ライブ配信動画をサクッと録画してiPhoneに入れる方法
本記事の想定読者
- YouTubeのライブ配信動画(m3u8形式)を録画したいと思っている
- やり方を検索してみたが「m3u8」という謎のワードが出てきて困惑している
- パソコンに疎いビギナーでも簡単にYouTubeライブ配信を録画する方法が知りたい
- 録画したライブ配信動画をiPhone・iPadに入れて視聴する方法についても教えてほしい
YouTubeライブ配信動画をコピペで簡単録画!
結論からお伝えすると、YouTubeライブ配信動画はコピー&ペーストでカンタンに録画する方法があります。
それは無料で使えるソフト「VideoProc」の動画ダウンロード機能を使って録画するだけです。
本来なら録画する際に理解するべき難解な専門知識は、すべて分からなくてもOK!
とにかく録画したいYouTubeライブ配信動画ページのURLをコピーして、VideoProcに貼り付けてダウンロードを開始させるだけ!
そんな録画方法なら自分でも出来そうって思いませんか?
録画した動画はiPhone・iPadでも視聴できます
「VideoProc」で録画したYouTubeライブ配信動画は、iPhone・iPadなどのスマホ・タブレット端末に入れて観ることもできますよ。
同期方法も難しい作業ではないので、初心者の方でも余裕をもって行えるはずです。
ライブ配信動画の録画方法とiPhoneへの同期方法を一挙解説
本記事では、YouTubeで生配信されているライブ配信動画をコピー&ペースト操作で簡単に録画する方法と、iPhoneに録画したライブ配信動画を入れる方法について、分かりやすく解説していきます。
ライブ配信動画の録画方法や動画のiPhoneへの同期方法は、知っていれば何かと役立つシーンがあるので、ぜひこの機会にやり方をマスターしてほしいと思います。
本記事の内容
m3u8形式の動画データをiPhoneで視聴する|m3u8動画を録画する
ここではm3u8形式のYouTubeライブ配信動画をコピペ操作で録画する方法について、フリーソフト「VideoProc」の動画ダウンロード機能を使って解説していきます。
YouTubeライブ配信ページのURLをコピーする
まずはYouTubeにアクセスして、録画したいライブ配信動画のページを開きましょう。
なお今回はANNnewsCHのライブ配信「JapanNews24」を録画してみたいと思います。
>>YouTube
ライブ配信動画のページを開いたら、URLをコピーしましょう。
URLは基本的にブラウザの上部に記載されています(「http」から始まるやつですね)。
URL全体を選択したらWindowsなら「Ctrl+C」、Macなら「Command+C」でコピーできます。
これでYouTubeで行う作業は完了です。
VideoProcをインストールする
続いてVideoProcを無料ダウンロードして、パソコンにインストールしましょう。
下のリンク先からソフトをダウンロードしましょう。
ファイルをダウンロードしたらダブルクリックで開いて、ソフトのインストールを始めましょう。
上の画像にあるアイコンがダウンロードされたファイルです(Windowsの場合)。
「同意する」にチェックを入れたら、「インストール」をクリックしましょう。
しばらく待つと「インストールが完了しました。」と表示されます。
これでインストールは完了です。
あとは「今すぐ起動」をクリックして、ソフトを立ち上げるだけです。
VideoProcでライブ配信動画を録画する
「VideoProc」が立ち上がったら、トップ画面の「ダウンロード」をクリックしましょう。
続いて操作画面左上の「ビデオ追加」をクリックします。
表示された画面の上部にある「URL貼付け&分析」をクリックしましょう。
すると先ほどコピーしたYouTubeのページURLの分析が開始されます。
「動画リンクを分析しています。少々お待ちください...」と表示されたら、しばらく待ちましょう。
動画の分析結果が表示されたら、お好みの画質を選択して、「選ばれた動画をダウンロードする」をクリックしましょう。
YouTubeライブ配信動画に関する情報が表示されていたら、録画の準備完了です。
あとは「録画開始」をクリックして、録画を開始させましょう。
クリックすると「録画開始」から「録画停止」にボタンが切り替わります。
これが録画中の状態です。
録画した動画データをチェックする
録画が終わったら操作画面上にあるフォルダアイコンまたは「ビデオの出力フォルダ」と書かれた並びにある「開く」ボタンをクリックしましょう。
これで動画データがある場所が別ウィンドウで開かれます。
あとは実際に再生することができるか、お持ちのメディアプレーヤーで再生してみるといいでしょう。
m3u8形式の動画データをiPhoneで視聴する|録画したm3u8動画をiPhoneに入れる
ここからは録画したYouTubeライブ配信動画をiPhoneに同期する方法について、解説していきます。
録画したライブ配信動画をiTunesに登録する
まずはパソコン版のiTunesを立ち上げましょう。
立ち上がったら「ムービー」のライブラリを表示させましょう。
画面左上にあるプルダウンメニューをクリックして「ムービー」を選択すればOKです。
先ほど録画したYouTubeライブ配信動画のデータをクリック&ドラッグでiTunes上に持っていきます。
マウスの矢印マーク周辺に「リンク」と表示されたら、マウスのボタンを離して動画データをドロップしましょう。
すると「ホームビデオ」という項目にドロップした動画データが表示されます。
これでiTunesへの動画データの取り込み(登録)は完了です。
登録したライブ配信動画をiPhoneに入れる
次にiPhoneをパソコンに接続してiTunesと同期させます。
iTunes上にiPhoneマークが表示されたら、これをクリックしてiPhoneの設定画面を開きましょう。
画面左にある「ムービー」をクリックします。
すると先ほど登録したYouTubeライブ配信動画のデータ名が表示されます。
「ムービーを同期」にチェックを入れた上で、先ほど登録したYouTubeライブ配信動画のデータ名にチェックを入れて、画面右下「適用」をクリックしましょう。
あとは同期が完了するのを待つだけです。
m3u8形式の動画データをiPhoneで視聴する|iPhoneでm3u8動画を視聴する
ここからはiPhoneに入れたYouTubeライブ配信動画を視聴する方法について、解説していきます。
まずはiPhoneに元々入っている公式アプリ「TV」をタップして立ち上げましょう。
最新版のiOSではない場合、「TV」ではなく「ビデオ」を立ち上げましょう。
画面下の「ライブラリ」タブをタップすると「ホームビデオ」という表記があります。
これをタップします。
すると先ほどiTunes経由で同期したYouTubeライブ配信動画があるはずです。
この動画データ名をタップしましょう。
動画個別のメニュー画面に移ったら、あとは「再生」と書かれた部分をタップすれば再生開始です。
これでいつでも録画したYouTubeライブ配信動画をiPhoneで楽しむことができますよ。
m3u8形式の動画データをiPhoneで視聴する|まとめ
「【m3u8形式の動画データをiPhoneで視聴する】m3u8形式の動画を録画したデータをスマホ・タブレットで観る!iPhoneにライブ配信動画を入れる方法」と題して、YouTubeライブ配信動画をコピペ作業だけでカンタンに録画する方法と、録画したライブ配信動画をiPhoneに同期して視聴する方法について、包括的に解説してきました。
無料ソフトVideoProcを使えば、誰でもカンタンに録画できる!!
本記事でお伝えしてきたように、無料で使えるソフト「VideoProc」のダウンロード機能を使えば、コピペ作業だけでYouTubeライブ配信動画を録画することが可能です。
つまりこのソフトさえ用意してしまえば、パソコン初心者の方でも楽々YouTubeライブ配信を録画してiPhoneで視聴できるようになります。
今回ご紹介した方法は完全無料で行えるので、YouTubeライブ配信動画を録画したい方は、早速実践してみてはいかがでしょうか。