20世紀を代表するクリエイティビティに満ちた最強ロックバンド
その圧倒的なユニーク性を有するサウンドはまさに唯一無二!奇才トム・ヨークをフロントマンに擁するイギリス、そして20世紀・21世紀を代表する世界的ロックバンド「Radiohead(レディオヘッド)」。
バンド結成からギターロックバンドとしての大成
現バンドメンバーがそれぞれ別のバンド活動を経て、1985年にレディオヘッドの前身である「On A Friday」を結成。のち1991年にEMI傘下のパーロフォンとのメジャー契約をきっかけにバンド名を「レディオヘッド」に改名する。
1992年にEP『Drill』でメジャーデビューを果たし、翌年リリースしたファーストアルバム『Pablo Honey』に収録された『Creep』の世界的大ヒットを契機にその名を知られるようになる。その後、ファーストアルバムからのギターロックな流れを汲みつつ、現在のレディオヘッドらしさの片鱗が見られるようなセカンドアルバム『The Bends』でその人気は不動のものに。なおこのアルバムから現在に至るまでレディオヘッドと二人三脚で歩んできたプロデューサーであるナイジェル・ゴッドリッチと組むようになる。
『OK Computer』でレディオヘッドの圧倒的創造性が開花
セカンドアルバム『The Bends』の世界的成功のあと、レディオヘッドはロックミュージック以外の音楽ジャンルに積極的アプローチを行い、音楽的実験の賜物といえるサードアルバム『OK Computer』を1997年に発表。このアルバムは全世界に衝撃を与え、高い評価を得ることとなり「20世紀最高のアルバム」「90年代ポップ・ミュージックの金字塔」などと称された。なお『OK Computer』は彼らのキャリア初となるグラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞」を受賞している。
世界的バンドの地位を確立した彼らは、その後も甘んじることなく果敢に創作的チャレンジを繰り返している。
『OK Computer』で得た世界的成功をかなぐり捨てて制作、「商業的自殺」とも揶揄されたフォースアルバム『KID A』を2000年にリリース。予想に反して大成功を収め、世間を騒がせた。フィフスアルバム『Amnesiac』(2001年)では1920年代のスウィング・ジャズを取り入れるなど、ジャンルレスな音楽性を確かなものとした。6枚目のアルバム『Hail to the Theif』(2003年)ではこれまでの実験的試みとバンドサウンドを融合させ、好評を博した。なおこのタイミングでEMIとの契約は終了、以後は自らのレーベルを介して楽曲をリリースすることになった。
突如公式ブログで発表された7枚目のアルバム『In Rainbows』(2007年)は新たなレディオヘッドの地平を垣間見ることのできる作品として、再び世界に衝撃を与えた。このアルバムで『KID A』以来、3度目のグラミー賞も獲得。その後も8枚目『The King of Limbs』(2011年)、9枚目『A Moon Shaped Pool』(2016年)とスタジオアルバムを精力的にリリース。
2019年にはロックの殿堂入りを果たし、現在に至っている。
型にはまらないレディオヘッドの進化は止まらない
ファーストアルバム『Pablo Honey』から最新アルバムに至るまで、レディオヘッドは絶えずその音楽性に変化を与えてきました。フロントマンであるトム・ヨークの内省的な性格が功を奏してか、その音楽性の態様の変化は留まるところを知りません。それこそ彼らの音楽性の魅力ですね。この特異的な側面に注目しつつ、彼らの音楽を聴くことがレディオヘッドサウンドを理解する糸口になるはずです。
大ヒットソング『Creep』の印象を前提に他の楽曲を聴くと「えっ・・・」と後退りしてしまうという事象をよく見聞きしますが、『Creep』の曲調に引っ張られないようにしつつ、多角的な秀逸さを備えた楽曲の数々をじっくりと味わうように聴き込むことで、レディオヘッドの音楽性の素晴らしさを知ってもらえたら嬉しく思います。
では早速レディオヘッドの珠玉の楽曲たちを紹介していきましょう。
本記事の内容
Radioheadおすすめの名曲|アルバム編
レディオヘッドはアルバムごとに特色が大きく異なるのが特徴です。あまりにそれぞれに特徴的すぎて、正直その人の志向性によってその価値というか、良し悪しが様変わりする稀有なバンドといえます。それゆえ“おすすめアルバム“というものを一般化させられない難しさがあることが否めませんが、ここではそれを承知であえてトップ3と称してピックアップしました。
かなり苦渋の選択でしたが、歴史的な意味合いなどを加味して「これこそ聴いてほしい名作!」とレディヘファンからの賛同も比較的得られる作品をチョイスできたんじゃなかなぁと思います。早速紹介していきましょう。
『OK Computer』(1997年)
レディオヘッドといえば『OK Computer』がまず挙げられます。彼らのキャリアの中で世界的に最もヒットしたアルバムで、彼らが「世界的ロックバンド」「20世紀最高のロックバンド」と称されるきっかけとなったアルバム。これはレディオヘッドを知るうえで欠かせない作品と言って差し支えないでしょう。
代表的ナンバー『Paranoid Android』を筆頭にアルバムに内包された楽曲一つ一つが独自の世界観を確立させるのに一役買っています。文字通り全ての楽曲が珠玉!「20世紀最高のアルバム」と称されるゆえんは、ぜひ実際に聴いてみて、その唯一無二感を感じてほしいと思います。
レディオヘッドを過不足なく集約させた「The Radiohead」な1枚に仕上がっているスタジオアルバム。最初に聴くならこれで決まりな名盤です。
『OK Computer』トラックリスト
- Airbag
- Paranoid Android
- Subterranean Homesick Alien
- Exit Music (For a Film)
- Let Down
- Karma Police
- Fitter Happier
- Electioneering
- Climbing Up the Walls
- No Surprises
- Lucky
- The Tourist
『In Rainbows』(2007年)
”21世紀の新生レディオヘッド”という名の狼煙的なセンセーショナルなアルバム(常に彼らの楽曲はセンセーショナルですが、このアルバムは特に変貌ぶりがすごい)。
古巣EMIとのレーベル契約が終了し、真の意味で自由の身となったレディオヘッドが放った最初のスタジオアルバムで、モダンロックのカリスマと称された彼らがさらに一歩足を踏み込んだような革新性の高い1枚に仕上がっています。シンプルな楽曲形式・バンドアンサンブルの中にIDM、現代音楽、ジャズ・ブルース、トリップポップなどのエッセンスを絶妙な形で内包・共生させており、まさに97年にリリースした『OK Computer』を彷彿とさせます。
このアルバムが多くのファンがナンバーワンに挙げることも、「21世紀の『OK Computer』」と称されることも納得。レディオヘッドサウンドに触れるなら必聴です。
『In Rainbows』トラックリスト
- 15 Step
- Bodysnatchers
- Nude
- Weird Fishes/ Arpeggi
- All I Need
- Faust Arp
- Reckoner
- House Of Cards
- Jigsaw Falling Into Place
- Videotape
『The Bends』(1995年)
「このアルバムこそ、本当のデビューアルバム」
バンド自身がこう口にするように、メジャーデビュー後のレディオヘッドサウンドの真の始まりといえるのがセカンドアルバム『The Bends』です。前作『Pablo Honey』では思うような音楽ができなかった彼らの反省を糧に作り上げたギターバンドとしての集大成的作品。
とはいえファーストアルバム『Pablo Honey』に収録された『Creep』は名曲で、この名曲を前提にレディオヘッドの素晴らしさに触れたい方には、このアルバムが最適解。ファーストアルバムが昇華した形が『The Bends』といっても過言ではありません。特に『Fake Plastic Trees』はまさに『Creep』の昇華版、ぜひ聴いてほしい一曲です。
『The Bends』トラックリスト
- Planet Telex
- The Bends
- High And Dry
- Fake Plastic Trees
- Bones
- (Nice Dream)
- Just
- My Iron Lung
- Bullet Proof ... I Wish I Was
- Black Star
- Sulk
- Street Spirit (Fade Out)
Radioheadおすすめの名曲|シングル・人気曲編
ここではレディオヘッドの楽曲の中で一般的に人気の高いシングル曲をご紹介します。
なおこれらの楽曲は、レディオヘッドをこれから聴き始める方を強く想定した内容になっています(コアなファンからは疑問がある選曲だと思います)。
『Creep』(『Pablo Honey』収録)
ジャブというわけではありませんが、やはり「レディオヘッドでおすすめの曲は?」と聞かれたことに対する一般的な回答は『Creep』ということになるでしょう。これは否定しようがない事実。
また同時に『Creep』が名曲であるということも事実です。「極めてオーソドックスなギターバンドのヒット曲」といった様相ですが、「じゃあこんな感じの曲が簡単に作れるか?」と聞かれれば「否」。彼らの純粋なタレント性が窺える一曲です。まずは、ただただ聴いてみてほしいです。
サビ直前からサビ冒頭にかけての「ジャガッ・・・!ジャガ・・・ジャーン!!」っていうギターサウンドは多くの人の心を揺さぶるサウンドだと思いますよ。カッコイイ。
『Fake Plastic Trees』(『The Bends』収録)
ファーストアルバム『Pablo Honey』収録、まさに今さっき紹介した『Creep』の進化版のような位置づけの『Fake Plastic Trees』は、ギターバンド時代のレディオヘッドを知る上で最大の手がかり的な楽曲。
珠玉のアコギ・ラブソングで、後半の盛り上がりは鳥肌立ちっぱなし、最高のカタルシスを提供してくれますよ。レディオヘッドのファーストからセカンドをリリースした時期の成長ぶりも窺える作品です。
『Just』(『The Bends』収録)
『The Bends』収録曲ならではのギターサウンドを堪能できるナンバー。
今のレディオヘッドからすると、ちょっと”らしくない”印象を受けますが、さすがのタレント性に溢れています。
ギタリスト・ジョニーのタガが外れたようなアウトロは必聴です。
『Paranoia Android』(『OK Computer』収録)
レディオヘッド史上最高の楽曲との呼び声も高いナンバー。
クイーンのボヘミアンラブソディを彷彿とさせる転調ぶりは、常人の理解の範疇を軽く超えていく感じがします。
ただただ名曲、とにかく言葉は不要。聴いて感じてください。
『2+2=5』(『Hail to the Thief』収録)
乗っけからレディへ節全開なイントロ。この時点で完全に彼らの音楽世界に引き込まれます。
この静かなイントロから展開される牙剥き出しの攻撃的サウンドには、完全に感覚をヤラれますw
バンド最高の楽曲と称される『Paranoid Android』に匹敵する爆発力を持った名曲。
Radioheadおすすめの名曲|シングル・管理人チョイス編
ここでは人気曲の筆頭に挙げられることはないけど、ぜひレディオヘッドの名曲として知ってほしい!と思うタイトルを、僕の独断と偏見に基づいてご紹介したいと思います。
『The National Anthem』(『Kid A』収録)
ベースラインの不穏なイントロから始まり、進行するにつれて様々音が重なり合っていく展開が中毒感満点のナンバー。
ブラスバンドのサウンドが生み出すえも言えぬ混沌さの醸成が感情をかき乱します。
不協和音だろうになぜ楽曲として成立しているのか?不思議だけど、間違いなく心を鷲掴みにする魅力に満ち満ちています。
『Let Down』(『OK Computer』収録)
この仄暗さの中に光を見るような感覚に襲われるサウンド、「これぞレディオヘッド」と思わせる巧妙な音作り。
天と地、陰と陽、絶望と希望。
非常に繊細な感情のフローが感じ取れるサウンド構成は必聴。
『Lotus Flower』(『The King of Limbs』収録)
シンプルな音の掛け合わせにも関わらず、唯一無二のサウンドに仕上げているレディオヘッドのタレント性が光る楽曲。
バラードとダンス要素を掛け合わせるという実験が見事に成功しています。
MVで披露されているトム・ヨークのコンテンポラリーダンスも必見です。
『No Surprise』(『OK Computer』収録)
やさしく温かいメロディが印象的な楽曲。
一方、非常にシンプルな構成にもかかわらず深みも生み出すことにも成功している秀逸さも兼ね備えています。
『Bodysnatchers』(『In Rainbows』収録)
ギターサウンドが疾走感抜群のアップテンポナンバー。
レディオヘッドの楽曲の中では比較的取っ付きやすく、斬新さもある楽曲。
こういう曲もあるんだよってことを知ってもらうために選曲してみました。
ホントに扱っている音楽の幅が広いというか、幅がないというかw
Radioheadおすすめの名曲|まとめ
「【🎵レディオヘッドを聴く】多様な音楽性がすごい英国発ロックバンド!Radioheadおすすめ名曲まとめ|人気曲やアルバムを音楽ストリーミングサービスで聴き放題」と題して、稀有な独創性に満ちた楽曲を絶えず世界に発信し続ける21世紀ミュージックシーンを牽引する生ける伝説的ロックバンド「Radiohead」について紹介してきました。
多様な音楽性を持つ唯一無二のロックバンド
ここまで多様な音楽性を持ち、それを体現し続けているバンドは恐らくレディオヘッドをおいて他にはいないでしょう。
それゆえ初めて彼らの音楽に触れるときはハードルの高さのようなものが伴います。
しかしその音楽多様性こそ彼らの持ち味!ぜひ「アーティストとは特定の音楽性に終始するもの」という固定観念を取り払って、レディオヘッドの魅力あふれる楽曲の数々を聴き込んでほしいと思います。
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【24年12月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年12月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
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