割安価格で買える高機能スマートウォッチ決定版!
昨今盛り上がりを見せているフィットネス業界・筋トレ。
このムーブメントによってフィットネス人口が急増する中で、徐々にスマートウォッチの存在にも注目が集まっています。
今や多種多様なスマートウォッチが登場していますが、やっぱりおすすめはこの分野のパイオニア的メーカー「FitBit(フィットビット)」の製品でしょう。
フィットネストラッカーのパイオニア・Fitbit社
Fitbitは2007年創業のアメリカ・サンフランシスコに本社を置く、健康管理が行える革新的ウェアラブル端末の先駆者として知られるIT企業。
あのIT業界の巨人Googleに買収されたことは記憶に新しいところですが、あのGoogleが巨額の資金を投じてでも欲しかった企業と聞くだけで、Fitbitが「何やらすごい会社なんだなぁ」ということが伝わりますよね。
高機能スマートウォッチのエントリーモデル決定版
Fitbit「Inspire HR」
そんなFitbitの幅広い製品ラインナップの中で、高機能性とリーズナブルさを高い次元で両立させている製品が今回紹介する「Inspire HR」になります。
ワークアウトや健康管理に特化して開発されているとあって、フィットネスシーンではかなり重宝する存在になること請け合いな機能性の高さを備えています。
簡単にですが、最安モデルや上位機種などと「Inspire HR」の性能を比較してみましょう。
機能 | Inspire | Inspire HR | Charge 3 | Versa2 |
歩数&アクティビティ計測 | レ | レ | レ | レ |
消費カロリー計測 | レ | レ | レ | レ |
睡眠の詳細な記録 | レ | レ | レ | |
エクササイズ自動記録 | レ | レ | レ | レ |
24時間心拍数を計測 | レ | レ | レ | |
スマホGPSでペース・距離計測 | レ | レ | レ | |
Amazon Alexa | レ | |||
着信通知機能 | レ | レ | レ | レ |
音楽再生 | レ | |||
Fitbit Pay | レ | レ | ||
水泳に対応 | レ | レ | レ | レ |
右に行くにつれて高価格モデルになります。ご覧のように「Inspire HR」は上位機種「Charge 3」や最上位機種「Versa2」に比べても機能的に遜色のないスマートウォッチです。
これで価格は「Charge 3」よりも約三千円ほど安く、「Versa2」に至っては五千円以上安いんです(時期によって価格は多少変動しているようです)。
最安モデルではありませんが、フィットネストラッカーとして不可欠な機能性を損なわずに、本体価格の限界に挑んだFitbitの意欲作。
リーズナブルにスマートウォッチを取り入れたい方にとって最適解な製品と言えます。
ボディメイクにスマートウォッチを活用しましょう
多くの人々が熱望する美ボディメイクを第三者的観点から管理してくれるのが「スマートウォッチ」です。
何となく行うワークアウトと違って、データに裏打ちされたワークアウトは非常に効果的。それゆえスマートウォッチを取り入れるだけで、ダイエット効果の高まりを実感できることも少なくありません。
より効率的かつ効果的にボディメイクを行うのであれば、スマートウォッチはあなたのフィットネスライフをサポートしてくれる頼もしいパートナーになることでしょう。
あなたもこの機会にスマートウォッチ「Inspire HR」で運動の質を高めて、理想的な美ボディを手に入れませんか?
本記事の内容
Fitbit スマートウォッチ「Inspire HR」レビュー|製品スペック
まずはFitbit「Inspire HR」のスペックをチェックしてみましょう。
製品スペック
Bluetooth規格 | Ver.4.0 |
同期範囲 | 最大6メートル |
使用日数 | 約5日間 (使用方法や設定によって変動) |
充電時間 | 約2時間 |
防水性能 | IPX8相当 (完全防水) |
センサー&パーツ |
|
ディスプレイ |
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動作環境 |
|
本体サイズ | 高さ37×幅17×厚さ13mm (リストバンド含まず) |
本体重量 | 約7g (リストバンド含まず) |
付属品 |
|
保証 | 1年間メーカー保証 |
ワークアウトに不足のないスペック
ほぼ着けていないような軽量さ、アクティビティを正確に計測してくれる各種センサー、必要十分なタッチディスプレイ、防水性能。
フィットネスシーンで求められる必要な機能を十分に盛り込んだ、非常にコスパの高い製品と言えます。
Fitbit スマートウォッチ「Inspire HR」レビュー|Inspire HRで行えること
ここではFitbitのスマートウォッチ「Inspire HR」でできることについてご紹介していきます。
エクササイズをサポートしてくれる
心拍数の測定やエクササイズの自動認識&記録機能であなたのワークアウトシーンをしっかりフォローしてくれます。
PurePulse機能
Fitbit独自のPurePluseテクノロジーによって、安静時からアクティビティタイムまで24時間に渡って心拍数を正確に記録してくれます。
心拍数を把握しながら行う運動の効果は、そうでない場合に比べて高い脂肪燃焼効果などが得られます。もちろん高いパフォーマンスも引き出せるので、より良いコンディションが運動が行えるでしょう。
リアルタイムで正確に心拍数を教えてくれる「PurePluseテクノロジー」は、運動に励む際の心強いサポーターの役割を担ってくれると言っても過言ではありません。
SmartTrack機能
面倒な操作をせずにエクササイズを自動的に記録してくれるのが「SmartTrack」機能です。
「Inspire HR」に内蔵された3軸加速度計を用いてムーブメントの強さ・パターンを検出して実行中のエクササイズを自動判断します。
適切なアクティビティが行われているかの判定も行われるので、エクササイズに相当しない動き(例:楽器演奏、掃除機をかけるなど)に対しては一切記録を行いません。
なお「SmartTrack」機能によって収集されたデータはFitbit公式アプリでチェックすることができます。
睡眠の質を自動測定してくれる
「Inspire HR」には睡眠を自動測定して、その内容を詳細なレポートにまとめてくれるスリープトラッカー機能も搭載されています。
熟睡しているとき、眠りの浅いとき、覚醒しているときなどつぶさに睡眠状況を記録。Fitbit公式アプリでは詳細にデータが閲覧でき、「Inspire HR」においても簡易的にデータを参照できます。
睡眠の質は健康や日々の気分に影響を与え、それは体重の増減や体のパフォーマンスに関わる重要事項です。
この機能を使って睡眠のクオリティを高めれば、自ずとボディメイクの効果にも活きてくることは想像に難くありません。
スマホの通知を確認できる
「Inspire HR」ならBluetooth接続中のスマホの通知を確認することも可能です。
確認できる通知
- 着信
- テキストメッセージ
- カレンダーイベント
小さなディスプレイですが、ワークアウト中にそれとなく通知をチェックできるのは、何かと便利ですよ。
豊富なベルト&アクセサリーでデザインカスタム可能
別売りのベルトやアクセサリーに付け替えることで、付属のクラシックベルトとは一味違った雰囲気を作り出すことができます。
都会的で洗練されたメタルメッシュベルトや上質な Horween® レザーなどに交換すれば、普段使いにも適した装いになりますよ。
Fitbit スマートウォッチ「Inspire HR」レビュー|外観・付属品
ここでは「Inspire HR」の外観や付属品について見ていきます。
外観
とてもミニマルなデザインが印象的なFitbitのスマートウォッチ「Inspire HR」。
これがデフォルト(初期設定時)の文字盤です。
文字盤は他にも設定可能で、スマホアプリ経由でいろんなデザインが用意されてますよ。
タッチスクリーンはバックライト付きの有機ELディスプレイを採用しています。
グレースケールによる表示は目にやさしく感じ、同時に見やすさにも配慮されている印象を受けます。
好き嫌いが分かれない、非常にシンプルなビジュアル。
「これぞフィットネストラッカー」といった面持ちですね。
物理ボタンは左サイドに一つだけ備えています。
リストバンドは肌触りの良いシリコン素材が使われているので、装着していて不快な感じは受けません。
リストバンド交換の際は、裏側にある銀色のピンを手前にグッと動かした状態でバンドを抜き出しましょう。
「Inspire HR」の充電器は、このような独自の形状をしています。
マグネット吸着されるようになっていて、画像のように本体背部に接続します。
この状態でUSB-Aポートに接続すれば、充電が始まりますよ。
付属品
「Inspire HR」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- クラシックリストバンド(S / L)
- 充電ケーブル
非常に簡素な内容ですが、特に使用するうえで不足を感じることはありません。
Fitbit スマートウォッチ「Inspire HR」レビュー|セットアップ方法
ここでは「Inspire HR」の初期設定方法について解説していきます。
セットアップの手順
- 本体を充電する
- Fitbit公式アプリをダウンロードする
- Fitbit公式アプリから「Inspire HR」を登録する
1.本体を充電する
まずは商品開封後、速やかに「Inspire HR」を充電しましょう。
バッテリー残量が無いと、後ほど行うスマホへの登録手続き中に足止めを食らう恐れがあります。
開封後のバッテリー残量は一概に言えないこともあり、とりあえず充電しておくのが無難ですよ。
2.Fitbit公式アプリをダウンロードする
「Inspire HR」を充電している間に、スマホにFitbit公式アプリをダウンロードしておきましょう。
下記のFitbit公式サイトにアクセスして、iPhone用またはandroid用から選んでアプリをダウンロードします。
本記事ではスマホで設定を行うことを想定していますが、Windows版アプリも提供されているので適宜ダウンロードしましょう。
Fitbit公式アプリダウンロードページ|Fitbit.com
3.Fitbit公式アプリから「Inspire HR」を登録する
スマホアプリもダウンロードできて、ボチボチ充電できたら、早速「Inspire HR」をスマホアプリに登録してBluetooth接続させましょう。
接続することで「Inspire HR」が収集した詳細なデータをアプリ上でチェックできるようになります。
Fitbit公式アプリを立ち上げたら、操作画面左上にあるアイコンをタップしましょう。
「+デバイスを設定」とあるので、これをタップします。
デバイス選択画面が表示されるので、今回登録する「Inspire HR」を選択しましょう。
デバイスに間違いがなければ「設定」をタップしましょう。
「プライバシーおよびあなたのFitbitデバイス」というポリシーが表示されるので、一通り目を通して「承認」をタップしましょう。
既に充電は行ったので「次へ」を選択しましょう。
スマホがデバイスを検索してくれるので、「Inspire HR」をスマホのそばに置いてしばらく待ちましょう。
「見つかりました!」と表示されて、
その直後にパスワード入力を求められます。
「Inspire HR」のディスプレイに4桁の数字が表示されているはずなのでチェックしてみましょう。
ディスプレイにはこのように数字が表示されます。
この4桁の数字をスマホに入力しましょう。
すると「Inspire HR」に接続されます。
ここで「Inspire HR」のアップデートに関する表示が出てきた場合は、アップデート作業に移りましょう。
「Inspire HRの更新」をタップして、完了するまでしばらく待ちましょう。
「Inspire HRが利用できます!」と表示されたら「続行」をタップします。
ここからは「Inspire HR」の使用方法についてのインストラクションが始まります。
装着に関するインストラクションに始まり、リストバンドの交換方法、基本的な操作方法など学べるので、しっかり目を通しておくといいでしょう。
「準備完了!」と出たら「完了」をタップしましょう。
このタイミングで「Bluetoothペアリングの要求」という表示がされるので、「ペアリング」をタップして接続させましょう。
続いてiPhoneの通知を表示するか否かを聞かれるので、適宜応じましょう。
ここでは「許可」をタップして許可させておきました。
登録デバイス一覧に「Inspire HR」が接続済みになっていたら初期設定は完了です。
あとは「Inspire HR」の画面に出てくる簡単な説明に沿って操作すれば、すぐに使い始めることができますよ。
Fitbit スマートウォッチ「Inspire HR」レビュー|使ってみて感じたこと
ここでは僕が実際に「Inspire HR」を使ってみて感じたことについてお伝えしていきます。
小型軽量だから装着していて邪魔にならない
ディスプレイの大きい上位機種などと比べると断然コンパクトな「Inspire HR」は、装着していて周囲との干渉が起こらないのがストレスフリー。
僕はトレーニングの際にグローブを装着しますが、そのグローブの手首部分とバッティングしないので装着感が良好なんです。大画面モデルだと、こうはいきません。
タイマー機能が筋トレシーンで重宝
筋トレを行う際にセット間のインターバルを計るのは大切ですが、スマホで行ったり時計を見て計測するのは正直煩雑ですよね。
そんなときに「Inspire HR」のタイマー機能が役立ちます。
簡単な操作ですぐにタイマー機能を呼び出せるので手間要らず。一度使うと手放せなくなる便利さです。
最上位機種「Versa2」に比べると操作性は劣る
正直なところ、ディスプレイの小ささによる操作のしにくさは感じます。最上位機種「Versa2」と比べると一目瞭然ですね。
タッチセンサーの感度に関しても「Versa2」の方が一枚上手。そりゃ上位機種ですから、こういう部分で差別化されていないとかえって問題なんでしょうけれど。
とはいえ、些細な部分なので実用面で大きな差があるとは感じていません。必要な機能が搭載されていればOKというスタンスなら「Inspire HR」の方がコスパは断然良いです。
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就寝時の装着はこのミニマムさがベスト
僕はFitbitの優れた「睡眠管理」機能もお気に入りで率先して使っているので、就寝時にも装着して寝ているんですが、ほとんど着けていない感覚でいられる「Inspire HR」は就寝時に最適です。
「Versa2」などのディスプレイの大きいタイプは、ちょっと存在感があり過ぎるんですよね。より気にせず装着できるるのは、やっぱり「Inspire HR」。
睡眠トラッカーとして使用するのであれば最良の製品と言っても過言ではありません。計測データの詳細な結果はスマホアプリでしっかり見れるので、ディスプレイの小ささも苦になりません。
Fitbit スマートウォッチ「Inspire HR」レビュー|まとめ
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スマートウォッチはボディメイクを効率化してくれる
それぞれの機能から得られる効果は微々たるものかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」で複数の要素が絡み合うと非常に大きなフィットネス効果が得られます。
僕は「スリープトラッカーによる睡眠の質改善」+「心拍数管理」&「ショートカット設定で呼び出せるタイマー機能」による筋トレで円滑なボディメイクを行った結果、1か月でマイナス3kg、3か月で10kg近い減量に成功したことがあります(この結果は「Inspire HR」ではなく旧モデル「Charge 2」で出したものですが)。
体を動かすこと自体、健やかで気分爽快ですが、せっかく体を動かすならボディメイク面でも高い効果を得られたらラッキーですよね。一石二鳥で体も引き締まれば、もっと自分に自信が持てること請け合い!毎日がもっともっと楽しくなりますよ!

この記事があなたのフィットネスライフをより豊かなものにする助けになれば、嬉しく思います。
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