがスッポリ入る大きめサイズ)
ジップロック(スタッシャー)
食材を湯せんする際に便利なアイテムといえば「ジップロック」ですね。
僕も当初はジップロックを使っていましたが、衛生面を考えると再利用するのは抵抗感があり、それゆえコスパも良くないと感じていたこともあって、代用品を探し求めていました・・・。
ジップロックの欠点を補う、究極の代替アイテム「スタッシャー」
それが「スタッシャー(stasher)」です。
スタッシャーの特徴は、ザックリまとめると下記の通りです。
スタッシャーの特徴
- 本体原料は医療用器具・乳幼児用向けの製品などに使われているピュアプラチナシリコーン100%だから安心・安全
- しっかり洗えるので衛生的
- 何度でも洗って再利用できるからコストパフォーマンスが神
- 耐熱温度250℃、耐冷温度-18℃なので、加熱・冷凍もオールOK!
- 電子レンジ・オーブン・湯せん調理に対応
- 食洗器での洗浄もOK!
- 「ピンチロックシステム」で簡単に密閉できるので、液漏れなどの心配無用
食品を入れる容器として安心・安全な素材が使われていて、洗浄できるから衛生面も安心。
しかも、何度使ってもへたらないガッチリした造りで、最高のコストパフォーマンスも発揮してくる点もナイス。
まさに探し求めていた理想のジップロック代替品、今回のレシピに限らず、調理を日常的に行っているすべての方にオススメしたい一品です。
用意してほしい食材
続いて、今回ご紹介するレシピに必要な食材は、下記の通りです。
必要な食材
- 鶏むね肉:2枚
- 砂糖:少々
- 塩:少々
鶏むね肉:2枚
今回使う鶏むね肉は、何の変哲もない、いたって普通の100g50円台の割安なお肉です。
砂糖:少々
砂糖は一般的な上白糖で問題ありませんが、少しでも健康を気遣うなら「きび砂糖」のような黒い砂糖をオススメします。
黒い砂糖は、原材料に余計な加工を施していないので、その分だけ含まれる栄養素が損なわれておらず、特にミネラルが豊富に含まれていますよ。
またカロリーも黒い砂糖の方が低く、血糖値の上昇に関わるGI値も低いので、太りにくい性質もあります。
塩:少々
塩も一般的に売られている塩でOKです。
宮古島が誇るミネラルの含有量が世界一の「雪塩」なんていうブランド塩もありますが、僕はスーパーで売られているお塩で十分かなぁと思います。
超簡単サラダチキン(鶏ハム)の作り方|作り方
ここからは誰でも超絶カンタンに作れる絶品サラダチキンの作り方について、解説していきます。
ザックリした調理の流れは、下記の通りです。
調理フロー
鍋に水を入れて、沸騰させる
まずは鍋にタップリのお水を入れて、沸騰するまで火にかけます。
沸騰したら火を止めて、フタをしておきましょう。
鶏むね肉を処理する
鶏むね肉は、特に切ったりする手間はありません。
皮も剥がなくてもOKですが、僕はカロリーを気にしているので、普段は剥がしています。
このあたりはお好みですね。
砂糖・塩を振る
鶏むね肉の両面に砂糖・塩をササッと振りかけて、手で擦り込みましょう。
特に砂糖の擦り込みは本レシピの肝と言える部分で、超絶おいしく仕上げるためには必須です。
砂糖を振って、タンパク質の熱凝固を遅らせる
砂糖は、加熱によるタンパク質の凝固を緩やかにしてくれる効果があります。
さらに肉の水分やコラーゲンと結びついて、保湿性を高める働きもあるので、仕上がりがプルッとジューシーになる効果も見込めるんです。
スタッシャー(ジップロック)にむね肉を入れる
鶏むね肉に砂糖・塩を擦り込んだら、スタッシャー(ジップロック)に入れて、空気をしっかり抜きながらジッパーを閉じます。
しっかり空気を抜かないと、熱がむね肉全体に均一に入らないので、注意しましょう。
さらに美味しさの高みを目指すなら、スタッシャーにオリーブオイルを適量(大さじ1~2/15~30ml)入れましょう。
チキンとお湯の間に油をかませることで、より均一かつじっくりと熱が入っていくので、一層ジューシーなサラダチキンに仕上げることができます。
鶏むね肉を茹でる
あとは沸騰したお湯の中にスタッシャー(ジップロック)を投入しましょう。
むね肉全体がしっかり熱湯に浸けて、鍋にフタをします。
あとはむね肉に熱が入るまで、約1時間30分ほど放置するだけです。
1時間30分経ったら、完成!
あとは必要に応じてチキンをスライスするなどしましょう。
ちなみに完成直後のサラダチキンは超ジューシーでメチャクチャおいしいので、ぜひ一度食べてみてくださいね!
僕はマジックスパイス、一味唐辛子パウダー、柚子胡椒などを振りかけたりして、バリエーション豊富にチキンを楽しんでいます。
超簡単サラダチキン(鶏ハム)の作り方|まとめ
「【鍋に入れて放置!超簡単サラダチキンの作り方】手作りでも超しっとりジューシー!超簡単に自作できる絶品サラダチキン(鶏ハム)の作り方|ズボラレシピ」と題して、鍋に入れて放置すれば完成する超絶品サラダチキン(鶏ハム)の作り方について、詳しく解説してきました。
市販品より絶対おいしい自家製サラダチキン、ぜひお試しを!
今回ご紹介したサラダチキンのレシピは、作ってみるとホンットに驚くほどおいしくできます。
「まさか自分で作って、こんなにおいしく仕上がるとは・・・」
一度作ると病みつきになること必至なので、騙されたと思ってぜひ一度試してみてほしいと思います。
市販品最強のサラダチキンは、アマタケ!!
ちなみにスーパーなどで入手できる市販のサラダチキン商品で最強のウマさを誇るのは、アマタケさんのサラダチキンで間違いありません。
独自の製法がおいしさの秘訣
アマタケさんのサラダチキンは、独自の製法によって鶏肉のうま味をギュギュっと極限まで逃がさずに閉じ込めているのが美味しさの秘訣なんだそうな。
製造工程でしっかりうま味をお肉の中に留めているから、商品パッケージの中に水分(鶏肉のうま味)がほとんど出ていません。
(これがコンビニのサラダチキンとかの場合、ダダ漏れ・・・)
これがアマタケのサラダチキンがおいしいことの紛れもない証拠なんです。
アマタケさんのサラダチキンは、一度食べるとあまりの美味しさに他社製品を食べたくなくなってしまうのでご注意を・・・w
この記事があなたのサラダチキン生活?の何らかのチカラになれば、嬉しく思います。