超軽量ボディと圧倒的な音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン
2013年に中国の深センを本拠地として産声を上げた「1MORE(ワンモア)」というポータブルオーディオメーカーは、日本での知名度こそ低いのが現状ですが、中国ナンバーワンブランドとして認識されるほどのメーカーに成長を遂げ、今やWIRED、New York Times、Digital Trend、The Vergeといった名立たるメディアからも高評価を得るまでになりました。
そんな1MOREが日本での認知度を向上させる足掛かりとして、日本の完全ワイヤレスイヤホン市場に投入してきたのが今回ご紹介する「ComfoBuds」です。
世界的オーディーメーカーと言っても過言ではない1MOREが日本に攻勢をかけるべく投入してきた「ComfoBuds」の主な特徴は、下記の通りです。
「ComfoBuds」の特徴
- 13. 4mm超大口径ダイナミックドライバーを搭載
- 片耳約3.8gの超軽量ボディ
- 非常に洗練されたデザイン
- 人間工学ベースの快適な着け心地
- 4つのENCマイクによるクリアなハンズフリー通話
- 防水性能IPX5に対応
- 1万円を切る圧倒的な価格競争力
直径13.4mmにも及ぶ大口径ダイナミックドライバーを採用していることやApple「AirPods」を超える軽さを実現させたボディ、洗練された美しいデザイン性など注目ポイントは多数ありますが、何よりもこれだけのスペックを実現させて1万円を余裕で切る価格設定に据え置いていることは衝撃以外の何ものでもありません。
間違いなく昨今リリースされているミドルクラスTWSの中でも屈指の製品と言えるでしょう。
では早速、中国発の世界的オーディオメーカー1MOREが満を持して日本市場に投入する完全ワイヤレスイヤホン「ComfoBuds」について、詳しく見ていきましょう。
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本記事の内容
1MORE ComfoBudsレビュー|製品情報
まずは1MORE「ComfoBuds」のスペックについてザッと見てみましょう。
スペック
サイズ | イヤホン(片耳):H40×W18×D17mm 充電ケース:H30×W68×D25mm |
重量 | イヤホン(片耳):3.8g 充電ケース:28.9g |
充電用ポート | Type-C |
Bluetooth規格 | Ver.5.0 |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
ドライバー | φ13.4mmダイナミックドライバー |
連続再生時間 | 約4時間 (+充電ケースで約18時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約85分 ※急速充電:15分充電で2時間駆動※ 充電ケース:約80分 |
対応コーデック | SBC AAC |
防水性能 | IPX5等級 ※イヤホン本体のみ※ |
付属品 |
|
保証 | 12か月メーカー保証 |
注目は本体のコンパクトさ・大口径ドライバー
本機を見て真っ先に感じるのは、充電ケースを含めたイヤホン本体の小ささ・軽さです。
イヤホン本体の重量はAirPodsを上回る軽さで、非常に軽やかな着け心地。
充電ケースは丸みを帯びたコクーン型で、手のひらサイズだからポケットにもスッポリ収まるサイズ感がいいですね。
またインイヤー型としても異例なくらい大口径のダイナミックドライバーを搭載している点も見逃せません。

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1MORE ComfoBudsレビュー|優れているポイント
ここでは特に「ComfoBuds」が優れているポイントに注目してみましょう。
13.4mm大口径ドライバーで迫力のサウンド
他に類を見ない圧倒的な直径13.4mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載しています。
インイヤー型イヤホンであることを忘れてしまうような音圧と音質を感じられる性能の高さには脱帽です。
超軽量&洗練されたデザイン
世界最軽量クラスの軽さと洗練されたデザイン性を兼ね備えています。
ボディの軽さは、あのApple「AirPods」を上回っていて、デザインも無駄のないミニマルさが近未来を思わせる先見性を感じます。
エルゴノミクスデザインに基づく快適な着け心地
人間工学に基づいて設計されているので、優れたフィット感が得られます。
また世界最軽量クラスのボディのおかげで耳への負担も軽減されています。
4つのENCマイク搭載でクリアなハンズフリー通話が実現
通話中の人間の音声を拾うためのマイクが2基、さらに環境音を取り込むマイクが2基の合計4基のENCマイクが搭載されています。
これらによって周辺のノイズを除去し、人間の音声を強調させることで快適なハンズフリー通話を行うことができます。
防水性能IPX5に対応
「ComfoBuds」はIPX5等級の防水性能に準拠しています。
そのため運動時も雨天時もイヤホンが故障する心配がありません。
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1MORE ComfoBudsレビュー|外観・付属品
外観
洗練されたハウジングのデザイン性の高さは、北欧系オーディオメーカーの製品を彷彿とさせる1MORE「ComfoBuds」。
パールホワイトのボディカラーが若干キラキラしてるように見えるあたり、とても高級感がありますね。
1MOREブランドのロゴが配されている上にあるシルバー部分は、周囲のノイズを検出するための環境マイクになっています。
ちなみに音声を検出するための通話マイクは、ノズルの先端部分に搭載されていますよ。
ハウジングの裏側は、このような感じです。
左右を示す刻印の横にある黒い部分は、AirPodsなどでお馴染みの脱着を検知するセンサーが内蔵された部分です。
それにしても面白い形のイヤーピース。
内部が赤く塗装されている点もこだわりを感じますね。
ちなみにイヤーピースは交換してサイズ感を調整する類のものではないので、基本的に脱着はさせません。
充電ケースはコクーン型で非常にコンパクトな造りになっています。
手のひらに乗せると分かるように、ホントコンパクト。
これならポケットにスポッと入るので、携帯に困りません。
ケース前面にLEDライトが配されています。
ケースの充電度合いで発色が変化する仕様で、満充電に近い状態でグリーン、半分前後のバッテリー残量でイエロー、バッテリー残量が少なくなるとレッドになります。
背部には充電用のUSB-Cポートが搭載されています。
ここにも差し色にレッドが配されているのが特徴的ですね。
ケース内部は、いたってシンプル。
イヤホン本体とケースの収まりも良いので、「イヤホンを入れていたのに充電されていなかった!」という事態にならずに済みますよ。
付属品
「ComfoBuds」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- 充電ケース
- USB-C & USB-A充電ケーブル
- 取扱説明書兼保証書
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1MORE ComfoBudsレビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使った「ComfoBuds」のペアリング登録方法を解説します。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体の入った充電ケースのフタを開ける
- スマホの設定画面で「1MORE ComfoBuds」を選択する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体が入った充電ケースのフタを開きましょう。
するとイヤホン本体の電源が入って自動的にペアリングモードへ移行してくれます。
右イヤホンのLEDインジケーターが素早くレッド&ブルー(パープル?)に点滅しているのがペアリングモード中のサインです。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「1MORE ComfoBuds」と表示されるので選択しましょう。
「ピロロンッ」と電子音が鳴って、スマホのBluetooth登録デバイス一覧に「1MORE ComfoBuds」が「接続済み」と表示されていればペアリング完了です。
片耳だけでも使えます!
1MORE「ComfoBuds」は片耳だけで使うことができます。
やり方は簡単で、ただ片側のイヤホン本体を取り出すだけ。途中で片側イヤホンだけの使用に切り替えたくなったら、使用しない方のイヤホンをケースに仕舞うだけ。
また両耳で聴きたくなったら仕舞っていた方のイヤホンを取り出して耳に装着するだけでOK。
「AirPods」のように耳の脱着をセンサーで感知してくれるので、耳からイヤホンを外すと音楽がいったん自動停止しますが、イヤホン本体の無線接続はイヤホン側で自動切替してくれますよ。
一度ペアリングすれば、以後は自動接続してくれます
ペアリング登録以後は、イヤホン本体が入った充電ケースのフタを開けるだけで前回接続したスマホに自動接続してくれます。
また自動接続されるまで5~6秒はとかなり高速なので、実用シーンで接続にもたつきを感じることはないでしょう。
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1MORE ComfoBudsレビュー|使ってみて感じたこと
操作感
「ComfoBuds」のボタン操作は、下記の通りです。
ボタン操作
- 音楽再生時
- 左or右センターを2回タップ:再生/一時停止
- 通話時
- 左or右センサーを2回タップ:着信応答/通話終了
- 音声認識システム
- 左or右センサーを3回タップ:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
タッチセンサーによる操作は、限定的
本機のタッチセンサーは反応は上々ですが、そもそも行える操作が限定的です。
例えば音量調整や曲の送り/戻しなどに対応していません。
これらの操作は再生機(スマホなど)側で行う必要がある点には、注意しましょう。
装着感
インイヤー型特有の閉塞感を感じにくい、比較的自然な着け心地が実現しています。
非常にソフトな着け心地でストレスフリー
インイヤーならではの圧迫感の無さがとても際立った装着感です。
ガッチリとグリップ感のあるカナル型に慣れていると「落ちるんじゃないか・・・?」と不安になるくらいソフト。
それでいて頭を振っても落ちない不思議で絶妙な着け心地は、新感覚かもしれません。
これぞデザインの力!といったところでしょうか。

音質
全体的にクリアな印象のサウンド構成で、耳に負担のかからないライトな聴き心地です。
意外にクリアさを際立たせたサウンド
13.4mmの超大口径ドライバー搭載ということで、ズンズン来るサウンドを予想していたんですが、これに反してかなりライトな印象のサウンドでした。
全体的にガッツリ音圧を感じるような音ではなく、非常に柔らかくてやさしい印象。
耳への負担を感じにくいので、聴きやすいサウンドだと思いますね。
低音域が弱めか・・・?
好き嫌いが分かれるところですが、あまり低音域はパワフルではありません。
逆に中音域から高音域にかけての音域に注力していると解釈すべきなのでしょう。
いずれにしてもガツンと来るサウンドを求める方にはオススメできませんが、クリアな聴き応えを求める方であれば、一聴の価値ありです。
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1MORE ComfoBudsレビュー|まとめ
「【1MORE ComfoBudsレビュー】超大口径13.4mmドライバーと超軽量&洗練デザインが秀逸!1万円を切る圧倒的な価格競争力と確かな品質を兼ね備えた名機」と題して、いよいよ日本市場に乗り込んできた中国ナンバーワンのポータブルオーディオブランド1MOREの完全ワイヤレスイヤホン「ComfoBuds」について、詳しくご紹介してきました。
デザイン性やモバイル性がピカイチな完全ワイヤレス
一見してインイヤー型TWSとしては抜きん出たデザインの秀逸性が光る見栄えの良さ、圧倒的なコンパクトさ・軽量感に優れた持ち運びやすさは、多くの他社製品を圧倒しています。
それに加えて大盤振る舞いが過ぎる超大口径ドライバーを搭載し、実用シーンで必要なレベルの防水性能も有するなど、基本スペックは上々。
これが1万円を優に下回る価格で入手できるとなると、かなりコストパフォーマンスが高いことは自明の理でしょう。
見た目で周囲と差をつけたい、楽々持ち運べる携帯性の良さを重視したい方には迷うことなくオススメしたい完全ワイヤレスイヤホンでした。

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【25年4月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
25年4月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
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