雑誌データをダウンロードできる雑誌読み放題サービスは?
本記事の想定読者
- 日ごろから紙媒体の雑誌をいくつか定期購読している
- 最近「雑誌読み放題サービス」の存在が気になっている
- 電子雑誌と言えど、できればオフライン環境で読みたい
- ダウンロード機能がある「雑誌読み放題サービス」を教えてほしい
ダウンロード機能は、既に全てのサービスで標準搭載!
通信量を気にせず使える通信環境下であらかじめ雑誌データを端末に保存して、オフライン環境下で読むことができる「ダウンロード機能」。
実のところ「ダウンロード機能」は、現在ある全てのサービスで既に提供されています。
そのため「ダウンロード機能」の有無でサービス選びをするのであれば、いずれのサービスを選んでも問題ないということになります。
「雑誌読み放題サービス」の有意義な選りすぐり方をご紹介
そこで本記事では、あなたにとって最良なオフライン環境下でも雑誌が読める「雑誌読み放題サービス」の選別方法について、ご紹介します。
ご紹介する選別方法が絶対と言うわけではありませんが、より良いサービス選定のための判断基準としては悪くないスクリーニングが行えるので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
では早速、ダウンロード機能によってオフライン環境下でも雑誌が読める「雑誌読み放題サービス」の厳選方法について、詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
ダウンロード機能がある雑誌読み放題サービス|サービス選別のポイント
ここではダウンロード機能を標準搭載した「雑誌読み放題サービス」の中から、自分にとって最良のサービスを選りすぐるためのポイントについて、解説していきます。
ちなみに現在サービスを提供している「雑誌読み放題サービス」は、次のようなものがあります。
- dマガジン
- 楽天マガジン
- ブック放題
- auブックパス
- タブホ
- ひかりTVブック
- FODマガジン
- Kindle Unlimited
- U-NEXT
そしてこれらの中から優れたサービスを選別するために注目したいポイントは、次の3点です。
より良いサービスを選りすぐるための選別ポイント
雑誌のラインナップ数
まず最初の選別基準として注目したいのは、サービスが提供している雑誌の取り扱い数の多寡です。
「雑誌読み放題サービス」の肝であるコンテンツの豊富さで選りすぐる
「雑誌読み放題サービス」と名乗るからには、ある程度の雑誌ラインナップが揃っていてほしいところですよね。
特定の個人にとって雑誌の取り扱い数が豊富か否かという点は、サービス選びの絶対的な判断材料にはなりませんが、よほどマニアックな雑誌を望まないのであれば、雑誌のラインナップ数の多寡で判断することはかなり有意義であることは間違いありません。
雑誌ラインナップ数に不安があるサービス
そんなわけで業界の基準となる400~500誌に比べて、雑誌の取り扱い数に不安があるサービスは、下記の通りです。
雑誌ラインナップ数に不安があるサービス
- U-NEXT:約80誌
- FODマガジン:約130誌
- Kindle Unlimited:200誌弱
- auブックパス:約300誌
まず「U-NEXT」80誌、「FODマガジン」130誌、「Kindle Unlimited」200誌と、雑誌ラインナップ数が他社サービスに比べて明らかに少ないので、最良のサービスとして考えることは難しく、候補から除外することに疑問を挟む余地はありません。
「auブックパス」の雑誌ラインナップ数に関しても約300誌ということで、やはりラインナップが豊富な他社と比べると見劣り感があるので、これもまた候補から除外しても問題ないでしょう。
雑誌閲覧の快適性
次の選別基準として注目したいのは、アプリを介して雑誌を快適に読むことができるか否かという点です。
「まったく快適ではない!」と断じるほど酷いサービスは非常に稀ですが、雑誌の閲覧に優れたサービスと比較することで相対的に雑誌閲覧が不便だと感じるサービスは存在します。
雑誌閲覧の快適性に問題があるサービス
概して雑誌を読むことに特化していないサービス、雑誌以外のコンテンツを同じアプリで提供しているサービスの使い勝手は高くない傾向にあるので、これに該当するサービスは除外するのが無難でしょう。
雑誌特化型ではないサービス
- FODマガジン
- U-NEXT
- auブックパス
「FODマガジン」「U-NEXT」の2社は共通して動画配信サービスも提供していることから、アプリを介した雑誌の閲覧は、「dマガジン」「楽天マガジン」といった雑誌専業サービスに比べて快適ではない印象を受けます。
これらのサービスは雑誌ラインナップ数にも不安があることから、やはり雑誌を読むために利用するサービスとしては適切ではありません。
さらに「auブックパス」は雑誌専業サービスですが、なぜかアプリで雑誌を読むためには、わざわざブラウザでauブックパスにログインして、雑誌をアプリに登録しなければなりません。
こんな面倒なシステムを誰が好き好んで利用するでしょうか?
とにかく煩わしさしかない最悪の使い勝手なので、個人的には絶対オススメしません。
無料お試し期間の有無・長さ
最後に選別基準としてフォーカスしたいのは、サービスの無料お試し期間の有無や長さです。
1か月間の無料お試し期間はマスト
無料お試し期間は、自分にとってサービスが本当に使いやすいか、価値があるかを判断するために欠かせません。
そのため無料お試し期間が十分ではないサービスは、経済的な痛みを伴わなければサービス品質の良し悪しを判断できないことから、とりあえず利用する「雑誌読み放題サービス」候補からは除外すべきでしょう。
無料お試し期間に問題のあるサービス
下記のサービスは、無料お試し期間に問題があります。
無料お試し期間に問題があるサービス
- タブホ:無料期間1日(24時間)
- ひかりTVブック:無料期間無し
「タブホ」の無料お試し期間は、わずか1日(24時間)しかなく、サービス品質をチェックするのに十分とはとても言えません。
「ひかりTVブック」に至っては、無料お試し期間無しという謎の強気の設定で、もはやあえて選ぶ理由はありません。
選りすぐりのサービスをご紹介!
以上3つのポイントによって絞り込みを行うことで、基本的に契約して後悔せずに済む「雑誌読み放題サービス」を選ぶことができますよ。
ダウンロード機能がある雑誌読み放題サービス|おすすめサービスTOP3
ここでは本記事でご紹介した選別方法によって厳選された「雑誌読み放題サービス」からおすすめサービスTOP3をご紹介します。
第1位:dマガジン
最もオススメしたい雑誌読み放題サービスは、すべての雑誌読み放題サービスの中で最も欠点が少なく安定したサービス内容を誇る「dマガジン」です。
雑誌ラインナップ数 | 500誌以上 |
月額料金(税込) | 440円 |
無料トライアル期間 | 31日間 |
デバイスの同時利用可能台数 | スマホ・タブレット:5台 ブラウザ:1台 |
ダウンロード機能 | 〇 |
検索機能 | 記事ごとに検索可能 |
独占雑誌 |
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【おすすめポイント1】圧倒的な利便性を誇る「検索機能」
「dマガジン」最大の利点は、電子雑誌だからこそ実現できる、他社を圧倒する利便性MAXの「検索機能」にあります。
読みたい雑誌や記事に関連するキーワードを入力して検索すると、検索キーワードと関連性の高い”記事”を取り扱っている500誌以上の雑誌全体から網羅的に検索して抽出してくれます。
他社の検索機能では”記事”ごとの検索結果は表示されず、あくまで”雑誌”単位に留まります。
例えばカレーライスのレシピを検索したい場合は「カレーライス レシピ」と検索すれば、500誌の中から関連する記事をピックアップ表示してくれます。
このキーワードは有名人の名前や商品名でも検索可能なので、あらゆる情報収集を効率的にこなすことに貢献してくれますよ。
【おすすめポイント2】一般的な雑誌を網羅的に取り扱っているラインナップの豊富さ
雑誌読み放題サービスの肝と言える雑誌の取扱数が断トツに多いのも特徴です。
他社に比べて圧倒的に豊富な500誌以上をラインナップしていて、バックナンバーも最大1年分(約2,500冊)を遡ってチェックできます。
「いろんな雑誌をたくさん読みたい!」というニーズを最も叶えてくれるサービスと言っていいでしょう。
その割に月額料金が440円(税込)とリーズナブルな点もポイント高いですね、雑誌一冊分の料金で毎月500冊が読み放題になるわけなのでお得以外の何ものでもありません。
【おすすめポイント3】最も雑誌が読みやすい操作画面
私見で恐縮ですが、すべての雑誌読み放題サービスを体験した僕の独断・偏見では「dマガジン」は全サービスで一番使いやすいと感じました。
「ここにこのボタンがあったら便利なのに」という気持ちに応えてくれている操作画面なんですよね。
使いやすさの良し悪しはつまるところ個々人の感じ方によりますが、少なくとも「dマガジン」が”雑誌読み放題”に特化したサービスだからこそ使い勝手が良いのだと思います。
他社は雑誌の他にマンガや動画などを一つのアプリで提供しているので、どうしても雑誌に特化した操作画面を提供できていません。
まず最初に雑誌読み放題サービスを試しに使ってみるなら「dマガジン」が最良の選択と言って間違いありません。
第2位:楽天マガジン
「dマガジン」に次いでオススメの雑誌読み放題サービスは「楽天マガジン」です。
雑誌ラインナップ数 | 500誌以上 |
月額料金(税込) | 418円 (年間プランで月々330円) |
無料トライアル期間 | 31日間 |
デバイスの同時利用可能台数 | スマホ・タブレット:5台 ブラウザ:2台 |
ダウンロード機能 | 〇 |
検索機能 | 雑誌ごとに検索可能 |
独占雑誌 |
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【おすすめポイント1】最強のコストパフォーマンス
雑誌読み放題サービス最強のコスパを発揮しているのが「楽天マガジン」と言って間違いありません。
唯一「dマガジン」に対抗できる500誌以上のラインナップを誇りながら月額418円(年間プランで月々330円)はかなりお得です。
月額料金の割安さで選ぶなら、断トツで「楽天マガジン」でしょう。
【おすすめポイント2】楽天ポイントが貯まる・使える
「楽天マガジン」の月額料金を支払うと楽天ポイントが貯まる点は、何気に見逃せないアドバンテージでしょう。
楽天関連サービスを利用している方、楽天経済圏に身を置いている方なら迷わず「楽天マガジン」がお得です。
第3位:ブック放題
「dマガジン」「楽天マガジン」とは一線を画したアドバンテージに価値を見出せる方には「ブック放題」がオススメです。
雑誌ラインナップ数 | 350誌 |
月額料金(税込) | 550円 |
無料トライアル期間 | 31日間 |
デバイスの同時利用可能台数 | スマホ・タブレット:5台 ブラウザ:1台 |
ダウンロード機能 | 〇 |
検索機能 | 雑誌ごとに検索可能 |
独占雑誌 |
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【おすすめポイント】マンガも読み放題
「ブック放題」最大の特徴は、350誌以上の雑誌に加えてマンガ3万冊が読み放題になることです。
雑誌の取り扱い数は「dマガジン」「楽天マガジン」に劣りますが、マンガも読み放題対象になる点においては圧倒的なアドバンテージを持っています。
最新のマンガは読めず旧作が基本ですが、それでも雑誌とマンガを両方とも高い次元で読み放題になるサービスは唯一無二。
この点に魅力を感じる方は、まず「ブック放題」を試してみるといいでしょう。
ただし雑誌コンテンツを重視するなら、やはり「dマガジン」または「楽天マガジン」を選んだ方が賢明でしょう。
ダウンロード機能がある雑誌読み放題サービス|まとめ
「【ダウンロード機能が使える雑誌サブスク】雑誌のデータをダウンロードしてオフライン環境で読む!通信せずに雑誌が読める雑誌読み放題サービス」と題して、雑誌データをダウンロードしてオフライン環境下でも雑誌が快適に読めるおすすめの「雑誌読み放題サービス」について、詳しく解説してきました。
早速サービスの使い勝手を無料トライアルでチェック!
本記事でご紹介した選別ポイントに則ってサービスを選りすぐることで、概ね後悔せずに済む「雑誌読み放題サービス」を見極めることができます。
あとは実際にサービスに触れてみて、自分にとって望ましいサービスか否かを判断してみましょう。
良心的な「雑誌読み放題サービス」では1か月間に及ぶ無料お試し期間を提供してくれているので、これを活用しない手はありません!
サービス選びに迷っているなら「dマガジン」で始めてみませんか?
「dマガジン」は、僕が今ある「雑誌読み放題サービス」すべてを使い倒して辿り着いた雑誌サブスクの最適解です。
これから初めて「雑誌読み放題サービス」を契約する方はもちろん、既に他のサービスを利用中の方にも「dマガジン」はオススメです。
「dマガジン」が雑誌サブスクサービス最強の理由
迷わず「dマガジン」をオススメすることには、もちろん理由があります。
【理由1】「dマガジン」は、サービス内容に死角が無い
まず「dマガジン」は、「雑誌読み放題サービス」が備えておくべきサービスの基本事項・契約するうえでの前提条件をすべて押さえていることが挙げられます。
つまりサービスとして致命的な欠点が存在しないということです。
「dマガジン」はサービスの基本スペックに死角なし
- 月額料金440円(税込)は、業界トップクラスの割安さ
- 雑誌の取り扱い数が業界最多(独占配信している雑誌数も最多)
- アプリ操作がシンプルで使いやすい
- 雑誌に特化したサービスだから雑誌が読みやすい
- ダウンロード機能でオフライン環境でも読める
- マルチデバイス対応で最大6台同時利用できる
- お気に入り機能・ブックマーク機能で読みたい雑誌に即アクセス可能
- バックナンバーも最大1年分遡って読める
- 無料お試し期間も31日間あるから安心
以上のポイントはサービス選びの際にチェックしてほしい項目ですが、「dマガジン」はこれらを網羅的に押さえているので、まずサービスを使っていて不満に感じることはないでしょう。
【理由2】「dマガジン」を選ぶ最大の理由は、最強の検索機能
「dマガジン」の検索機能ならレシピや有名人の名前で記事検索が可能
そして「dマガジン」を最強の雑誌読み放題サービスたらしめている根拠であり、「dマガジン」を選ぶべき最大の理由は、業界最強の検索機能を持っているためです。
他社サービスの検索機能は、検索キーワードを含む雑誌を単純に表示するだけに留まります。
一方で「dマガジン」の検索機能は、500誌以上の雑誌の中から検索キーワードを含む記事ページを明確に提示してくれるんです。
例えば「鬼滅の刃」と入力して検索をかけた場合、他社サービスでは鬼滅の刃について書かれた内容が掲載されている雑誌名が表示されます。
これが「dマガジン」の場合、鬼滅の刃について書かれた特集ページ一つひとつをピックアップして表示してくれて、その検索結果をタップするだけで瞬時に読みたいページにアクセスすることができるんです。
これなら調べたいこと・知りたいことだけにフォーカスして次々と雑誌を斜め読みできますよね。
超画期的。
今なら無料で31日間お試しキャンペーン実施中です。
この機会をお見逃しなく!!
関連記事【dマガジンの会員登録方法】雑誌サブスク「dマガジン」に無料で新規会員登録する手順|お試し利用期間中だけ使いたいなら、退会は登録直後がオススメ
「dマガジン」は直感的かつ分かりやすい操作で雑誌を読めますが、当サイトでは「dマガジン」の使い方を解説した記事も用意しているので、初心者の方も安心して利用できますよ。
関連記事【dマガジンの使い方】雑誌の探し方や雑誌閲覧ビューワの操作方法、各種機能などdマガジン公式アプリの使い方を網羅的に解説
雑誌読み放題サービス9社の比較記事も公開中
業界トップクラスの価値を提供している「楽天マガジン」ですが、「dマガジン」「ブック放題」など他にも魅力的なサービスは存在します。
「楽天マガジン」を含めた雑誌読み放題サービス9社を徹底比較したまとめ記事を公開しているので、気になる方はチェックしてみましょう。
関連記事【雑誌サブスク比較】選んで損なしのサービスを厳選!!毎月500誌以上が読み放題になるオススメ雑誌読み放題サービス|雑誌サブスクは「dマガジン」が神サービス