「これ以上やったら・・・ 人に戻れなくなるよ・・・!!」
そんなどこかで聞いたセリフが頭から離れないチャンス(@jdkachi)ですw
なぜ急にそんな戯言を発したのか?
それはBOSE「QuietControl 30 wireless headphones(以下「QC30」と表記)」を手に入れ、ハマってしまったからに他なりません。
大げさとは言わせません、それだけ依存性が高い代物なんですから。
巷でも言われるBOSE品質とは、いったいどれほどのものなのか?
気になったので、品質をチェックしてみることにしましたよ。
結論から言っちゃうと・・・かなり良いですw
では早速、今回取り上げるBOSE「QC30」を見ていきましょう。
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BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」とは?
BOSEについて
BOSEは1964年創立の高級音響メーカーです。
恐らく音響機器のハイエンドメーカーとしては一番有名なのではないかと思います。
「QC30」もそうですが、BOSE製品は高価でなかなか手が出せないんですよね。
今回は、満を持して購入しました!
BOSE QuietControl 30 wireless headphones
BOSE「QC30」は、ハイクオリティな音質はもちろん、ボーズ十八番の強力なノイズキャンセル機能を更なる次元へ押し上げた可変ノイズキャンセリング技術、人間工学に基づいたデザインを肌で感じることのできる見事な装着感、NFC&Bluetoothによる超高速で手間のない接続(ペアリング)など、Bluetoothイヤホンの頂点を戴かんとするハイエンドワイヤレスイヤホンです。
まずは「QC30」のスペックをチェックしましょう!
ご興味のある方は、下の黒い部分をクリックしてご覧ください。
BOSE「QC30」の最大の売りは、全音域でハイクオリティな音質を実現させているサウンドと、ボーズのお家芸であるノイズキャンセル機能の次世代型である可変ノイズキャンセリング技術が搭載されていることでしょう。
売りである音質とノイズキャンセリング機能に加えて、負担を感じさせない人間工学ベースの極上の装着感。
NFCによるストレスフリーなワイヤレス体験。
長時間連続再生のスタミナバッテリー、それをサポートする急速充電機能。
現代のBluetoothイヤホンの最高峰を選びたいのであれば「QC30」が最適解です。
もはや語るまでもない上質なサウンド
「妥協のないワイヤレスサウンド」
これはBOSEが掲げていることですが、その言葉に偽りのない高音質が実現しています。
大抵の他社製イヤホンは何らかの音域に特化する代わりに別の音域に犠牲を払っているか、もしくは全体的に無難なチューニングをしてユニークさに欠いているものです。
でもBOSEはそれとは一線を画し、幅広い音域で高いクオリティを保っています。
これはもう”上質”以外の何ものでもありません。
BOSEが誇る次世代技術「可変ノイズキャンセリング」
BOSEの可変ノイズキャンセリング技術は、ノイズキャンセルのレベルを12段階でユーザーがコントロールできるようにするものです。
イヤホンに付いているコントローラーやBOSE提供のスマホアプリを介して調整できます。
また「QC30」のノイズキャンセル機能は、ノイズフロアも最小限に抑制しています。
ノイズフロアとは?
ノイズフロアとは電気的な高音の連続的雑音のことで、一般的なノイズキャンセルイヤホンにおいては付き物のようなものです。
意識すると結構耳障りな音ですが、「QC30」はこのノイズの抑制にも対処しているというわけです。
ちなみに聞くところによると、BOSEのノイズキャンセル技術は「人の声の音域」のキャンセリングは抑えめに設定しているのだとか。
BOSEのユーザーを慮った配慮が、こうした部分に表れていると感じます。
ここまで来るとボーズのノイキャン性能については、無双感が漂ってますよね。
人間工学に基づいた上質な装着感
考え抜かれたエルゴノミクスデザインと肌触りの良い素材が首回りに優しくフィットします。
装着することの負担を感じることないので、長時間の使用でも快適です。
10時間連続再生と急速充電機能
1回の充電で約10時間の連続再生を実現しています。
バッテリーチャージは、フル充電に3時間、バッテリー切れの状態からは15分の充電で約1時間の音楽再生が可能です。
NFC&Bluetoothで高速・簡単接続
「QC30」は、BluetoothだけでなくNFCにも対応しているので、デバイスとの接続が簡単かつスピーディーです。
ストレスフリーなワイヤレス体験を保証していますよ。
マルチポイントによる2台同時接続
マルチペアリングは最大8台の登録が可能です。
マルチポイントは同時に2台のデバイスと接続可能。
イヤホンは電源を入れるだけで最近接続したデバイス2台と自動接続するのでストレスを感じることはありません。
マルチポイント機能とは?
マルチポイントとは、複数のデバイスを同時接続できる機能で、同時ペアリングとも呼ばれます。
例えばiPhoneとiPadにリアルタイムに接続させることが可能です。iPhoneで通話、iPadで動画や音楽鑑賞といったように役割分担をさせるなどの活用法が考えられますね。
仮にiPadで音楽を聴いていたときに電話がかかってきた場合、動画や音楽はフェードアウトして、通話に機能が移行します。
もちろんイヤホンのコントローラーで応対可能です。
通話を終えると、iPadから動画や音楽が自動でフェードインしてくるといった挙動になるわけです。
音声コマンド機能の呼び出しもボタン一つで操作
もちろんSiriなどの音声コマンド機能の呼び出しもコントローラーのボタンで可能です。
マイクの性能も十分なので、しっかりとコマンドを伝えることができます。
メーカー保証は1年間
メーカーによる保証も1年間付いているので、安心です。
Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」の外観・付属品
出典:Amazon.co.jp
外観
上質さが見た目から感じられる質感や佇まいが見事です。
出典:Amazon.co.jp
Bang & Olfsen「Beoplay H5」あたりもそうですが、やっぱり高価な製品は美しさが伴いますね。
パッケージに入っていると、もはや芸術作品。
付属品
付属品には、次のようなものが同梱されています。
- イヤーチップ(S, M, L)
- 充電ケーブル
- キャリングケース
内容は必要最小限といったところですが、特に不足は一切感じません。
Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」の接続方法(ペアリング方法)
初期設定
まずスマホをロック解除し、「設定」→「Bluetooth」を開きましょう。
Bluetooth機能が「オン」になっていることをチェック。
電源ボタンを4~5秒間、押し続けるとペアリングモードに入ります。
「you are ready to pair」とアナウンスがイヤホンから入り、「設定」画面に「QuietControl 30」と表示されるのでタップしましょう。
「connected to (あなたのデバイス名)」とアナウンスが入ったら、登録・接続(ペアリング)完了です。
Bluetooth登録デバイスの一覧を見て「Bose QuietControl 30」とあればOKです。
初期設定後の接続方法
上記のように一度登録(ペアリング)しておけば、次回以降は電源を入れるだけでイヤホンが登録デバイスに自動接続してくれます。
「QC30」はマルチポイント対応機種なので、最近接続した2台までのデバイスに自動的に接続することになります。
マルチポイント接続のニーズがある方にとっては、非常に使い勝手が良いですよ。
Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」の装着感
出典:Amazon.co.jp
試しに3時間ほど継続利用してみましたが、言い過ぎじゃなく「着けてるのを忘れた」ほどの心地良さでした。
ちなみに寝そべって聴いたりもしてみましたが、ほとんど影響無しの安定感!
お見逸れしました・・・。
快適な装着を助ける人間工学ベースのネックバンド
シリコン素材であることもそうですが、アールのかかり具合だとか重量だとか、ネックバンドに関するあらゆる部分が計算されているんだろうなぁ~と感心させられる装着感です。
こればっかりは言葉では伝わりきらないので、できれば実際に店頭で試してほしいですね。
店頭で長時間試聴は角が立ちそうなのでおすすめできませんが、2~3曲流してみると感覚は掴めると思いますよ。
装着感の良さは秘訣はイヤホンコードにも
イヤホンコードの長さが絶妙な長さなんです。
最大限、顔や衣服に触れるのを避ける設計になってるんです、これ。
きっとコードのうねりも計算されているのでしょう。
製品を介した”神対応”ですよ、これはw
Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」の操作性
コントローラー自体はプラスチックなんですが、ボタン部分は滑りにくい材質に変えられています。
これによってグリップ感が向上、非常に押しやすいです。
凹凸感にも配慮されているので、目視しなくても容易にボタンの位置が分かっちゃいますよ。
ノイズキャンセリング機能の強弱調整
ノイズキャンセリングレベルの調整は、コントローラー側面の「矢印マークの付いたボタン」で行います。
上の画像でいうと左側のボタンでレベルを上げ、右側のボタンでレベルを下げます。
12段階に調整できるのは、その時々のニーズに合わせられるので嬉しいですね
オーディオの再生・一時停止
再生と一時停止は、シンプルに中央ボタンを押すことで行います。
トラックのスキップ
次のトラックにスキップする場合は、中央ボタンを2回押します。
前のトラックにスキップさせたい場合は、中央ボタンを3回押すことで可能です。
音声コマンド機能の呼び出し
Siriなどの音声コマンド機能は、中央ボタンを2秒ほど長押しすると呼び出せます。
電源オフの即応性が高い
これは完全に僕の好き嫌いの問題なのですが、他社製品の多くに比べて「QC30」の電源を切るための「電源ボタン長押し時間」は短いです。
恐らく1秒程度の差なんだろうと思いますが、このクイックレスポンスが軽快でいいんですよ。
細部にこだわるBOSE、好きです。
Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」の専用アプリ
BOSEの公式アプリ「Bose Connect」は、必要不可欠というわけではありませんが、何気に面白い機能が含まれています。
ノイズキャンセルレベルの調整
これは既出のとおりですが、ノイズキャンセルのレベルをアプリ内でも調整できます。
最初(左側)の画像がノイズキャンセルレベル1(最低レベル)の段階、次(右側)の画像がレベル12(最高レベル)の段階です。
喧騒感のある街中などでノイキャンレベルの上げ下げをしてみると面白いですよ。
BOSEのノイズキャンセリング技術の高さを如実に体験できます。
イヤホンをトラッキングできる「Find My Buds」
アプリを使えばイヤホンの位置を特定できるトラッキング機能も使えます。
最初に簡単な登録をすれば使えるようになる機能なので、必要な方はぜひ。
その他の様々な機能
他にも「スタンバイタイマー」「音楽の共有」「音声ガイドの言語変更」「取扱説明書」など、実に多くの機能がアプリには備わっています。
詳細については割愛しますが、「音楽の共有」なんて面白いですね。
もう一台のBOSEイヤホンやヘッドホンとストリーミングで音楽を共有できる機能です。
あと「説明書」機能ですが、オフラインで使えたらよかったんですが、モバイル通信が必要なようです。
いずれにしても、機能満載なアプリであることは間違いありませんよ。
Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」の音質
音質については言うまでもなく安心のBOSEサウンド、ハイクオリティです。
冒頭でも言いましたが、全音域で高い音質を実現さているところがポイントでしょう。
BOSEには妥協の「だ」の字もありませんから、低音から高音まで幅広い音域で高い音質を実現させています。
総合評価でいえば、全Bluetoothイヤホンでナンバー1じゃないかと感じています。
あとはもう音質に対する好みの問題の域でしょうね。
「QC30」で聴くクラシックやジャズは格別
特に「QC30」で聴くならクラシックやジャズがおすすめ。
全音域がハイクオリティなおかげで、高いレベルでの音の再現を求められるクラシック音楽を見事に制しています。
例えばラヴェルのボレロの冒頭などは、表現力のないイヤホンは全く音が聴こえてきません。
スネアドラム鳴ってますから!!と突っ込みたくなりますw
「QC30」で聴いてしまったら最後、もう他のBluetoothイヤホンでは聴けなくなるので、ある意味で購入には覚悟が必要になるでしょう。
「Bluetoothイヤホン BOSE「QuietControl 30」徹底レビュー」まとめ
「【BOSE QuietControl 30レビュー】高音質は当然!次世代ノイキャン&上質な装着感!NFC超速接続に10時間再生と完全無欠なBluetoothイヤホンをいじり倒して分かった王者品質」と題して、BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」についてご紹介してきました。
BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」を総括
出典:Amazon.co.jp
BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」は、Bluetoothイヤホンで音楽を楽しみたい全ての人のニーズを満たすハイエンドワイヤレスイヤホンです。
ファーストクラスな高音質に先進的な可変ノイズキャンセリング機能。
エクステリアも美しい、卓越した人間工学ベースのデザインによる快適な装着感。
10時間連続再生&急速充電機能にNFC&Bluetoothによる高速・簡単接続などなど。
音楽を聴く喜びを最大限に高めてくれる名機と断言します。
Bluetoothイヤホンといえど一切の妥協をせず、音楽を聴く喜びを堪能したい「耳」の肥えた方におすすめの逸品です。
おすすめBluetoothイヤホン、他にもあります。
三千円台のエントリーモデルから、三万円台のハイエンドモデルまで、音楽を聴くことを主な目的に様々なBluetoothイヤホンを厳選してご紹介しています。
純粋に音楽を良質なサウンドで聴くことに特化していたり、スマホとの連携が半端なかったり、コスパ最強だったり。
どれを取っても満足感が得られる粒ぞろいなラインナップになっているので、Bluetoothイヤホンに興味のある方はぜひ!
CDを購入・レンタルして、お金と時間を無駄にしてませんか?
CDを買ったりレンタルしたりするのは割に合わないし、何より面倒臭い!
たった1枚のCDに2,000円も払うとか、経済的に痛すぎると思いませんか?
レンタルする場合も。店に行ったものの借りたいCDが全部借りられていて時間を無駄にしたり、借りられたとしても返却するために店頭に行かなきゃならないのはダルいですよね。
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コミュニケーションアプリ「LINE」でお馴染みのLINE株式会社が提供する「ラインミュージック」は、LINEと強力な連携が行えるただ一つの音楽配信サービスになります。
【24年10月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年10月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
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