"Wizard"ジョン・モールトン博士が手掛けた高性能ユニークTWS
今回ご紹介するのは、"Wizard"(魔術師・名人・天才)の異名で知られるジョン・モールトン博士がサウンドチューニングなどを手掛けたことで話題となった完全ワイヤレスイヤホン、Noble audio「FALCON」をご紹介します。
聴覚学者の父の影響なのか、ジョン・モールトンは自身も幼いころから音響に興味を抱き、聴覚博士号を取得。その後、補聴器の開発を通じて製品の造形美が話題となり”Wizard"の名が定着した彼が立ち上げたオーディオブランド「Noble Audio」からリリースされた完全ワイヤレスが「FALCON」です。
その特徴は下記の通りです。
「FALCON」の特徴
- 聴覚学者による独自の音質チューニング
- 最新D.L.Cドライバー採用で音の歪みを激減させた高音質性能
- イヤホン単体10時間連続再生&急速充電対応
- 「TWS Plus」&「High Precision Connect Technology」による超安定Bluetooth接続
- iPhone&android対応の高音質コーデック
- 人間工学デザインに基づくストレスフリーな着け心地
- 装着感にも寄与する特許技術採用のイヤーピースを標準装備
- 完全防水IPX7に対応
- 操作のしやすさにこだわった物理ボタンを搭載
- 通話ノイズキャンセリング技術を搭載
上記だけでは伝えきれないこだわりを随所に感じる「FALCON」は、まさに魔術師が作ったのではないかと感じさせる高機能性とユニーク性が詰まった完全ワイヤレスに仕上げられています。
特にサウンドクオリティへの飽くなき探求心が垣間見える人の耳にやさしい音質は、独自色満点の必聴に値する出来栄え。バッテリー性能や接続安定性、防水性能などの基本性能の高さも目を見張るものがある非常に高い品質を誇っている魔術師イヤホン。
「Noble audio」というメーカーの知名度の低さに目を向けると見失ってしまいそうですが、昨今注目を浴びている「Apple」「Anker」「Mpow」「SONY」などに引けを取らない秀逸性を有しているので、決して見誤ることのないようご注意ください。
では早速、"Wizard"の異名を持つジョン・モールトン博士が手掛けた新進気鋭のオーディオメーカーNoble audioからリリースされた完全ワイヤレスイヤホン「FALCON」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
Noble audio FALCONレビュー|製品情報
まずはNoble audio「FALCON」のスペックについてザッと見てみましょう。
スペック
サイズ | イヤホン(片耳):H21×W20×D29mm 充電ケース:H32×W62×D36mm |
重量 | イヤホン(片耳):約5g 充電ケース:約29g |
チップセット | Qualcomm QCC3020 (TWS Plus対応) |
ドライバー | 6mm D.L.C (Dual-layerd Carbon Driver) |
充電用ポート | Type-C |
Bluetooth規格 | Ver.5.0 (Class 2) |
マルチペアリング | 対応 |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
連続再生時間 | 約10時間 (+充電ケースで約40時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約60分 充電ケース:約90分 |
対応コーデック | SBC AAC APT-X |
防水性能 | IPX7等級(完全防水) ※イヤホン本体のみ※ |
通話ノイズキャンセリング | CVC8.0搭載 |
付属品 |
|
注目に値する基本性能の高さ
"Wizard"という言葉に気を取られがちですが、「FALCON」は基本スペックが非常に高い点は要チェックです。
まずイヤホン単体で10時間連続再生できるバッテリー性能が素晴らしいですし、Bluetooth接続も新技術「TWS Plus」対応で高い接続安定性を誇っています。
他にも完全防水性能や優れた装着安定性、通話ノイキャン搭載などなど高機能てんこ盛り。
確かにジョン・モールトン博士が手掛けたサウンドは1万円超えの完全ワイヤレスイヤホンとして価値あるものですが、基本性能の高さも同じくらい価値を感じますね。
Noble audio FALCONレビュー|優れているポイント
ここでは特に「FALCON」が優れているポイントに注目してみましょう。
唯一無二の高音質サウンド
「D.L.Cドライバー搭載」「"Wizard"によるチューニング」という要素の融合で他社とは一線を画すユニークな高音質サウンドが実現している点が大きな特徴です。
D.L.Cドライバー採用
「FALCON」の高音質を物理的に支えているのが「D.L.C(Dual-layered Carbon Driver)」であることは間違いありません。
「D.L.Cドライバー」は完全ワイヤレスイヤホンの多くで採用されているグラフェンドライバーの欠点を克服した新しいドライバーで、従来のドライバーよりも歪みが約1/2低減させることに成功。さらに伸びやかな広域表現も可能になって、より再現性の高いハイクオリティサウンドを堪能することができます。
"Wizarad"ジョン・モールトン博士による音質チューニング
さらに”魔術師”という異名を持つジョン・モールトン博士によるドライバー特性の調整が施されていることも「FALCON」の高音質を支えています。
「D.L.Cドライバー」という物理的なチューニングと信号処理によるチューニングというダブルチューニングによって、唯一無二の理想的な特性を目指したサウンドクオリティからは独自性を感じます。
iPhone&android向け高音質コーデックにも対応
さらにiPhone&android向けの高音質コーデック「AAC」及び「APT-X」に対応しているので、高音質・低遅延の無線接続が可能です。
高い接続安定性を誇るBluetooth接続
人が密集しているような場所では無線通信が不安定になりがちですが、「FALCON」は「High Precision Connect Technology」と「TWS Plus」によって非常に安定したBluetooth接続を実現させています。
Bluetooth接続に最適化されたアンテナ設計技術
「High Precision Connect Technology」とは、Bluetoothの帯域に最適化されたアンテナの設計技術で「FALCON」はこれを採用しています。
それゆえ人でごった返している電車内・駅構内のような場所で生じやすい混線の影響を受けにくく、Bluetooth接続が極めて切れにくくなっています。
Qualcomm社独自のBluetooth接続技術「TWS Plus」にも対応
「FALCON」はQualcomm社が提供する左右独立通信技術「TrueWireless Stereo Plus (TWS Plus)」にも対応していて、さらにBluetoothの接続安定性を向上させています。
左右のイヤホンが独立して再生機と無線接続される仕組みで、余計な無線通信を行う必要がなくなるなどの恩恵が受けられることで接続安定化が実現。
さらにバッテリー持ちの良さにも繋がっている一石二鳥な通信技術です。
イヤホン単体10時間連続再生可能な超ロングライフバッテリー
様々な技術を駆使して実現させた、完全ワイヤレスイヤホンとして”超ロングライフ”といえるバッテリー性能を有しているのも秀逸なポイントになります。
マスタースワップ機能
「TWS Plus」などの技術採用もさることながら、「マスタースワップ機能」を搭載していることも長時間再生を可能にしている所以でしょう。
「マスタースワップ機能」とはイヤホン本体のバッテリー残量の偏りを正す役割を担い、バッテリーの片減りを防止。左右のイヤホンのバッテリーがバランスが良く適切に消費されるので、結果的にバッテリー駆動時間を延ばすことに貢献します。
わずか1時間でフル充電!
バッテリーの省電力化と同時に高速充電性能も高めることで、バッテリー問題を徹底的に解消させている点も見逃せません。
10時間もの再生時間をわずか1時間のチャージで満たしてしまう超高速充電は、快適そのもの。
人間工学&特許イヤピによる快適な着け心地
人間工学に基づいた本体設計を行っていることで耳への負担を軽減、さらにイヤーピースブランドePro audiosの特許技術を採用したイヤーピース「Horn-Shaped Tips」を採用することでさらなる快適性を追求しています。
特に従来とは一線を画したePro audios製イヤーピースは完全ワイヤレスイヤホンに最適化された形状にデザインされていて「FALCON」との相性は抜群。音質の良さやイヤホン本体の脱落にも配慮された秀逸イヤーピースが標準装備というのは嬉しい限りです。
水没にも耐えうる完全防水性能
「FALCON」の防水性能は水没にも耐えられるIPX7等級、いわゆる完全防水に対応しています。
約1mの深さに30分間沈めても動作に影響がないイヤホンとして認定されていることを意味するので、水害を恐れる必要は一切ありません。
通話ノイズキャンセリング技術も搭載
クリアなハンズフリー通話を可能にする通話ノイズキャンセリング技術CVC8.0を搭載しています。
周囲のノイズを最小限に抑えてくれるので、ストレスフリーな通話を行うことができますよ。
Noble audio FALCONレビュー|外観・付属品
外観
シンプルなデザイン、完全ワイヤレスイヤホンの王道を絵に描いたようなデザインのNoble audio「FALCON」。
肉眼だとちょっと分かりにくいんですが、ハウジング前面のブルー部分にNoble audioのロゴが刻印されています。
ちなみにこのブルー部分すべてが1個の物理ボタンになってます(マルチファンクションボタン)。
またハウジング前面の青白い部分にはLEDライトも内蔵されていますが、正直これがかなり見づらいです。
上のGIF画像はLEDが点滅している様子を撮影したものなんですが・・・かなり分かりにくいですね。肉眼でも同様です。
イヤホン本体の左右は分かりやすく表記されています。
ハウジングに開いている小さな穴が通話用の集音マイクになっていますよ。
充電ケースもいたってシンプルですが、
イヤホン本体に比較的厚み(奥行)があるので、充電ケースも自ずと少し厚みがあります。
ケース前面にLEDインジケーターとUSB-C充電ポートが配されています。
充電ポートが前面というのは、かなり珍しいですね。
ちなみにLEDインジケーターは4点式で、点灯によって下記のようなバッテリー残量を表します。
LED点灯とバッテリー残量の関係
- 左から1つだけ点灯:バッテリー残量0%~25%
- 左から2つ点灯:バッテリー残量25%~50%
- 左から3つ点灯:バッテリー残量50%~75%
- すべてが点灯:バッテリー残量75%~100%
付属品
「FALCON」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- 充電ケース
- ポーチ
- ePro製イヤーピース(3種類:S/M/L)
- USB-C & USB-A充電ケーブル(約47cm)
- ユーザーズガイド
ePro製イヤーピースが面白い
新進気鋭のイヤーピースブランド「ePro」の特許技術を採用した完全ワイヤレス用イヤーピース「Horn-Shaped Tips」を標準装備しています。
完全ワイヤレスイヤホン向けに開発されたとあって、優れた音質と脱落のしにくい設計など確かな使い心地が得られる印象で、なかなか面白いですね。
優れたイヤーピースといえば"COMPLY"や"final"あたりが定番ですが、久しぶりに面白いイヤーピースに巡り合った気がします。
ちなみにイヤーピースは個別販売もされていますよ。
Noble audio FALCONレビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使って「FALCON」のペアリング登録方法を解説していきます。
イヤホン本体を充電した後、充電ケースからイヤホン本体を取り出すと自動的にペアリングモードに移行します。
その際はあらかじめ接続させるスマホのBluetooth設定画面を開いておくと作業がスムーズですよ。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体を充電ケースから取り出す
- スマホの設定画面で「NOBLE Falcon - L」を選択する
- 続いて「Headset (NOBLE Falcon - R)」を接続する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体を充電ケースから取り出しましょう。
するとイヤホン本体の電源が入って自動的にペアリングモードへ移行します。
左イヤホンのLEDインジケーターがオレンジ・ホワイトに点滅していればペアリングモード中のサインです。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「NOBLE Falcon - L」と表示されるので選択しましょう。
「Pairing successful」とアナウンスが入ると、その直後に「Headset」のペアリング要求が表示されるので、「ペアリング」をタップします。
「Headset」は「NOBLE Falcon - R」と表記されることもあります。
こうしてスマホのBluetooth登録デバイス一覧に「NOBLE Falcon - L」と「Headset (NOBLE Falcon - R)」が表示されていればペアリング完了です。
片耳だけでも使えます!
Noble audio「FALCON」は片耳だけで使うこともできます。
やり方は基本的に片方のイヤホンをケースから取り出すだけ。または両方を使用中に片方のイヤホンをケースに仕舞うだけ。
また両耳で聴きたくなったら仕舞った側のイヤホンを取り出して耳に装着するだけでOK。
音を途切れさせることなくシームレスにイヤホン側で自動切替してくれるので、かなり快適です。
一度ペアリングすれば、以後は自動接続してくれます
イヤホンを充電ケースから取り出したあと、スマホ画面右上にヘッドホンマークが表示されて自動接続されているのが分かりますね。
ペアリング登録以後は、イヤホン本体を充電ケースから取り出すだけで前回接続したスマホに自動接続してくれます。
動画だと9~10秒ほど掛かっているように見えますが、実際に音楽が聴ける状態になるまでは約4~5秒とかなり高速なので、実用シーンで接続にもたつきを感じることはありませんよ。
Noble audio FALCONレビュー|使ってみて感じたこと
操作感
「FALCON」のボタン操作は、下記の通りです。
ボタン操作
- 音楽再生時
- 左or右ボタンを1回押す:再生/一時停止
- 右ボタンを2回押す:曲送り(次の曲へ)
- 右ボタンを3回押す:曲戻し(前の曲へ)
- 左ボタンを2回押す:音量を上げる
- 左ボタンを3回押す:音量を下げる
- 通話時
- 左or右ボタンを1回押す:着信応答/通話終了
- 左or右ボタンを1秒間押す:通話拒否
- 音声認識システム
- 左or右ボタンを1秒押す:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
物理ボタンの操作デザインが秀逸!
物理ボタン最大の欠点である押し込みによる耳への圧迫問題を見事に「FALCON」は解消しています。
物理ボタンはタッチセンサー式と違ってまだまだ誤操作が少ない仕組みのため、個人的には物理ボタンの方が好ましく感じていますが、最大の欠点であるのがボタンを押し込んだ際に感じる耳への圧迫感。
ハウジング前面にボタンが付いていることの宿命か、押すことで少なからずイヤホンは耳側へ押し込まれるので多少の不快感をユーザーは味わうことになるんですよね。これが物理ボタンの嫌なところ・・・。
しかし「FALCON」はこの問題をイヤホン本体のデザインで解消しています。
物理ボタンの真裏に位置するハウジング裏側の左右表記されている部分が凹んでいるのがお分かりいただけますか?
実はここは人差し指を収める窪みとしてデザインされているようなんです。イヤホン装着時、この窪みに人差し指を置いた上でつまむように親指で物理ボタンを押し込むと、耳に圧がほとんどかからないんです!
この押し方を盛り込み済みでハウジングデザインしているのは明白。このUD設計は感動に値しますよ。
イヤホン本体のバッテリー残量の確認方法
知る人ぞ知る方法ですが、念のためイヤホン本体のバッテリー残量の便利な確認方法について、iPhoneを例にご紹介しておきたいと思います。
まず「FALCON」をiPhoneに接続させましょう。
接続したらホーム画面から左フリックでウィジェット画面を表示させて、下にある「編集」と書かれたボタンをタップします。
ウィジェット追加画面に移るので、「バッテリー」と書かれた項目の左側にある「+」マークをタップして、画面右上の「完了」をタップします。
ウィジェット画面を見ると一番下に「バッテリー」という項目が追加されていて、「FALCON」のバッテリー残量がパーセント表示されているはずです。
イヤホン本体のバッテリー残量を確認するなら、このウィジェット表示が一番分かりやすいのでおすすめですよ。
装着感
装着感は最高と評するには一歩届かない印象ですが、一般的な競合イヤホンと比べると上々の着け心地だと感じました。
一方で安定感は抜群で落下の心配は一切感じさせません。しっかりとしたグリップ感が感じられます。
耳の奥の方に入り込む感じが強い
これは「良い・悪い」といったものではなく「好き・嫌い」の問題だと思いますが、「FALCON」の装着感は耳の内側に圧をかけてグリップ感を得るというよりは、耳穴の奥の方に入り込んでフィットするタイプだと感じました。
一般的なイヤホンは「FALCON」よりも浅い部分でイヤーピースの横に広がる力を利用して固定させるイメージなので、この辺りの装着感は顕著な違いを感じます。
音質
「FALCON」の音質で特筆すべきは高音域の音の鮮明さ。
高音の解像度の高さで右に出る完全ワイヤレスイヤホンは無いように感じました。
全体的に安定したサウンドクオリティ
音全体にブレの少ない確かな音が感じられ、かなり安定感のあるサウンドチューニングが施されています。
ジョン・モールトン博士自身「自然で耳にやさしい音作り」を標榜していたこともあって、基本的に尖がった印象を受けないサウンド構成ですね。
一方で迫力を欠いてはおらず、パワフルな音質という特性は削がれていません。そのため聴き応えは十分です。
キレのあるサウンド
全体を通じてキレというか、爽快感が伴っている印象です。
高解像度で粒立ちが良いというのはもちろんなんですが、それにつけても音に緩急と言うか、メリハリ感が際立っているように思います。
競合製品を圧倒する高音域の解像度の高さがそうさせるのか、キラキラした清々しいサウンドを感じることができますよ。
「FALCON」のサウンドは、他社とは明らかに異なる独自の音の趣向性を持っていることは確かでしょう。
完全ワイヤレスイヤホンとして完成度の高い製品なので、面白い音質に着目してTWSを選びたい方にとっては、なかなか魅力的な一品と言えるでしょう。
Noble audio FALCONレビュー|好相性なイヤーピース
ここではNoble audio「FALCON」の音質の良さを補強してくれるイヤーピースを紹介します。
低音域を強化するならCOMPLY「Ts-200」
デフォルトの状態で音質と装着感はある程度完成されている感のある「FALCON」ですが、低音域にはややパワー不足を感じます。
そんなわけでここでは低音を大きく強化させることができるCOMPLY「Ts-200」をご紹介しましょう。
今回紹介するイヤーピースは、イヤホン本体に装着したまま充電ケースに収納することができますよ。
ただ充電するには軽くイヤホン本体を押し込む必要があります。
重低音をよりクリア&パワフルにしたい
重低音に鮮明さとパワーを付加させるならコンプライ「Ts-200」がおすすめです。
フォームタイプの代表的イヤーピースで、重低音の強化と装着安定性の向上という2つの願いを叶えてくれます。
Comply製イヤーピースについては、下記の記事が参考になりますよ。
-
【コンプライ おすすめイヤーピース徹底レビュー】コンプライ製イヤーピースの装着感と音質の違いを比較!対応イヤホンや付け方もご案内
続きを見る
Noble audio FALCONレビュー|まとめ
「【🎵Noble audio FALCONレビュー】“魔術師”が作ったイヤホン!?独自の高音質ドライバー搭載で10時間スタミナ再生&完全防水の高コスパ完全ワイヤレスイヤホン」と題して、"Wizard"ジョン・モールトン博士が手掛けたことで話題になった、高い基本性能と聴く人を魅了する秀逸なサウンドが高いコストパフォーマンスを感じさせる完全ワイヤレスイヤホン、Noble audio「FALCON」についてご紹介してきました。
要所を押さえた秀逸完全ワイヤレスイヤホン
知名度が高くないことがハンデになっているようですが、実のところなかなか優秀なスペックを誇った高コスパTWSと言えます。
10時間連続再生でフル充電もわずか1時間で完了。最新技術でBluetooth接続の安定性は業界でもピカイチ。iPhone&android対応で完全防水。通話ノイキャンも付いているなど基本スペックは上々過ぎます。
これに加えて"Wizard"自慢のサウンドチューニングの独自性は群を抜いています。この価格帯でこの高音域の美しさの右に出る製品は皆無と言っていいでしょう。
現在の完全ワイヤレスイヤホン市場においては、大人気TWSであるAnker「Soundcore Liberty 2 Pro」の良きライバルのような製品。おすすめできる一品です。
この記事があなたにとって最適なワイヤレスイヤホン選びの一助になれば、嬉しく思います。
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【24年11月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年11月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
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