音質にこだわり抜いたAnker最高峰・完全ワイヤレスイヤホン
「グラミー受賞経験のある10名のプロデューサーなどが推奨」
そんな謳い文句だけで「なになに?」と興味を惹かれてしまいました。
数多くのイヤホンを世に送り出してきたAnker Soundcoreシリーズが満を持して発表した最上位機種、とにかくサウンドクオリティにこだわり抜いた「Soundcore Liberty 2 Pro」の登場です。
Ankerが満を持して投じた「Soundcore Liberty 2 Pro」はグラミー賞受賞経験を持つ”音のプロフェッショナル”たちに認められたイヤホンというだけあって、かなり音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン。
そのスペックや特徴を見ると、いかに音質を優先しているかが一目瞭然なほど。
「Soundcore Liberty 2 Pro」の特徴
- 同軸音響構造(A.C.A.A)による臨場感あふれるサウンド
- 使用者に最適な音の聞き取りやすさに調整してくれるHearID機能
- デフォルトで22種類のイコライザーも用意
- iPhone・android両方で高音質が楽しめるコーデック対応
- 高度な通話ノイキャン機能搭載でクリアなハンズフリー通話
- 15分充電2時間駆動の急速充電機能
- Qiワイヤレス充電対応
- 最適な装着感が得られる豊富な付属品
謳える長所を減らしてでも音質を優先
ここで挙げなかった特徴には「防水性能IPX4」「イヤホン単体で8時間連続再生・充電ケース併用で最大38時間再生」「イヤホン本体重量8g(片耳)」などありますが、いずれもアピールするには現在の完全ワイヤレスイヤホン市場においては中途半端です。しかしそれは「Soundcore Liberty 2 Pro」が防水性能やバッテリー性能、本体重量などを犠牲にしてでも高い次元の音質を実現させるという命題を優先した結果でしょう。
そうした”肉を切らせて骨を断つ”戦略が実を結び、音に強いこだわりを持つグラミー賞受賞経験者たちのお墨付きが得られたというのは、いかに「Soundcore Liberty 2 Pro」の音質が優れているかが窺えるところだと思います。
その謳い文句に違わぬサウンド体験ができるイヤホンであることは、ここで事前にお伝えしておきます。
では早速、Ankerが満を持して発表したSoundcoreシリーズの最上位機種「Soundcore Liberty 2 Pro」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|製品情報
まずはAnker「Soundcore Liberty 2 Pro」のスペックについてザッと見てみましょう。
サイズ | イヤホン(片耳):H19×W29×D27mm 充電ケース:H57×W79×D30mm |
重量 | イヤホン(片耳):約8g 充電ケース:約53g |
充電用ポート | Type-C |
Bluetooth規格 | Ver.5.0 |
対応プロファイル | HSP/HFP/A2DP/AVRCP |
連続再生時間 | 約7時間 (+充電ケースで約33時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約30分 ※急速充電:15分充電で3時間駆動※ 充電ケース:約90分 |
Qiワイヤレス充電 | 〇 |
対応コーデック | SBC AAC APT-X |
防水性能 | IPX4等級 ※イヤホン本体のみ※ |
付属品 |
|
保証 | 18か月メーカー保証 |
豊富な付属品は、良質なサウンドを追求している証
ここであえて取り上げたいのは、装着感に寄与するイヤーチップ(イヤーピース)&イヤーウィングのサイズバリエーションが豊富であることです。
イヤホン本体の装着感は良質なサウンドを実現させるうえで欠かせない要素ですが、「Soundcore Liberty 2 Pro」はしっかりその点を踏襲しているようです。
これだけ柔軟にフィット感を調整できる下地があれば、かなり望ましい装着感が得られることは必至。7種類ものイヤーチップを同梱する機種はかなりレアで、それが本機の音質に対する姿勢の現れと言ってもいいでしょうね。
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|優れているポイント
ここでは特に「Soundcore Liberty 2 Pro」が優れているポイントに注目してみましょう。
同軸音響構造(A.C.A.A)による高いサウンドクオリティ
ダイナミック&バランスドアーマチュアのダブルドライバーを採用したSoundcore独自の同軸音響構造(A.C.A.A)によって、高い音質を実現させているのが最大の特徴です。
それぞれ得意とする音質が異なる2種類のドライバーを使用することで、高音と低音が高いレベルで調和、臨場感に溢れたサウンドが実現しています。
ドライバーとは、イヤホン本体内部に搭載されたスピーカーのことです。
”音のプロ”たちも薦めるサウンドクオリティ
本機はグラミー賞を受賞した経験を持つプロデューサーら10名に推奨されている完全ワイヤレスイヤホンです。
いわゆる”音のプロ”たちがその音質を保証しているところからも、そのクオリティの高さが伺い知れますよね。
音の聞き取りやすさを最適化してくれるHearID機能
Soundcoreアプリを使用することで、特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定、自分だけの”Hearing Profile”を自動作成してくれます。
これによって他では体験できない自分に最適化された音質で音楽鑑賞が可能に。
またデフォルトで22種類のイコライザーが設定されている点も見逃せません。
気軽に良質なサウンドチューニングが行えるので、手軽に音をいじって楽しみたい方には最適なイヤホンですよ。
強力な通話ノイズキャンセリング性能
イヤホン本体の外部に音を排除する4つのマイクを搭載、さらに最先端のCVC8.0ノイズリダクション機能によって、周囲の喧騒感を感じさせないクリアな音声を相手に伝えることができます。
音質にこだわりのあるイヤホンなので相手の声もクリア。非常に快適なハンズフリー通話が行えますよ。
iPhone・android両方に対応した高音質コーデック
「Soundcore Liberty 2 Pro」はAAC・APT-X・LDACの高音質コーデックに対応。
そのためiPhone・androidどちらでも無線接続でハイクオリティな音楽を楽しめます。
特にAPT-X・LDACコーデックに対応する機種は多くないのでわりと貴重なので、androidユーザーには嬉しいポイントと言えますね。
15分充電で3時間駆動する急速充電機能
15分間の充電で約3時間の連続再生が可能になる急速充電機能を搭載しています。
そのためうっかり充電し忘れても安心。外出前の支度中などに充電しておくだけで十分屋外で使えるだけのチャージが行えますよ。
個々人に最適な装着感を追求できる豊富な付属品
「Soundcore Liberty 2 Pro」は装着感にもかなりこだわっていて、実に多くの付属品を同梱することで最適なフィット感の実現を目指しています。
イヤーチップ(イヤーピース)は7種類、イヤーウィングも3種類と他に類を見ない豊富さ。これだけ揃っていれば、自分にとって最適なフィット感が得られるはず。
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|外観・付属品
外観
メタリックグレーの側面に光沢感のあるロゴが高級感のあるデザイン。
外部はマットな質感。一方で内側はグロスな加工が施されて、ダークカラーのツートンになっています。
また物理ボタンは上部後方に1か所のみと非常にシンプル。
個人的にはイヤーピースのレッドがボディに合っていて、好きですね。
「Soundcore Liberty 2 Pro」はイヤーピースとイヤーウィングを組み合わせて装着させることで、個々に最適なフィット感を作り出すことができるようになっていますよ。
なおLEDは側面板の裏側に取り付けられていて、光り輝くのを間接的に見ることができるような設計になっています。
充電ケースはコクーンを思わせるアールの利いたボディ。
フタはスライド式という珍しいタイプ。スタイリッシュでカッコイイです。
AirPodsの充電ケースなどと比べると大きく感じますが、手のひらサイズで丸みを帯びているのでモバイル性は高いと思います。
バッテリー残量は前面の3点LEDインジケーターで表示します。
充電ポートはUSB-Cで、背部に配されています。
ちなみにQiワイヤレス充電対応なので、ワイヤレス充電器に置いて充電することも可能です。
左Comply・右Spinfitのイヤーピースを装着させています。
なおこの充電ケースはイヤーピースを他社製に交換した状態でフタを閉じることができます。
イヤーピース交換をよく行う方にとっては、かなり嬉しいポイントですね。
付属品
「Soundcore Liberty 2 Pro」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- 充電ケース
- イヤーチップ(7種類:XS/S/M/M+/L/L+/XL)
- イヤーウィング(3種類:S/M/L)
- USB-C & USB-A充電ケーブル(約55cm)
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
先ほども触れましたが、イヤーチップやイヤーウィングなど装着感に関する付属品が非常に豊富です。
他社製品は平均3種類ほどなので、いかに本機のイヤーチップ同梱数が豊富かが分かりますよね。
ただそれゆえ音質や装着感に対する思い入れが強いことが窺い知れますね。さすがSoundcoreシリーズのハイエンド機種。
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使った「Soundcore Liberty 2 Pro」のペアリング登録方法を解説します。
製品購入後、製品に付いている絶縁テープを取り外して充電ケースに入れ、再度ケースのフタを開くと自動的にペアリングモードに移行してくれます。
そのためあらかじめ接続させるスマホのBluetooth設定画面を開いておくと作業がスムーズになりますよ。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体の入った充電ケースのフタを開ける
- スマホの設定画面で「Soundcore Liberty 2 Pro」を選択する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体が入った充電ケースのフタを開きましょう。
するとイヤホン本体の電源が入って自動的にペアリングモードへ移行してくれます。
右イヤホンのLEDインジケーターが素早くホワイトに点滅しているのがペアリングモード中のサインです。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「Soundcore Liberty 2 Pro」と表示されるので選択しましょう。
「ピロリッ」と音が鳴って、スマホのBluetooth登録デバイス一覧に「Soundcore Liberty 2 Pro」が「接続済み」と表示されていればペアリング完了です。
片耳だけでも使えます!
Anker「Soundcore Liberty 2 Pro」は右耳だけで使うことができます。
やり方は簡単で、ただ右側のイヤホン本体を取り出すだけ。途中で右側イヤホンだけの使用に切り替えたくなったら、左側イヤホンをケースに仕舞うだけ。
また両耳で聴きたくなったら左側イヤホンを取り出して耳に装着するだけでOK。
音を途切れさせることなくシームレスにイヤホン側で自動切替してくれます。
まさに至れり尽くせりな使い心地ですね。
一度ペアリングすれば、以後は自動接続してくれます
イヤホンの入ったケースのフタを開けたあと、スマホ画面右上にヘッドホンマークが表示されて自動接続されているのが分かりますね。
ペアリング登録以後は、イヤホン本体が入った充電ケースのフタを開けるだけで前回接続したスマホに自動接続してくれます。
自動接続されるまで8~10秒は掛かるので他社に比べると遅く感じますが、十分実用的な範囲なので特段問題はないと思います。
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|使ってみて感じたこと
操作感
「Soundcore Liberty 2 Pro」既定のボタン操作は、下記の通りです。
既定のボタン操作
- 音楽再生時
- 左or右ボタンを1回タップ:再生/一時停止
- 右ボタンを2回タップ:曲送り(次の曲へ)
- 左ボタンを2回タップ:曲戻し(前の曲へ)
- 通話時
- 左or右ボタンを1回タップ:着信応答/通話終了
- 左or右ボタンを1秒間押し続ける:通話拒否
- 音声認識システム
- 左or右ボタンを1秒以上長押し:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
物理ボタンだから操作しやすい
タッチセンサーが盛り上がっている昨今ですが、(個人的には)物理ボタンに操作性で勝るものはないと思っています。
誤作動などがまま生じる製品が多い印象があり、タッチセンサー式ボタンには課題が山積しているのが現状。
その点で「Soundcore Liberty 2 Pro」は物理ボタンを採用しているので、誤操作の心配がありません。押しやすさ・レスポンスも上々。
このあと触れますが、ボタン操作を好きにカスタマイズできるのもいいんです。
ボタン操作をカスタマイズできる
Soundcore公式アプリを使えば、簡単にボタン操作をカスタマイズすることができます。
アプリ自体はApp Storeなどで「soundcore」と入力すると見つかりますよ。
アプリを開いて「Soundcore Liberty 2 Pro」のトップ画面を表示させ、「コントローラー」という項目を開きます。
すると「ダブルタップ」「1秒間長押し」という項目があって、それぞれ左右ごとにタスクを割り振ることができます。
割り振れるタスク一覧
- 次へ(曲送り)
- 前へ(曲戻し)
- 音声アシスタント
- 音量大
- 音量小
以上のタスクからボタン操作を割り振って最適化できるので、とても重宝する機能です。
イコライザー機能が使えることと併せて、僕としてはインストールをおすすめしたいアプリです。
イヤホン本体のバッテリー残量の確認方法
知る人ぞ知る方法ですが、念のためイヤホン本体のバッテリー残量の便利な確認方法について、iPhoneを例にご紹介しておきたいと思います。
まず「Soundcore Liberty 2 Pro」をiPhoneに接続させましょう。
接続したらホーム画面から左フリックでウィジェット画面を表示させて、下にある「編集」と書かれたボタンをタップします。
ウィジェット追加画面に移るので、「バッテリー」と書かれた項目の左側にある「+」マークをタップして、画面右上の「完了」をタップします。
ウィジェット画面を見ると一番下に「バッテリー」という項目が追加されていて、「Soundcore Liberty 2 Pro」のバッテリー残量がパーセント表示されているはずです。
イヤホン本体のバッテリー残量を確認するなら、このウィジェット表示が一番分かりやすいのでおすすめですよ。
ケースとイヤホンの同時充電にも対応!
「Soundcore Liberty 2 Pro」は、充電ケースとイヤホン本体を同時にチャージさせるパススルー充電にも対応しています。
いざという時にケースとイヤホンを同時充電できるので、何気に役立つと思いますよ。
装着感
Soundcoreシリーズ最高のフィット感
豊富な付属品から窺えるように「Soundcore Liberty 2 Pro」の装着感は、恐らくSoundcoreシリーズ最高の着け心地を実現させていると感じました。
公式で紹介されている「3ステップでぴったりフィット」というイヤホン装着フローに則って着けると、確かなフィット感・装着安定性が得られます。
特にイヤーウィングが効果的に機能していて、耳の出っ張った部分にしっかり引っ掛かってイヤホン落下の恐れを最小限に抑えてくれます。ちょっと触ったくらいではビクともしないので、落とす不安に駆られることはまずありません。それくらい安心して装着していられます。
密封性・遮音性もかなり高い
快適な装着感と同じくらい優れていると感じるのが、遮音性の高さ。
イヤホンを装着した途端、”準ノイズキャンセリング”と表現したくなるほど外部の音の入り込みが軽減されます。
良質なサウンド体験に高い遮音性は欠かせない要素なので、これはかなりサウンドクオリティが期待できる印象を受けましたね(実際サウンドも期待を上回ってましたよ)。
音質
「グラミー賞受賞者が推奨!」
「同軸音響構造(A.C.A.A)により、高音質を表現!」
これらは決して仰々しい謳い文句ではなく、等身大の「Soundcore Liberty 2 Pro」の音質を表現しているに過ぎないことが、実際に聴いてみると分かります。
結論から言って、音質で選ぶなら1万円半ばの完全ワイヤレスイヤホンとしては最強。
勝負の仕方によってはAirPods(第二世代)を上回る価値があるように思います(例えば音質なら断然「Soundcore Liberty 2 Pro」の方が上です)。
弦の弾かれる音が生々しい
例えばベースの弦が弾かれたときの響き、空気を揺さぶる振動、それらの音が空間に巡っている感覚(雰囲気・空気感)をつぶさに感じ取ることのできる音の生々しさがあります。
かなり実際の音の再現性が高いんじゃないでしょうか。素晴らしい音の表現力、描写力。
まさに”臨場感”を体感できるクオリティです。
音全域が活き活きした感じ、ワクワクする
”音の存在感”を改めて実感させられます。
かなり粒立ちの良さが際立ちますね。音の明瞭感、躍動感がすごい。
これが1万円台前半のプライスというのは・・・色々と辻褄が合わなくなりそうなコスパの高さを感じざるを得ません。
完全ワイヤレスイヤホンのクオリティは、1万円台前半でここまで実現させる時代がやってきたかぁ~と感心させられました。
HearID・既定イコライザーの効果
既定イコライザーには、下記の全22種類が用意されています。
既定イコライザーの種類
- イコライザー(デフォルト)
- アコースティック
- ベースブースター
- ベースリデューサー
- クラッシック
- ダンス
- ディープ
- エレクトロニック
- フラット
- ヒップホップ
- ジャズ
- ラテン
- ラウンジ
- ピアノ
- ポップ
- R&B
- ロック
- 小型スピーカー
- 話し言葉
- トレブルブースター
- トレブルチデューサー
- 音声ブースター
豊富なプログラムが用意されているので、楽曲ごとにイコライジングを楽しみたい方はかなりエキサイティングだと思いますね。
例えばRed Hot Chili Peppersの楽曲でデフォルトのイコライザーから”ベースブースター”に切り替えると、グイングインに鳴り響くベースサウンドの威力が3割増しで響き渡るようになりました。
音圧が嫌味なく高められて、音の衝撃がズンズン迫る感じが強くなる一方、その他の音域のチューニング具合も絶妙で、ベースラインとの調和は見事です。
他のプログラムもそれぞれ個性的なサウンドチューニングが行えました。チューニングしたい気持ちをくすぐられて、いつまでもいじっていられる楽しさがあります。
また自分だけの"Hearing Profile"を作成してくれるHearID機能については、大きな効果を実感することはできませんでした。
個人的にはあくまで一つのイコライザープログラムかなぁくらいの印象でしたね。ただプリセットのイコライザーが秀逸なので、イコライザーはプリセットで楽しむだけでも十分満喫できると思いますよ。
ちなみにオリジナルの"Hearing Profile"は3分ほどのHearIDテストを静かな場所で受ける必要があります。アプリに従ってテストを受けるだけなので、とりあえず作成してもらってその具合を確かめてみるといいかもしれません。
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|好相性なイヤーピース
ここではAnker「Soundcore Liberty 2 Pro」の音質の良さを補強してくれるイヤーピースを紹介します。
必要に応じてイヤーピース交換してみましょう
デフォルトの状態で十分な音質と装着感が得られる「Soundcore Liberty 2 Pro」ですが、イヤーピース交換によって改善できる余地はまだあります。
ここでは音質と装着感それぞれに変化を与えるのに最適なイヤーピースを紹介します。
今回紹介するイヤーピースは、イヤホン本体に装着したまま充電ケースに収納することができますよ。
重低音をよりクリア&パワフルにしたい
重低音にクリアネスとパワーを付加させるならコンプライ「Ts-200」がおすすめです。フォームタイプの代表的イヤーピースで、重低音の強化と装着安定性の向上の二つの願いを叶えてくれます。
「Soundcore Liberty 2 Pro」と組み合わせると特徴的なドライバー構成のおかげが、明瞭感も向上する気がします。
Comply製イヤーピースについては、下記の記事が参考になりますよ。
-
【コンプライ おすすめイヤーピース徹底レビュー】コンプライ製イヤーピースの装着感と音質の違いを比較!対応イヤホンや付け方もご案内
続きを見る
装着感をさらに向上させたい
装着感の改善が目的ならまず試してほしいのがSpinfit「CP360」です。
Spinfitの特許技術「3Dクッション構造」が耳穴に絶妙にフィットするので、かなり装着感の改善が期待できるイヤーピースです。耳穴のより奥で圧迫感をかけずにフィットするので装着安定性を損なわずに快適な着け心地を実現してくれます。
また音全体の透明度が増してより爽やかな印象のサウンドに変化する特徴もあって、ボーカルの声が強調される効果も期待できるのでポップスが聴きやすくなりますよ。
Spinfitイヤーピースについて気になる方は、下記の記事が参考になりますよ。
-
【茶楽音人 SpinFit CP100レビュー】耳穴に合わせて動く!?独自のフィット感が心地良いおすすめイヤーピース
続きを見る
Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|まとめ
「Anker Soundcore Liberty 2 Proレビュー|グラミー受賞経験者たちが推奨!音質にこだわり抜いたSoundcoreシリーズ最上位の完全ワイヤレスイヤホン」と題して、音のプロフェッショナルたちが推奨するSoundcoreシリーズ最高峰のハイエンド機「Soundcore Liberty 2 Pro」について紹介してきました。
AirPodsに迫るクオリティを有する名機の誕生
AirPodsの登場以来、完全ワイヤレスイヤホン市場は盛り上がる一方、未だ「AirPodsを超えた!」と満場一致で支持される製品は登場していないように思います。
そんな中、今回紹介した「Soundcore Liberty 2 Pro」は、かなりAirPodsの牙城に迫るクオリティを持っているなぁと感じさせられました。
音質では完全に勝っていて、ちょっとした防水性能や快適な装着感もAirPodsにはない魅力です。
ボタン操作のカスタマイズが行えるなどAirPodsと同様に使い勝手も良好な点も見逃せません。
案外ライバル機は同価格帯の他社製品ではなくAirPods・・・。そう思わせるポテンシャルを感じさせる秀逸な完全ワイヤレスイヤホン。購入検討の余地は大いにアリでしょう。
【2020年最新版】最強Bluetoothイヤホンまとめました
2020年最新の買って後悔しない最強Bluetoothイヤホンをまとめた記事が公開中です。
それぞれ独自の強みを持った秀逸な完全ワイヤレス・左右一体型Bluetoothイヤホンをまとめました。
これさえ見れば、24年12月時点で最も優れた機種を把握できますよ。要チェック!
この記事があなたにとって最適なワイヤレスイヤホン選びの一助になれば、嬉しく思います。
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【24年12月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年12月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
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