自宅でできる男のムダ毛処理に最適なボディトリマー決定版!!
男性諸君、今こそムダ毛処理を始めようじゃないか
近ごろは男性の間でもムダ毛処理が盛んになってきましたね。
元々メンズ向けの美容化粧品が受け入れられるようになって以降、男性の「美」に対する意識が大きく変わってきたように思います。昨今の筋トレブームも相俟って、ますますムダ毛処理に対する関心は高まりの一途を辿るでしょうね。
パナソニックの調査によれば、約86％の女性が毛深い男性が「嫌い」、逆に約74％の女性が男性のムダ毛処理に好意的なんだそうですよ。
そんなわけで今回はメンズグルーミング市場に活路を見出した立役者ともいえるパナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK60」についてご紹介します。
パナソニック「ER-GK60」
「アンダーヘアは、ファッションだ。」
百聞は一見に如かず、まずはパナソニックの公式動画をチェックです。
「アンダーヘアを整えて、自分らしく勝負する。」
これまでの価値観から言うと、かなりパンチのあるキャッチコピー。時代は変わりましたね。
男性のアンダーヘア処理に特化したボディトリマー
パナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK60」は、主として男性のアンダーヘアをデザインするコンセプトで登場したボディトリマーです。とはいえアンダーヘアに留まらず腕・脇・胸・腹・脚などあらゆる部位を快適かつ適切に整えられる使用感の良さは、さすがパナソニックといったところでしょうか。
他にも肌にやさしいなで剃り可能なトリマー刃、刃を取り外さずに毛クズを流せるウォータースルー洗浄、整える毛の長さを調節できるアタッチメント、デリケートゾーンも難なく剃れるV字ヘッド、お風呂でも使用可能な高い防水性能などなど。意気込んでメンズグルーミング市場の開拓に乗り出す際に投入した製品だけあって、スキのないボディトリマーになっています。
では早速、切り込み隊長として先陣を切った日本メンズグルーミング市場のパイオニア的ボディトリマー、パナソニック「ER-GK60」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」レビュー｜製品スペック
まずはパナソニック「ER-GK60」のスペックをチェックしてみましょう。
| 電源方式 | 充電式 |
| 電源・電圧 | AC100V 50-60Hz |
| 充電時間 | 約８時間 （常温０℃～35℃） |
| 使用可能時間 | 連続約40分間 |
| 使用電池 | ニッケル水素電池 （1100mAh） |
| アタッチメント | 肌ガードアタッチメント （２mm） 長さそろえアタッチメント （３mm / ６mm） |
| 防水性能 | IPX7 （完全防水） |
| 本体サイズ | H19.2×W3.3×D4.7cm |
| 本体重量 | 約140g （アタッチメント含まず） |
一見するとデメリットに見える「充電時間：約８時間」は、実用シーンにおいてはさほど問題にはなりませんでした。
詳しくは後ほど「使ってみて感じたこと」の項目で改めて言及します。
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」レビュー｜優れているポイント
ここでは特に「ER-GK60」が優れているポイントについてご紹介します。
安心して全身グルーミングできる「トリマー刃」
固定された刃の先端が尖っていないワイド＆ラウンド形状を採用していて、肌に食い込まず肌当たりがやさしい特徴を持っています。
そのため何度往復して剃ろうとも、肌に痛みを伴うことはありません。
日々の手入れが楽になるウォータースルー洗浄
刃を取り外すことなく毛クズを洗い流せる構造を採用しているので、直接水をヘッド部分に当てて手入れすることが可能です。
普段のお手入れとしてはこのウォータースルー洗浄で十分なので、日ごろのお手入れは簡単手間なしです。
長さ調節だけじゃない、配慮に富んだアタッチメント
お好みの長さに調節することができるのはもちろん、肌への当たりがやさしい設計なのでデリケートな部位を傷める不安を感じさせません。
さらに自然な仕上がりに剃れるようなデザインも施された非常に実用性の高いアタッチメントになっています。
デリケートゾーンも難なく剃れるV字ヘッド
V字型のヘッドは、カミソリやシェーバーのような形状の従来型ボディトリマーでは剃りにくかったデリケートな部分にも深く入り込んでしっかりグルーミングすることができます。
完全防水だから入浴中でも使える
「ER-GK60」の防水性能はIPX7（完全防水）と高い防水基準を満たすので、シャワーを浴びながらでも剃ることが可能です。
ボディソープで体を洗いつつ、ムダ毛処理も行えるのでとても使い勝手がいいですよ。
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」レビュー｜外観・付属品
外観
流れるようなデザインは見た目も良く、洗練された印象を受けます。
手に馴染むサイズ感。重量も適度な軽さでちょうどいいです。
上にスライドすると電源ONになります
電源スイッチは大きく、出っ張りも付けられているので電源を入れやすいです。
目で確認しなくても手触りだけで操作できるのもいいですね。
持ち手部分に施された溝加工は、グリップ感を高める工夫のようです。
特にお風呂場で使う際には滑り止めの役割を果たしてくれるので助かります。
刃をよく見てみると確かにワイド＆ラウンドな形状をしています。
この形状が安全性や肌当たりの良さに貢献しているわけですね。
充電用ポートは本体の底面に配されています。
付属品
「ER-GK60」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- 肌ガードアタッチメント（２mm）
- 長さそろえアタッチメント（３mm / 6mm）
- ACアダプター
- 掃除用ブラシ
- 専用オイル
- ポーチ
- 取扱説明書
特に製品を使っていて不足を感じるようなことはありません。
グルーミング、お手入れ、充電、いずれのシーンも、上記の付属品があれば問題なく回せます。
個人的には結構ポーチがツボ。さすが純正のジャストサイズが使い勝手いいんですよ。
万が一、携帯する場合も安心です。
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」レビュー｜使ってみて感じたこと
”心地よい”と表現したくなる快適な使い心地
この肌ガードアタッチメントの滑らかさは、ちょっとクセになる気持ち良さ。
パナソニックのボディトリマーを愛用している人が「剃るのが楽しくなる」って口を揃えて言っちゃう理由が分かりますね。スルスル、サクサク剃れる感覚はちょっと快感です。
アタッチメントで剃り方が変わります
肌ガードアタッチメントを装着した際の剃り方は、アタッチメントを肌に斜めにそっと触れるようにしてスライドさせます。
一方、長さそろえアタッチメントの場合は、肌に対して垂直に構えてスライドさせます。
（今回は腕でデモンストレーションしていますが、長さそろえアタッチメントは基本的にアンダーヘアの処理を想定したものになります）
すね毛の処理の場合は、上のような要領でグルーミングしていきます。
ムダ毛を剃る際は、毛の流れに逆らう感じで剃り進めていくのがポイントです。
かなりパワフルだからスピーディーにグルーミングできます。剛毛とかまったくお構いなしですね。
アンダーヘアも余裕でバッサバッサと刈り込めます。
長時間使用しても疲れにくい
ちなみに一度の処理で10分～20分くらい使い続けることが想定されますが、連続使用していても負担になるような重量感はありませんでした。
決して”軽い”と表現するわけではないんですが、重たくて手が疲れるようなことはなかったですね。絶妙な重量感・重心バランスはパナソニックの成せる業なのかもしれません。
十分許容範囲な動作音
パワフルということで気になるのは動作音ですよね。
参考までにスマホアプリで音量計測したところ最大83dBという数値が出ました。これは走行中の電車内にいる感覚に近いそうです。
さすがに体感値はもう少し低くなると思いますが、僕個人としては「電気シェーバーよりは静かかなぁ・・・」といった印象。特別うるさいと言うほどじゃないと思いますね。
完全防水ならではのお風呂剃りにも対応
ボディソープで全身を洗ったあとに気になる部分をササッと刈り込む。使い終わったらその場で軽くすすいで洗浄すればお手入れ完了・手間要らず。
グルーミングのためだけに時間を割くより、お風呂のついでにササッとムダ毛処理できるのがいいですよね。
比較的スムーズに習慣化できそうな印象を受けました。
肝心のアンダーヘア処理では製品特性が真価を発揮
スティック状の本体フォルム、ブレードまわりのV字ヘッドは全身満遍なくストレスフリーにグルーミングできます。
バリカンだと剃る箇所によって難があったり、剃り続けていると肌が痛くなるデメリットがありますが、ER-GK60はそんなことありませんでした。
こだわりのトリマー刃、V字ヘッド、肌への当たりがやさしいアタッチメントのおかげですね。
アンダーヘア処理はまず６mmから始めてみましょう！
画像での説明は割愛しますが笑、アンダーヘアを処理する際はアタッチメントを有効活用しましょう。
肌ガードアタッチメントなら２mm、長さそろえアタッチメントなら３mm、６mm。
とりあえず６mmから始めるのが無難ですね。一度やってみた感じを受けて、次回どうするか考えてみましょう。
その他に使っていて感じたこと
アタッチメントの取り付けは簡単
※クリックで拡大表示※
アタッチメントの取り付けはいたって簡単。リブ部分とトリマー本体をしっかり持って、真っすぐ上に向かって抜きましょう。
上に真っすぐ上げて取り外し、上から下に真っすぐ被せてセットするだけ。
ご覧の通り、シンプルです。
充電はアダプターに立てればOK
充電もボディトリマー本体をACアダプターにセットして、コンセントにACアダプターを差し込めばOK。
その際、正常に接続できた場合に「カチッ」と鳴るギミックにユーザビリティの高さを感じました。
「あれっ！？差してたと思ったら、差さってなかったよ・・・」なんてアクシデントが起こりにくくなりますからね。
ただやっぱりACアダプターの形状は隣接するコンセント口に干渉する場合が多いと思うので、今後の課題だと思います。
二か所セットで配置されてるタイプのコンセントの場合、上に差さないともう一方を潰すことになってしまいます。
ただもう一方のコンセントに差したいプラグの形状によっては、結局使えなくなってしまうのですが・・・。
iPhone付属の５Wアダプタですら差せませんでした。
そんなわけで状況によっては、上のような延長コードを併用するのも一手だと思います。
８時間の充電所要時間は特に気になりませんでした
充電所要時間が約８時間と聞くと「なんて遅さだ！！」とかツッコミたくなる衝動に駆られますが、実用シーンでは使用後に即アダプターにセットすることを心掛けるだけで気にならなくなります。
スマホやBluetoothイヤホンだったら我慢なりませんが、あくまで使用頻度の高くないボディトリマー。フル充電まで長時間を要する性質を逆手にとって、充電しっぱなしで放っておけば問題解決ですよ。
まさかムダ毛処理した１時間後とかに「そうだ、ムダ毛処理しよう！」ってならないと思うのでw
【検証】実際の剃れ具合を比較してみました
２・３・６mmの長さで剃り揃えられる「ER-GK60」の剃れ具合を、実際に見比べてみましょう。
今回はすね毛で検証してみたいと思います。
大変お見苦しくて恐縮ですが、これがグルーミング前の状態です。
では早速６mmからグルーミングしてみましょう。
アタッチメント（６mm）の場合
左が長さそろえアタッチメント（６mm）でグルーミングした状態、右がビフォーです。
アタッチメント（３mm）の場合
次は左が長さそろえアタッチメント（３mm）、右がビフォー。
アタッチメント（２mm）の場合
続いて左が肌ガードアタッチメント（２mm）、右がビフォー。
アタッチメント無しの場合
最後に左がアタッチメント無し、右がビフォーです。
全ての剃れ具合を並べて再チェック
※クリックで拡大表示※
左から右にかけて徐々に短く刈り込んだ状態になるよう並べてみるとご覧の通り。
それぞれのアタッチメントで行えるグルーミング具合が確認できると思います。
だいたいこれくらいの印象で剃り分けることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
ビフォーアフターを比べてみると、明らかですね。スッキリしました。
失敗を恐れずに済む安心感
アタッチメントを交換するだけで簡単に長さ調節できるのは、失敗する心配がないので安心感がありました。
また毛の長さを均一にカットできるのは電動ボディトリマーの大きな魅力の一つだと実感しましたね。
毛がチクチクしない！肌もヒリヒリしない！
実際に剃り込んでみるとカットした箇所がチクチク感じないことに気付きました。特にアンダーヘア・わき毛は顕著に感じるんですが、自然な切り口でカットしてくれているおかげか、ほぼチクチクすることがありません。快適そのものです。
またグルーミングした箇所がヒリヒリしないのもいいですね。肌が弱い方でも安心して使える肌へのやさしさを感じました。僕も肌は強い方ではないので、ヒリヒリしないことは思わぬ収穫でした。
パナソニックボディトリマー「ER-GK60」レビュー｜まとめ
「【💈男のムダ毛処理におすすめのボディトリマーER-GK60レビュー】自宅でセルフグルーミング！チクチクしない＆痛くないパナソニックメンズトリマー」と題して、全身グルーミング、特にアンダーヘアのグルーミングに特化した男のムダ毛処理に最適なボディトリマー、パナソニック「ER-GK60」について紹介してきました。
やってみると感じる「ムダ毛処理って気持ちいい」
実際にムダ毛処理をするとまず実感するのは「余計な毛って要らないんだな」ってことです。
これまで一度もムダ毛処理をしたことのない方にすれば「何を言ってるんだか」とお思いでしょう。でも一度やってみてください。ホント爽快感が違います。
最近は時代の流れから男性のグルーミングに対する印象が良くなってきていますし、何より女性たちが求めていることでもあります。
思い立ったが吉日、これを機に始めませんか？
この機会にセルフでムダ毛処理を始めてみませんか？
パナソニック「ER-GK60」は生まれてこの方ムダ毛処理はしたことがない未経験の方から、ムダ毛処理してるけどイマイチ納得のいくボディトリマーが見つからずに困っている方まで幅広くおすすめできるメンズボディトリマーです。
Amazonレビューでもかなり高評価を得ていて、購入前の参考になるレビューも数多く見受けられます。購入を悩んでいる方は、とりあえずそれらのレビューをチェックしてみるといいかもしれませんよ。
この記事があなたのグルーミングライフを充実させる一助になれば幸いです。
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