ユニーク系完全ワイヤレスイヤホン、見つけました
左右のイヤホンが完全に独立したBluetoothイヤホンである完全ワイヤレスイヤホンがメインストリームになりつつある昨今、巷には完全ワイヤレス製品が溢れつつありますが、どうにもメジャー製品ばかりが目立ちます。
Apple「AirPods」を筆頭にBeats by Dr. Dre、ソニー、オーディオテクニカ、Anker、TaoTronicsなどが売れ筋商品として名を連ねますが、そういうメジャーなものを買い求めても面白みに欠けるんですよね。「発掘したぞ~!」っていうある種の感動っていうんでしょうか、そういう感覚が欲しかったんです。
そんなこんなで新しい優れたイヤホンを求めてネットを放浪していたところ・・・久しぶりにヒット!なイヤホンを見つけました。それが完全に我が道を行く、超個性派完全ワイヤレスイヤホンAstrotec「S60」です。
Astrotec「S60」は国内最大級のオーディオビジュアルアワードVGP2019 SUMMERの「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(1万円未満)部門」で受賞した6つの製品のうちの一つ。音響関連のプロが認める性能を誇る高コスパBluetoothイヤホンであることは、この賞を受賞したことから言っても間違いありませんよ。
優れたコスパはもちろん、扱いが難しい一方で繊細かつクリアな音質が持ち味のBA(バランスドアーマチュア)ドライバーを搭載して実現させた独自サウンド。片耳わずか5g弱の軽量コンパクトボディ。超が付くほど快適な装着感と安定性の高さ、デジタル処理ではなくデザインで実現させている実用性に足るノイズアイソレーション性能、スポーツシーンや雨でも安心の防水性能、ワイヤレス充電に対応した充電ケースなど独自の長所を有する優れた完全ワイヤレスイヤホンになっています。
では早速独自の優位性を多く兼ね備えたユニークな秀逸完全ワイヤレスイヤホンAstrotec「S60」について詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
Astrotec S60レビュー|製品情報
まずはAstrotec「S60」のスペックについてザッと見てみましょう。
サイズ | イヤホン(片耳):H16×W25×D26mm 充電ケース:H40×W64×D27mm |
重量 | イヤホン(片耳):約5g 充電ケース:約65g |
充電用ポート | USB Type-C |
Bluetooth規格 | Ver.5.0 |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
有効接続距離 | 最大10m / class 2 |
インピーダンス | 28Ω |
連続再生時間 | 約3~4時間 (+充電ケースで約9~12時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約90分 充電ケース:約180分 |
対応コーデック | SBC AAC |
防水性能 | IPX5等級 (ちょっとした雨や汗などへの耐性有) |
付属品 |
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Astrotec S60レビュー|優れているポイント
ここでは特に「S60」が優れているポイントに注目してみましょう。
国内最大級のオーディオビジュアルアワードVGP2019受賞製品
Astrotec「S60」は国内最大級のオーディオビジュアルアワードであるVGP2019 SUMMER「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(1万円未満)部門」で受賞を果たしました。
数ある完全ワイヤレスイヤホンの中から選ばれたというお墨付きが、いかに「S60」が優れたイヤホンであるかを物語らせます。
実機に触れてみると「S60」が1万円未満という価格設定では説明できない魅力に溢れた製品であることが分かりましたよ。
独特のサウンドが持ち味のBAドライバー搭載
BA(バランスドアーマチュア)のリーディングカンパニーの一つとして世界的にその名を知られるknowles製のBAドライバを搭載しています。
全体的に繊細かつクリアな印象のサウンドを発するドライバーで、特に高音域の表現を得意としています。
このドライバーの基本性質に加えてAstrotec技術者のサウンドチューニングによって独自の音楽品質を創造することに成功しています。
ジャズやブルースなどの音楽に最適なサウンドクオリティについては、後ほど改めて触れます。
BA(バランスドアーマチュア)とは元々補聴器向けに利用されていたドライバー。
解像度が高いため情報量が多く、多ドライバー化できる性質があります。特に高音域の表現力に長けている特徴があります。
安定感抜群で超快適な着け心地
”超”を形容したくなるほどの安定感・グリップ感が得られる、不安の一切ない快適な着け心地を「S60」は提供してくれます。個々人の耳の形状にもよりますが、正しく装着することでこれまで感じたことの内容なググッ!と耳に固定されるような安定感が得られるんです。
僕的には「Powerbeats Pro」を超える装着安定性の高さを実感しました。
ハウジングから絶妙に伸びるノズルの角度、特有の形状をしたイヤーピース、軽量なイヤホン本体、エルゴノミクスデザインなどが高い次元で融合していることを、装着することで実感できるはず。
実用性十分な騒音低減性能
エルゴノミクスデザインといえば、「S60」のノイズアイソレーション性能の高さにも人間工学デザインが貢献しています。
何てことないように見えるイヤホン本体ですが、装着してみると想像を超えるノイズアイソレーションを感じることができます。
BOSEやSONYのノイズキャンセリング機能のような高い効果は見込めませんが、周囲の雑音を半減以下にしてくれる感じなので驚きを隠せません。
運動時の利用も安心な防水性能
IPX5等級の防水性能を備えているので、汗やちょっとした雨などによって故障する心配は皆無。安心してスポーツ中や悪天候でも利用できます。
特に装着安定性の高さと相まって、スポーツシーンでの利用はかなりおすすめ。スポーツシーンの最強完全ワイヤレスはBeats by Dr. Dre「Powerbeats Pro」ですが、Astrotec「S60」も装着感の面ではかなり肉薄する性能を誇っていると断言できますよ。
ワイヤレス充電可能な充電ケース
「S60」の充電ケースはワイヤレス充電に対応しているので、Qi(チー)対応のワイヤレス充電器で充電することも可能です。
1万円未満の製品ではなかなかお目にかかれない便利な機能が付いているのは大きなアドバンテージ。気になる方は要チェックです。
Astrotec S60レビュー|外観・付属品
外観
非常にシンプルなデザイン。どこのメーカー製かも分からないくらいシンプルです。
ハウジングからノズルにかけての角度が特徴的な印象を受けます。何とも言語化し難いアールが利いたミステリアスなフォルム。
これも「S60」の持ち味である抜群の装着感に活きてきます。
面白いのが標準装備されているイヤーピースの形状。楕円形でしかもボトムは斜めにカットされています。
これはもう完全に「S60」仕様。このためにわざわざ創り出していることは明白。着け心地を追求する意欲の高さを感じさせますね。
イヤホンの左右を判別するためのマークはティアドロップっぽいマークとともに刻印されています。
全体的に見るとさり気ないユニークさ溢れるデザイン性を感じます。遊び心ありますよね、面白い。
他社製に比べて約20gくらい思い充電ケースは、見た目通りの重厚感があります。ケースのトップとボトムで材質が異なっていて、トップのメタリック調がかなり特異的。実際に触ってみても高級感あります。
ケース前面に配されたLEDはライトグリーンに光るんですが、この色もユニーク。ケースの質感にもマッチしていてカッコイイです。
充電用のUSB-Cポートは背部にあります。
充電してる際のハウジングのLED点灯もライトグリーン。かっちょいい・・・。
最近主流になりつつある通称”うどん系”完全ワイヤレスイヤホンとは一線を画すハウジングデザイン。媚びずに我が道を行ってます。
AirPodsと並べて見ても特に質感で劣る感じは見受けられません。率直に美しくデザインされていると思います。
付属品
Astrotec「S60」の付属品は次の通りです。
S60の付属品一覧
- 充電ケース
- イヤーピース(4種類:SS/S/M/L)
- USB Type-Cケーブル(約30cm)
- 取扱説明書
イヤーピースは最初からイヤホンに装着されているものを含めて全4種。サイズで分けられていますが、形状も異なっているのですべてを付け替えてみて自分にとってベストなフィット感を探すことができますよ。
Astrotec S60レビュー|ペアリング方法(接続方法)
ここではiPhoneを使った「S60」のペアリング登録方法を解説します。
製品購入後に初めて充電ケースから取り出した際、自動的にペアリングモードに移行してくれるので、あらかじめ接続させるスマホのBluetooth設定画面を開いておくと作業がスムーズですよ。
ペアリング登録手順
- イヤホン本体を充電ケースから取り出す
- スマホの設定画面で「Astrotec S60」を選択する
- 「接続済み」と表示されたらペアリング完了
まずはイヤホン本体を充電ケースから取り出しましょう。
左イヤホンのLEDが緑色に点滅したらペアリングモードに移行している証拠です。
ペアリングモードに入るとBluetooth設定画面(「設定アプリ」→「Bluetooth」)に「Astrotec S60」と表示されるので選択しましょう。
スマホのBluetooth登録デバイス一覧に「Astrotec S60」が「接続済み」と表示されていればペアリング完了です。
片耳だけでも使えます!
「S60」は片耳だけでも使えるんです。
やり方はシンプル。左右のイヤホンを接続させたあとで左側のイヤホンだけ充電ケースに仕舞うだけ。これで右側イヤホンオンリーで使えるようになります。
どうやら右側が親機の役割を果たしているためのようですね。
(残念ながら左側のみで使うことはできないようです)
一度ペアリングすれば、以後の接続は自動接続!
上の画像のスマホ画面右上に注目すると、イヤホンをケースから出すだけで接続されているのが分かりますね。
ペアリング登録以後は「 S60」を充電ケースから取り出すだけでスマホに自動接続してくれるので非常に便利です。
Astrotec S60レビュー|使ってみて感じたこと
操作感
左右それぞれに搭載されたマルチボタンを使って音楽再生や通話のコントロールを行います。
マルチボタンを使った操作方法は下記の通りです。
多機能タッチボタンの操作方法
- 音楽再生時
- 左or右ボタンを1回押す:再生/一時停止
- 右ボタンを2回押す:曲送り
- 左ボタンを2回押す:曲戻し
- 右ボタンを長押し:音量を上げる
- 左ボタンを長押し:音量を下げる
- 通話時
- 左or右ボタンを1回押す:電話に出る/終了
- 左or右ボタンを2秒間長押し:着信拒否
- 通話中に左or右ボタンを1回押す:今の通話を終了し、新規着信に出る
- 通話中に左or右ボタンを2秒間長押し:今の通話を保留し、新規着信に出る
- 2つの通話中に左or右ボタンを2秒間長押し:保留中の通話に切り替える
比較的多様なボタン操作が可能ですが、Siriなどを呼び出すことができないのが残念なところ。
個人的にはイヤホンのボタン操作で音量調節できるのが嬉しく思います。意外とできない機種って多いんですよね。
充電ケースの使用感
全体的に丸みを帯びた全長6cmの横長フォルムは手のひらとの相性抜群。角が無いので引っかかる感じがなく、カバンやポケットにもスッポリ入るので気持ちよさすら感じさせます。
例えば同じ価格帯の製品であるAviot「TE-D01g」の充電ケースよりも約25g重たいんですが、この重量感がかえって持ちやすさに繋がっている気がしますね。下手に軽いくらいならちょっとズッシリくるくらいがいいんですよ。
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それにしても「S60」のケース、カッコイイです。個人的には「AirPods」の充電ケースよりも好きですね。
2倍以上価格差があってこの質感。攻めてますね。
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ライトグリーンに輝く4点LEDインジケーターがケース前面に搭載されていて、充電ケースのバッテリー残量をザックリ把握できます。
LEDインジケーターとバッテリー残量
- 左端のLEDが点滅:0%~25%
- 左端から2つのLEDが点灯:25%~50%
- 左端から3つのLEDが点灯:50%~75%
- すべてのLEDが点灯:75%~100%
イヤホン本体のバッテリー残量の確認方法
余談ですがイヤホン本体のバッテリー残量を確認する便利な方法について、iPhoneを例にご紹介します。
まず「Astrotec S60」をiPhoneに接続させましょう。
接続したらホーム画面から左フリックでウィジェット画面を表示させて、下にある「編集」と書かれたボタンをタップします。
ウィジェット追加画面に移るので、「バッテリー」と書かれた項目の左側にある「+」マークをタップして、画面右上の「完了」をタップします。
ウィジェット画面を見ると一番下に「バッテリー」という項目が追加されていて、「Astrotec S60」のバッテリー残量がパーセント表示されているはずです。
イヤホン本体のバッテリー残量を確認するなら、このウィジェット表示を見るのが一番分かりやすいのでオススメですよ。
ケースとイヤホンの同時充電にも対応!
充電ケースをチャージしながら、イヤホン本体を充電ケースに入れてチャージする、いわゆるパススルー充電にも対応しています。
これができるとできないとでは大違い。やっぱりパススルー充電できると「いざ!」というときに重宝します。
装着感
「S60」で一番ビックリしたのは、得も言えぬ装着安定性の高さ。耳に完全に固定されるイメージで、首を振っても一切イヤホン本体がブレません。ガッチリです。
約8割の人が確かな装着安定性を実感
AirPodsに代表される通称”うどん型”とは違って装着する人の耳の形を選ぶデメリットはありますが、付属のイヤーピースと組み合わせれば8割以上の方にとっては驚愕のフィット感が得られるはず。
というのも、知人・友人にお願いして30人分の装着感の実感を聞いて回ったところ、「これまで使ってきたイヤホンでは感じたことのない安定感・安心感が得られた」と30人中26人が明言してくれたんです。中には現在「Powerbeats Pro」をメインに使っている人もいたので、かなりインパクトのある結果になりましたね。
ちなみに僕も「Powerbeats Pro」を持っていますが、全くもって同感です。
イヤピ交換で装着感を向上させる必要性一切無し!
いつもなら装着感の向上が見込めるイヤーピースへの交換をおすすめするところなんですが、今回ばかりは勝手が違いました。
装着感向上を目的としたイヤーピース交換は100%必要ありません。Astrotec「S60」に付属するイヤーピースで十二分!
このフィット感で1万円を切るとは・・・感動。
音質
BA(バランスドアーマチュア)ドライバーの特徴が良い意味で全面に出た、面白みのある聴き味が秀逸な音質。
音質全体は非常に解像度の高い印象で、品のある煌びやかさがあります。美しいです。
かといって無暗に開放的なドンシャリ系サウンドではなく、意図的にオブラートに音を包んだような抑制感を感じます。面白いサウンドチューニング、この感じは昨今人気のある完全ワイヤレスイヤホンで唯一無二でしょう。
音場感・空気感の表現力はファーストクラス
聴いていてまず感じさせられるのが音場感の良さ。音の反響がとても心地よくて、小規模のライブハウスで生の演奏を聴いてるような感覚に陥ります。
音の広がる感じがホント絶妙で空気感の描写力は「Powerbeats Pro」にも引けを取らない印象を受けました。これだけ”音場感”を意識させられたアンダー1万円の完全ワイヤレスイヤホンは無かったかも・・・。
音質はかなり独創的
音場感も含めて全体的に独創的なサウンドクオリティに仕上がっているのは間違いありません。良くも悪くもクセがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれませんね。
趣味趣向が合うとハマる良質さ
ただピタッとハマるとメチャクチャ上質に感じます。空気を描けるのは確かな低音域の存在があるからで、中音域から低音域にかけての良質なサウンドはジャズやブルースなどに最適。
ジョン・メイヤー「Gravity」「Crossroads」とかドハマりです。まるでライブサウンド、この感覚は鳥肌モノ。
一方でThe Black Eyed Peasもイケるんですよ。「Just Can't Get Enough」とかカッコイイです。
試しにバンプオブチキン、アジアンカンフージェネレーションあたりを聴いても、これまた上々。高音域も情報量が多いのでクセはありますが、思いのほかフィットしますね。
結構面白いのは宇多田ヒカル。「S60」を介すと新境地というか不思議な肉厚感が生まれるんですが、これが聴き味バツグンでどんどん聴きたくなる発見があります。
ユニークなサウンドが音楽の新しい一面に出会わせてくれる
こんな感じで次はあのアーティストを聴いてみよう、このアーティストを聴いてみようという興味関心を掘り起こされるような音の楽しさに開眼させられるようなサウンドチューニング。
センスが合うとかなりクセになる印象。このユニークさは大きなポイントだと思います。
Astrotec S60レビュー|好相性なイヤーピース
ここではAstrotec「S60」と併せて使うことでより「S60」の良質さが際立つイヤーピースを紹介します。
全体的によりクリアで爽やか、ボーカルの声を際立たせたい
Spinfit「CP100」を装着したAstrotec「S60」
音質を全体的にきめ細かく、中音域を中心に音質強化を図ってボーカルの声もより伸びやかに美しくするなら、Spinfit「CP100」がおすすめ。シリコン製の超定番イヤピ、正直このニーズならコレ一択。
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イヤピ交換した際の注意点
Astrotec「S60」のイヤーピース交換で注意したいのが、交換したまま(他社製イヤーピースを装着したまま)の状態で充電ケースに入らないことです。今回僕がおすすめしたイヤーピースSpinfit「CP100」も入りませんでした・・・。
これは偏に充電ケースの設計上の問題。明らかにイヤーピースが出っ張ります。つまりいちいちイヤーピースを脱着させなければならず、この欠点は結構手痛い・・・(最近だと「Powerbeats Pro」やAviot「TE-D01g」は他社製イヤピを装着したままケースに仕舞えました)。
ただ音質向上の効果は非常に魅力なので、この点に目をつぶれる方は、ぜひイヤピ交換してほしいと思います。
Astrotec S60レビュー|まとめ
「【Astrotec S60レビュー】ユニークな高音質とノイズ低減性能はアンダー1万円で随一!Qi無線充電にも対応したおすすめ完全ワイヤレスイヤホン|VGP2019受賞」と題して、独自の優位性を多く兼ね備えたユニーク系完全ワイヤレスイヤホンAstrotec「S60」についてご紹介してきました。
音響のプロも認める独自の優位性に溢れた完全ワイヤレス
独特な製品デザイン、搭載されたBAドライバー、圧倒的な装着安定性の高さや実用性十分のノイズ低減性能、Qi規格無線充電に対応した充電ケース。
非常にユニークな優位性に特化したAstrotec「S60」。これだけ尖がっていて音質も独自路線の持ち味を発揮、面白みのある聴き応えを実現させています。
これだけ独自性が際立つと手を出すのを躊躇してしまいそうですが、VGP2019受賞によって音響のプロたちのお墨付きを得ているので、多少は「買ってみようかな」という気持ちになれるのではないでしょうか。公に優れたイヤホンであることを保証されたのは、「S60」にとってはかなりラッキーだったと思います。こうした機会に「S60」を見つけた僕自身もラッキーでした。
他の人と決して被らない超個性派、それでいてイヤホンそのものの性能も本物な完全ワイヤレスイヤホンを探している方にはピッタリの逸品でした。
この記事があなたにとって最良なBluetoothイヤホン探しの一助になれば、嬉しく思います。
1万円以下の優良完全ワイヤレスイヤホン特集【公開中】
Astrotec「S60」は間違いなく秀逸な完全ワイヤレスイヤホンで、買って後悔することはない一品ですが、1万円以下で高音質かつ高性能な完全ワイヤレスイヤホンは他にもあります。
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【25年5月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
25年5月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
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