”耳で聴く本”「Amazon Audible」は
想像の斜め上行く感動体験ツールだった
”耳で聴く本”「Amazon Audible」
2018年から本格的に日本でもサービスが開始された「Amazon Audible(アマゾンオーディブル)」。あなたは使ったことがありますか?
かく言う僕は実のところ完全後発組で、初めて利用したのは2019年初めころだったと記憶しています。
「”耳で聴く本”?聴くだけで本が読めるとか、ちょっと胡散臭いよね・・・」
こんな感じの印象を漠然と受けていた僕は「Amazon Audible(以下オーディブル)」を知って以降も、まったく眼中にありませんでした。
ボイスブックで享受できる恩恵はハンパなかった
そんなある日、YouTube動画を耳だけで楽しんでいる自分を俯瞰して「あれ、こんなことできるんだったらボイスブックとかイケるんじゃね??」とポツリ。
ふとしたきっかけから僕は早速オーディブルのお試し期間30日間を使って”耳で聴く本”ボイスブックを堪能してみることに。
そしたら”ながら聴き”が超快適で、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。
”ながら聴き”のシチュエーション例
- 通勤中
- 家事をこなしているとき
- 運動しているとき
- 子どもに本を読み聞かせるとき
- 入浴中
- 就寝前
おおよそ本を読める状況にないシチュエーションを中心に、ハンズフリー&アイズフリー(目も活字に向けずに済む)がかなり有効に作用しました。
これは一種の読書革命。
大げさですが、こんな言い回しをしたくなる利便性・有用性の高さがオーディブルにはあります。
思いのほか頭にスラスラ~ッと活字が入ってくる面白い感覚で、下手すると本を読むよりクリアに理解できます。
正直「オーディブル」というサービスを少々侮っていました。これは必要のないサービスだと思っていました。だけど違った・・・。
オーディブルは手軽に見聞を得るための近未来の新常識的読書法だと確信しました。
時間の流れが速い現代社会において、この高速インプット術は超有用、スキルアップに最適です。久々に度肝抜かれました。
最強の知識インプットツールを使ってみよう
そんなわけで今回は使ってみると超便利&超有用で病みつきになること必至の”耳で聴く本”提供サービス「Amazon Audible」についてご紹介します。
きっとあなたの生活の質もオーディブルで格段に向上するはず。ホントにホントに必見です。
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本記事の内容
耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|Amazon Audibleとは?
「Amazon Audible(アマゾンオーディブル)」とは、書籍の内容を読み上げた音声データを書籍化した「ボイスブック」を聴くことができるサービス。
「ボイスブック」は朗読のプロフェッショナルが読み上げているので、ロボットのような抑揚の無い”ただの読み上げ”とは違い、内容やストーリーに応じて語り手が表情豊かな朗読を行うオーディオブック。非常に聴きやすく、まるでドラマを聴いているような気持ちになる新感覚の書籍です。
また多様なジャンルのボイスブックは国内外のコンテンツを合わせると40万タイトル以上。「オーディブル」は世界最大規模のオーディオエンターテインメントサービスです。
何かをしながら聴ける(読める)
「オーディブル」最大の特徴は両手・両目が拘束されないハンズフリー&アイズフリーで本を読めることでしょう。
昨今YouTube動画を耳だけで楽しむユーザーが増加していますが、「オーディブル」も同様にまるでラジオを聴くように本を聴けることから、近年注目度が増しています。
「オーディブル」のボイスブックは、スマートフォン・タブレット・パソコンで聴くことができます。
専用アプリをデバイスにインストールすることでボイスブックのダウンロードができるので、通信環境のない場所でも聴くことが可能です。
聴き放題コンテンツ「Audible Station」も聴き応えアリ
30日無料体験ユーザーを含むオーディブル会員に開放されている聴き放題コンテンツ「Audible Station」も近年充実度が急速に高まっていて、非常に聴き応えがあります。
「Audible Station」はスキルアップ・エンタメ・リラックスなどのジャンルに分かれた豊富なオーディオコンテンツが追加料金無しで聴き放題で、例えば下記のようなコンテンツがラインナップに含まれます。
「Audible Station」聴き放題コンテンツ
- 「20分で聴けるビジネス書」チャンネル
書籍の要約サービスで知られる「Flier(フライヤー)」が提供。 - 「よしもと音声研究所」
人気よしもと芸人による”声革命”をテーマにしたオリジナルコンテンツを毎週配信。 - 「World News」チャンネル
世界のニュースを英語で聴けます。 - 「NewsPicksアカデミア」チャンネル
学びの場として人気の高いNewsPicksのオンライン講義のアーカイブ音声版。 - 「Yoga」チャンネル
Yogaレッスンを日英2か国語で放送。 - 「放送室」チャンネル
松本人志&高須光聖がタッグを組んだ伝説的ラジオ番組をデジタル配信。 - 「ホリエモンチャンネル For Audible」
ホリエモンこと堀江貴文さんがホストを務めるトークチャンネル。 - 「EXITのネオチャラ英会話」
ネオチャラ芸人EXITが学校で学ぶ英語を復習しつつ、明日から使えるネオチャラ英会話を配信。
実に多種多様なコンテンツが揃いに揃っています。これらを聴くだけでもかなり見聞が広がりますし、純粋に楽しめますよ。
かくいう僕も「Audible Station」がオーディブル全体の7割以上の視聴シェアを占めていると思います。特にNewsPicks系コンテンツは好んで聴いています。
【期間限定】今なら『ハリーポッターと賢者の石』が無料で聴けます!
今ならオーディブルで聴く小説の素晴らしさを『ハリーポッターと賢者の石』の無料視聴で体験できるキャンペーン実施中です。
風間杜夫さんがナレーターを務める本書は、既に内容を知っている方でも楽しめるワクワク感満点のナレーションでリスナーを惹きつけます。
子どもにこの『ハリーポッター』シリーズを聴かせ続けたことで本好きになってしまったという話も聴くほど、魅力的な風間さんのナレーションは要チェック!
こちらは風間杜夫さんが本書を収録した際のメイキング動画。
キャンペーンがいつ終了するか分からないので、少しでも興味のある方は早めに無料会員登録をして聴いてみるといいでしょう。
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|活用法
「オーディブル」はハンズフリー&アイズフリーな使い勝手の良さを活かして、様々なシチュエーションで活用することができます。
ここではその一例として、僕が「オーディブル」を活用しているシーンをご紹介しましょう。
通勤・通学中
まずは通勤中、特にバスや電車に乗車している際に非常に役立ちます。
吊革につかまっていたり、車内が込み合ってギュウギュウ詰めの状態だったりすると、本を持って読むことはかなり無理があります。
そんな時は目や手を必要としない「オーディブル」のボイスブックが重宝します。
無線接続対応のBluetoothイヤホンと組み合わせればコードが引っ掛かることもなくなるので、さらに自由な読書体験が可能になりますよ。
運転中
車を運転している際も「オーディブル」のボイスブックは重宝します。
ラジオを聴く感覚で本が聞けるのは、ちょっとした感動体験。時間を有意義に活用できる好例でしょう。
僕は運転中は本の朗読に意識が集中しすぎないように、比較的集中せずに済む軽い内容のボイスブックを選んで聴くようにしています。
トレーニング中
体を動かしている際にも「オーディブル」は有用ですね。
個人的には有酸素運動を行っている時間にボイスブックで本を聴くことが多いです。
有酸素運動を行っているときって体には良い時間だと思うんですが、頭にとっては非常に手持ち無沙汰な時間だと感じていてもどかしかったんですが、「オーディブル」を使うようになってランニング中も「知識欲を満たす」というニーズが叶うようになったので、とても満足しています。
家事をこなしながら
例えば皿洗い、掃除機がけ、洗濯物を畳むなどのシチュエーションは音楽鑑賞もいいですが「オーディブル」のボイスブックも相性抜群です。
特に僕は皿洗いや食事の支度中に聴いていますが、まさかこれらの時間が知識をインプットする時間になるとは思いませんでした。
まさに目から鱗的な活用法、「オーディブル」はあらゆるすき間時間を知識をインプットタイムに変えてくれる魔法のツールですよ。
絵本の読み聞かせに
最愛の我が子との楽しい絵本読み聞かせタイムも「オーディブル」を使えば、いつもと違った読書体験を子どもに提供することができます。
実のところ「オーディブル」は「絵本・児童書」のジャンルに属するコンテンツも豊富なんです。アンデルセン童話や日本昔話、『ハリーポッター』や宮沢賢治の作品などの名作シリーズ、落語など幅広いラインナップが用意されているので、まず飽きることがありません。
プロの朗読が子どもの知的好奇心をくすぐる
やっぱりプロの朗読は一味違っていて、子どもの注意を完全に惹きつけて魅了するんです。だから子どもはいつも以上にグーッと絵本の内容に耳を傾けて集中します。結果的にうちの子は「オーディブル」の朗読にドップリとハマってしまって、すっかり朗読好きになりました。まるでプロのナレーターが開く朗読イベントを独占しているような感覚に。秀逸な知育教材としても「オーディブル」には価値があるように感じています。
スマートスピーカーがあれば”声”だけで操作可能
ちなみに我が家ではボイスブックの朗読を声だけでコントロールできるスマートスピーカー「Amazon echo」を使って読み聞かせを行っています。
ある程度の年齢になれば子ども一人で音声操作して朗読を聴き始めることができるのが最大のメリット。うちの子はechoで簡単に聴けると分かるや否や、毎日ひらすらボイスブックを聴き込んでいます。親としては嬉しい悲鳴状態です!
お風呂に入りながら
ハンズフリー&アイズフリーの恩恵は入浴中にも受けられます。バスタイムまでインプットの時間にできるなんて嬉し過ぎます。
防水機能を搭載した「Kindle Paperwhite」で活字を楽しむ方法もアリですが、頭や体を洗っている間も湯船に使っているときも目と手を自由に聴けるボイスブックは最高に有意義な時間の過ごし方を提供してくれます。
ただお風呂場で楽しむには防水性能を持つスピーカーまたはイヤホンが必要になります。
おすすめの防水イヤホン
完全に余談ですが、僕は断然クリアに朗読が聴けるイヤホン、特に左右が完全に独立して無線接続できる完全ワイヤレスイヤホン(完全防水IPX7対応)をおすすめします。
「入浴専用機」として買うなら三千円台で買えるTao Tronics「SoundLiberty 53」で十分でしょう。
一方で普段の音楽鑑賞も存分に楽しめる「兼用機」を購入したい場合は、SOUL「ST-XS2」がおすすめ。Beats by Dr.Dre製品に負けない重低音サウンドは必聴に値する高コスパ完全ワイヤレスです。
就寝前に
「オーディブル」公式アプリの機能には「スリープタイマー機能」が搭載されているので、就寝前に本を聴くことも難なくこなせます。
かなり柔軟にタイマー設定が可能なので「これくらいの時間かけ流ししておけば、ちょうどいい感じで眠れるかな」というタイミングを見計らうことが可能。
なかなか痒いところに手が届きます。
【番外編】ナレーターに注目して
余談ですが「オーディブル」のコンテンツを朗読するナレーターには、著名な声優や役者の方々が担当していることが多くあります。
そのため「特定のナレーターの作品を聴く」という、純粋にコンテンツを楽しむ活用法もあると感じています。
錚々たる顔ぶれがナレーターとして参加
例えば大ヒット映画「君の名は。」のナレーターは『鋼の錬金術師』シリーズでエドワード・エルリックを務めた朴 璐美さんが担当していたり、ライトノベルでは「ゼロの使い魔」をアニメでルイズ役の声優を務めた釘宮理恵さんが朗読していたりします。
役者では風間杜夫さんが『ハリーポッター』シリーズ、杏さんが池井戸潤さんの著書『犬にきいてみろ』、真木よう子さんが桜木紫乃さんの著書『ホテルローヤル』を担当しています。
他にも実に多くの著名人が人気著作の朗読を担当しています。これだけ錚々たる面子が揃ったナレーター陣なので、ここに注目して作品を楽しむのもまた一興でしょう。
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|料金システム
ここでは「オーディブル」の料金体系について解説していきます。
最初にサクッとまとめてしまうと、下記の通りです。
「Amazon Audible」のシステム
- 月額1,500円(毎月もらえるコイン1枚含む)
- 付与されるコインで好きな本が毎月1冊無料
- 聴き放題のオリジナルコンテンツ「Audible Station」あり
- 会員はボイスブックが常に30%OFF
- ボイスブックの返品・交換が可能(購入後365日以内・回数制限無し)
- 30日間の無料トライアル期間あり
月額1,500円で好きな本が毎月1冊無料
月額1,500円と聞くと「高すぎる!」と思ってしまいますが、実は「オーディブル」では毎月好きなタイトル1冊と交換できる”コイン”が会員に付与されます。
つまり月額料金には本1冊分の料金が含まれているので、実際はかなり良心的です。
追加料金無しで楽しめるコンテンツ&会員割引30%OFF
オーディブル会員なら誰でも追加料金無しで「Audible Station」というオーディブル独自の聴き放題コンテンツを楽しむことができます。
既に先ほどご紹介しましたが、下記のようなチャンネルが用意されています。
「Audible Station」聴き放題コンテンツ
- 「20分で聴けるビジネス書」チャンネル
書籍の要約サービスで知られる「Flier(フライヤー)」が提供。 - 「よしもと音声研究所」
人気よしもと芸人による”声革命”をテーマにしたオリジナルコンテンツを毎週配信。 - 「World News」チャンネル
世界のニュースを英語で聴けます。 - 「NewsPicksアカデミア」チャンネル
学びの場として人気の高いNewsPicksのオンライン講義のアーカイブ音声版。 - 「Yoga」チャンネル
Yogaレッスンを日英2か国語で放送。 - 「放送室」チャンネル
松本人志&高須光聖がタッグを組んだ伝説的ラジオ番組をデジタル配信。 - 「ホリエモンチャンネル For Audible」
ホリエモンこと堀江貴文さんがホストを務めるトークチャンネル。 - 「EXITのネオチャラ英会話」
ネオチャラ芸人EXITが学校で学ぶ英語を復習しつつ、明日から使えるネオチャラ英会話を配信。
さらにオーディブル会員ならボイスブックを常時30%OFFで購入することもできます。
30%OFFは非常に嬉しいサービスなんですが、オーディブルではさらにコスパが良くなる仕組みが導入されています。それが次に紹介する「ボイスブックの返品・交換サービス」です。
【注目】購入したボイスブックの返品・交換が可能
このサービスは意外と知られていませんが、実はオーディブル会員は購入したボイスブックを購入後365日以内であれば返品・交換が行えます。
驚くことに回数制限は設けられていません。ただし読み放題サービスではないという手前、節度ある交換頻度をお願いしているのが現状です。僕の経験則で言うと月6~7冊は返品・交換に快く応じてくれました。ツイッター界隈の情報によると、月10冊ほど交換する強者もいるようです。
読み切ったボイスブックでも返品・交換可能なので、実質月額料金1,500円にはコインによる無料書籍1冊+返品・交換による書籍6~7冊が含まれた料金と言えるので、1冊あたり約190円ですよ。お得過ぎです。
30日間の無料トライアル期間あり
「オーディブル」では初めてサービスを利用する方向けに30日間の無料トライアル期間を設けています。
こういったサービスは実際に使ってみないと使い勝手の良さや価値を理解しにくいので、ありがたいですね。
ボイスブックで本を聴くことに少しでも興味があるのであれば、”百聞は一見に如かず”ということで早速1か月間試してみてはいかがでしょうか?
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|登録方法
「オーディブル」の登録方法はいたって簡単です。2~3分もあれば十分でしょう。
具体的な手順は下記の通りです。
登録の手順
- 「Amazon Audible」申し込みページにアクセス
- Amazonアカウントにログインする
- Audible無料体験に申し込む
「Amazon Audible」申し込みページにアクセス
まずは「Amazon Audible」のトップページにアクセスしましょう。
上の画像のようなページに飛ぶので、画面左にある「30日間の無料体験を試す」ボタンをタップしましょう。
申し込みページはスマホ画面に最適化されていないので見づらいですが、「本は耳で聴く、新習慣。」と書かれた部分の下にある黄色い横長ボタンを押しましょう。
\早速ページにアクセス/
Amazonアカウントにログインする
ログインを求められた場合は、使用するAmazonアカウントにログインしましょう。
Audible無料体験に申し込む
申し込み内容を確認したら「無料体験を試す」ボタンをタップしましょう。
これで無料体験への申込は完了です。
30日間の無料お試し期間が終了すると自動的に月額1,500円の有料会員プランに移行される関係でクレジットカードの入力を求められますが、30日以内に解約すれば料金は一切発生しないのでご安心を。
退会方法(解約方法)については、後ほど本記事でご紹介します。
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|使い方・実際の使用感
ここではスマートフォンで「オーディブル」サービスを使うことを想定して、使い方を解説していきます。
「オーディブル」の使い方
- スマホにアプリをインストールする
- ボイスブックを購入する
- スマホアプリで再生する
スマホにアプリをインストールする
まずはスマートフォンに「オーディブル」の公式アプリをインストールしましょう。
スマホの種類に応じて下記のボタンをタップしてダウンロードしましょう。
アプリを立ち上げたら「サインイン」をタップして、Amazonアカウントにサインインしましょう。
ボイスブックを購入する
続いて「Audibleストア」でお目当てのボイスブックを購入しましょう。
25年5月時点では、残念ながら「Audible」公式アプリや「Amazon」公式アプリから直接コンテンツを購入できません。ちょっと面倒ですが「Safari」や「Chrome」などのブラウザで「Audibleストア」にアクセスして手続きを踏みましょう。
画面右側に商品の価格などが表示された部分に「1コインで購入」「2,100円で購入」などと書かれたボタンがあります。
付与されたコインを使って無料で購入する場合は「1コインで購入」、有料で購入する場合はもう一方のボタンをタップしましょう。
あくまで無料で一冊読みたい方は「1コインで購入」を選択。くれぐれも価格表示されたボタンを押さないように注意しましょう。
購入手続きを完了させたら、あとはスマホの公式アプリを開いてコンテンツを再生するのみです。
スマホアプリで再生する
アプリを立ち上げたら、画面下部にある「ライブラリー」タブをタップしましょう。
すると購入したボイスブックが表示されるので、タップしてみましょう。
これで再生が始まります。
非常にシンプルな操作感なので、使っているうちにほとんどの機能の使い方は理解できますよ。
実際の使用感について
ここでは、僕がこれまで「オーディブル」のサービスを使い続けて感じていることをサクッとお伝えします。
「オーディブル」の良し悪しを判断する材料になれば幸いです。
瞬時にブクマできる「ブックマーク機能」
「あ、この部分面白い」と思った瞬間にワンタップで即ブクマできる機能は、何気に重宝しています。
ブックマークは「ブックマーク」画面を立ち上げると一覧で見ることができて、ワンタップすればブクマした再生位置から即再生してくれますよ。
またブックマークごとにメモが欠ける機能もナイス。どうしてそこを面白いと思ったのか記録しておけるので便利ですね。メモ記入時はボイスブックの再生が一時停止される粋な計らいは、地味に嬉しいポイント。
ドライブモードも搭載
運転時に最適な操作画面モードも用意されています。
上の画像の赤い部分全体が再生・一時停止ボタン、青い部分は30秒早送りボタン、緑の部分がブックマークボタンをそれぞれ担っています。色が塗られている部分全体がボタンになっているので運転中も押しやすく良心的。
ブックマークボタンが大きく配置されているので、運転中も面白かったポイントを逃さず記録できます。
再生速度を調整できる
再生速度を0.5倍~3.5倍の間で調節できる機能も備わっています。
僕はちょっと早めの再生速度で聴きたいのでいつも1.75倍で聴いていて、早く本を聴き終えることができるのでインプット作業が捗ります。
スリープタイマー機能が何気に使える
時間を1分単位で指定できるスリープタイマー機能まで公式アプリには備わっています。
就寝前にタイマーをセットすれば、ゆっくり静かにフェードアウトして再生をストップしてくれます。
また「章の終わり」という指定方法もあって、僕は区切りの良いところで切り上げるために「章の終わり」設定にしています。
イヤホンのボタン操作をカスタムできたら最高
僕はBluetoothイヤホンで聴くことがほとんどですが、個人的にはイヤホンのボタン操作でブックマークを付すことができたらなぁ・・・と感じています。
現状ではBluetoothイヤホンのボタン操作にタスクを割り当てるような機能は存在しませんが、将来的にそのようなことが実現したら嬉しいですね。
ノイキャン完全ワイヤレスイヤホンは最強パートナー
僕は現在「オーディブル」を「AirPods Pro」というノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンで聴いていますが、率直に言ってノイズキャンセリング機能をオンにして聴くオーディブルは最高です。
ケーブルレスのBluetoothイヤホンというだけでも、かなり自由度の高いボイスブック体験ができますが、これにノイキャンが加わるとワンランク上のボイスブック体験に昇華されます。とにかく朗読が圧倒的にクリア、鮮明に朗読が耳に伝わるのが分かります。同じくノイキャン完全ワイヤレスとして人気のあるSONY「WF-1000XM3」でも試してみましたが、同様の聴き応えでした。
決して安い買物ではありませんが、「オーディブル」のボイスブックにハマった暁にはぜひチャレンジしてみてほしいおすすめ体験です。
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|おすすめボイスブック
ここでは僕がこれまで聴いてきた中でおすすめのボイスブックを簡単に紹介していきます。
『サピエンス全史 上巻』
2017年にビジネス書大賞を受賞、方々で話題となったユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書『サピエンス全史 上巻』です。
人類の歴史をザッと知るには絶好のテキスト。教養としての知識を手軽にインプットできる点では近年稀に見る名著といっていいと思います。
単行本で購入すると2,090円、ページは300ページに及びます。これが無料で”聴ける”のはかなりお得でしょう。
『ハリー・ポッターと賢者の石』
こちらは言わずと知れたJ.K.ローリングの大人気シリーズ『ハリーポッター』の第一作。世界中に数多くのファンを持つファンタジー小説です。
既に書籍や映画でご存知の方にもおすすめできる内容で、特に風間杜夫さんのナレーションが秀逸!
新しいハリー・ポッターに出会える、そんなボイスブックに仕上がっていますよ。
『多動力』
ホリエモンこと堀江貴文さんの数ある著作の中でも特におすすめなのが『多動力』です。
堀江さん自身も公言しているように、彼の著作は悪く言えばどれも似たり寄ったりなんですがw、それは逆に「大切なことの本質は、いつの世も変わらない」ということ。
そんな自己啓発の金言を首尾よくまとめた一冊として『多動力』を熟読して実践すれば、少なからずあなたの中で変化が起こるでしょう。
「なぜ堀江貴文は、あれだけの仕事をこなせるのか」その極意がこの書籍に集約されています。
Audible Station『NewsPicks関連チャンネル』
正確にはボイスブックではないのですが、昨今注目を集めている「NewsPicks」のAudible Stationチャンネルはかなりおすすめです。
最近のネットニュースはどれも画一的で面白みに欠けるとは思いませんか?そんなユーザーの思いに応えたニュースメディアが「NewsPicks」。「経済を、もっと面白く」をスローガンに掲げたソーシャル経済メディアとして2015年に創業。以後、各界の著名人や有識者の独自視点を盛り込んだ”刺さる記事”が話題となり、2015年には満足度No.1ニュースアプリに選出されています。
マンネリ化されたニュースサイトに一石を投じる「NewsPicks」の珠玉のコンテンツの一部が「オーディブル」で聴き放題とあって、非常に聴き応えがあります。既に本家の有料会員の方には物足りない内容ですが、まだNewsPicksを知らない方にとっては十分楽しめるコンテンツです。
『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』
いまや世界のステージで活躍を見せる「こんまり」こと近藤麻理恵さんの原点となる著作『人生がときめく片づけの魔法』の改訂版です。
”ただの片づけ”と侮ることなかれ。世界が熱狂することがその証左ですが、これは単純な整理術ではありません。”片づけ”を介して自分自身も変わっていく。そんな自己啓発に近いニュアンスの書籍という意外な驚きに満ちた内容です。
ぜひこの機会に「オーディブル」で手に取ってみてはいかがでしょうか。
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|返品方法
先ほど料金システムの項目でお伝えした返品ですが、その具体的な方法についてここで簡単に触れておきます。
1~2分の手続きでOK。下記のインストラクションに従って、ボイスブックの返品・交換を行いましょう。
ボイスブック返品の流れ
- オーディブル公式サイトにアクセスする
- アカウント情報画面を開く
- 返品したいボイスブックを選択して返品する
オーディブル公式サイトにアクセスする
まずはパソコンで「オーディブル公式サイト」にアクセスしましょう。
現在スマホから返品・交換手続きは行えないため、上記サイトへはパソコンでアクセスしましょう。
アカウント情報画面を開く
トップページ上部に「〇〇さん、こんにちは!」と書かれた部分があるので、そこからメニューを開いて「アカウントサービス」をクリックしましょう。
返品したいボイスブックを選択して返品する
表示されたページの左側にあるメニューから「購入履歴(返品)」を選択します。
購入したボイスブックの一覧が表示されたら、返品したいタイトルの右端に表示されている「返品する」ボタンをクリックしましょう。
返品理由にチェックを入れて「返品する」を押せば返品完了となります。
これで別のボイスブックを購入できるなんて、良心的過ぎますね。
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耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|退会方法
ここでは「オーディブル」の退会方法(解約方法)について解説していきます。
退会手続きの流れ
- オーディブル公式サイトにアクセスする
- アカウント情報画面を開く
- 案内に従って退会手続きをする
オーディブル公式サイトにアクセスする
まずはパソコンで「オーディブル公式サイト」にアクセスしましょう。
現在スマホから退会手続きは行えないため、上記サイトへはパソコンでアクセスしましょう。
アカウント情報画面を開く
トップページ上部に「〇〇さん、こんにちは!」と書かれた部分があるので、そこからメニューを開いて「アカウントサービス」をクリックしましょう。
案内に従って退会手続きをする
アカウント情報が表示されて、青字で「退会手続きへ」と書かれているのが確認できます。
これをクリックして、あとは案内に従って手続きを踏めば退会完了です。
これで月額料金の請求などは一切生じないので安心ですよ。
耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー|まとめ
「【🎧耳で聴く本「アマゾン オーディブル」レビュー】『サピエンス全史』『嫌われる勇気』など本一冊が無料!"ながら聴き"OKのボイスブックは最強インプット術」と題して、最高のライフハック術であり最強の知識インプットツールである革命的ボイスブックサービス「Amazon Audible(アマゾンオーディブル)」について紹介してきました。
片手間でもシッカリ読める!新感覚の読書を始めてみませんか?
これまで存在しなかった利便性と有用性を兼ね備えた読書スタイル、それがボイスブックサービス「Amazon Audible」です。
移り行くスピードが急速過ぎる現代社会が生み出した産物、来るべくしてやってきた新しい読書の形でしょう。
YouTubeを彷彿とさせるポテンシャル
思い返してみてください。昨今話題のYouTubeがここまで多くの人に認知され、利用されるサービスになると思いましたか?僕はまったく思いませんでした。
この「Amazon Audible」も恐らくYouTubeに近い曲線を描いて社会に根付いていくことでしょう。そのポテンシャルは十分にあると強く感じています。
読書の本質を鑑みれば、必ずしも印刷された文字から知識を得る必要はありません。次の時代は”紙”でも”タブレット”でもなく”音”です。
あなたもこの未来の読書スタイルを早速体験してみましょう!これであなたの知識欲は大きく満たされること請け合いです。
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