「Powerbeats Pro」製品レビューを公開してます!
別記事で「Powerbeats Pro」の使用感レビューを公開しています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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【Powerbeats Proレビュー】急速充電が神速!本体単独9時間再生&装着感抜群でワークアウトが捗る!完全ワイヤレス最強品質を保証するBluetoothイヤホン
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ついにPowerbeats Proが北米で先行販売開始
僕個人としてはAirPod2よりも遥かに楽しみにしていた「Powerbeats Pro」の北米での先行発売がいよいよ明日(2019年5月9日)に迫りました。
これを受けてアメリカのMacRumorsが動画付きレビューを公開していたので、この情報をシェアしたいと思います。
2019年5月10日、北米でブラックカラーが先んじてリリース!
「Powerbeats Pro」は全4色展開を予定していますが、今回発売されるのはブラックのみとなっています。
その他「アイボリー」「モス」「ネイビー」は今夏発売予定だそう。
僕は初見だと「ネイビー」がいいなぁと思っていたので、待ち遠しい・・・。
日本での発売は6月予定
現在のところ「Powerbeats Pro」の日本での発売は6月を予定しているそうです。
北米は5月3日に予約受付を開始してその直後に1か月間待ちと大人気のようなので、日本でも予約開始と同時に飛びつかないと同じような状況になりそうですね。
【追加情報】日本での発売が7月以降に延期!
残念ながら「Powerbeats Pro」の日本発売が1か月程度遅れる模様です。ガッデム!!
公式発表ではないものの信ぴょう性が高い情報なので、これはもう1か月忍耐が試されることになりそうです・・・。さらなる続報を待ちましょう!
公式に日本の発売時期が7月にずれ込むことが発表されてしまいましたね。今のところ具体的な日程は発表されていないので続報を待ちたいと思います。ボーナス時期に被ってくるので、かえって嬉しい方もいらっしゃるかもしれませんね、その意味ではよかったかもしれません。
この感じだとアイボリー、モス、ネイビーの今夏発売もかなり怪しくなってきましたね・・・。思い切って全色同時発売にしちゃえばいいのに。
【追加情報】日本での発売は7月19日に決まりました!
やっとこさ発売日が決まりましたね。発売日は7月19日!既に予約受付も始まっています!
心待ちにしていた皆さんも、早速予約しましょう!僕も早速予約しました!
ちなみにカラーは「ブラック」だけのリリースのようです。
装着感はメガネの邪魔をしない良好さ!
メガネを普段使っている方はお分かりいただけると思いますが、イヤホンによっては冗談じゃないくらいメガネと相性が悪く、メガネがずれてしまうんですよ。
目の前が歪み切ってしまうほどじゃないにしても、結構嫌な歪曲感につながるので、メガネと仲良く共存できるイヤホンはとっても嬉しいものです。
その点「Powerbeats Pro」はメガネをかけていても、まったくメガネに干渉せず、装着していて気にならないそうです。これはメガネ使いには朗報!!
僕もメガネ使いの端くれとして嬉しい気持ちでいっぱいです。早く着けてみたい。
耳とのフィット感もかなり良好なようで、ちょっとやそっとじゃ落ちる感じがしないそうなので、AirPodsよりも装着安定性は高そうです。
Beatsサウンドはやっぱ健在!
なんで高価格なBeats製品を買うのか?そりゃ音質が最高だからですよ。心弾む音、この表現半端なく的確だと思います。
心躍るような楽しい音を聴かせてくれる点では、悪いけどBOSEとかお呼びじゃありません笑
MacRumorsによれば、相変わらず全音域において豊かでクリアなサウンドになっていて、特に低音は絶妙なさじ加減でしっかりBASSが効きつつToo muchじゃないそう。
要するに最高のサウンドチューニングってことですよ、これ。カナル型の特長である音漏れの少なさを活かしたサウンドへの没入感に思う存分浸れそうです。
いつもBeats製品の音とのファーストコンタクトでは衝撃的な歓びを頂戴している身としては、もう早く「Powerbeats Pro」の感動的ワイヤレスサウンドを目の当たりにしたいです。
iOS13の第三者と音楽のシェアが可能に!
iOS13でリリースされる新機能の中にヘッドホンで流れる音楽を他のイヤホンにも転送して、二人同時に音楽を楽しめる機能があります。
Powerbeats Proはこの新機能に対応!iOS端末にBluetooth接続している人のヘッドホンに音楽を転送できるので、近くにいる恋人や友人と気軽に音楽シェアができちゃいます。
具体的にこの機能に対応するヘッドホンおよび端末は次のような感じ。
iOS13音楽シェア機能対応ヘッドホン・端末
- ヘッドホン
- AirPods(第1世代以降)
- Powerbeats Pro
- iOS端末
- iPhone8・iPhoneX以降のiPhone端末
- iPad Pro(12.9インチ第2世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
- iPod Touch(第7世代以降)
自宅のテレビで動画配信サービスを楽しむときなんかもサウンドシェアする楽しみ方もアリでしょう。音の楽しみ方が広がります、ワクワクしますね。
iOS13のメッセージ読み上げ機能にも対応する・・・?
WWDC19ではAirPodsの機能として紹介された、iPhoneに届いた新着メッセージをSiriを使って音声で読み上げる「メッセージ読み上げ機能」。
現時点で公式にPowerbeats Proが対応しているか否か言及はありませんが、AirPodsで使えるんだから・・・と期待してしまいますね。対応するといいなぁ。
物理ボタンには慣れが必要
「Powerbeats Pro」には再生、停止、音量調整ボタンが付いていて、この操作には少々慣れが必要とのこと。
Beatsのことだからある程度は加工処理でボタン操作の補助をしてくれていそうなものですが、多少は仕方ないんでしょうかね。これは実機を手に取った時に改めて確認したいと思います。
とはいえ、個人的には物理ボタンがイヤホン自体に搭載されているのは喜ばしく思います。
「Hey Siri、音量下げて!」とか仰々しいことはちょっと躊躇しちゃいますからね・・・シャイなもので笑
でも実際の使用状況を想定すると音量コントロールやら曲送りを物理ボタンでできるのは、ありがたいですよ。タップによるコントロールは未来を感じさせますし洗練されてると思いますが、まだまだ精度の面で物理ボタンには敵っていません。やっぱりスマホを触らずして操作したいですからね。
相変わらず急速充電機能は鬼速!
Fast Fuel機能大好きです。
今回「Powerbeats Pro」に搭載されたFast Fuel機能は「5分チャージ1.5時間再生」と相変わらず使える急速充電機能になっています。
これ知っちゃうと他社製品の急速チャージとか笑っちゃいます。
これはBeats製品の顕著な優位点だと思いますよ、「Powerbeats3」にせよ「BeatsX」にせよ。
android端末でも同様の接続性能・バッテリー性能を発揮できる
先日発売された新型AirPodsにも採用されている「H1チップ」がPowerbeats Proにも採用されているおかげで、高い接続性能とバッテリー性能を実現。これはandroid端末でも継承できるんだとか。
既存製品でも接続性の高さには定評のあるBeats製品なので、接続性に関しては一切の不安はありません。バッテリー性能もイヤホン本体で約9時間、充電ケースと組み合わせれば24時間の連続再生が可能だっていうからすごい。ビーツサウンドが完全ワイヤレスで9時間連続再生は反則。開発期間に2年半を要した性能は伊達じゃないです。
その一方気になるのは充電ケースがLightningポートにしか対応しておらずUSB Type-Cが使えないこと。あとワイヤレス充電に非対応であること。今後のメインストリームを考慮すると搭載してもよかったんじゃないかなぁと思うところ。今後に期待ですね。
音質に対するこだわりがハンパない・・・
スポーツ向けの様相を呈している「Powerbeats Pro」ですが、Beats特有のサウンドに対するこだわりはしっかり受け継がれているようです。
音の安定感がすごいピストニックドライバを採用
「Powerbeats Pro」では一般的なティンパニックドライバに代わってピストニックドライバを採用しています。
より効率よく、長時間、長期間の再生において振幅の劣化を最小限に抑制できる代物で、これが常に均一な音質を実現させいるんだとか。
イヤホン内部の空気の流れにまでこだわり抜いた設計
イヤーピースを変えることで音質が劇的に変化することと同様に、イヤホン内部のエアフロー(空気の流れ)も音質調整には大きく影響します。
「Powerbeats Pro」はドライバ前後に空気孔を設けることで、イヤホン内部の空気の流れをデザイン。音域に合わせて最適な音質バランスのチューニングを実現させています。
フィット感も見直してさらなる音質向上に成功
もちろん付属のイヤーピースも形状や素材など抜本的に見直されています。
フィット感の向上にはイヤーフックも貢献していて、耳の中での安定感が音の安定性につながっている様子。
またBeats製品お馴染みのパッシブノイズアイソレーション効果も健在。素晴らしい遮蔽性が本機でも体感できるようです。
Beatsの完全ワイヤレスイヤホン開発に対する熱の入り様がビシビシ伝わるこだわりが散りばめられていますね・・・これは楽しみ!!
防水性能は想像以上に良好!
IPX4の防水性能をもうちょっと高めてくれたらパーフェクトなんだけど・・・と思いきや、なかなかの耐水性のようです。
MacRumorsが行った耐水テストによれば、水を入れたボウルに20分間浸し続けても一切故障することはなかったそうなので、通常使用の範囲では十二分な防水性能を備えていると考えて差し支えなさそうです。安心しました。
それにしたって24,800円は高い
日本での発売が待ち遠しい「Powerbeats Pro」ですが、24,800円って価格はどうにかならないものでしょうか。
AirPodsもそうですけど、技術的に優れているのは分かっていても辛いところですよね。
そうこう言いながらも買ってしまうんでしょうけど・・・w
とにかく楽しみな新作Bluetoothイヤホンの登場は間近
音楽大好きな僕にとって「Powerbeats Pro」の登場は久しぶりの超大作といった印象で、率直に手に取るのがとても楽しみです。
まずは店頭で確認して、納得がいきそうだったら買うことにしたいと思います笑
発売予定時期までの残り約1か月は「Powerbeats3 wireless」のBeatsサウンドで予習を兼ねて聴きこんできましょうかね。
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