国内外で大人気のジャパニーズテクノポップユニット
日本を代表するテクノポップユニット
日本が”ソフトパワー”を世界に向けて謳い始めて久しいですが、まさに日本のソフトパワーを象徴する代表的なアーティストといえばPerfume(パフューム)ではないでしょうか。今では世界を股にかけて活躍を見せている彼女たちの音楽は、今や聴かない日は無いんじゃないかと思うほど社会を席巻しています。タイアップが非常に多い印象を受けますよね。
「ポリリズム」が彼女たちを飛躍させた
そんな彼女たちのキャリアは地元広島のローカルアイドルとして2002年にスタート。その後東京インディーズ時代を経て2005年、現在も二人三脚で彼女たちを支え続ける中田ヤスタカのプロデュースによる「リニアモーターガール」でメジャーデビューを果たしました。そして2007年5枚目のシングル「ポリリズム」のリリースが彼女たちの転機となり、オリコンウイークリーチャートで7位・デイリーで4位獲得にはじまり、紅白初出場やピクサー作品である映画「カーズ2」の全世界公開版の挿入歌に選ばれるなど、海外で活躍する現在の彼女たちの足掛かり的作品に。その後は出す曲、出す曲がオリコンチャートを席巻、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たしました。
Perfumeの過去と未来を堪能できるベスト盤がリリース
そしてメジャーデビューから14年の歳月を経て2019年9月にベストアルバム『Perfume The Best "P Cubed"』がリリースされました。新曲2曲を含む全52曲が3枚のディスクに収められていて、聴き応え抜群。これまでの彼女たちの軌跡とこれからの彼女たちの道筋が見事に表現されたまさに”ベスト”な内容に仕上がっています。ファンならずとも必聴でしょう。
ベストアルバムといえば、このほどPerfumeはこのアルバムと同時に音楽ストリーミングサービスへの楽曲提供をついに解禁させました。それを記念してAmazon Musicでは彼女たちによる楽曲紹介を交えながら代表曲が堪能できるオリジナルコンテンツ「SIDE BY SIDE - PERFUME」が公開中です。Amazon Musicだけの限定コンテンツなので、ぜひこの機会に登録してみてください。
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今回はそんな駆け抜けるようにヒット曲を量産してきた、日本のテクノポップを牽引するPerfumeの代表的な名曲を中心に紹介していきます。
本記事の内容
Perfumeおすすめの名曲|アルバム編
まずはPerfumeがこれまでリリースしたアルバムの中で、特におすすめしたい3枚を厳選してご紹介します。
それぞれに個性のあるアルバムばかりなので正直絞り込むのは困難を極めましたが、まずこれを聴けば過去・現在・未来のPerfumeを窺い知れる作品をピックアップできたと思いますよ。
『GAME』(2008年)
「Perfumeといえばこの曲!」を凝縮したようなスタジオアルバムが、この『GAME』でしょう。
Perfumeを一躍スターダムに押し上げた『ポリリズム』が収録されたセカンドアルバムで、初のオリコン1位を獲得しました。ちなみに国内テクノアーティストが第1位を獲得したのはYMO(Yellow Magic Orchestra)以来だったんだとか。
『GAME』トラックリスト
- ポリリズム
- plastic smile
- GAME
- Baby cruising Love
- チョコレイト・ディスコ
- マカロニ
- セラミックガール
- Take me Take me
- シークレットシークレット
- Butterfly
- Twinkle Snow Powdery Snow
- Puppy love
『Future Pop』(2018年)
スタジオアルバムとしては2019年現在最新の『Future Pop』は、初期の頃のテクノポップ全開だったPerfumeをどこか感じさせつつ、よりドラマチックさが増したようなアルバム。着実に進化を続けている彼女たちの現在地点を感じることのできるアルバムに仕上がっています。
テクノやEDMミュージックをベースに独創性をプラスさせたような新ジャンル「フューチャーベース」にも果敢にチャレンジしている彼女たちのハングリー精神も垣間見えますね。
『Future Pop』トラックリスト
- Start-Up
- Future Pop
- If you wanna
- TOKYO GIRL(Remastered)
- FUSION
- Tiny Baby
- Let Me Know
- 超来輪
- 無限未来
- 宝石の雨
- 天空
- Everyday
『LEVEL3』(2013年)
最後におすすめするアルバムは2013年にリリースされた4枚目のスタジオアルバム『LEVEL3』です。
このアルバムは海外進出を本格的に意識して制作されたアルバムで、特に『Spending all my time』は当初全編英語の歌詞が使われるはずだったほどの意欲作です。ドラえもんの映画主題歌が収録されるなど、日本のテクノポップを代表するPerfumeのソフトパワー全開な1枚ですよ。
『LEVEL3』トラックリスト
- Enter the Sphere
- Spring of Life(Album-mix)
- Magic of Love(Album-mix)
- Clockwork
- 1mm
- 未来のミュージアム
- Party Maker
- ふりかえるといるよ
- ポイント
- だいじょばない
- Handy Man
- Sleeping Beauty
- Spending all my time(Album-mix)
- Dream Land
Perfumeおすすめの名曲|シングル・人気曲編
ここではPerfumeの楽曲の中でも、一般的に人気の高いシングル曲を中心にご紹介します。
王道なナンバーが中心ですが、ちょっと意外な人気曲も滑りこませてみましたよ。
『ポリリズム』(『GAME』収録)
何よりもまず紹介したいのはPerfumeの代表曲中の代表曲。彼女たちといえば『ポリリズム』でしょう。
Perfumeが世間に広く知れ渡るきっかけになったヒットナンバー、この曲は外せません。
『チョコレイト・ディスコ』(『GAME』収録)
この曲も世間一般に広く知られている楽曲だと思います。毎年バレンタインデーの時期にはよく流れているのを耳にします。
王道のPerfumeテクノポップを象徴するようなリズム&サウンドで、明るいイメージのある彼女たちの本質的な音楽性を知るには最適ですよ。
『マカロニ』(『GAME』収録)
この曲はファンの中では名曲として認知されているナンバーで、女の子の恋心をしっとりと歌っています。
比較的テクノ感が抑えられた曲調で「こういう曲も歌ってるんだ~」という発見があると思いますよ。
また『GAME』からの選曲ということで、いかに『GAME』というアルバムが秀逸かが伺い知れますね。やっぱり僕は『GAME』が一番好きですw
『FLASH』(『COSMIC EXPLORER』収録)
初期のPerfumeサウンドが一皮むけた曲展開が秀逸なナンバー。彼女たちらしさと眩い閃光のような力強さが融合した傑作、映画「ちはやふる」の主題歌になった本楽曲ですが、在原業平も真っ青ですね。
特に間奏の部分のサウンドは日本のミュージックシーンではあまり拝めないようなキレのあるラウド感が味わえます。どこかジャパニーズな感じも匂わせるあたり、さすが中田ヤスタカ氏。
『無限未来』(『Future Pop』収録)
これは人気曲としてもそうですが、個人的にピックアップさせてもらいました、6枚目のアルバム『Future Pop』に収録されている『無限未来』です。
率直にこれを聴いてPerfumeの世界観が一変しました。ジャパニーズテクノポップが昇華したカタチを見せられた気がする先進性を感じるナンバー。
『Future Pop』というアルバム自体が先進性の塊みたいな優れたアルバムなんですが、これらを代表して『無限未来』は見事に新しい地平を切り開いているように思います。
絶え間ない変化を続けるPerfume、その前のめりなほどの姿勢には感服です。
Perfumeおすすめの名曲|まとめ
「【🎵Perfume決定版】サブスク解禁!!日本テクノポップを背負って立つPerfumeおすすめの名曲まとめ|代表曲や人気曲・アルバムを音楽ストリーミングで聴き放題」と題して、日本テクノポップを背負って立つ国内外で人気の3人組テクノポップアーティスト「Perfume」について紹介してきました。
良いとこ取りのベストアルバムは必聴の価値大アリ!!
2019年9月18日にPerfumeのこれまでのキャリアを惜しみなく盛り込んだ最高のベストアルバム『Perfume The Best "P Cubed"』が発売されました。
特に新曲として収録されている『Challenger』は聴く価値アリ!これまでの彼女たちの軌跡が見事に表現されていて、特に冒頭1分のイントロは感慨深いものを感じさせます。なんでもこの曲は現プロデューサーの中田ヤスタカ氏にプロデュースしてもらうきっかけになった楽曲で、サウンドや歌詞を再編成してリリースされた記念すべき楽曲なんだとか。これは言わずもがな、必聴です。
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【25年4月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
25年4月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
「ラインミュージック」の特長
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