本記事の想定読者
- iPhoneのストレージが写真・動画データでパンパン状態なので困ってる
- iPhoneに保存されている写真・動画をパソコンに保存したいけど、方法が分からない
- iPhoneからパソコンに写真データを移す方法を画像付きで分かりやすく教えてほしい
- 保存しようと思ったらパソコンのストレージ容量もいっぱいで保存できなかった・・・
- パソコンのストレージ容量が足りない場合にできる対処法についても知りたい
上記のようなお悩みを抱えた方に向けた記事になります。
スマホのストレージ容量は少ない!!
SNS映え全盛の今だからこそ、なおさらスマホのストレージ容量が足りなくて困っている方は多いんじゃないでしょうか。恐らく64GB~128GBのストレージ容量の方が多いんじゃないかと思いますが、これにアプリも入れて、音楽も入れて・・・仕舞には写真・動画データが増え続けると128GBあっても足りないですよね。僕のiPhoneを圧迫しているのは主に家族写真・動画ですが、パシャパシャ撮りすぎて256GBのストレージがヒィヒィ言ってます笑
そんな同志の方々におすすめしたいのが「iPhoneで撮った写真・動画データをパソコンに保存してiPhoneのストレージ容量に余裕を生む」方法です。最近のパソコンはギガ(GB)超えのテラ(TB)が基本になりつつあるので受け入れ先のストレージとしては十分!なのでスマホ程度の写真データなら余裕でバンバン保存できちゃいますよ。
そもそもパソコンを持っていない場合
パソコンを持っていないと今回の方法を行うことができず、死活問題。
皆さんご存知の通り、スマホのストレージ容量は十分ではないので、すぐに満杯になって写真や動画が撮れなくなってしまいます。そうなると新しいアプリもダウンロードできなくなったり、最新の音楽も入れられなくなったり・・・踏んだり蹴ったりです。
そんな状況を打開するためにも、これを機に必要最低限の性能を持ったパソコンをスマホのサポート機として購入することをおすすめします。
十分な性能と激安価格で選ぶならLenovo「Ideapad S130」
現在販売しているノートパソコン882製品から比較検討してみたところ、Lenovo(レノボ)「Ideapad S130」が必要十分なスペックと激安価格を兼ね備えた秀逸パソコンでした。
Lenovo「Ideapad S130」の注目ポイント
- 写真・動画データを十分に保存できる500GBのストレージ容量
- 動作がサクサク軽快でストレスなく使える十分な処理能力
- microSDカードを差し込むだけで読み込めるカードリーダー搭載
- 1.27kgで持ち運びやすい軽量ボディ
- 最新Windows 10搭載でサポート万全
- 直販サイトのクーポン利用で3.5万円の激安プライス!
500GBあれば少なく見積もっても14万枚ほどの写真データが保存できます。microSDカードも直接パソコンに挿せるのでiPhoneユーザーに限らずandroidユーザーにも便利!これほどのスペックを誇っているパソコンが3.5万円で購入できるなんて、比較した僕自身が驚きました。ビジネスシーンでの信頼性が高く、多くのビジネスパーソンに選ばれているLenovoブランドなので安心感もあります。写真・動画データ保存を目的に今パソコンを買うなら「Ideapad S130」が最良の選択だと思いますよ。
Lenovo公式直販サイト限定価格なので、購入は下記の直販サイトから行いましょう。購入の際は「ストレージ1 500GB 5400回転」と書かれた方のパソコンを選択するようにしてくださいね。
Lenovo公式直販サイトで「Ideapad S130」を見てみる
ほんのちょっとした作業なので簡単に行える方法なんですが、これまで経験がない方にとっては戸惑う部分があるかもしれないので、今回は丁寧にパソコンへの保存方法を解説していきたいと思います。
万が一データが消失した場合に備えたバックアップの作成にも繋がることなので一石二鳥!ぜひこの機会に大切なiPhoneの写真・動画データをパソコンに保存してみてくださいね。
本記事の内容
iPhoneで撮った写真・動画をパソコンに保存する方法|解説
ここではiPhoneに保存された写真や動画データをパソコンに移して保存する方法を詳しく解説していきます。
iPhoneの写真・動画をパソコンに保存する手順
iPhoneとパソコンをiPhone用充電ケーブルでつなぐ
まず作業を開始する前に下記の必要なものを揃えましょう。
写真データの保存に必要なもの
- iPhone本体
- iPhone用充電ケーブル
- パソコン(データ保存先)
まずiPhoneにiPhone用充電ケーブルを差し込みましょう。次にiPhone用充電ケーブルのもう一方(USB-Aコネクタ側)をパソコンのUSBポートに差し込みましょう。
この状態でしばらく待つと、パソコンのデスクトップ画面に「Apple iPhone」と書かれたエクスプローラー(画像参照)が表示されるはずです。
デスクトップにエクスプローラーが表示されない場合の対処法
稀に自動的に「Apple iPhone」と書かれたエクスプローラーが表示されないことがあります。そんなときは下記の手順に沿って表示させましょう。
エクスプローラーを手動で表示させる手順
- デスクトップにある「PC」アイコンをダブルクリックして開く
- 「デバイスとドライブ」のカテゴリー内の「Apple iPhone」をダブルクリックして開く
まずデスクトップにある「PC」アイコンをダブルクリックして開きましょう。
「PC」を開くと「デバイスとドライブ」という項目があって、そこに「Apple iPhone」と記載があるはずです。これをダブルクリックすれば、自動的に表示されるエクスプローラーと同様の表示がされますよ。
iPhoneのストレージアイコンをダブルクリックで開く
「Apple iPhone」と書かれたエクスプローラー内にある「Internal Storage」がiPhoneのストレージにアクセスする入口になります。ダブルクリックで開きましょう。
「DCIM」と書かれたフォルダをダブルクリックして開く
「Internal Storage」を開くと「DCIM」と書かれたフォルダが表示されるので、これをダブルクリックで開きます。
「xxxAPPLE」と書かれたフォルダをダブルクリックして開く
「DCIM」フォルダを開くと「100APPLE」「101APPLE」「102APPLE」といったようなタイトルのフォルダが表示されます。これらのフォルダの中に写真や動画のデータが保存されていますよ。
これらのフォルダはiPhone側で自動的に作られるもので、フォルダ名の番号が大きいものほど新しい写真データが入ったフォルダになります。上の画像では右下の「122APPLE」が最新フォルダなので、最近撮影した写真を探したい場合はこのフォルダを開きましょう。
ここでは例として最新フォルダ「122APPLE」をダブルクリックして、最近撮った写真データを探すことにしましょう。
保存したい画像データをクリック&ドラッグでデスクトップ上にコピーする
「122APPLE」フォルダを開くとこれまで撮りためてきた写真のデータが時系列で表示されます。この中から保存したい画像を見つけ出しましょう。今回は「IMG_2796.JPG」という写真データをデスクトップ上にコピーしたいと思います。
目当ての写真データを見つけたら、写真データをクリック&ドラッグでデスクトップ上に移しましょう(データをクリックした状態のままマウスポインターをエクスプローラーの枠の外にスライドさせて、クリックボタンを押している指を離しましょう)。
これで写真データをパソコンにコピーすることができました。
「容量が足りなくて保存できません」といった警告表示が出て、写真データを保存できませんでしたか?それはきっとお持ちのパソコンのストレージ容量が残り少なくなっている証拠です。
そんなときは外付けハードディスクを購入してストレージ容量に余裕を持たせましょう!後ほど「パソコンのストレージ容量が足りない場合の対処法」と題して、コスパの高いおすすめ外付けハードディスクをご紹介します。今すぐチェックしたい方は下記をクリックしましょう!
写真データの保存プロセスで使える便利テクニック
撮影日を表示させて写真データを探しやすくする
写真を撮影した日付を参考に探すと目当ての写真が見つかりやすいので、データごとの撮影日を表示させるといいでしょう。方法はエクスプローラー上部の「表示」をクリックして「レイアウト」カテゴリーにある「詳細」というデータ表示形式を選択すればOK。下の画像のように日付が表示されるはずです。
パソコンの設定によってフォルダ内の表示形式は異なる場合があるので、適宜お好みの表示方法に切り替えましょう。
写真データの内容が小さい画像で表示させる「サムネイル表示」にするには、エクスプローラー上部の「表示」をクリックして「レイアウト」カテゴリーにある「特大アイコン」「大アイコン」「中アイコン」などから選びましょう。
画像を大きく表示させたいなら「特大アイコン」が最適ですが、特大で表示されるので一度に閲覧できる写真数が限られます。かえってデータが探しづらいこともあるので、個人的には「大アイコン」をおすすめします。
写真をフォルダごと保存する方法
特定のフォルダに入った複数の写真をフォルダごと保存したい場合は、フォルダ一覧から保存したいフォルダを選択し、デスクトップにドラッグ&ドロップすればOKです。
特定の写真データを選択して保存する
いくつかの写真データを選択して一度にコピーしたい場合は、Ctrlキー(コントロールキー)を押しながらコピーしたい写真データを一つずつ選択しましょう。選択し終わったらデスクトップに移すだけです。
連なっている写真データを一気に選択して保存する
ひとまとまりになった写真データを一気に選択するにはShiftキー(シフトキー)を使いましょう。
例えば写真データ「IMG_2796.JPG」から「IMG_2809.JPG」までを一気に選択したい場合、まず「IMG_2796.JPG」をワンクリックで選択して、次にShiftキーを押しながら「IMG_2809.JPG」を選択すると、二つのデータの間にある全データが範囲選択されます。
データが連なっている場合に有効な選択方法ですね。
撮影日で絞り込み検索して写真データの場所を特定する
iPhone内のフォルダ「DCIM」を開いた状態でエクスプローラー右上にある検索ウインドウを使って、撮影日で写真データのありかを特定することができます。
まずエクスプローラー右上の検索ウインドウに「撮影日:(コロン)」と打ち込んでみましょう。すると「日付または日付範囲の選択」という表示とともにカレンダーが表示されますね。このカレンダー内を選択することで特定の日に撮影した写真データを絞り込み検索できます。
試しにここでは「今週」を選択して、今週撮影した写真データをiPhoneの中からあぶり出してみます。
すると「今週」に該当した写真データが一覧表示されます。あっという間に絞り込めるのでとても重宝する検索方法ですよ。
絞り込んだ日付の写真データの保存場所を開く
さらに撮影日で絞り込んだ写真データが保存されているフォルダを開く方法があります。
該当する写真データの上で右クリックしてメニューを開くと「ファイルの場所を開く」という項目があるので、これをクリックします。
すると指定した写真データのあるフォルダが開かれて、指定した写真データがハイライト表示されます。
知っておくと何かと役に立つ検索方法なので、ぜひこの機会に把握しておいてくださいね。
パソコンのストレージ容量が足りない場合の対処法
膨大な写真データは想像以上に容量が大きく、ひょっとすると普段使っているパソコンに保存し切れない事態が起こることもあり得ます。
そんなときは外付けハードディスクを用意すると、サクッと問題解決できますよ。
一番シンプルで安価な方法:外付けハードディスクを用意する
外付けハードディスクという外部記憶媒体を用意するのが、一番簡単で安く上がる方法としておすすめです。
購入したらパソコンと接続するだけで基本的に使えるので、初心者でも簡単に使い始めることができますよ。
種類は大きく分けて「据え置き型」「ポータブル型」の2種類に分かれます。いずれも性能・価格・安心のブランドと実績を考慮すれば大手メーカーBUFFALO製の外付けハードディスクがおすすめです。
「据え置き型」ハードディスク
主に自宅のパソコンの横に置いて使うのがメインであれば「据え置き型」の方がより安価なのでおすすめです。1GBあたり約2.5円とコスパは業界最高峰ですよ!
「ポータブル型」ハードディスク
持ち運んで使用する機会が多いのであれば「ポータブル型」がいいでしょう。友人宅に写真データを丸ごと持ち出したりする場合には重宝しますよ。
スマホの写真データを保存するのに適した外付けハードディスクについて詳しく知りたい方は、下記のまとめ記事をチェック!
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【スマホ容量不足を解消】スマホ向けおすすめ外付けハードディスク|スマホ写真データの保存先に最適なHDDの選び方まとめ
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外付けハードディスクを用意して対処する方法以外にも、スマホのストレージ容量に余裕を持たせる方法はあります。別記事でまとめているので、よかったら覗いてみてください。
iPhoneで撮った写真・動画をパソコンに保存する方法|まとめ
「【iPhone写真をパソコン保存】iPhoneで撮った写真をWindowsPCに移動してバックアップを取る方法|動画もコピーOK!」と題して、iPhoneのストレージに保存されている写真・動画データをパソコンにコピーする方法についてご紹介してきました。
もっと写真を撮るために、スマホのストレージを整理しよう!
「データ容量が足りないので写真撮影できません」とか言われたら残念過ぎますよね。今、まさにこの瞬間に撮りたいんだよ!と思っても、後の祭りです。そんな後悔をしないためにも、早速iPhoneの写真や動画データをパソコンに保存してみましょう。説明したように、非常に簡単な作業でデータの保存ができますよ。善は急げです!
一度パソコンに保存しておけばiPhoneに保存されている写真・動画データを削除しても問題ありません!ぜひこの機会にiPhoneの写真・動画データの保存にチャレンジしてみてくださいね。
この記事をきっかけにあなたのiPhoneのストレージ容量に余裕が生まれますように。