【2020年最新版】男のムダ毛処理に最適化されたボディトリマー
ムダ毛処理は、男性にとってもマストな時代
ここ数年前から徐々に盛り上がりを見せていたメンズグルーミング。
近ごろは男性の間でもムダ毛処理がますます盛んになっています。
昨今のメンズ美容ブームや筋トレブームといった男性の「美」に対する意識変革が、いよいよムダ毛処理というシーンにおいてもニーズが顕在化した格好ですね。
女性にもウケが良いメンズグルーミング
パナソニックの調査によれば、約86％の女性が毛深い男性が「嫌い」、逆に約74％の女性が男性のムダ毛処理に好意的なんだそうですよ。
体のムダ毛を処理するだけで印象が上がるなら、安いものですね（？）
パナソニック「ER-GK81」
そんなわけで今回はメンズグルーミング市場に活路を見出した立役者ともいえるパナソニックの最新メンズボディトリマー「ER-GK81」をご紹介します。
「アンダーヘアは、ファッションだ。」
百聞は一見に如かず、まずはパナソニックの公式動画をチェックです。
「アンダーヘアを整えて、自分らしく勝負する。」
これまでの価値観から言うと、かなりパンチのあるキャッチコピー。
完全に男性の美はネクストジェネレーションに移行しました。
男性のアンダーヘア処理も難なくこなしてくれるボディトリマー
パナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK81」は、主に男性のアンダーヘアをデザインするというコンセプトに基づいて開発されたボディトリマーですが、アンダーヘアに留まらず腕・脇・胸・腹・脚などあらゆる部位を快適かつ適切に整えられる使用感の良さは、「さすがパナソニック」と言わしめるものがあります。
他にも肌にやさしいなで剃り可能なトリマー刃、刃を取り外さずに毛クズを流せるウォータースルー洗浄、整える毛の長さを調節できるアタッチメント、デリケートゾーンも難なく剃れるV字ヘッド、お風呂でも使用可能な高い防水性能などなど。
意気込んでメンズグルーミング市場の開拓に乗り出す際に投入した製品の系譜を継ぐ、スキのないボディトリマーに仕上がっています。
では早速、日本のメンズグルーミング市場のパイオニアとしてひと際輝きを見せるボディトリマー、パナソニック「ER-GK81」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
メンズボディトリマー「ER-GK81」レビュー｜製品スペック
まずはパナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK81」のスペックをチェックしてみましょう。
スペック
| 電源方式 | 充電式 |
| 電源・電圧 | AC100V～240V （自動電圧切替付き） |
| 充電時間 | 約１時間 （常温０℃～35℃） |
| 使用可能時間 | 連続約50分間 |
| 使用電池 | ニッケル水素電池 （1100mAh） |
| アタッチメント | 肌ガードアタッチメント （２mm） ダイヤル式長さそろえアタッチメント （3～12mm 1mm刻み） |
| 防水性能 | IPX7 （完全防水） |
| 本体サイズ | H20.4×W3.3×D4.7cm |
| 本体重量 | 約150g （アタッチメント含まず） |
充電時間は約１時間とスピーディー、連続駆動時間も約50分と不足は感じません。
完全防水でお風呂剃りにも対応していて、水洗いも可能なので手入れも簡単です。
海外渡航の際にも安心な自動電圧切り替え機能も付いていて、十分な実用性を備えた一品と言っていいスペックを誇っています。
メンズボディトリマー「ER-GK81」レビュー｜優れているポイント
ここでは特にパナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK81」が優れているポイントについてご紹介します。
全身グルーミングできる優しい肌あたりの「トリマー刃」
固定刃の先端が尖っていないワイド＆ラウンド形状なので、肌に食い込まず肌当たりがやさしい特徴を持っています。
そのため何度往復して剃っても肌に痛みを伴うことはありません。
お手入れが抜群に楽なウォータースルー洗浄
刃を取り外さずに毛クズを洗い流せる構造になっているので、直接水をヘッド部分に当てて手入れすることが可能です。
このウォータースルー洗浄を行うことで日ごろのお手入れは十分なので、非常にストレスフリーな使い心地です。
刈り高さを11段階で調整できるダイヤル式アタッチメント
ダイヤル操作によって1mm刻みで３～12mmまでの長さ調節が可能なダイヤル式アタッチメントが付属しています。
肌への当たりもとてもやさしい設計なので、デリケートな部位を傷める不安も一切感じない点も秀逸。
さらに自然な剃り感に仕上がるようデザインされているので、非常に実用性の高いアタッチメントになっています。
なで剃りしやすい設計の本体形状・ヘッド
I（アイ）字の本体形状は握りやすく、持ち方を自由に変えられるデザインなので、胸・脇・でん部など自由自在になで剃りすることができます。
また先端のV字型ヘッドは、カミソリやシェーバーといった従来型ボディトリマーでは剃りにくかったデリケートな部分にも深く入り込んでしっかりグルーミングすることに貢献します。
完全防水だから入浴中でも使える
IPX7（完全防水）の高い防水性能を有しているので、シャワーを浴びながらでも剃ることが可能です。
ボディソープで体を洗いつつ、ムダ毛処理も行えるのでとても使い勝手がいいですよ。
メンズボディトリマー「ER-GK81」レビュー｜外観・付属品
ここではパナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK81」の外観や付属品についてご紹介します。
外観
非常に洗練された佇まいを見せる「WR-GK81」。
ブラックとシルバーのコントラストが美しいです。
流れるようなイメージのデザインも、エレガントな印象に一役買っていますね。
I（アイ）字型のボディは握りやすく手に馴染みます。
約150gの重量感も適度な軽さでちょうどいい感じ。
電源ボタンは製品の前面に配されています。
ワンプッシュで電源のON・OFFが可能です。
持ち手部分に施された溝加工のおかげで、グリップ感も上々。
特にお風呂場で使う際には、滑り止め効果を発揮してくれるので助かります。
刃をよく見てみると確かにワイド＆ラウンドな形状をしているのが分かります。
この形状がグルーミングの安全性や肌当たりの良さに貢献しています。
ダイヤル式長さそろえアタッチメントは、根元にあるダイヤルを回して刈り込む長さを指定します。
数字が印字されているので、長さ調節しやすいのが特長です。
充電用ポートは本体の底面に配されています。
付属品
「ER-GK81」の付属品は、次の通りです。
付属品一覧
- 肌ガードアタッチメント（2mm）
- ダイヤル式長さそろえアタッチメント（3～12mm）
- ACアダプター
- ポーチ
- 掃除用ブラシ
- 専用オイル
- 取扱説明書
製品を使っていて物足りなさを感じることはありません。
グルーミング、お手入れ、充電など、いずれのシーンも上記の付属品があれば問題なく回せますよ。
何の変哲もない携帯用ポーチですが、個人的には結構重宝しています。
純正だけあってサイズ感はジャスト。出先へ持ち出す際にちょうど良い使い勝手を提供してくれます。
メンズボディトリマー「ER-GK81」レビュー｜使ってみて感じたこと
ここではパナソニックのメンズボディトリマー「ER-GK81」を実際に使ってみて感じたことについてお伝えしましょう。
肌あたりのやさしさを実感できる心地よさ
肌ガードアタッチメントの肌あたりの良さは、ちょっとクセになる気持ち良さが得られます。
パナソニックのボディトリマーを愛用している人が「剃るのが楽しくなる」と口を揃える理由が分かりますよ。
スルスル～っと滑らせるだけでサクサク剃れる感覚は、もはや快感。
アタッチメントで剃り方が変わります
肌ガードアタッチメントを装着した際の剃り方は、アタッチメントを肌に斜めにそっと触れるようにして滑らせます。
一方、長さそろえアタッチメントの場合は、アタッチメントの平らな面を肌にやさしく押し当てて、左右にスライドさせながら剃ります。
（今回のデモンストレーションは腕で行っていますが、長さそろえアタッチメントはアンダーヘアの処理などに適していますよ）
ムダ毛を剃る際は、毛の流れに逆らう感じで剃り進めていくのがポイントです。
かなりパワフルなので、剛毛など一切お構いなしでスピーディーにグルーミングできます。
しっかり整えておきたいアンダーヘアも余裕でバッサバッサと刈り込めますよ。
長時間使用しても疲れにくい
一度の処理で10分～20分くらいは連続使用することが想定されますが、使い続けるうちに疲労するような重量感は感じませんでした。
決して軽いわけではありませんが、絶妙な製品の重心バランスが負担を軽減してくれているのかもしれません。
これもパナソニックだからこそ成せる芸当なのかもしれませんね。
完全防水ならではのお風呂剃りにも対応
ボディソープで全身を洗ったあと、気になる部分をササッと刈り込んで、使い終わったらその場で軽くすすいで洗浄すればお手入れ完了。まさに手間要らず。
グルーミングのためだけに時間を割くより、お風呂のついでにササッとムダ毛処理できるのがいいですね。
お風呂のついでにグルーミングすれば、わりとスムーズに習慣化できましたよ。
肝心のアンダーヘア処理ではV字ヘッドが真価を発揮!!
パナソニックが謳う製品形状が功を奏していて、スティック状のI字型フォルム、ブレードまわりのV字ヘッドは全身満遍なくストレスフリーにグルーミングできます。
バリカンだと剃る箇所によって難があったり、剃り続けていると肌が痛くなってしまいますが、ER-GK81はそんな使用感とは無縁です。
アンダーヘア処理はまず６mmから始めてみましょう！
画像での説明は割愛しますがw、アンダーヘアを処理する際はアタッチメントを有効活用しましょう。
まずは長さそろえアタッチメントの６mmくらいから始めるのが無難ですね。
一度やってみた感じを受けて、次回どうするか考えてみましょう。
その他に使っていて感じたこと
アタッチメントの取り付けは簡単
※クリックで拡大表示※
アタッチメントの取り付けは非常に簡単です。
リブ部分とトリマー本体をしっかり持って、真っすぐ上に向かって抜きましょう。
上に真っすぐ上げて取り外し、上から下に真っすぐ被せてセットするだけ。
ご覧の通り、シンプルです。
わずか１時間でフル充電できる点は秀逸
パナソニックの下位製品だとフル充電に８時間を要しますが、上位モデルである「ER-GK81」はわずか１時間でフル充電することができます。
それだけに充電に関して不満は一切なく、極めて快適な使い勝手です。
使いたいと思ったときに5～10分チャージするだけで使える利便性の高さは、素晴らしいですよ。
【検証】実際の剃れ具合を比較してみました
ここでは肌ガードアタッチメント（２mm）とダイヤル式長さそろえアタッチメント（３mm・６mm）にアタッチメント無し（約0.1mm）を加えた４種類の剃れ具合をそれぞれ比較しててみました。
今回はすね毛で検証してみたいと思います。
大変お見苦しくて恐縮ですが、これがグルーミング前の状態です。
では早速６mmからグルーミングしてみましょう。
アタッチメント（６mm）の場合
剃った後
剃る前
左が長さそろえアタッチメント（６mm）でグルーミングした状態、右がビフォーです。
アタッチメント（３mm）の場合
剃った後
剃る前
次は左が長さそろえアタッチメント（３mm）、右がビフォー。
アタッチメント（２mm）の場合
剃った後
剃る前
続いて左が肌ガードアタッチメント（２mm）、右がビフォー。
アタッチメント無しの場合
剃った後
剃る前
最後に左がアタッチメント無し（約0.1mm）、右がビフォーです。
全ての剃れ具合を並べて、改めて再確認
※クリックで拡大表示※
左から右にかけて徐々に短く刈り込んだ状態になるよう並べてみるとご覧の通り。
それぞれのアタッチメントで行えるグルーミング具合が確認できると思います。
だいたいこれくらいの印象で剃り分けることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
ビフォーアフターを比べてみると、明らかにスッキリしましたね。
失敗を恐れずに済む安心感は大きい
アタッチメントを交換するだけで簡単に長さ調節できるのは、失敗する心配がないので安心感がありました。
また毛の長さを均一にカットできるのは電動ボディトリマーの大きな魅力の一つだと実感しましたね。
毛がチクチクしない！肌もヒリヒリしない！
実際に剃り込んでみるとカットした箇所がチクチク感じないことに気付きました。特にアンダーヘア・わき毛は顕著に感じるんですが、自然な切り口でカットしてくれているおかげで、まずチクチクすることがありません。快適そのものです。
またグルーミングした箇所がヒリヒリしないのもいいですね。肌が弱い方でも安心して使える肌へのやさしさを感じました。僕も肌は強い方ではないので、ヒリヒリしないことは思わぬ収穫でした。
メンズボディトリマー「ER-GK81」レビュー｜まとめ
「【ボディトリマーER-GK81レビュー】すね毛からアンダーヘアまで処理できる！メンズグルーミングに最適なパナソニック製ボディトリマー｜チクチクしない剃り味」と題して、全身グルーミング、特にアンダーヘアのグルーミングが捗る男のムダ毛処理に最適な最新ボディトリマー、パナソニック「ER-GK81」について紹介してきました。
やってみて感じる、ムダ毛処理の心地よさ
実際にムダ毛処理してみると実感するのが「余計な毛が無いと、スッキリとして気持ちがいいんだな」ということです。
ムダ毛処理未経験のメンズにしてみれば「何を言ってるんだか・・・」と思うかもしれませんが、騙されたと思って一度やってみてください。ホントに爽快感が違います。
思い立ったが吉日、これを機に始めませんか？
最近は時代の流れから男性のグルーミングが好意的に受け入れられるようになってきていますし、何より女性たちが求めていることでもあります。
この機会にセルフグルーミングを始めてみませんか？
パナソニック「ER-GK81」はムダ毛処理未経験の方はもちろん、これまで納得のいくボディトリマーが見つからずに困っている方まで、幅広い層のメンズの心を満たすボディトリマーです。
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男性向けのムダ毛処理にも様々な方法がありますが、それぞれにどんな特徴があって、どの方法が自分にとって適切なのかイマイチよく分からないという方は、案外多いように思います。
そうした方たちに向けた男性向けムダ毛処理方法のまとめ記事を公開しています。これからムダ毛処理を始めようという方、必見。ぜひチェックしてみてくださいね。
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