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【agedate BT-B9レビュー】激安で高音質!おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバー|iPhoneを使ってブルートゥースペアリングなど使い方も解説

想定する読者イメージ

  • agedateのトランスミッター&レシーバー「BT-B9」に興味がある
  • だけど安いがゆえに、正直買うのが不安
  • 実際に「BT-B9」を使った感想やレビューを読みたい
  • 「BT-B9」のメリット・デメリットなどを吟味して購入検討したい

 

上記のようなお悩みを抱えた方に向けた記事になります。

 

これ以上ない安さと必要十分な機能のハイブリッド製品

Agedataのトランスミッター&レシーバー。出典:Amazon.co.jp

恐らくagedate「BT-B9」以上に安くて高性能なトランスミッター&レシーバーは存在しないでしょう。

これ以上安ければ使い物にならない粗悪品。これより高い製品は上を見れば天井が見えず、そこそこの価格のものを手にしてもコスパで劣る恐れがあります。

 

最高品質ではないが、合格ラインは余裕で超える高コスパ製品

agedate「BT-B9」はハイレゾ級の最高音質を提供することはできませんが、トランスミッター&レシーバーとして最安クラスの低価格さとAAC・APT-Xコーデックに対応した必要十分な高音質性能を両立させた高コスパBluetoothトランスミッター&レシーバーです。

製品に多くを求めず、必要な機能だけ備わっているなら安価な方がいいと思える方にこそ最適な製品になります。早速agedate「BT-B9」について詳しく見ていきましょう。

 



本記事の内容

 

agedate BT-B9レビュー|基本スペック

agedate「BT-B9」は非常に安価な価格に見合わない必要十分なスペックが最大の売りです。

iPhone・android両方の高音質Bluetooth接続に対応していて、8時間~10時間持続する十分なバッテリー性能携帯性に優れる約20gの軽量ボディなど”安物”とはとても思えない高いスペックを誇るBluetoothトランスミッター&レシーバー。

 

BT-B9のスペック表

まずは「BT-B9」のスペックをチェックしてみましょう。

サイズ 長さ:6.1cm
幅:3.4cm
厚さ:1.0cm
重量 20g
バッテリー駆動時間 TXモード:10h
RXモード:8h
充電時間 約2時間
対応コーデック
(TXモード)
APT-X
SBC
対応コーデック
(RXモード)
APT-X
AAC
SBC
2台同時ペアリング
(TXモードで可能)
価格 2,690円
(2019.7現在)

 

スペックで特に注目したいのは対応コーデックです。TX・RXモード双方ともに「APT-X」に対応していますが、これはなかなかレア。AAC対応ということでiPhoneにも適していますが、それ以上にandroid端末に最適です。android向けの「APT-X」は対応する機種が限られるのでandroidユーザーはかなり肩身の狭い思いを強いられがちですが、agedate「BT-B9」であればそんな思いをせずに済みます!

「TXモード」は送信機としてトランスミッター&レシーバーを用いる際に使用します。

例えばテレビの音声を有線でトランスミッター&レシーバーに送り、受け取った音声を無線でBluetoothイヤホンに送って再生させる場合などです。

「RXモード」は受信機としてトランスミッター&レシーバーを用いる際に使用します。

例えばスマホの音楽をトランスミッター&レシーバーに飛ばして、受け取った音楽を有線でスピーカーに流す場合などです。

 

なおデメリットは何と言ってもメーカーの知名度の低さに起因する信頼性の低さじゃないでしょうか。「agedateってなに?ウマイの?」的なレベルですから、正直買うのって怖いですよね笑

でも「BT-B9」は本当にコスパの高い良い製品で、ぜひ皆さんにもその良さを知ってほしいと考えています。なので僕がこの場を借りて出来得る限りの不安を払拭できるよう情報提供を行っていくので、ぜひ購入検討の材料として参考にしてほしいと思います。

 

iPhone・android双方に対応した高音質コーデック

agedate「BT-B9」は高音質コーデックAAC(RXモード)・APT-X(TX・RXモード)に対応しているので、iPhone・android端末ともに高音質の音楽鑑賞を楽しめます。

もちろん高音質コーデック対応なので、音の遅延もほとんど生じませんよ。

 

iPhoneの場合

「AAC」コーデックはRXモードのみ対応なので、「BT-B9」を無線機能のない再生機(有線ヘッドホン・家庭用スピーカー・車載スピーカーなど)につないでiPhoneで再生する音楽を流す場合に高音質を楽しめます。

 

android端末の場合

「APT-X」コーデックはTX・RXモード両方に対応しているので、iPhoneの場合に加えて、「BT-B9」をオーディオプレーヤー(パソコン・テレビ・MP3プレーヤー・Kindleなど)につないでBluetooth対応スピーカーやヘッドホンで音楽を流す場合に高音質を楽しめますよ。

 

持ち運びに適した軽量薄型ボディ

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|本体サイズはミンティアのケースよりも小さいです。※クリックで拡大表示※

ミンティアのケースよりも小さい本体は、サッとポケットなどに忍ばせられるほどミニマムサイズ。重さもわずか20gなので持ち運びやすさは抜群です。

ちなみに厚さはミンティア2個弱分くらいです。

 

必要十分なバッテリー

agedate「BT-B9」は300mAhのバッテリー容量を搭載していて、送信機として利用するTXモードで10時間、受信機として利用するRXモードで8時間の連続再生が可能です。

最低でも約8時間バッテリーが持続しますし、さらに充電しながらトランスミッター&レシーバーの機能を使えるので、バッテリーの心配はもはや皆無といっていいでしょう。

 

メチャクチャ割安な価格設定

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|価格が良心的すぎる安さです。

税込2,690円(2019年7月現在)、しかも注文日から1年間のメーカー保証付き。これだけ安いとかえって不安になります笑

僕自身恐る恐る、怖いもの見たさで購入したんですが、良い意味で裏切られる結果になりました。コスパで言ったら間違いなく最強だと思いますね。

 

 

agedate BT-B9レビュー|外観・付属品

外観

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|外観について※クリックで拡大表示※

見た目は非常にシンプルな造りになっています。シンプルなのでかえって操作に困惑せずに済むのは、ある意味メリットかもしれませんね。

手に取ってみると画面越しに見るよりも安っぽくないんですよ。マットな質感でなかなかイイ味出してます。

サイズ感は既にお伝えしたようにミンティア未満のミニマムボディで、胸ポケットにも余裕で収まるコンパクトさです。

 

付属品

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|付属品について※クリックで拡大表示※

agegate「BT-B9」には、本体の他に次のようなものが同梱されています。

「BT-B9」同梱物一覧

  • 3.5mmオーディオ接続ケーブル
  • USB充電ケーブル
  • 取扱説明書
  • 使用マニュアル

もちろん充電ケーブルや再生機との有線接続に欠かせないステレオAUXケーブルも付属しているので、通常の使用に不自由はありません。

ちょっと驚いたのはマニュアル類の充実ぶりです。こういう低価格帯の製品のマニュアルは最悪マニュアル自体ない場合があったり散々なのが相場なんですが「BT-B9」は違いましたね。日本語に怪しいところはありますが、必要十分!お見逸れしました。

 

 

agedate BT-B9レビュー|接続方法(ペアリング)

ここではagegate「BT-B9」を他の機器とワイヤレス接続させる(ペアリング)方法について説明していきます。

なお初めてペアリングを行う場合は「BT-B9」が自動的にペアリングモードに移行するので、基本的に以下の手続きは不要です。ただし万が一自動的にペアリングモードに入らなかった場合は、下記の手順に沿ってペアリング登録を行ってください。

 

TXモードのペアリング方法

TXモードのペアリング方法は下記の手順で行います。

TXモードのペアリング手順

  1. 電源オフ状態でTXモードに切り替える
  2. 接続するBluetooth対応デバイスをペアリングモードに移行させる
  3. 多機能ボタンを6秒ほど長押しして「BT-B19」もペアリングモードに移行させる
  4. 二つのデバイスを近づけてペアリング完了を待つ

 

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|TXモードのペアリング方法:TXモードに切り替えましょう。※クリックで拡大表示※

まずは電源が入っていない状態でTXモードに切り替えましょう。

 

次に「BT-B9」と接続したいBluetooth対応デバイスをペアリングモードに移行させましょう。

ペアリングモード移行方法は製品によって異なるので、詳しくはお手持ちの製品のマニュアルを参照しましょう。

 

多機能ON/OFFボタンを6秒ほど長押ししてペアリングモードに移行させましょう。青色LED2か所が点滅するはずです。

あとは二つのデバイスがBluetooth接続されるのを待つだけです。完了すると何らかの電子音が鳴るはずなので、鳴ったら試しに「BT-B9」に3.5mmオーディオ接続ケーブルでつないだオーディオプレーヤーで音楽を再生してみましょう。接続したBluetooth対応デバイスで音楽が流れたらペアリングは無事完了です。

 

登録したデバイス情報を消去したい場合

TXモードで一度登録したデバイスを消去する場合は、多機能ON/OFFボタンを16秒ほど長押しします。赤と青のLEDが点灯したらクリア完了です。

 

RXモードのペアリング方法

RXモードのペアリング方法は下記の手順で行います。

RXモードのペアリング手順

  1. 電源オフ状態でRXモードに切り替える
  2. 多機能ボタンを6秒ほど長押ししてペアリングモードに移行させる
  3. スマホのBluetooth設定画面でペアリング設定を行う

 

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|RXモードのペアリング方法:RXモードに切り替えましょう。※クリックで拡大表示※

まずは電源が入っていない状態でRXモードに切り替えましょう。

 

多機能ON/OFFボタンを6秒ほど長押ししてペアリングモードに移行させましょう。赤色LED1か所と青色LED2か所が交互に点滅するはずです。

 

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|RXモードのペアリング方法:スマホのBluetooth設定画面に表示される「BT-B9」をタップしましょう。※クリックで拡大表示※

スマホのBluetooth設定画面を開くと「BT-B9」と表示されるので、これをタップしましょう。

 

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーagedate「BT-B9」レビュー|RXモードのペアリング方法:Bluetooth設定画面に「BT-B9」が「接続済み」と表記があればペアリング完了です。※クリックで拡大表示※

接続済みと表示されたら登録及びBluetooth接続は完了です。

以後は「BT-B9」の電源を入れるだけでスマホに接続されますよ。自動接続されないときはBluetooth設定画面にある「BT-B9」と書かれたところをタップすれば接続されます。

 

agedate BT-B9レビュー|使ってみて感じたこと

ここでは僕が実際にagedate「BT-B9」を使い続けて感じたことを率直にお伝えしようと思います。

 

音質は極めて良好、遅延も一切生じない

高音質コーデックに対応しているおかげで音質は何の問題もなく聴けるレベル。素人には有線との違いが分からないほどです。音の遅延も使用して半年以上経ちますが99.9%生じていないと断言できるくらい遅延はありません。

 

カーオーディオとしても活用できます

特に僕は「BT-B9」をカーオーディオ用として車内に常備しているんですが、一度ペアリングを行っておけば面倒な作業は一切不要!電源を入れるだけで自動接続してくれて、あとはiPhoneアプリで音楽再生するだけです。FMトランスミッターよりも優れている点はノイズの無さにあります。使うとモロに実感できるんですが、とにかくノイズが起こりません。FMトランスミッターも便利なんですが音質に難点があるので、その意味でもBluetooth接続のトランスミッターはおすすめできます。

多機能ナビを備え付けている方には無用の長物ですが、Bluetooth機能がない車に乗っている方にはおすすめの使い道です。

ちなみに車にUSB入力端子が無い場合は、シガーソケットに差して使うUSBカーチャージャーを用意しておくと「BT-B9」を充電できるのでおすすめです。

 

テレビの音声をBluetoothデバイスで聴くことも可能

おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバーWSKY「BT-B9」レビュー|テレビのヘッドホン出力端子に「BT-B9」をつなげばBluetoothヘッドホンで迫力のサウンドを堪能できます。

もちろんテレビの音声を「BT-B9」経由で飛ばしてBluetoothヘッドホンで聴くこともできます。TXモードで使う場合は同時に2台までBluetooth対応デバイスを接続できるので、夫婦や恋人二人で周囲に気兼ねなく動画鑑賞もできちゃいます。

 

バッテリーの心配は基本的にしなくてもOK!

「BT-B9」のバッテリー持ちはRXモードで8時間と十分ですが、うっかり充電し忘れることはよくあることですよね。そんなときでも「BT-B9」なら充電しながら使えるので問題ありません。

実は充電しながら使える機種って限られるんですよね。以前購入したある機種は充電中の使用に非対応だったのでガッカリしたのを覚えています。

「BT-B9」はTXモード・RXモード問わずチャージしながら使えるので、いざという時も安心!ズボラな僕でも困らず使えます笑

 

意外と使える取扱説明書

本当だったらフォーカスするところじゃないんでしょうけど、この手のデバイスに疎い初心者の方にお伝えしたいと思ったのであえて取り上げてみました。

「BT-B9」は付属品として「取扱説明書」「使用マニュアル」の2種類の説明書が同梱されています。まず2種類も入っていることにビックリしましたが、これらが意外と使えるんですよ。低価格帯の製品においては説明書類は一切期待しないで購入している僕からするとショッキングでした。

特に「使用マニュアル」には、トリセツに書いてあったであろうペアリング方法をもう一度丁寧に説明してくれています。さらによくある質問(FAQ)も掲載する力の入れよう・・・。

 

初心者にやさしいマニュアル付きで安心

この手のデバイスを使い慣れている方には響かないかもしれませんが、ガジェットに不慣れな方々にとっては痒い所に手が届く内容になっています。だからある程度の悩みはこのマニュアル2点で自己解決することができます。

1年間のメーカー保証だけでなく、こういった配慮がされている製品なので、特にBluetooth関連機器に不慣れな初心者の方におすすめしたい製品ですね。

 

agedate BT-B9レビュー|まとめ

【agedate BT-B9レビュー】激安で高音質!おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバー|iPhoneを使ってブルートゥースペアリングなど使い方も解説

「【agedate BT-B9レビュー】家や車で無線接続!おすすめBluetoothトランスミッター&レシーバー|iPhoneを使ってブルートゥースペアリングなど使い方も解説」と題して、驚きの安さと納得の性能を併せ持った高コスパBluetoothトランスミッター&レシーバー、agedate「BT-B9」をご紹介しました。

 

安くトランスミッター&レシーバーを買うなら、これがベスト!

冒頭でもお伝えしましたが、恐らくagedate「BT-B9」以上に安くて高性能なBluetoothトランスミッター&レシーバーは存在しません。

ただ安いだけじゃなく性能も必要十分なレベルにある製品は数少なく、特に今回ご紹介させてもらったagedate「BT-B9」は要所をしっかり押さえた高コスパBluetoothトランスミッター&レシーバーです。Amazonでベストセラー1位に輝いているのも納得ですね。

使ってみた感じの印象も特に難が無くてバッチリ!買って損のない製品としておすすめします。

 

トランスミッター&レシーバーのまとめ記事もチェック!

僕が絶賛するagedate「BT-B9」も完璧な製品ではありません。ハイレゾには非対応ですし、バッテリー容量も上には上がいます。

他にも購入候補を探したい!そんな方のためにおすすめのBluetoothトランスミッター&レシーバーをまとめた記事を公開しています。

それなりに幅広くご紹介しているので、よかったら覗いてみてくださいね。

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