大迫力サウンドと超安定接続が魅力の完全ワイヤレスイヤホン
SOUNDPEATSが誇るベストセラーTWS「TrueAir」が早くもアップデート!!
リーズナブルな価格を引き継ぎつつ、魅力的な機能を複数搭載して「TrueAir2」として帰ってきました。
前世代に輪をかけてリーズナブルさが増した「TrueAir2」の特徴は、下記の通りです。
「TrueAir2」の特徴
- 最新の無線技術「Bluetooth 5.2」対応
- 左右同時接続技術「TWS Mirroring」に対応
- 14.2mm大口径ドライバーを搭載
- 人間工学に基づく自然な着け心地
- イヤホン単体5時間、ケース併用最大25時間の連続再生
- 重さわずか33gの超軽量充電ケースで持ち運び楽々
前モデルの価格を据え置きながら、最新技術を採用して抜群に安定した無線接続性能を手に入れた「TrueAir2」は、見紛うことなく高コスパな完全ワイヤレスイヤホンと断言してもいいでしょう。
5千円未満の価格で最新の無線接続技術が搭載されていて、大口径ドライバー・十分なバッテリー性能・快適な着け心地が揃っているなら、もはや苦言の呈しようがありません。
それでは早速、SOUNDPEATSが満を持してリリースした大人気ベストセラー製品の後継機「TrueAir2」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
SOUNDPEATS TrueAir2レビュー|製品情報
まずはSOUNDPEATS「TrueAir2」のスペックについてザッと見てみましょう。
スペック
サイズ | イヤホン(片耳):H38×W17×D16mm 充電ケース:H50×W52×D20mm |
重量 | イヤホン(片耳):約3.5g 充電ケース:約33g |
充電用ポート | Type-C |
Bluetooth規格 | Ver.5.2 |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
ドライバー | 12.4mm |
連続再生時間 | 約5時間 (+充電ケースで約25時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約55分 充電ケース:約90分 |
対応コーデック | SBC APT-X |
防水性能 | IPX4等級 |
付属品 |
|
保証 | 12か月メーカー保証 |
最新の無線接続技術に注目!
「TrueAir2」のスペックで注目したいのは、最新の無線接続技術「Bluetooth 5.2」に対応していることです。
後ほどご紹介しますが、これによって安定した無線接続に加えて省電力化・接続範囲の拡大などに貢献していて、より自然な音楽体験が行えるようになっています。
また「TWS Mirroring」という新技術にも対応していて、これまた無線接続の安定化に貢献!
無線接続の安定性能で選ぶなら「TrueAir2」はベストな完全ワイヤレスイヤホンと言えそうです。
ちなみにホワイトバージョンもあります
余談ですが、カラーバリエーションにはホワイトも用意されていますよ。
SOUNDPEATS TrueAir2レビュー|優れているポイント
ここでは特に「TrueAir2」が優れているポイントに注目してみましょう。
最新の無線接続技術「Bluetooth5.2」に対応
Qualcomm社の最新チップ「QCC3040」を採用したことで新技術「Btuetooth5.2」に対応しています。
これによって安定した無線接続・省電力・接続範囲の拡大・データ転送速度の向上が実現しています。
人が混み合うようなエリアでの使用が多い方にとっては、とても心強いスペックですね。
TWS Morroringで抜群の安定接続
左右同時接続技術の最新版「TWS Mirroring」に対応したことで、従来型のTWS Plusを上回る接続安定性が実現しています。
Bluetooth5.2対応と相まって、無線接続の安定感は抜群です。
また余計な無線通信を行わずにBluetooth接続が行えることから、バッテリー持ちの向上にも貢献していますよ。
14.2mmの大口径ドライバー
前モデル「TrueAir」のサウンドを継承し、「TruieAir2」でも12.4mmの大口径ドライバーが採用されています。
バイオセルロース振動板を採用したことで、パワフルな重低音を発するとともに、緻密な中音域から高音域にかけてのサウンド表現も実現しています。
解放的で心地よい装着感
人間工学に基づいたハウジング設計が行われていることから、自然で心地よい着け心地に仕上がっています。
片耳3.5gの超軽量ボティも装着感に寄与していて、長時間の使用も快適です。
必要十分なバッテリー性能
イヤホン本体だけで約5時間の連続再生、充電ケース併用で最大25時間の連続再生が可能になっています。
超コンパクトで持ち運び楽々
充電ケースは手のひらにスッポリ収まるサイズ感で、重さもわずか33gと超軽量です。
ポケットにも難なく入るサイズ感は、持ち運びに最適ですよ。
SOUNDPEATS TrueAir2レビュー|外観・付属品
外観
前モデル「TrueAir」から更なる進化を遂げて登場したSOUNDPEATS「TrueAir2」。
率直に言って、インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンとしてはピカイチのビジュアルだと思います。
前モデルを今見ると「ちょっと安っぽかったんだなぁ・・・」と思わせるほど、今回リリースされた「TrueAir2」はカッコイイ!!
質感も艶消し加工されたマット感のある印象で、リッチにアップデートされています。
ハウジング前面にはSOUNDPEATSのロゴが、なかなかいい感じ。
ちなみにロゴ部分がタッチセンサーになっていますよ。
LEDは軸の先端部分に配されています。
本体を裏から見ると、このような感じです。
軸の裏に左右を識別する「R」「L」が刻印されていますよ。
一方、充電ケースはロゴをシンプルに配したデザイン。
これがメチャ小さくてモバイル性抜群なんです。
これだけ小さくて薄いと、お世辞抜きでポケットにスッポリ入っちゃいますよ。
しかも充電ポートはUSB-Cというのが嬉しいですね。
ポートの隣にはLEDインジケータが搭載されています。
ケースの内部はシンプル。
光沢感とマット感を組み合わせている点は、目新しいわけではありませんが、コストを抑えつつカッコイイものを作ろうという気概を感じます。
付属品
「TrueAir2」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- 充電ケース
- USB-C & USB-A充電ケーブル
- 取扱説明書
内容は必要最低限に留まりますが、インナーイヤー型ということでイヤーピース・イヤーウィングなどの同梱物は不要。
使用していて不足を感じることは無いので、付属品については特段の問題は無いと思います。
SOUNDPEATS TrueAir2レビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使った「TrueAir2」のペアリング登録方法を解説します。
製品購入後、充電ケースに付いている絶縁テープを取り外してイヤホン本体を充電ケースに入れ、再度イヤホン本体を取り出すと自動的にペアリングモードに移行してくれます。
その際にあらかじめ接続させるスマホのBluetooth設定画面を開いておくと、接続作業がスムーズになりますよ。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体を充電ケースから取り出す
- スマホの設定画面で「SOUNDPEATS TrueAir2」を選択する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体を充電ケースに入れてある程度充電させましょう。
それからイヤホン本体をケースから取り出すと電源が入って自動的にペアリングモードへ移行してくれます。
左イヤホンのLEDインジケーターが素早くレッド&ホワイトに点滅しているのがペアリングモード中のサインです。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「SOUNDPEATS TrueAir2」と表示されるので選択しましょう。
「connected」とアナウンスが入って、スマホのBluetooth登録デバイス一覧に「SOUNDPEATS TrueAir2」が「接続済み」と表示されていればペアリング完了です。
片耳だけでも使えます!
SOUNDPEATS「TrueAir2」は片耳だけで使うことができます。
やり方は簡単で、ただ片側のイヤホン本体を取り出すだけ。途中で片側イヤホンだけ使いたくなったら、使わない方のイヤホンをケースに仕舞うだけ。
また両耳で聴きたくなったらイヤホンを取り出して耳に装着するだけでOK。
音の途切れを一切感じさせずに接続を切り替えてくれるシームレス感が心地良い、まさに至れり尽くせりな使い心地です。
一度ペアリングすれば、以後は自動接続してくれます
ペアリング登録以後は、イヤホン本体を充電ケースから取り出すだけで前回接続したスマホに自動接続してくれます。
自動接続されるまでわずか3~4秒と超高速なので、実用シーンで接続の遅さにイラつくことは有り得ないと思いますよ。
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|使ってみて感じたこと
操作感
「TrueAir2」のボタン操作は、下記の通りです。
ボタン操作
- 音楽再生時
- 左or右ボタンを2回タップ:再生/一時停止
- 右ボタンを1回タップ:音量を上げる
- 左ボタンを1回タップ:音量を下げる
- 右ボタンを約1.5秒長押し:曲送り(次の曲へ)
- 左ボタンを約1.5秒長押し:曲戻し(前の曲へ)
- 通話時
- 左or右ボタンを2回タップ:着信応答/通話終了
- 左or右ボタンを約1.5秒長押し:通話拒否
- 左or右ボタンを約2秒長押し:通話切替
- 音声認識システム
- 左or右ボタンを3回タップ:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
- 電源ON/OFF
- ボタンを約1.5秒長押し:電源ON
- ボタンを約10秒長押し:電源OFF
タッチセンサーの感度は良好
昨今の完全ワイヤレスイヤホン製品に搭載されているタッチセンサーの精度は、概ね問題なく使用できるものが主流になってきましたが、「TrueAir2」もその例に漏れず良好です。
センサー周りの性能が改良されたのかは定かではありませんが、前モデルよりも気持ち反応が良くなった気がします。
キビキビ反応してくれて、誤操作も慣れるとほとんど生じないので、実用シーンに耐えうるレベルと言って差し支えないと思いますね。
装着感
非常に自然な着け心地、インナーイヤー型ならではの恩恵を感じられるフィット感です。
耳への圧迫感ゼロ
昨今主流になっているカナル型は、耳穴への圧迫感が強く「閉塞感が嫌だ」と感じる方が一定数いることも納得な装着感です。
一方でSOUNDPEATS「TrueAir2」は、耳穴への圧迫感が最小限に抑えられているインナーイヤー型。
もちろん耳穴にかかる圧はカナル型と比較にならないほど無く、自然な着け心地がとても快適です。
ボディ形状を工夫することでイヤホン落下の心配を感じにくい
耳穴の形状によって一概に言えませんが、「TrueAir2」はインナーイヤー型ですが落下してしまいそうな不安感がありません。
ハウジング前方に突き出している部分が耳穴入口付近でしっかりグリップ感を演出しているのが、落下の不安感が無い理由でしょう。
個人的にはApple「AirPods」よりも優れた装着感だと感じましたよ。
音質
さすが12.4mmのドライバーを搭載しているだけのことはあるなぁと感じさせる、大満足のサウンドクオリティ。
リーズナブルな価格、良好な装着感、そして十分に満足できる音質。ちょっとコスパ良すぎますね。
音全体の解像度が高い!
ファーストインプレッションで感じたのは、全音域の粒立ちの良さ。
低音域から高音域まで満遍なく音がくっきりとクリアで、聴きやすい印象を受けました。
過度なチューニングがされている感じもなくて、とても自然な音質でもあり、幅広いジャンルの音楽との相性が良いように思いますね。
音の広がり・空間の描き方も素晴らしい
音場感がインナーイヤー型とは思えないほど、上質です。
カナル型は装着感に密閉性が無いだけに、低音域に力強さが失われる傾向にありますが、それをディスアドバンテージに感じさせない大口径ドライバーによる圧倒的な音圧でカバーしているので、音の奥行感の描写が上々です。
5千円未満のインナーイヤー型TWSでこれほどのサウンドを鳴らされてしまっては、ぐうの音も出ないというか、まずサウンドの質に不満を感じることはないですね。お見逸れしました。
SOUNDPEATS TrueAir2レビュー|まとめ
「【SOUNDPEATS TrueAir2レビュー】14.2mm大口径ドライバーの圧倒的サウンドと新技術による安定接続が魅力のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン」と題して、圧倒的な迫力サウンドと安定した無線接続が秀逸な高コスパ系完全ワイヤレスイヤホンの新定番、SOUNDPEATS「TrueAir2」について、詳しく解説してきました。
インナーイヤー型高コスパ系イヤホンの新定番に認定!!
5千円を下回る価格にもかかわらず、最新の無線技術「Bluetooth 5.2」「TWS Mirroring」を備え、12.4mmの大口径ドライバーや不足感ゼロの長持ちバッテリーなどのスペックを有していることを考えれば、紛れもなくコストパフォーマンスは最高でしょう。
閉塞感が伴うカナル型のイヤホンが苦手な方も安心して使用できるインナーイヤー型というアドバンテージもありますし、製品の全体的なスペックバランスを見ても良好。
リーズナブルな価格帯で完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方には、迷わずオススメしたいと思える一品です。
この記事があなたにとって最適なワイヤレスイヤホン選びの一助になれば、嬉しく思います。
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【24年11月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年11月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
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