歯を白くするならフィリップス・ソニッケアーの安価モデルで十分!
ホワイトニング需要は昔から存在しましたが、昨今メンズ美容が注目され始めてからというもの、男性にもホワイトニングの波が強く押し寄せています。
特に相手の第一印象を決定づける歯のホワイトニングは、カッコイイ男になるためだけでなくビジネスシーンでも重要視されつつあります。
手軽にホワイトニングが行える電動歯ブラシ
そんな歯のホワイトニングに便利なアイテムといえば”電動歯ブラシ”。特にフィリップスのソニッケアーシリーズは定番中の定番として知られています。
多様な機種がラインナップされていますが、今回はその中でも安価なモデルに位置する「ソニッケアー イージークリーン」にフォーカスします。
ホワイトニング効果に上位機種も下位機種も関係なし!
「安いモデルで大丈夫なの・・・?」
って思いますよね、分かります。僕も最初に買おうと思い立ったときは「そこそこ上位機種の方がいいかな・・・」と考えていました。
中途半端にケチって効果が得られないんじゃ、元も子もないですからねw
ソニッケアーシリーズの歯垢除去力は全ラインナップ同等
しかしご安心ください。
「イージークリーン」の音波振動は31000ブラシストロークと上位機種とまったく引けを取っていないんです!つまり上位機種も下位機種もブラッシングの基本性能は同じということ。
ホワイトニングや歯垢除去力で差が出るのだとしたら、それは「磨くモードの種類」「付属するブラシヘッドの性能差」の二項目だけといっていいでしょう。
”効果面”で大差がつかない以上、安心して下位機種を手に取って下さいね!ってことですね。
まずは公式動画をチェック!
何はともあれ、まずはフィリップス・ソニッケアーの公式動画を観てみましょう。
この動画を観ればソニッケアーがどんなアイテムなのか、イメージが掴めますよ。
「ソニッケアー イージークリーン」の特徴
ソニッケアーの中でも安価なモデルに属する「イージークリーン」の特徴は、下記の通りです。
「イージークリーン」の特徴
- 音波水流で歯垢を落とす「ソニックテクノロジー」搭載
- ブラシ振動数は31000ブラシストローク/分(最上位機種と同じ!)
- 手磨きの最大7倍の歯垢除去力
- 適切な歯磨き時間を知らせてくれるスマートタイマー搭載
- フル充電で約14日間使えるロングバッテリー
- 二千円台で買えるリーズナブルさ
- 2年間のメーカー保証付き
安価なモデルでもこれだけ機能・性能が充実しているのは、かなり気前がいいと思います。
上位機種と明らかに違うポイントとしては「磨き方やその強さ調節ができる」「付属品が充実している」「専用アプリに対応している」などが挙げられますが、要するに上位機種は付加価値的にブラッシング効果を高める機能が豊富なだけで、基本的な歯垢除去力や一定のホワイトニング効果は「イージークリーン」で十分得られるということなんです。
実際「この性能にしてこの価格!」という設定がフィリップスの強みだったりします。
なのに最上位機種になると2万円もするんですよ。ん~、僕ならこの価格だとちょっと後退りしちゃいますね。
コスパで選ぶなら「イージークリーン」一択
基本性能においては上位・下位に顕著な差がないにもかかわらず、安価モデル「イージークリーン」は上位機種より1.5万円以上も安い現実。ホワイトニング効果を考慮したコスパの良さで選ぶなら、迷うことなく「イージークリーン」一択でしょう。
しかも二千円台で買えるとあって「とりあえず試してみようかな?」と思える気楽さもいいですよね。実のところ僕は「騙されてみるかぁ~?」と半信半疑(かなり疑惑)で買ってみたクチですが、今思えば意を決して「ソニッケアー イージークリーン」を選んで良かったと思いますね。
「イージークリーン」について詳しく見ていきましょう
本記事では上位機種との比較や他社製品と比較を通じて「ソニッケアー イージークリーン」が優れていることを確認しつつ、具体的に「ソニッケアー イージークリーン」について見ていきます。
手軽にホワイトニングを始める方法としては最適と言える「ソニッケアー イージークリーン」、かなりおすすめできる商品です。
本記事の内容
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」レビュー|製品スペック
まずはフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」のスペックをチェックしてみましょう。
製品スペック
ブラシ振動数 | 約31,000ブラシストローク/分 |
電源方式 | 充電式 |
対応電圧 | 100-240V (海外電圧対応可能) |
使用日数 | 約14日間 (1日2回/2分間のブラッシング) |
本体サイズ | 高さ19×幅24~27×奥行20~32cm (ブラシヘッド含まず) |
本体重量 | 約124g (ブラシヘッド含まず) |
付属品 |
|
スマホアプリ連携 | 無し |
保証 | 2年間メーカー保証 |
最大の特徴はブラシ振動数
下位機種にもかかわらず上位機種と同じ「約31,000ブラシストローク/分」を誇っていることが最大の特徴でしょう。
通常なら価格でストローク数に差をつけたがりそうなものですが、フィリップスはそんなセコイことはしていませんw
上位機種との比較
ここでは「イージークリーン」とその他ソニッケアー製品との相違点について見ていきます。
ソニッケアーシリーズは種類が非常に豊富なので、代表的なモデルに絞り込んで比較していきますよ。
まずは下の表を見てみましょう。
イージー クリーン |
ヘルシー ホワイト |
プロテクト クリーン |
ダイヤモンド クリーン |
|
ブラシ振動数 | 31000ブラシストローク/分 | |||
磨き方の種類 | 1種類 | 3種類 | 1種類 | 5種類 |
磨く強弱調整 | 不可 | 2段階 | 不可 | |
カドペーサー機能 | ○ | |||
過圧防止センサー | × | ○ | × | |
フル充電駆動時間 | 2週間 | 3週間 | ||
フル充電所要時間 | 約24時間 | |||
付属ブラシ種類 | 1種類 | 2種類 | 3種類 | |
参考価格 (Amazon) |
2,507円 | 5,499円 | 7,676円 | 17,280円 |
カドペーサー:磨き時間を振動の変化で知らせてくれる機能。
過圧防止センサー:歯ブラシの押し付けすぎを振動の変化で知らせてくれる機能。
右に行くに連れて上位機種になります。価格を見ると一目瞭然ですね。
「ダイヤモンドクリーン」高すぎます・・・。
ブラッシングモードの種類に差こそあれど、気にする必要なし
注目するのであれば、ホワイトニング効果に最も直接的に関わってくる「磨き方の種類」でしょう。
「ヘルシーホワイト」はホワイトニングに特化したブラッシングモードを搭載していますし、「ダイヤモンドクリーン」は5種類ものブラッシングモードを搭載しています。
とはいえ、基本モードである”クリーンモード”だけで十分なホワイトニング効果が得られることがフィリップスのメリットなので、さほど気にすることでもないように思います。
【結論】やっぱり「イージークリーン」はコスパ最強
確かに上位機種にはホワイトニングに最適な「磨き方」が搭載されていたり「交換用ブラシヘッド」が付属している点に魅力があって、これは下位機種は及ばないところです。
ただ基本的な歯垢除去力に関係する「ブラシ振動数」やこれに伴う「一定のホワイトニング効果」は、今回取り上げる「フィリップス イージークリーン」にも備わっています。
多少の差こそあれど、わずか2,500円程度のコストで確かな歯垢除去や一定のホワイトニング効果が得られるので、コスパ的には「フィリップス イージークリーン」が最適解だと言えるでしょう。
【提案】コスパとホワイトニング効果を高めるアイデア
電動歯ブラシ本体は安価な「イージークリーン」を選択して、高性能なブラシヘッドを別途購入するのが、ホワイトニング効果を高めつつ高いコスパも維持する最善策かもしれません。
ホワイトニング重視で選ぶなら最高級モデル「プレミアムクリーン」がおすすめです。
「ソニッケアー イージークリーン」付属の「クリーンプラス」が1本900円に対して、1本1200円弱と下位モデルと大差ありませんが、歯垢除去力は最大10倍と高性能。価格差以上の効果は間違いなく享受できるので、せっかく買うなら歯垢除去力最高のブラシヘッドがトータルでお得ですよ。
【提案】もう少しお金を上乗せしてもいいのなら
ただし更なるホワイトニング効果が見込める「クリーン&ホワイトモード」が搭載された機種が+3,000円で買えることを「良し」と思えるなら、電動歯ブラシ本体は「ヘルシーホワイト」をチョイスしてもいいかもしれません。
ちなみに「イージークリーン」の下位機種として「クリーンケアー」がありますが、これはフル充電に48時間もかかってとても実用性があるとは言い難いので、今回は除外しました。
他社製品との比較
ちなみに電動歯ブラシ業界はフィリップスの他に「ブラウン」「パナソニック」「オムロン」の計4社が主なメーカーとして業界を占めています。
「ブラウン」は歯茎を傷める恐れがあるので却下
「ブラウン」はブラッシング方式が歯や歯茎を傷つける傾向にある「回転振動式」を採用していて、歯科医の勧める”斜め45度の角度で歯を磨く”ことにも対応できないため、僕的にはおすすめしません。
ホワイトニング分野ではフィリップスが一歩リード
残る「パナソニック」「オムロン」ですが、まず「オムロン」は他社に比べて業界シェアで劣っており、定評がある印象がないのであえて選択肢としては挙げられないかなぁというのが実感としてあります。
「パナソニック」のドルツは定評もあり、メーカー自身も信頼性・技術力ともに申し分ないことは日本人の私たちには周知のことなのでかなり有力なメーカーではあります。
ただ基本性能では拮抗しているものの、「ホワイトニング分野」ではフィリップスが一歩先を行っている印象があり、方々で効果を実感しているという声も聞かれます。
ヘルスケア先進国オランダで100年以上の歴史を持つグローバル企業
フィリップスが一歩先を行っていることには理由があります。
それはフィリップスが本社を構えるオランダはヘルスケア先進国として世界的に知られ、フィリップス自身も100年以上に渡るヘルスケアの専門知識を有するグローバル企業で、その知識と経験に裏打ちされたホワイトニング性能を製品に活かしているからなんです。
この魅力はかなり大きく、僕がフィリップスを選んだ理由はまさにこの点にあります。
つまりメーカー別に比べても、純粋な歯のブラッシング性能に加えてホワイトニングを目的としてメーカーを選ぶならフィリップスが最適と言えます。
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」レビュー|優れているポイント
ここではフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」が優れているポイントについてご紹介しましょう。
音波水流で歯垢を除去する「ソニックテクノロジー」搭載
このブラッシング方式は、歯や歯茎を傷つけることを最大限防ぐことができると言われています。
また歯科医が勧める”斜め45度の角度で歯磨きする”ことも可能です。
上位機種に劣らぬ歯垢除去力
毎分31000回のブラシストロークによる音波水流でしっかり歯垢を除去してくれます。
アタッチメントであるブラシヘッドの性能によって差はありますが、電動歯ブラシ本体のブラッシング性能は最上位機種と同等でまったく遜色がないのが特徴です。
さらに効果的なブラシヘッドに交換したい場合
既出ですが、ホワイトニング性能で選ぶなら最高級モデル「プレミアムクリーン」をおすすめします。
「ソニッケアー イージークリーン」付属の「クリーンプラス」が1本900円に対して、「プレミアムクリーン」は1本1200円弱と下位モデルと大差ありませんが、歯垢除去力は最大10倍と高性能。価格差以上の効果は間違いなく享受できるので、せっかく買うなら歯垢除去力最高のブラシヘッドがトータルでお得ですよ。
適切な歯磨き時間を教えてくれる機能を搭載
専門家が推奨する2分間のブラッシングを知らせるように自動停止する機能が備わっています。
ソニッケアーの電動歯ブラシなら「いつまで磨けばいいのか分からない・・・」という悩みを解消してくれて、これが無駄なブラッシングに時間を割かずに済むので時短効果も見込めます。
日々この機能に触れることで、適切なブラッシング時間を感覚的に学べるので、より良いブラッシング方法も身に付きます。
フル充電で約14日間使える長寿命バッテリー
一度のフル充電で約14日間使用することができるリチウムイオン電池を内蔵しています。
1日2回、クリーンモードでの2分間のブラッシングを想定したものですが、不足を感じさせない十分な駆動時間だと思います。
二千円台で買えるリーズナブルさ
2,500円前後でホワイトニングが始められるというのは非常にリーズナブル。
ホワイトニング効果が得られる性能は「イージークリーン」に十分備わっていますし、他の機種はコスパが「イージークリーン」ほど高くないことを考えると、「イージークリーン」はかなり”お買い得”な電動歯ブラシです。
とりあえず何らかの形でホワイトニングを実践したいと望むのであれば、「ソニッケアー イージークリーン」はちょうどよい選択肢と言っていいでしょう。
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」レビュー|外観・付属品
外観
これがフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」のハンドル部分になります。
上部にある金具部分にブラシヘッドを差し込んで使いますよ。
「ソニッケアー イージークリーン」に付属する「クリーンプラス」というブラシヘッドがコチラ。
底面底面に挿し込み口があって、このような感じになっています。
真っすぐブラシヘッドをハンドルの金具に差し込みます。
総重量は約130gになります。
さすがに通常の歯ブラシよりは重いですが、重さに四苦八苦するような感覚はないですね。
市販品の「デンターシステマ超極細毛」と比べるとこのような感じで、結構長いです。
安価な製品ですが、使用時に指が当たる部分にはグリップ感が増す加工がしっかり施されています。
上の画像は親指が当たる箇所ですね。
コチラが親指以外の指が当たる部分。
ラバー加工されたボタンの押し応えも良好です。
グッと力を入れないと動作しないといったことは皆無です。
全体的にツルリとした質感で無駄のない清潔感のある佇まい。
淡いグリーンのボタンも清潔感が感じられますし、洗面所にあっても雰囲気を損ねません。
ちなみに充電器はこのような感じのユニークな形状をしています。
この突起部分がハンドルの底面に挿し込めるようになっています。
こんな感じで充電しますよ。
ある程度深く挿し込めて、ちょっと揺らしたくらいでは外れないよう配慮されているので安心です。
付属品
「ソニッケアー イージークリーン」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- ソニッケアー歯ブラシ用ハンドル
- C2クリーンプラスブラシヘッド(約5g)
- 充電器
- 取扱説明書
付属品に特に不足を感じることはないでしょう。
購入してすぐにブラッシングを始めることができます。
歯磨き粉は適宜用意しましょう
ちなみに歯磨き粉は必須ではないので、用意しなくても大丈夫です。フィリップスも説明書の中で「お好みにより、歯磨き粉をつけてください」としかアナウンスしていません。
ただホワイトニングを効率的かつ効果的に行うのであれば、何らかのホワイトニング用歯磨き粉を使ってもいいかもしれません。
いずれにしても歯磨き粉については、適宜用意すればOKでしょう。
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」レビュー|使い方・使用感
ここではフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」の使い方や使ってみて感じたことなどをご紹介します。
「イージークリーン」の使い方は簡単!
フィリップス自身がYouTubeチャンネルでかなり丁寧に解説してくれているので、上の動画を観れば「ソニッケアー イージークリーン」の効果的な歯の磨き方が分かりますよ。
特に歯の裏側は意識的に!
僕の経験から言わせてもらうと、特に歯の裏側をブラッシングは注意が必要です。
表側に比べて角度的に磨きにくいので「しっかり磨けていなかった!」という事態になりかねません。
ブラシを斜めにして歯に当て、一本一本の歯に当たっていることをしっかり意識するように磨くと磨き損じがかなり少なくなりますよ。
手入れのしやすさも秀逸
こちらもフィリップスの公式YouTubeチャンネルで解説動画があるので、ぜひ一度観てみてください。
ほぼ手間要らずといっていいほど手入れに時間が掛からないので、非常にユーザー想いです。
これで手入れが煩雑だと、使うのが面倒臭くなってしまうので結構重要なポイントですよね。
基本的な使い方
そんな大それたものでもありませんが、商品を箱から出して実際に使用するまでの流れを簡単に解説しておきましょう。
基本的な使い方の流れ
- 本体を充電する
- ブラシヘッドをハンドルに取り付ける
- ブラシを水ですすぐ
- 歯をブラッシングする
- 歯磨き後、簡単に手入れする
1.本体を充電する
何よりもまずは本体をフル充電させましょう。
最大24時間かかるので商品開封後は、速やかに行っておいた方がいいでしょう。
充電中はボタン部分にあるランプが点灯し、充電が完了するとランプが消灯します。
2.ブラシヘッドをハンドルに取り付ける
続いてブラシヘッドをハンドルに取り付けましょう。
ハンドルにブラシヘッドの底面が付きそうになるくらいまで真っすぐ差し込みます。
3.ブラシを水ですすぐ
ハンドルに挿し込んがブラシヘッドのブラシ部分を数秒間、水ですすぎましょう。
その後、好みに応じて歯磨き粉を付けます。
4.歯をブラッシングする
先ほどご紹介したフィリップス公式動画を参考に磨きましょう。
特に裏側は入念に磨くことを意識しましょう。
5.歯磨き後、簡単に手入れする
ブラッシングが終わったらブラシヘッドを水ですすぎましょう。
すすぎ終わったらブラシヘッドを外して、簡単にハンドルについた水滴を拭き取ってお手入れ終了です。
手磨きより遥かに楽!
正直歯磨き自体をそこまで面倒に思っていたわけではなかったんですが、「ソニッケアー イージークリーン」を使ったらビックリ!
自分で磨かず、電動で磨いてもらうことの素晴らしさを痛感。とにかく楽です!
毎分3万回ブラッシングしてくれるってスゴイ・・・
考えてみてください、毎分3万回以上もブラッシングできますか?こんなことやろうとしたら腱鞘炎どころか、神経がおかしくなりますw
それをただハンドル握って歯に当ててるだけで超高速ブラッシングしてくれるなんて、よくよく考えたら出来過ぎな話ですよ。
僕的には”棚から牡丹餅”みたいな儲け話で、有り難い以外になかったですね。ホント儲けましたw
ダラダラ無駄に磨かずに済むようになった
もはや僕の墓では”時短テクニック”の様相を呈しつつありますが・・・。
歯磨き素人の僕からすると「歯磨きの適正所要時間」なんて知りません。なので余計にブラッシングしてしまう。
しかも歯を磨いているとぼんやり考えごとを始めてしまって「ゴシゴシゴシゴシ・・・」とダラダラ磨きがスタート。時間を浪費していました。
ソニッケアーなら2分で終わる!
ソニッケアーシリーズにはタイマー機能がついていて、基本的に2分のブラッシングで自動停止するようになっています。歯科医的にも2分あれば十分なブラッシングが行えると考えているようで、これを踏まえた設定になっているらしいですね。
というわけでプロお墨付きの所要時間で毎分3万ストロークのブラッシングが行える「ソニッケアー イージークリーン」は、僕に適切な歯磨きタイムとスペアタイムをもたらしてくれました。
これまた”棚から牡丹餅”でした。
バッテリー持ちはかなり良い印象
ちなみにフィリップの公式データによると1回のフル充電で約14日間使えるということですが、確かにこの謳い文句に偽りはないようです。
むしろ実際に使ってみた感じで言うと、もう少し長く使える気がしますね。20日間は持つんじゃないかと思います。
朝晩1日2回、それぞれ2分間のブラッシングを行った場合です。
交換用ブラシヘッドの購入はAmazonが最安
1本で3か月使えるフィリップスの交換用ブラシヘッドですが、購入先はAmazonがおすすめです。何といっても安いです。
種類も豊富に揃っているので、新たにブラシヘッドを購入する際は別の種類を試してみると面白いかもしれません。
ちなみにブラシヘッドの種類によっては「Amazon定期おトク便」対応のものもあって、最大15%OFFで購入できるのでさらにお得ですよ。
イチオシのブラシヘッドは「プレミアムクリーン」
既に何度か本記事で取り上げていますが、僕は「プレミアムクリーン」を気に入って使っています。
「歯垢除去力10倍!」と謳うだけあって、磨いた後の歯の表面のツルツル具合が素晴らしく、通常付属しているブラシよりも歯垢が取れる気がしています。
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」レビュー|【効果検証】2週間チャレンジ
今回検証をかねて購入したフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」ですが、「まずは2週間使ってみよう!」というフィリップスの提案に則って、とりあえず2週間でどれくらい変化があるか経過をご紹介したいと思います。
僕の歯の写真ということでお目汚し失礼致しますがw、参考になれば幸いです。
使用前
これが使用前の状態です。
これまでまったくホワイトニングを意識してこなかったので、やはり黄ばんでますねぇ・・・。
使用前と使用7日目を比較
使用前と「ソニッケアー イージークリーン」を使用して7日間経った状態の比較です。
7日間の写真のピントがズレていて恐縮ですが、特に変化は見られませんでした。
使用前と使用10日目を比較
続いて使用前と「ソニッケアー イージークリーン」を使用して10日間経った状態の比較です。
色味に変化は見られませんが、実感として歯の表面にツルツル感が出てきたことを感じ始めました。
しっかりブラッシングされているおかげなのか、気持ち口の中がスッキリしているような印象も受けましたよ。
使用前と使用14日目を比較
最後は使用前と「ソニッケアー イージークリーン」を使用して14日間経った状態の比較です。
画像ではほとんどその違いは確認できませんが、ほんの僅かながら白みを帯びつつあることを感じ始めました。
少しづつではありますが、白い歯に近付いて行ってるのかなぁということは、ある程度感じられた結果となりました。
歯茎の血色がよくなった気がしています
ホワイトニングとは直接的に関係ありませんが、歯茎の色味が明るくなってきたように思います。
音波水流による適切なブラッシングが功を奏したのか、何となく口腔内も気持ちよい感じがしています。
【結論】長年のステインはそう簡単には落ちない!
「まずは2週間!」という言葉に淡い期待をしていたところは否めませんが、やはりそう簡単にモデル張りのホワイトティースを手に入れることはできませんでした。
そんな簡単に手に入るんだったら、誰もホワイトニングを受けに病院なんて行かないですよねw 僕の認識が甘かったです。
とはいえ、歯の表面は明らかにツルツルになったことが実感できましたし、色味も本当に微かながら白くなっているのかな?という印象が得られました。
”棚から牡丹餅”でブラッシングタイムの時短効果も享受できたところで、僕的にはフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」を導入して大正解だったと強く感じているところです。
「プレミアムクリーン」で継続していきます!
この2週間チャレンジを終えて、僕はブラシヘッドを高級モデルの「プレミアムクリーン」に交換しました。
まだ日が経ってないので何とも言えませんが、「かなり磨き心地が違って爽快だよ」という知人の教えを信じて購入。
ファーストコンタクトは上々で、効果が期待できそうな予感がしています。
また何か大きな変化などがあれば、本記事でお伝えしていく予定なので乞うご期待!
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」レビュー|まとめ
「【✨フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアーレビュー】安価な電動歯ブラシ「イージークリーン」でホワイトニング効果は十分|上位機種との比較や使い方も解説」と題して、上位機種に一切引けを取らない高い歯垢除去力とホワイトニング性能を誇る、リーズナブルなフィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー イージークリーン」について紹介してきました。
高コスパなホワイトニングは「イージークリーン」が最適
2週間の検証を経て「Wow, It's WHITE!!」みたいな検証結果をお届けできなかったのは心残りですが、事実なので仕方ありませんw
ただ幸いなことに、使い続けることで何らかの変化が少しづつ現れてくる予感を実感できたことは収穫でした。
歯のホワイトニング入門機として最適解
いずれにせよ、フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」はわずか2,500円でホワイトニングが始められるとあって、コスパは十分。基本性能は上位機種に劣りませんし、ブラシヘッドを別途購入すればさらにホワイトニング性能を高めて上位機種に肉薄させることも可能です。
よほど特殊なニーズが無い限り、フィリップス「ソニッケアー イージークリーン」は、歯のホワイトニング入門機の最適解と言っていいでしょう。
リーズナブルにホワイトニングを始めたいとお考えの方は、ぜひこの機会にフィリップス「ソニッケアー イージークリーン」でホワイトニングを始めてみてくださいね。

この記事があなたの歯のホワイトニングへの何らかの助けになれば、嬉しく思います。
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