androidも高音質が楽しめるハイスペック完全ワイヤレス
Bluetoothイヤホン市場全体で見てもandroid向けの高音質コーデック「APT-X」に対応した製品というのはごく一部。
「このイヤホンいいなぁ。どれどれコーデックは・・・AACオンリーかよ・・・」
なんてことは日常茶飯事。iPhone一強時代はとうの昔に終焉、今となってはandroidユーザーも相当数いるので無視はできないと思うんですけどね・・・。
さて、そんな劣勢に置かれるandroidユーザーなら喉から手が出るほど欲しい「APT-X」対応Bluetoothイヤホンですが、このほどなかなか秀逸な「APT-X」対応完全ワイヤレスイヤホンが新発売となりました。それがTaoTronics「DUO FREE+(TT-BH063)」です。
TaoTronics「DUO FREE+(TT-BH063)」
全体的に高性能なスペック
TaoTronics「DUO FREE+」は価格帯としては1万円ほどのミドルクラスな完全ワイヤレスイヤホンで、先代機「DUO FREE(TT-BH062)」の後継機に当たります。
先代機を超えるイヤホン単体7時間連続再生可能なバッテリー性能やandroid向け高音質コーデック「APT-X」やQiワイヤレス充電に対応したことをはじめ、人間工学に基づいた「DUO FREE+」独自の軽やかな着け心地、IPX4等級の防水性能など完全ワイヤレスに備わっていてほしいスペックをクリアする秀逸さ際立つ一品。
他にも実際に手に取ってみて使い勝手の良さを感じることができるポイントが多いBluetoothイヤホンです。
では早速、androidユーザーにも太鼓判!痒い所に手が届く高い利便性と高性能さ際立つTaoTronics「DUO FREE+」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
TaoTronics DUO FREE+レビュー|製品情報
まずはTaoTronics「DUO FREE+」のスペックについてザッと見てみましょう。
サイズ | イヤホン(片耳):H28×W20×D24mm 充電ケース:H62×W62×D30mm |
重量 | イヤホン(片耳):約5g 充電ケース:約60g |
充電用ポート | micro USB |
Bluetooth規格 | Ver.5.0 |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
有効接続距離 | 最大10m |
連続再生時間 | 約7時間 (+充電ケースで約38.5時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約90分 充電ケース:約30分 |
Qiワイヤレス充電 | 〇 |
対応コーデック | SBC AAC APT-X |
防水性能 | IPX4等級 |
付属品 |
|
保証 | 12か月保証 |
ポイントはやはり貴重な高音質コーデックAPT-Xに対応していること、それとQiワイヤレス充電に対応していることでしょう。
この2点に対応している完全ワイヤレスイヤホンは現状では圧倒的少数なので、魅力的に映ります。
TaoTronics DUO FREE+レビュー|優れているポイント
ここでは特に「DUO FREE+」が優れているポイントに注目してみましょう。
約7時間の連続再生時間
イヤホン単体7時間連続再生が可能です。完全ワイヤレスイヤホンとしては、かなりハイスペック。
充電バッテリーを併用すれば最大38.5時間になるのも、長時間Bluetoothイヤホンを使う機会が多い方にとっては重宝しますね。
ちなみにApple「AirPods」でもフル充電で最大5時間の連続再生に留まります。いかに「DUO FREE+」の省電力性能が優秀かが窺えます。
フル充電までわずか90分のハイスピード充電
フル充電まで約90分という充電所要時間は他社製品に比べても高速です。
充電時間は速ければ速いほど利便性が高まるといっても過言ではないので、その点で「DUO FREE+」は期待に応えてくれる完全ワイヤレスイヤホンと言えそうです。
エルゴノミクスデザインで絶妙な着け心地
TaoTronics自身が人間工学からの設計を謳っていますが、その謳い文句に違わぬ絶妙な着け心地が味わえます。
「人間工学に則って・・・」とは今や常套句になりつつあり埋没感のある謳い文句ですが、「DUO FREE+」の着け心地は間違いなく唯一無二な感覚。やさしくもしっかりフィットしてくれる装着感は感動モノですよ。
android端末でも高音質が楽しめる
高音質コーデック「AAC」に加えて「APT-X」にも対応しているので、iPhone・android問わず高音質なサウンドを楽しむことができます。
特に「APT-X」に対応した完全ワイヤレスイヤホンは圧倒的に種類が少ないので、この手の機種は非常に貴重。
androidユーザーはもちろん、iPhoneユーザーも後に機種変更しても高音質コーデックで音楽鑑賞できるメリットはかなり大きいですよ。
IPX4等級の防水性能
完全ワイヤレスイヤホンとしては珍しい防水性能IPX4を備えている点も見逃せません。
さすがにシャワーを浴びながら使えるほどではありませんが、ちょっとした雨や汗くらいは余裕で防げるのでスポーツシーンでの利用を考えている方には特におすすめです。
Qiワイヤレス充電に対応
「DUO FREE+」の充電ケースはQiワイヤレス充電に対応しているので、ワイヤレス充電器があれば置くだけでケースの充電が行えます。
簡単手間なしで充電できるワイヤレス充電は対応していると何かと重宝する機会があるので、これは嬉しいオマケですね。
TaoTronics DUO FREE+レビュー|外観・付属品
外観
ハウジング外面にはTaoTronicsのロゴが刻印されています。
ラバー素材で作られたハウジングはちょっとリッチな印象。
グリップが利いているので落下の危険性も低いですね。
本体デザインも特徴的。
本体から伸びているノズルのぐにゃり感が絶妙な装着感を生み出す一つの要因になっていますよ。
相変わらずTaoTronics製品はLEDの配置やデザインにこだわりがあります。
「DUO FREE+」はタッチセンサー上部がブルーやレッドに光ります。
センターからサイドに移るにつれて光量がフェードアウトしていくような光り方にはこだわりを感じます。
充電ケースには合成皮革が使われていて、上質さが目で見てハッキリと伝わりますね。
ツルッとした質感が一般的な他社製ケースと違って、手に馴染む感じやグリップ感は段違い!落としてしまいそうな不安感を一切感じさせない安心感が素晴らしいです。
ケース内部は最近の完全ワイヤレスイヤホンによく見られるものと大差ありませんが、安っぽさは感じません。丁寧に作り込まれている印象を受けますね。
付属品
「DUO FREE+」の付属品は次の通りです。
DUO FREE+の付属品一覧
- 充電ケース
- イヤーピース(3種類:S/M/L)
- micro USB充電ケーブル(約18cm)
- 取扱説明書
意外と目についたのは取扱説明書が日本語でしっかり書かれていたこと。即席感・適当な感じはゼロ。
海外製では日本語による説明は多くを期待できないので、これはありがたいですね。
TaoTronics DUO FREE+レビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使ったTaoTronics「DUO FREE+」のペアリング登録方法を解説します。
製品購入後に初めて充電ケースから取り出した際、自動的にペアリングモードに移行してくれるので、あらかじめ接続させるスマホのBluetooth設定画面を開いておくと作業がスムーズですよ。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体を収納した充電ケースを開く
- スマホの設定画面で「TaoTronics Duo Free+」を選択する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体を収納した状態の充電ケースのフタを開きましょう。
製品パッケージ開封時はイヤホン本体が充電ケースに収められていないので、いったんイヤホンをケースに収納してフタを閉じ、再度開きましょう。
左イヤホンのLEDがレッド&ブルーを交互に点滅させていたらペアリングモードに移行している状態です。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「TaoTronics Duo Free+」と表示されるので選択しましょう。
「pairing successful」とアナウンスが入ると、スマホのBluetooth登録デバイス一覧に「TaoTronics Duo Free+」の表記があり「接続済み」と表示されます。これでペアリング登録は完了です。
片耳だけでも使えます!
「DUO FREE+」は片耳だけでもペアリング登録ができます。
接続はいたって簡単で、充電ケースから使いたい方のイヤホン本体を取り出して接続させます。
左イヤホンに限っては取り出すだけで「TaoTronics Duo Free+」のデバイス名で自動接続されます。
右イヤホンの場合は「TaoTronics Duo Free+ R」というデバイス名で両耳の場合と同様にペアリング登録すればOK。
片耳だけで使いたい場合もあると思うので、あらかじめ右イヤホンだけでも登録しておくといいですよ。
一度ペアリングすれば、以後の接続は自動接続してくれます
イヤホンを収納したケースを開いたあとのスマホ画面右上に注目。ヘッドホンマークが表示されて、自動的に接続されたのが分かりますね。
ペアリング登録以後は「DUO FREE+」を入れた充電ケースを開けるだけでスマホに自動接続してくれるので、とても便利です。
TaoTronics DUO FREE+レビュー|使ってみて感じたこと
操作感
電源ONはイヤホンを収納した充電ケースのカバーを開けるだけ、電源OFFは充電ケースに仕舞ってフタを閉じるだけで行えます。
電源のON/OFFだけで数秒待たされる製品も中にはあるので、こういう仕組みは日ごろ頻繁に使用するイヤホン製品としては嬉しい限りですね。
タッチセンサーで楽々操作
音楽再生や通話のコントロールは、左右のイヤホンに搭載されたタッチセンサーを使って行います。
センサーの反応は上々で、精度はかなり高いですね。しっかり反応してくれます。先日紹介した「SoundLiberty 53(TT-BH053)」も然りでしたが、TaoTronics製品のタッチセンサーは概して良質なイメージがありますね。
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【TaoTronics SoundLiberty 53(TT-BH053)レビュー】四千円台で妥協なき高音質の衝撃!40時間再生&完全防水&簡単ペアリングなBluetooth完全ワイヤレスイヤホン
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タッチボタンを使った操作方法は下記のような感じです。
タッチボタンの操作方法
- 音楽再生時
- 左or右タッチボタンを2回タップ:再生/一時停止
- 右タッチボタンを1回タップ:音量を上げる
- 左タッチボタンを1回タップ:音量を下げる
- 右タッチボタンを3回タップ:曲送り(次の曲へ)
- 左タッチボタンを3回タップ:曲戻し(前の曲へ)
- 通話時
- 左or右タッチボタンを2回タップ:着信応答/通話終了
- 左or右タッチボタンを2秒間長押し:着信拒否
- 左or右タッチボタンを4回タップ:リダイヤル
- 音声認識システム
- 左or右タッチボタンを2秒間長押し:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
物理ボタンと違って押す際に耳を圧迫されないのがストレスフリーでいい感じです。
特にイヤホンのボタン操作で音量調節ができる完全ワイヤレスイヤホンは比較的レア!重宝すること請け合いです。
タッチ式ボタンは壊れにくい
タッチ式ボタンは物理ボタンのように壊れることがほぼありません。動かなくなってもシステム上の問題が主なので、イヤホン本体を充電ケースに入れて再接続すれば概ね問題は解消されます。
せっかく買うなら末永く使えるイヤホンがいいに決まってます。その意味ではタッチ式は最強だと思いますよ。
充電ケースの使用感
個人的には合成皮革を使っている点がメチャクチャ気に入ってます。
見た目がリッチになるのも良いんですが、何と言っても触ったときのしっとりしたフィーリングが良好なんです。
摩擦係数も高くてグリップ感がハンパないので、手から滑り落ちるような心配もありません。機能美がビジュアルの美しさも兼ねる好例。
他社製の充電ケースと比べると、その存在感がお分かりいただけると思います。
重量は約60gと決して軽い部類には入りませんが、サイズ感は上々の6cm角。持ち運びに苦痛は伴いません。
むしろストラップも付いているのでカラビナと組み合わせればボトムスのベルトループやカバンなどに付けることも可能。
別売りのストラップなどを購入しなくてもいいので経済的です。
ケースのフタは開くとしっかりホールドされるので、ちょっと傾けただけでは「バタンッ!」と閉まらないのもいいですね。
残念なポイントは充電ケースのバッテリー残量がLEDインジケーターなどで把握できないこと。
充電ケースの充電用ポート横に搭載されているLEDはあくまで充電状況を知らせるためのものなので、現在のバッテリー残量を表示することは適いません。
この点を改善してくれたら地味に利便性が増すと思うので、次回のアップデートに期待したいところですね。
イヤホン本体のバッテリー残量の確認方法
余談ですがイヤホン本体のバッテリー残量を確認する便利な方法について、iPhoneを例にご紹介します。
まず「TaoTronics Duo Free+」をiPhoneに接続させましょう。
接続したらホーム画面から左フリックでウィジェット画面を表示させて、下にある「編集」と書かれたボタンをタップします。
ウィジェット追加画面に移るので、「バッテリー」と書かれた項目の左側にある「+」マークをタップして、画面右上の「完了」をタップします。
ウィジェット画面を見ると一番下に「バッテリー」という項目が追加されていて、「TaoTronics Duo Free+」のバッテリー残量がパーセント表示されているはずです。
イヤホン本体のバッテリー残量を確認するなら、このウィジェット表示を見るのが一番分かりやすいのでオススメですよ。
ケースとイヤホンの同時充電にも対応!
充電ケースをチャージしつつイヤホン本体もケースに入れてチャージさせるパススルー充電にも対応しています。
ケースとイヤホンを同時充電したいニーズが稀にあるんですが、そんなときパススルー充電対応だと重宝しますよ。
装着感
TaoTronics自身が「人の耳の形をもとに作られたDuo Free+は、普通のイヤホンとは全く違う快適な装着感を実現。」と謳っていますが、まさに”読んで字のごとく”な装着感なんです。
一見するとスポスポ耳穴から抜けてしまいそうなイヤーピースまわりですが、実際に装着してみるとグリップ感は感じないものの不思議と外れる不安を感じさせない着け心地。
恐らく浅めに設計された特殊な形状のイヤーピースが耳穴に入り込むとかぎ爪のようなストッパー的役割を果たしていることや、そもそもエルゴノミクスデザインによって絶妙な設計が成されている賜物なのでしょう。
落ちる不安を感じないのに、耳への負担を感じさせないとても軽やかな着け心地。これは新しい装着感かも。
音質
俗にいうドンシャリな感じですが、全体的には比較的シャープな音質です。
振り切ったようなサウンドは聴いていて気持ちよく、絶妙なキレ感がクセになる感じですね。
キーワードは”クリアネス”
聴いて即感じたのは音の鮮明さ。「クリア」というのがファーストインプレッションでした。
音全体の解像度が高くて非常に澄み切った爽快感が印象的。高音は心地よく伸びやか。
一方で低音もしっかり発せられていますが、この低音域が「DUO FREE+」最大の特徴になっています。
低音域のクリアさもユニーク
一般的な低音域はちょっと潰れたような音質が多いんですが、「DUO FREE+」の低音は音の輪郭をしっかり描いていて鮮明さが際立つような感じ。このクリアな低音は最大のユニークポイントでしょう。
重低音に定評のある「Powerbeats Pro」の低音を”ラウド&クリア”と表現するなら、「DUO FREE+」は”シャープ&クリア”といった感じでしょうか。地鳴りのようなパワフル重低音とは一線を画す美しさがあります。
意外とジャスなんかもイケる守備範囲の広さ
”シャープ&クリア”な低音域をもち、音全体的にも解像度の高い「DUO FREE+」はPOP&ROCKはもちろん適しているんですが、意外とサウンドの表現力を求められるジャズなども対応できる底力があります。
1万円クラスのBluetoothイヤホンでも表現力の乏しさからジャズやクラシックなどに対応できないモデルは数多く存在しますが、「DUO FREE+」はその壁を越えてきましたね。
TaoTronics DUO FREE+レビュー|好相性なイヤーピース
ここではTaoTronics「DUO FREE+」と併せて使うことでより「DUO FREE+」の良質さが際立つイヤーピースを紹介します。
イヤーピース交換で装着感・音質に変化を与える
TaoTronics「DUO FREE+」のイヤーピースはイヤホン本体と一体となって絶妙な装着感を実現させている代物なので、あえて交換する必要性は乏しいと思います。
ただし個人的に装着感がイマイチしっくりこない場合や音質の改善を行いたいニーズはあると思うので、ここでは装着感に変化を生み出すイヤーピースや音質改善に役立つイヤーピースなどについて紹介していきます。
ちなみに「DUO FREE+」のステムサイズはComply200サイズに相当するので、このサイズに該当するおすすめイヤーピースを下で紹介したいと思います。
より耳穴の奥の方でフィットする装着感が得たい
「DUO FREE+」の標準イヤーピースよりもさらに耳穴の奥の方に入り込んでグリップ感を生み出すような装着感を得たい方には、Spinfit「CP100」がおすすめです。
Spinfitの特許技術「3Dクッション構造」が耳穴の奥に入り込んで絶妙にフィットするので、かなり装着感に変化を与えることができるイヤーピースになります。
また音質は音全体がよりクリアになって爽やかな印象にチューニングされます。全体的に解像度が増すイメージですね。
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重低音を力強くしたい、装着安定性も高めたい
音質改善、特に低音域にパワフルさを求めたい方はComply「Ts-200」がおすすめ。
フォームタイプの代表格的なイヤピで、重低音の強化と装着安定性の向上の二つの願いを叶えてくれます。
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スポーツに最適なイヤーピースが欲しい
ウレタンフォームと特殊コーティングで抜群の装着安定性を誇るコンプライ「SPORT PRO」がスポーツシーンでは最強です。
汗や耳垢からイヤホンを守る「汗ガード」搭載なのも秀逸!まさに運動中に音楽を聴きたい人々のために登場したイヤーピースといっていいでしょう。
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イヤピ交換唯一の欠点
TaoTronics「DUO FREE+」のイヤーピース交換で唯一デメリットと言えるのが、交換したまま(他社製イヤーピースを装着したまま)の状態で充電ケースに収納できないことです。上の画像では右イヤホンに紹介したSpinfit「CP100」を装着させた状態でケースに収納しようとしていますが、イヤーピースによってイヤホン本体が押し出されてケースのフタが閉まりませんでした。
これは充電ケースの設計上の問題なので、改善の余地がありません。そのためいちいちイヤーピースを脱着させなければならず、この欠点はかなり手痛いです・・・(ちなみにBeats by Dr. Dre「Powerbeats Pro」やAviot「TE-D01g」などのケースは他社製イヤピを装着したまま収納できました)。
ただ装着感・音質の改善効果は非常に魅力なので、以上の点に目をつぶれる方は、ぜひイヤピ交換を検討してほしいと思います。
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TaoTronics DUO FREE+レビュー|まとめ
「【TaoTronics DUO FREE+(TT-BH063)レビュー】AAC&APT-X対応!ユニークな音質が面白い7時間連続再生・Qiワイヤレス充電対応の完全ワイヤレスイヤホン」と題して、androidユーザーも高音質で音楽鑑賞が楽しめるハイスペックでユニークなサウンドクオリティを持ったTaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン「DUO FREE+」について紹介してきました。
装着感・音質などユニークさ際立つ完全ワイヤレスイヤホン
唯一無二といっていい軽やかな着け心地、”シャープ&クリア”な独特の低音を含むクリアサウンド、フェイクレザーを用いた存在感が利便性も高めている充電ケースなど「DUO FREE+」は他社製品とは一線を画すポイント目白押しなBluetoothイヤホン。
特に希少なandroid向け高音質コーデック「APT-X」に対応しているので、androidユーザーには特におすすめ!
バッテリー性能や防水性能など基本的なスペックは総押さえな優れたBluetoothイヤホン。デザインもユニークでカッコイイから、androidユーザー以外にもおすすめしたい1台です。
この記事があなたにとって最良のBluetoothイヤホン選びの助けになれば、とても嬉しいです。
1万円以下の優良完全ワイヤレスイヤホン特集【公開中】
TaoTronics「DUO FREE+」は秀逸な完全ワイヤレスイヤホンで、買って後悔することはない一品ですが、1万円以下でも高音質かつ高性能な完全ワイヤレスイヤホンはあります。
もしTaoTronics「DUO FREE+」にピンと来なかった方は、現在公開中の「1万円以下で買える高コスパ完全ワイヤレスイヤホン特集」をチェックしてみてほしいと思います。きっとグッとくる完全ワイヤレスイヤホンが見つかるはず!
CDを購入・レンタルして、お金と時間を無駄にしてませんか?
CDを買ったりレンタルしたりするのは割に合わないし、何より面倒臭い!
たった1枚のCDに2,000円も払うとか、経済的に痛すぎると思いませんか?
レンタルする場合も。店に行ったものの借りたいCDが全部借りられていて時間を無駄にしたり、借りられたとしても返却するために店頭に行かなきゃならないのはダルいですよね。
良心価格で手軽に利用できる音楽配信サービス
音楽配信サービスなら月額980円で数千万曲が聴き放題!
もちろん最新作もリリース当日に聴けちゃいます。
1枚2,000円も支払わなくていいし、わざわざお店に足を運ぶ手間もありません。
そして数ある音楽配信サービスの中で特におすすめなのが、業界最多の楽曲配信数・業界最安値・他社サービスに無い豊富な付加価値の三拍子が揃った「LINE MUSIC(ラインミュージック)」です。
コミュニケーションアプリ「LINE」でお馴染みのLINE株式会社が提供する「ラインミュージック」は、LINEと強力な連携が行えるただ一つの音楽配信サービスになります。
【24年12月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年12月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
「ラインミュージック」の特長
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