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【2019最新・ダイソン扇風機ホット&クールシリーズ】羽根なし扇風機の代表格!Dyson Hot+Coolシリーズ比較|使い方簡単で掃除も手間要らず!

ダイソンの羽根なし扇風機は超多機能で超便利!

2020.8.24追記

2020年最新のダイソン羽根なし扇風機「ピュア&クール」シリーズのラインナップをまとめた記事を公開しました。

関連リンク【2020最新・ダイソン扇風機】羽根無し扇風機の代表格!空気清浄・加湿・ヒーター機能が搭載されたDysonピュアクールシリーズ比較|使い方・電気代もご紹介

 

うだるように暑い夏を前に、皆さんも扇風機の購入をお考えのこととお察しします。

僕も本格的なサマーシーズン突入前に扇風機を買おうと各社の扇風機を物色。悩みに悩んだ結果ダイソンの扇風機「ホット&クール」シリーズをチョイスするに至りました。「ホット&クール」という名前のとおり、扇風機としてだけでなくヒーターとしても利用できるのでオールシーズン使える点がかなり魅力的です。

ちなみに現時点でダイソン扇風機「ホット&クール」シリーズのラインナップは4機種が販売中です(このうち「AM09」は公式サイトでの販売は終了し、楽天やYahoo!ショッピングにある在庫のみとなっています)。

「Pure」と冠した機種は空気清浄機能が搭載されている機種です。

「Link」はアプリによるリモート操作機能が搭載されている機種になります。

 

「ホット&クール」は生活を劇的に改善してくれます

僕はDyson「Pure Hot+Cool Link(HP03)」を最終的に選びましたが、これが大当たり!高額な買物に渋った部分もありましたが、高いお金を払っただけのリターンは十分ありました。特にアプリを使った機能が一番心に刺さりましたね。

Dyson「Pure Hot+Cool Link(HP03)」を使ってみた感想は、後ほど改めてご紹介しましょう。

それでは早速、超多機能で超便利なダイソンの羽根なし扇風機「ホット&クール」シリーズについて見ていきましょう!

 

本記事の内容

 

ダイソン「ホット&クール」シリーズの機種について

冒頭でもお伝えしましたが、現在「ホット&クール」シリーズは全4機種が販売されています。ここでは4機種の違いについて分かりやすくご紹介していきます。

 

「Pure Hot+Cool Link(HP04)」【最新機種】

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Pure Hot+Cool Link(HP04)」

2018年10月に発売となった「ホット&クール」シリーズの最新機種「Pure Hot+Cool Link(HP04)」です(以下「HP04」と表記)。

現在「HP04」が最上位機種なので最も多機能・高機能になります。まずはこのハイエンドモデルの特長を見ていきましょう。

 

空気の状態をLCDディスプレイにリアルタイム表示

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Pure Hot+Cool Link(HP04)」は空気の状態をリアルタイムにお知らせ

本体前面に配置した液晶ディスプレイに部屋の空気の状態をリアルタイム表示してくれます。

例えばPM10・2.5・二酸化窒素・揮発性有機化合物のレベルや温度、フィルターの寿命などを知らせてくれます。

スマホを介して専用アプリからも確認できる項目ですが、ディスプレイを見るだけでチェックできるので何気に便利ですね。

 

空気清浄フィルターの性能が向上

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Pure Hot+Cool Link(HP04)」の空気清浄フィルターは性能が向上

従来機「HP03」のフィルターの密閉性がさらに向上した高性能フィルターが採用されています。

「グラスHEPAフィルター」と「活性炭フィルター」の2種類のフィルターの相乗効果でバクテリア・カビ・PM2.5・PM0.1(超微小粒子、ウイルス)などの粒子や、ニオイ・二酸化窒素・ベンゼン・ホルムアルデヒドといった有害なガスをキャッチして空気を浄化させます。

 

ディフューズドモードが新たに搭載

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Pure Hot+Cool Link(HP04)」にはディフューズドモードが搭載

風を本体円形ループの後部45度の角度でワイド送風できるモードが搭載されました。

開口部が広いことからワイドな送風が可能で、それゆえキレイな空気を室内に循環させることも容易に行えます。

直接風に当たりたくないけど空気清浄機能は使いたい場合などに最適なモードですね。

 

温風の送風力がパワーアップ

従来機「HP03」の1200Wを超える1400Wの消費電力になったことで、さらにパワフルな温風の送風が可能になっています。

実際に温風に当たってみると違いは一目瞭然なので、従来型に比べてさらに1~2畳は温められそうです。7畳前後がいいところでしょうね。

 

 

「Pure Hot+Cool Link(HP03)」

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Pure Hot+Cool Link(HP03)」

HP04の従来機「Pure Hot+Cool Link(HP03)」の機能は、先にご紹介した「HP04」に搭載された新機能が無い機種になります。

「HP04」の新機能に特に関心が湧かなければ従来機「HP03」の方がリーズナブルな分だけお得なので、おすすめです。

 

「Pure Hot+Cool(HP00)」

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Pure Hot+Cool(HP00)」

これまでにご紹介してきた「HP04」や「HP03」の下位モデルに当たるのが「Pure Hot+Cool(HP00)」です。

機能的には「HP03」から「オートモード」「ナイトモード」「Dyson Linkアプリ機能」が非搭載になります。

「オートモード」とは、自動で空気の状態をモニターして設定温度を常に保つように動いたり、汚染物質の除去を行ったりするモードです。

「ナイトモード」とは、作動時の静音性が向上し、ディスプレイの光量を減らしつつ空気の状態をモニター。適宜設定温度を保つモードです。

「Dyson Linkアプリ機能」とは専用アプリをスマホにインストールすることで便利な操作が行えるようになる機能のことです。この機能こそダイソン「ホット&クール」シリーズ最大の魅力で、次のような機能を使うことができます。

  1. 屋内外で製品を遠隔操作できる
  2. 空気の状態のモニタリングができる
  3. 細かな動作を設定できるスケジューリング機能
  4. 過去の空気の状態の履歴閲覧

リモコンとして使える遠隔操作機能は外出先からも操作できるのが素晴らしいです。

スケジューリング機能は様々な動作を指示することができて、しかも5分間隔でタイマーON/OFFもできてしまう優れものです。

 

以上の機能が無くても冷風や温風を送風しながら空気清浄できれば十分という方におすすめのモデルです。

 

「Hot+Cool(AM09)」

ダイソン「ホット&クール」シリーズ|「Hot+Cool(AM09)」

ダイソン「ホット&クール」シリーズの中で最も機能的に簡素でリーズナブルなモデルが「Hot+Cool(AM09)」です。

機能としては「HP00」からさらに空気清浄機能が非搭載になります。

 

なお「AM09」はダイソン公式サイトで取り扱いが終了しているので、楽天やYahoo!ショッピングで在庫が出回っている限りの製品になります。そのため購入は早めに決断した方がいいと思います。

 

全4機種のスペック比較表

これまでご紹介してきた4機種のスペックをまとめました。一覧表をチェックして自分のニーズに合った機種を確認してみましょう。

型式 Pure Hot+Cool Link
HP04
Pure Hot+Cool Link
HP03
Pure Hot+Cool
HP00
Hot+Cool
AM09
空気清浄機能
冷風モード
温風モード
ディフューズドモード
オートモード
ナイトモード
Dyson Linkアプリ
LCDディスプレイ
首振り機能
上下角度調整
サイズ 高さ:76.4cm
幅:24.8mm
奥行:24.8mm
高さ:63.2cm
幅:22.2mm
奥行:22.2mm
高さ:63.2cm
幅:22.2mm
奥行:22.2mm
高さ:59.5cm
幅:20.4mm
奥行:20.4mm
重量 約5.7kg 約4.01kg 約3.9kg 約2.68kg

 

ダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」を使ってみて感じたこと

ここからは僕が実際にダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」を使い続けて思ったこと、感じたことをご紹介したいと思います。

僕は自宅にサブの扇風機としてダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」を購入しましたが、非常に多くのメリットを感じることができて結果的にとても良い買物をしたと思っています。

 

使い方はいたってシンプル

ダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」|リモコンの使い方は非常にシンプルです。

付属のリモコンを使った操作が基本で特に難しいことはなく非常にシンプル。使い方に迷うことは基本的にないと思います。

左上の電源ボタンを押せば電源ONになりますし、青丸印のボタンは涼風、赤丸印のボタンを押せば温風に切り替わります。首振り機能をONにするなら三角形が2つ描かれたボタンを押せばOKですし、送風の幅も下から2列目のボタンでフォーカス・ワイドモードを切り替えられます。

極めて直感的で迷わずに使えるのがいいですね。

 

ダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」|リモコンは本体円形ループの上部にマグネット吸着させておけます。

ちなみにリモコンは本体円形ループの上部にマグネットで吸着させておくことができますよ。何気に便利です。

 

専用アプリによるリモート操作が最高に快適!

ダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」|「Dyson Linkアプリ」の操作は非常に直感的でシンプルです。

「Dyson Linkアプリ」対応の「HP04」「HP03」はスマートフォンでも操作することが可能です。

このポイントこそ僕が「Dyson Linkアプリ」対応モデルである「HP03」を選んだ最大の理由です。実際に使ってみても、やっぱり使い勝手は最高!非対応モデルにしなくてよかったと心から思える利便性の高さを実感できる機能です。

例えば操作画面の「オン/オフ」ボタンをタップすれば、外出先からでも扇風機を動かすことができてしまいます。しかもご覧のように風量や首振り、切タイマーなどの設定も可能。夏の時期に限らずオールシーズン役に立つ秀逸機能ですよ。僕はこの機能に幾度となく快適さを与えられました。

 

ダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」|「Dyson Linkアプリ」なら5分刻みのON/OFFタイマーを細かな動作付きで設定できます。

さらに便利なのが細かい設定ができるスケジューリング機能です。

入タイマー・切タイマーともに5分刻みで設定が可能!しかも曜日指定もできるんです。

機能に関する設定も柔軟で、涼風/温風の選択、オートモードのON/OFF、風量調整、首振り・ナイトモードのON/OFF、ワイド送風・フォーカス送風の指定などが可能になっていますよ。

僕は早朝に起きて書斎で仕事をするので、季節に合わせて涼風・温風を送風するように設定しています。一方で日曜日は家族と過ごすと決めているのでいつもより少し遅く起きるのでタイマーもずらして設定しています。こういう柔軟性のあるタイマーがかけられるのはメチャクチャ大きなメリットだと思います。

 

手入れがしやすい

ダイソン「Pure Hot+Cool Link(HP03)」|ハンディモップでサッとひと拭きすればOK!手入れはカンタン手間要らずです。

ダイソン「ホット&クール」シリーズは共通してお手入れが簡単なのがいいですね。

僕は気が付いたらハンディモップでホコリを絡め取って、週に1回程度アルコールタイプのウェットシートでササッと拭いてます。

日々のお手入れに手間がかからないことは、末永く使い続けるうえで結構重要ですね。

 

空気清浄フィルターは年1回の交換が目安

なお空気清浄機能付きの扇風機の場合は年1回のフィルター交換が必要です。

 

羽根が無いから危険性ゼロ!

お子さんがいるご家庭は気になるところだと思いますが、ダイソン「ホット&クール」シリーズは羽根のない扇風機なので指などを怪我する恐れが全くありません。

さらにヒーター機能を使った場合も火傷するような熱さまで本体が熱されないので、火傷の心配も皆無!

うちにも小さい子どもがいますが、動作中によくダイソン扇風機を触っていました。子どもは動くものに興味を持つので、ダイソンが動いてるとやっぱり気になるんですよね。それでも怪我や火傷の心配がなかったので気にせず動かしっぱなしにすることができましたよ。お子さんのいるご家庭には、安全面でもかなりおすすめです。

 

他にもメリットはたくさん!

他にもさほど重たくなくてループ部分に手をかければ持ちやすいので家中どこでも気軽に持ち運べる携帯性の高さや、冷風だけでなく温風も出るからオールシーズン使えること、室内の空気がキレイになる、外観がおしゃれだから見た目に嫌な感じがしないなどなど実に多くのメリットがあります。扇風機一つでこれだけ豊富なメリットを享受できる機種もなかなか無いんじゃないでしょうか。

 

電気代について

デメリットについて考えてみましたが、ネックになるのはダイソン「ホット&クール」シリーズ自体が安い買物ではないこと。あとは電気代でしょうか。

本体価格については個人差にもよるところなので一概に言えませんが、高い買物だけにメリットが豊富なので、機能性に魅力を感じるなら決して高い買物でもないと思います。

電気代に関しては気になるところだと思うので、実際に涼風・温風モードそれぞれの電力消費量を調べてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

ダイソン「ホット&クール」シリーズの電力消費量

「HP03」を使って実際の電力消費量を計測してみました。その結果は下記の通りです。

風量 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
涼風モード
(Cool)
5.6 6.6 8.6 11.2 14.2 17.9 22.8 28.1 35.3 43.5
温風モード
(Hot)
1019 1041 1070 1099 1115 1140 1157 1182 1196 1216

電気料金単価を27円として、1日8時間使用した場合の1か月の電気代は、涼風の場合は最大282円。温風の場合は7,880円が目安になります。

温風モードの電気代はかなりエグいので、使い過ぎに注意すべきだと思いますが、涼風モードなら一般的な扇風機の域を出ないので特に気にしなくても大丈夫でしょう。

 

ダイソンの羽根のない扇風機「ホット&クール」シリーズ|まとめ

【2019最新・ダイソン扇風機ホット&クールシリーズ】羽根なし扇風機の代表格!Dyson Hot+Coolシリーズ比較|使い方簡単で掃除も手間要らず!

「【2019最新・ダイソン扇風機ホット&クールシリーズ】羽根なし扇風機の代表格!Dyson Hot+Coolシリーズ比較|使い方簡単で掃除も手間要らず!」と題して、超多機能で超便利な生活の質を高めてくれる羽根なし扇風機、ダイソン「ホット&クール」シリーズについてご紹介してきました。

 

ダイソン扇風機を導入して生活の質を高めましょう!

ここで今一度、ダイソン「ホット&クール」全4機種のスペックについておさらいしておきましょう。

型式 Pure Hot+Cool Link
HP04
Pure Hot+Cool Link
HP03
Pure Hot+Cool
HP00
Hot+Cool
AM09
空気清浄機能
冷風モード
温風モード
ディフューズドモード
オートモード
ナイトモード
Dyson Linkアプリ
LCDディスプレイ
首振り機能
上下角度調整
サイズ 高さ:76.4cm
幅:24.8mm
奥行:24.8mm
高さ:63.2cm
幅:22.2mm
奥行:22.2mm
高さ:63.2cm
幅:22.2mm
奥行:22.2mm
高さ:59.5cm
幅:20.4mm
奥行:20.4mm
重量 約5.7kg 約4.01kg 約3.9kg 約2.68kg

 

個人的には「Dyson Linkアプリ」対応機種だけが使える「遠隔操作」や「スケジューリング機能」にダイソン「ホット&クール」シリーズの醍醐味があると感じる一方、最新機種の機能と従来機との価格差が2万円以上あることから、従来機である「Pure Hot+Cool Link HP03」をおすすめします。ぜひこれまで体感できなかった新次元の快適さを体感してほしいと思います。

ちなみにお金が問題ではないのであれば、迷わず「Pure Hot+Cool Link HP04」を購入すべきでしょう。僕は怖気づきました笑

この記事があなたにとって最良の扇風機を見つける手立てになれば、嬉しく思います。

 

ダイソン扇風機は公式サイトでの購入がお得&安心!

通販の定番と言えばAmazonや楽天・Yahoo!などがありますが、ことダイソンに関してはDyson公式サイトで購入することをおすすめします。

その理由は次の通りです。

ダイソン製品をDyson公式サイトで買うべき理由

  • 2年間のメーカー保証が付いてくる
  • 30日間の返金保証が付いてくる
  • 日本のダイソンエキスパートによる電話サポートが受けられる
  • 全国どこでも配送料無料になる(購入金額3,000円(税込)で適用)
  • 最大10倍の楽天ポイントがもらえる(楽天ペイ利用の場合)

特に「2年間のメーカー保証」「30日間の返金保証」は購入時の不安をかなり軽減してくれるので安心です。かくいう僕もダイソン公式サイトから購入しました。一度電話サポートも受けましたが、非常に懇切丁寧に対応していただきました。問題もスピーディーに解消できたので、アフターサポートも公式サイト経由なら万全です!

さらにタイミングが良ければ交換用フィルター(6,000円相当)がもらえる場合があるので、ダイソンの扇風機を検討中であれば一度公式サイトを覗いておいて損はありませんよ!

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