人気を博したスリムデザインの後継機が満を持してアップグレード!
スリムなデザインが印象的で高機能・高音質・リーズナブルな価格の全てが成立していた大人気完全ワイヤレスイヤホン、Anker「Soundcore Liberty Air」。
Amazonでベストセラー製品にもなっていた同製品の血統を受け継ぐ、秀逸な完全ワイヤレスイヤホンがこのほど満を持してリリースされました。それがAnker「Soundcore Liberty Air 2」です。
大人気製品の登場から1年余りが経った今、ついに登場した第二世代完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air 2」の特徴は下記の通りです。
「Soundcore Liberty Air 2」の特徴
- ダイヤモンドコーティングを施した6mmドライバー
- イヤホン単体で最大7時間、充電ケース併用で最大28時間駆動するバッテリー性能
- 10分の充電で2時間再生可能な急速充電機能
- 専用アプリでカスタマイズできるタッチ操作
- デフォルトで22種類のイコライザーを用意
- iPhone&androidに最適な高音質コーデックに対応
- IPX5等級の防水性能
- Qiワイヤレス充電に対応した充電ケース
- CVC8.0ノイズキャンセリング搭載でクリアな通話を実現
- 片耳だけで使用できる「モノラルモード」搭載
- 使用者に最適な音の聞き取りやすさに調整してくれる「HearID機能」
- 最適な装着感が得られる豊富な付属品
これだけ高性能さを備えて八千円以下で購入できる価格は常識外れと言わざるを得ません。
基本的性能の高さに加えて音質や操作性・装着感のカスタマイズ性の高さを考慮すれば、間違いなく高コスパ。製品デザインもブラッシュアップされているので、ファッションアイテムとしてもおすすめできる完全ワイヤレスイヤホンです。
では早速、特筆すべき性能と価格を両立させた大人気モデルの後継機、Anker「Soundcore Liberty Air 2」について詳しく見ていきましょう。
ノイズキャンセリング機能搭載モデルが登場!!
ちなみに2020年1月にノイズキャンセリング機能を搭載したモデルも登場しました。
ノイキャン機能に魅力を感じるなら、こっちもオススメですよ。
本記事の内容
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|製品情報
まずはAnker「Soundcore Liberty Air 2」のスペックについてザッと見てみましょう。
サイズ | イヤホン(片耳):H37×W19×D21mm 充電ケース:H48×W55×D23mm |
重量 | イヤホン(片耳):約5g 充電ケース:約43g |
充電用ポート | Type-C |
Bluetooth規格 | Ver.5.0 |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
連続再生時間 | 約7時間 (+充電ケースで約28時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約90分 (急速充電:10分充電で2時間駆動) 充電ケース:約120分 (ワイヤレス充電器:約210分) |
Qiワイヤレス充電 | 〇 |
対応コーデック | SBC AAC APT-X |
防水性能 | IPX5等級 ※イヤホン本体のみ※ |
付属品 |
|
保証 | 18か月メーカー保証 |
IPX5等級とは「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」と定義されています。
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|優れているポイント
ここでは特に「Soundcore Liberty Air 2」が優れているポイントに注目してみましょう。
ダイヤモンドコーティングを施した6mmドライバー
Anker製品として初めてダイヤモンドコーティングを施した6mmドライバーを採用しています。
これまで使われてきたグラフェン素材を上回る透き通った高音質サウンドが実現していますよ。
ユーザーに最適な音質に調整してくれるHearID機能
イヤホンの使用者それぞれに適した音の聞き取りやすさを分析して、自分だけのサウンドプロファイルを作成してくれる「HearID機能」を搭載。
一人ひとりの耳穴の形状の違いに合わせて音質を最適化しようというデジタル技術による新たな試みですね。
なおプリセットで用意された22種類のイコライザーから選んでサウンドチューニングが行えるのもポイント高いです。
イヤホン単体最大7時間連続再生可能なバッテリー性能
イヤホン単体で最大7時間、充電ケース併用で最大28時間の再生時間を可能にする高性能バッテリーを採用しています。
充電しなくても1日中バッテリーが持ってしまうほどの長時間再生が行えるので、バッテリー切れを心配する必要はありません。
Qiワイヤレス充電に対応
充電ケースはQiワイヤレス充電に対応しているので、ワイヤレス充電器に置くだけで充電することができます。
充電スピードは有線に劣りますが、無線で置くだけで充電できるのはストレスフリーで魅力的です。
iPhone・androidともに対応した高音質コーデック
AAC・APT-X高音質コーデックに対応しているので、iPhoneでもandroid端末でも高音質の音楽が楽しめます。
また遅延も生じにくいので、動画を観ていても映像と音のズレを感じることはまずありませんよ。
クリアなハンズフリー通話を実現させるノイキャン技術
CVC8.0ノイズキャンセリングを搭載しているので非常にクリアなハンズフリー通話が行えます。
イヤホンの左右それぞれに2つのマイクが内蔵されていて、これらが周囲のノイズを除去してクリアにしたあなたの声を通話相手に伝えます。
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|外観・付属品
外観
前作からデザイン性がかなり向上した「Soundcore Liberty Air 2」。
これが前作「Soundcore Liberty Air」ですが、安っぽさがかなり改善されたように感じました。
よりシック、より意匠が感じられる凝ったデザインにブラッシュアップされた感があります。
ロゴ部分はキラリと輝くメタリック加工が施されていますよ。
ボディ外側はマット、内側はグロスに加工されていて、そのメリハリが美しいです。
イヤホンの左右表記は、本体軸の裏側に記載されているので分かりやすいです。
LEDはハウジングの天面外側に配されています。
小さくて見えづらそうに見えますが、思いのほか鮮明に白く輝いて視認性は高いですね。
細部を見てみると角の面取りやゼロコンマ1ミリ単位の隆起・窪みなど、前作から圧倒的なデザイン的進化を遂げています。
イヤホン本体の先端やイヤーチップにあしらわれたレッドが全体を占めるブラックの良い差し色になっていて、カッコよさが引き立っています。
充電ケースも前作の斜め上行く上質さを醸し出しています。
マットな質感がさらにパワーアップ。
非常に摩擦係数が高く、滑り止め効果も大いに期待できます。
さりげないロゴマークですが、存在感あります。
3点式のLEDインジケーターは前面に搭載。
フタを開けるとバッテリー残量を白色のLED点灯&点滅で教えてくれます。
LEDインジケーターとバッテリー残量
- 左端のLEDが点滅:10%以下
- 左端のLEDが点灯:10%~30%
- 左端から2つのLEDが点灯:30%~70%
- すべてのLEDが点灯:70%以上
充電ポートとリセットボタンはケース底面に配されています。
充電ケースはQiに対応しているのでワイヤレス充電器に乗せれば、自ずと充電が始まります。
ホワッと充電器の光が灯って、充電ケースのLEDが点滅し始めますよ。
ただとても便利な反面、充電スピードが有線に比べて落ちる点には注意しましょう。
付属品
「Soundcore Liberty Air 2」の付属品は次の通りです。
付属品一覧
- 充電ケース
- イヤーチップ(5種類:XS/S/M/L/XL)
- USB-C & USB-A充電ケーブル(約55cm)
- クイックスタートガイド
イヤーチップは嬉しい5サイズ同梱
基本的に3サイズの同梱が一般的ですが「Soundcore Liberty Air 2」は5サイズを同梱しています。
最近徐々にこういった試みをする製品は増えていますが、Ankerはその筆頭と言えます。
選べるサイズが増えればそれだけフィットする可能性が高まるわけで、ユーザーとしてはありがたい限り。
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使った「Soundcore Liberty Air 2」のペアリング登録方法を解説します。
製品購入後、いったんイヤホンを充電ケースに入れて充電を行い、改めて再度ケースのフタを開けると自動的にペアリングモードに移行してくれます。
そのためあらかじめ接続させるスマホのBluetooth設定画面を開いておくと作業がスムーズになりますよ。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体の入った充電ケースのフタを開ける
- スマホの設定画面で「Soundcore Liberty Air 2」を選択する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体が入った充電ケースのフタを開きましょう。
するとイヤホン本体の電源が入って自動的にペアリングモードへ移行してくれます。
右イヤホンのLEDインジケーターが素早くホワイトに点滅しているのがペアリングモード中のサインです。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「Soundcore Liberty Air 2」と表示されるので選択しましょう。
「ピロリッ」と音が鳴って、スマホのBluetooth登録デバイス一覧に「Soundcore Liberty Air 2」が「接続済み」と表示されていればペアリング完了です。
片耳だけでも使えます!
Anker「Soundcore Liberty Air 2」には「モノラルモード」が搭載されているので、手軽に片耳だけで使うことができます。
やり方は簡単でただ片側のイヤホンをケースから取り出すだけ。途中で片方のイヤホンだけの使用に切り替えたくなったら、使わない方のイヤホンをケースに仕舞うだけ。
音を途切れせずにシームレスにイヤホン側で自動切替してくれる至れり尽くせりな使い心地です。
一度ペアリングすれば、以後は自動接続してくれます
イヤホンの入ったケースのフタを開けたあと、スマホ画面右上にヘッドホンマークが表示されて自動接続されているのが分かりますね。
ペアリング登録以後は、イヤホン本体が入った充電ケースのフタを開けるだけで前回接続したスマホに自動接続してくれます。
自動接続されるまで7~8秒弱は掛かるので速い機種に比べるとやや遅く感じますが、実用性の上で特段気になるレベルではないように思います。
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|使ってみて感じたこと
操作感
「Soundcore Liberty Air 2」既定のボタン操作は、下記の通りです。
既定のボタン操作
- 音楽再生時
- 右センサーを2回タップ:再生 / 一時停止
- 左センサーを2回タップ:曲送り(次の曲へ)
- 通話時
- 左or右センサーを2回タップ:着信応答 / 通話終了
- 左or右センサーを2秒間タッチし続ける:通話拒否
- 音声認識システム
- 左or右センサーを2秒タッチし続ける:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
- 電源ON / OFF
- 左or右センサーを2秒タッチし続ける:電源を入れる
- 左or右センサーを8秒タッチし続ける:電源を切る
かなり精度が向上しているタッチセンサー
さすが”第二世代”と銘打つだけあって、イヤホン本体ハウジング部分に搭載されたタッチセンサーの反応は上々です。
基本的にシングルタップによる操作を取り入れないことで最大限誤操作を減らす努力をしている点も評価できます。
とはいえ押し損じが全く生じないわけではないのでその点は注意してほしいところですね。
ただその一方でタッチセンサーは壊れにくいという性質は、物理ボタンには無い大きなメリット。
調子が悪くなったらイヤホンの電源を入れ直したり、リセット操作を行えばすぐに元通りになることが多いので、長く愛用するには打ってつけのボタン形式でしょう。
ボタン操作をカスタマイズできる
Soundcore公式アプリを使えば、イヤホンのボタン操作は変幻自在。
自分が使いやすいようにイヤホンのボタン操作をカスタマイズできる柔軟性の高さは最高です。
アプリ自体はApp Storeなどで「soundcore」と入力すると見つかりますよ。
アプリを開いて「Soundcore Liberty Air 2」のトップ画面を表示させ、「コントローラー」という項目を開きます。
すると「ダブルタップ」「1秒間長押し」という項目があって、それぞれ左右別々にタスクを割り振ることができます。
割り振れるタスク一覧
- 再生 / 一時停止
- 次へ(曲送り)
- 前へ(曲戻し)
- 音声アシスタント
- 音量大
- 音量小
以上のタスクからボタン操作を割り振って最適化できるので、かなり痒い所に手が届きます。
アプリを介してイコライザーも適用可能なので、ぜひインストールしてほしいアプリですね。
イヤホン本体のバッテリー残量の確認方法
知る人ぞ知る方法ですが、念のためイヤホン本体のバッテリー残量の便利な確認方法について、iPhoneを例にご紹介しておきたいと思います。
まず「Soundcore Liberty Air 2」をiPhoneに接続させましょう。
接続したらホーム画面から左フリックでウィジェット画面を表示させて、下にある「編集」と書かれたボタンをタップします。
ウィジェット追加画面に移るので、「バッテリー」と書かれた項目の左側にある「+」マークをタップして、画面右上の「完了」をタップします。
ウィジェット画面を見ると一番下に「バッテリー」という項目が追加されていて、「Soundcore Liberty Air 2」のバッテリー残量がパーセント表示されているはずです。
イヤホン本体のバッテリー残量を確認するなら、このウィジェット表示が一番分かりやすいのでおすすめですよ。
装着感
さすがは「Soundcore Liberty Air」の系譜。
イヤホン本体の軽さと選べるイヤーチップサイズのおかげで快適な着け心地が得られます。
5サイズのイヤーチップ同梱が装着感に大きく寄与
何といっても5サイズのイヤーチップが同梱されているのが大きいですね。
3種類しか入っていないと、人によっては「ちょうどその間のサイズが欲しかったんだよなぁ・・・」とガッカリする可能性が高いんですが、そうしたニーズに2サイズ加えることでしっかり応えてくれていますよ。
本体が軽いから耳への負担がほぼゼロ
またイヤホン本体は約5gと軽量なので耳にかかる負担は必要最小限に留まります。
それゆえの装着感の良さもありますね。
この装着感は前作から受け継がれたものですが、この装着感はなかなか良好。前作が売れ筋モデルになったのも頷ける気がします。
音質
スッキリと聞きやすい音質で中音域を軸に安定感のある、全体的にバランスの良いチューニングが施されています。
音質は爽やか&明るい印象で、ポップスに最適な印象ですね。
高音域の粒立ちが良好
今回聴いていて顕著に感じたのは、高音域の粒立ちの良さです。
鮮明かつ高らかに響き渡る印象を受けました。これがダイヤモンドコーティングの効果なのかもしれませんね。
これまでリリースしてきた同社の6mmドライバーを持つイヤホンと比べると、明らかに高音域に煌びやかさ・伸びやかさが加わっています。
強いて言えば低音域が力不足か・・・?
鳴っていないわけではありませんが、低音域にガツンと来る”パンチ”に乏しいと感じました。
もちろん6mmのドライバーでできることには限界があるので、その意味では及第点ではあるんですが。
「HearID機能」・既定イコライザーの効果
既定イコライザーには、下記の全22種類が用意されています。
既定イコライザーの種類
- イコライザー(デフォルト)
- アコースティック
- ベースブースター
- ベースリデューサー
- クラッシック
- ダンス
- ディープ
- エレクトロニック
- フラット
- ヒップホップ
- ジャズ
- ラテン
- ラウンジ
- ピアノ
- ポップ
- R&B
- ロック
- 小型スピーカー
- 話し言葉
- トレブルブースター
- トレブルチデューサー
- 音声ブースター
豊富なプログラムが用意されているので、楽曲ごとにイコライジングを楽しみたい方にはかなり嬉しい機能だと思います。
例えばRed Hot Chili Peppersの楽曲でデフォルトのイコライザーから”ベースブースター”に切り替えると、グイングインに鳴り響くベースサウンドの威力が3割増しで響き渡るようになりました。
音圧が嫌味なく高められて、音の衝撃がズンズン迫る感じが強くなる一方、その他の音域のチューニング具合も絶妙で、ベースラインとの調和は見事です。
他のプログラムもそれぞれ個性的なサウンドチューニングが行えました。チューニングしたい気持ちをくすぐられて、いつまでもいじっていられる楽しさがありましたよ。
また自分だけの"Hearing Profile"を作成してくれる「HearID機能」については、(個人的には)大きな効果を実感することはできませんでした。
あくまで一つのイコライザープログラムかなぁくらいの印象でしたね。プリセットのイコライザーが秀逸なので、イコライザーはプリセットで楽しむだけでも十分満喫できると思いますね。
ちなみにオリジナルの"Hearing Profile"は3分ほどのHearIDテストを静かな場所で受ける必要があります。アプリに従ってテストを受けるだけなので、とりあえず作成してもらってその具合を確かめてみるといいかもしれません。
同時リリースされた「Soundcore Liberty 2」との比較
必要十分な音質を備える「Soundcore Liberty Air 2」ですが、同時発売された「Soundcore Liberty 2」と比べてみると正直物足りなさを感じました。
パワーの差は歴然で「Soundcore Liberty 2」の方が上を行ってます。さすが10mmの大口径ドライバーは伊達じゃないですね。
「Soundcore Liberty Air 2」が粗悪ではなく、「Soundcore Liberty 2」がかなり優れた音質を有しているというのが正確な使用感。
結論としては、音質の満足度の高さで選ぶなら「Soundcore Liberty Air 2」よりも「Soundcore Liberty 2」の方が絶対的に正解。
恐らく10人中9人は同じように感じるはず。それくらい雲泥の差がありましたよ。
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|好相性なイヤーチップ
ここではAnker「Soundcore Liberty Air 2」の音質の良さを補強してくれるイヤーチップを紹介します。
必要に応じてイヤーチップ交換してみましょう
デフォルトの状態で十分な音質と装着感が得られる「Soundcore Liberty Air 2」ですが、イヤーチップ交換によって改善できる余地はあります。
個人的には装着感は他社製にすると、さらに良くなる感触を得ました。
ここでは音質と装着感それぞれに変化を与えるのに最適なイヤーチップを紹介します。
今回紹介するイヤーチップは、イヤホン本体に装着したまま充電ケースに収納することができないのでご注意ください。
重低音をよりクリア&パワフルにしたい
重低音にクリアネスとパワーを追加するならコンプライ「Ts-200」がおすすめです。
フォームタイプの代表的イヤーチップで、重低音の強化と装着安定性の向上という二つの恩恵が得られます。
Comply製イヤーチップについては、下記の記事が参考になりますよ。
-
【コンプライ おすすめイヤーピース徹底レビュー】コンプライ製イヤーピースの装着感と音質の違いを比較!対応イヤホンや付け方もご案内
続きを見る
装着感をさらに向上させたい
より装着安定性を高めたいなら、まず試してほしいのがSpinfit「CP360」です。
Spinfitの特許技術「3Dクッション構造」が耳穴に絶妙にフィットするので、かなり装着感の改善が期待できるイヤーチップです。耳穴のより奥で圧迫感をかけずにフィットするので装着安定性を損なわずに快適な着け心地を実現してくれます。
また音全体の透明度がグッと増してより爽やかな印象のサウンドに変化する特徴もあって、ボーカルの声が強調される効果も期待できるのでポップスが聴きやすくなりますよ。
Spinfitイヤーチップについて気になる方は、下記の記事が参考になりますよ。
-
【茶楽音人 SpinFit CP100レビュー】耳穴に合わせて動く!?独自のフィット感が心地良いおすすめイヤーピース
続きを見る
Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー|まとめ
「【🎵Anker Soundcore Liberty Air 2レビュー】Qiワイヤレス充電対応!7時間連続再生でタッチ操作のカスタマイズも魅力的な第二世代・完全ワイヤレスイヤホン」と題して、前作を完全に上回る機能・音質・サイズ感で値ごろ感のあるリーズナブルさも実現させた”高コスパ”な第二世代・完全ワイヤレスイヤホンAnker「Soundcore Liberty Air 2」について紹介してきました。
リーズナブルな第二世代完全ワイヤレスイヤホン
音質・バッテリー性能・タッチ操作・コーデック・ワイヤレス充電・ノイキャン通話・HearID機能・重量など、どこを切り取っても前作を凌駕するスペックを誇る「Soundcore Liberty Air 2」は”買い”系Bluetoothイヤホンであることは間違いありません。
第二世代完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとしては打ってつけの存在でしょう。
価格の割安さを重視するならコレで決まりです。
同時リリースされた「Soundcore Liberty 2」の方がおすすめ
結論から言って、僕個人としてはプラス2,000円払ってでも同時リリースされた「Soundcore Liberty 2」の方を購入すべきだと思います。
Qiワイヤレス充電非対応で重量も片方1gほど重くなりますが、その他の点では完全に「Soundcore Liberty Air 2」を凌駕しています。特に音質は比べものになりません。
価格差2,000円以上の価値アリ。レビュー記事も用意しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてほしいと思います。
ノイズキャンセリング機能搭載モデルが登場!!
ちなみに2020年1月にノイズキャンセリング機能を搭載したモデルも登場しました。
ノイキャン機能に魅力を感じるなら、こっちもオススメですよ。
この記事があなたにとって最適なワイヤレスイヤホン選びの一助になれば、嬉しく思います。
CDを購入・レンタルして、お金と時間を無駄にしてませんか?
CDを買ったりレンタルしたりするのは割に合わないし、何より面倒臭い!
たった1枚のCDに2,000円も払うとか、経済的に痛すぎると思いませんか?
レンタルする場合も。店に行ったものの借りたいCDが全部借りられていて時間を無駄にしたり、借りられたとしても返却するために店頭に行かなきゃならないのはダルいですよね。
良心価格で手軽に利用できる音楽配信サービス
音楽配信サービスなら月額980円で数千万曲が聴き放題!
もちろん最新作もリリース当日に聴けちゃいます。
1枚2,000円も支払わなくていいし、わざわざお店に足を運ぶ手間もありません。
そして数ある音楽配信サービスの中で特におすすめなのが、業界最多の楽曲配信数・業界最安値・他社サービスに無い豊富な付加価値の三拍子が揃った「LINE MUSIC(ラインミュージック)」です。
コミュニケーションアプリ「LINE」でお馴染みのLINE株式会社が提供する「ラインミュージック」は、LINEと強力な連携が行えるただ一つの音楽配信サービスになります。
【24年12月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年12月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
「ラインミュージック」の特長
- LINEと連携できる唯一の音楽配信サービス
- 業界最高峰8,000万曲の楽曲配信数(他社で聴ける曲はほとんど聴けます)
- ビットレート320kbpsでハイクオリティな音質
- 楽曲の歌詞が見れる「リリック表示機能」搭載
- 人気アーティストに会えるかもしれないスペシャルイベント参加権アリ!
- 中学生以上から利用できる良心的な学割料金・月額480円!!
- もちろん月額料金は業界最安水準
- 最大6人で利用できるファミリープランも業界最安(月額1,480円 / 年払いで月額1,166円)
- 無料会員でもフル尺再生できる(国内サービスで唯一)
- 1か月間の無料トライアル期間が付いてくる
CDアルバムはたった1枚買うだけで2,000円も払わなければなりませんが、「ラインミュージック」は月額980円で8000万曲+今後リリースされる最新楽曲がすべて聴き放題!
比較するまでもなく、「ラインミュージック」の方がお得だと思いませんか?
無料会員でも利用価値がある高コスパな音楽配信サービスなので、まずは1か月間無料お試し利用してみて、「ラインミュージック」の良し悪しをチェックしてみましょう!
>>【無料登録】「LINE MUSIC(ラインミュージック)」をとりあえず1か月間だけ使ってみる
【完全無料】1か月間無料お試しキャンペーン実施中!!
1か月間無料お試しキャンペーン
今なら初回登録で「LINE MUSIC(ラインミュージック)」を1か月間に渡って無料お試しできるキャンペーン実施中!!
いつ終わるか分からないキャンペーンなので、音楽配信サービスが気になっている方は、この機会をお見逃しなく!
>>無料で「LINE MUSIC(ラインミュージック)」を1か月間使ってみる
▼QRコードで無料ダウンロード▼
Amazonプライム会員の方なら「Amazon Music Unlimited」もおすすめ
Amazonプライム会員なら「Amazon Music Unlimited」が特別料金・月額650円で契約できますよ。
LINEとの連携機能や320kbpsのビットレートも非対応ですが、圧倒的な月額料金の安さは魅力的です。
>>無料で「Amazon Music Unlimited」を30日間使ってみる
【2020年】音楽配信サービスを徹底比較
CD1枚2,000円で買う時代が終わり、今や定額料金で好きな曲を好きなだけストリーミング再生で聴く「音楽配信サービス」の時代がやってきました。
そんな高コスパな音楽配信サービスは数多く存在していて、その良し悪しは非常に分かりにくくなっています。
そこで当サイトでは、サービスごとの特徴をまとめた比較記事を公開しています。
自分にとって最良の音楽配信サービスが知りたい方は、下記の記事をチェック!
関連リンク【音楽配信サービス比較】2020年おすすめ音楽ストリーミングサービスまとめ|音楽配信サービスは洋楽・邦楽・アニソンなど強いジャンルで選ぶ
この記事で紹介したアイテム
Amazonで欲しいものを安く買うなら「Amazonチャージ」
Amazonギフト券「チャージタイプ」というギフト券を現金チャージすると、いつでも最大2.5%のポイント還元が受けられます。
コンビニなどであらかじめチャージしておくだけでお得に買い物できるサービスなので、Amazonを日ごろ使っている方は「Amazonチャージ」を利用しない手はありません。
僕は先日Amazonのセールで20万円超のMacBook Proを買ったので、5,000円もお金が浮きました。浮いたお金でポートを増設する周辺機器を購入したんですが、これってお得だと思いませんか?
どう転がってもお得でしかない「Amazonチャージ」が気になる方は、ぜひ下の記事をチェックしてみてくださいね。
関連リンク【Amazonギフト券で高額商品を安く買う】Amazonギフト券(チャージタイプ)+現金払いで最大2.5%ポイント還元|コンビニ払いのチャージ方法を解説