グラミー賞7冠を果たした現代の三大ギタリストの一角
ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスとともに「現代の三大ギタリスト」と評されるなど、メジャーデビュー以来、世界中の人々をメロディアスな楽曲で魅力し続けている稀代のギタリスト「John Mayer(ジョンメイヤー)」。
2001年のメジャーデビューでいきなりの全世界400万枚をこえるセールスを記録。2003年のグラミー賞では”最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス”を受賞しました。その後もセカンドアルバム『Heavier Things』収録の『Daughters』でグラミー賞”最優秀楽曲”と”最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス”をダブル受賞・・・などなど計7度もグラミー賞を受賞するという輝かし過ぎる経歴を持つジョンメイヤーは、疑う余地のまったくない正真正銘の世界的トップアーティストといっていいでしょう。
先日行われた5年ぶりに来日しての武道館ライブも大盛況でしたね。僕も行きたかった・・・。
ジョンの楽曲は心を震わせ、涙腺を刺激する
僕だけでしょうか、ジョンメイヤーのギターサウンドや彼のスモーキーな歌声は、どうにも涙腺を刺激されます。本記事で追ってご紹介しますが『Daughters』の美しさは感動せずにはいられないドラマチックさがあります。泣かせるメロディなら『Neon』や『Edge of Desire』あたりも秀逸!彼の豊かな音楽的表現には毎アルバムごとに感動があります。
ギター良し、ソングライティングセンス良し、ボーカル良し。こんなパーフェクトなアーティストって存在するんですよ。彼はまさにそう。
今回はそんな才能あふれるジョンメイヤーの魅力的な楽曲・アルバムをご紹介します。
本記事の内容
ジョンメイヤーおすすめの名曲|アルバム編
まずはジョンメイヤーがこれまでリリースしたアルバム全7枚の中で、特に名盤と呼ばれるアルバム3枚をご紹介しましょう。
『Room For Squares』(2001年)
ジョンメイヤーの作曲家としての才能がいかんなく発揮されたデビューアルバム『Room For Squares』。
「これがデビューのクオリティかよ!?」と突っ込みたくなるレベルの高さが窺える、間違いなくジョンメイヤー好きなら挙げる1枚でしょう。
『Room For Squares』トラックリスト
- No Such Thing
- Why Georgia
- My Stupid Mouth
- Your Body Is a Wonderland
- Neon
- City Love
- 83
- 3X5
- Love Song for No One
- Back to You
- Great Indoors
- Not Myself
- St. Patrick's Day
『Battle Studies』(2009年)
ジョンメイヤーのアルバムの中で特に目立った曲が収録されているわけではありませんが、非常に人気が高いアルバムがフォースアルバム『Battel Studies』。
正直アルバム全体の印象はダークで気が滅入るような感じですが、「これぞジョンメイヤー!」という彼らしさに満ちた楽曲が名を連ねています。「人生-ライフ-」を感じられるアルバムに仕上がっていますよ。スモーキーな雰囲気がたまりません。
『Battle Studies』トラックリスト
- Heartbreak Warfare
- All We Ever Do Is Say Goodbye
- Half of My Heart
- Who Says
- Perfectly Lonely
- Assassin
- Crossroads
- War of My Life
- Edge of Desire
- Do You Know Me
- Friends, Lovers or Nothing
『Continuum』(2006年)
ジョンメイヤー史上最高傑作と評されることの多いのが3作目となるアルバム『Continuum』。
セカンドアルバム『Heavier Things』も秀逸なアルバムですが、これを経て『Continuum』で一流アーティストとしての地位を確固たるものにしたといっていいでしょう。アルバムの出だしから最後まで酔いしれていられるプラチナディスク、たまりません。
『Continuum』トラックリスト
- Waiting On the World to Change
- I Don't Trust Myself (With Loving You)
- Belief
- Gravity
- The Heart of Life
- Vultures
- Stop This Train
- Slow Dancing in a Burning Room
- Bold As Love
- Dreaming With a Broken Heart
- In Repair
- I'm Gonna Find Another You
ジョンメイヤーおすすめの名曲|シングル・人気曲編
ここではジョンメイヤーの楽曲の中でも、一般的に人気の高いシングル曲をご紹介します。
それにしてもどの曲もグラミー賞クラスの名曲揃い・・・ジョンメイヤーサウンド恐るべし。
『Daughters』(『Heavier Things』収録)
ジョンメイヤーの代名詞と言える、間違いなく彼の曲トップ3には入る名曲中の名曲『Daughters』。
グラミー賞「最優秀楽曲」と「最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」のダブル受賞を果たした、名実ともに最高の曲です。
『Gravity』(『Continuum』収録)
『Gravity』も『Daughters』に並ぶジョンメイヤーファンにとっては無くてはならない楽曲といって間違いありません。ジョンメイヤーサウンドの集大成といってもいいでしょう。
「ジョンメイヤーを知りたければ、この曲を聴け!」的な楽曲です。
ちなみに『Gravity』は2008年発表のLiveアルバム『Where the Light Is』でグラミー賞「最優秀ソロ・ロック・ヴォーカル・パフォーマンス」を受賞しています。圧巻のギタープレイは必聴ですよ。
『No Such Thing』(『Room For Squares』収録)
『No Such Thing』は、ジョンメイヤーの作曲家としてのタレント性を世界に知らしめた楽曲。
今となってはフレッシュさゆえの青臭さはあるかもしれませんが、ジョンメイヤーの原点であり剥き出しの才能を肌で感じるには最良の曲でしょう。
『Waiting on the World to Change』(『Continuum』収録)
男の色気プンプンのスモーキーなナンバー。こういう雰囲気は今じゃジョンメイヤーしか醸し出せないんじゃないでしょうか。唯一無二の存在感。
グラミー賞「ベスト・ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞」を獲得しただけのことはあります。
『Neon』(『Room For Squares』収録)
これがメジャーデビュー前の自主製作盤EPに入ってたっていうんだから、恐れ入ります。
ジョンメイヤーの演奏に魅力を感じて声をかけたアウェア・レコードのスカウトマンは、当時から彼の何らかのタレント性を感じていたかもしれませんね。
ジョンメイヤーおすすめの名曲|シングル・僕的チョイス編
ここでは人気曲の筆頭に挙げられることはないけど、ぜひジョンメイヤーの名曲として知ってほしい!と思うタイトルを、僕の独断と偏見に基づいてご紹介したいと思います。
ジョンメイヤーの曲は、一曲一曲にドラマを感じる珠玉のメロディばかりなので、正直全楽曲を紹介したいほどですが、ここでは特に僕が好きな楽曲に厳選に厳選を重ねてご紹介していきますよ。
『Back to You』(『Room For Squares』収録)
僕の中では断トツで一番好きな曲『Back to You』。愛する人を忘れるべきだけど忘れられない、そんな切なさが上手く歌い上げられた名作。泣けます。
『Who Says』(『Battle Studies』収録)
「とにかく音を鳴らして、それっぽい音楽やりましょう」みたいな考え方に真っ向から対立する、ギター一本だけで勝負するジョンメイヤーが異様なまでにかっこよく感じる楽曲。
「才能がありゃギターサウンドだけで人を魅了できるさ」ってことを明確に証明してみせてます。カッコイイ・・・。
『Love on the Weekend』(『The Search for Everything』収録)
洗練されたアーバンポップな感じが心地よい7枚目のアルバム『The Search for Everything』に収録されている『Love on the Weekend』は、相変わらずのジョンメイヤー節と彼の目指す新たな地平を目の当たりにできるスイートな楽曲。
さすがジョンメイヤー、相変わらず聴かせます。8枚目のアルバムも楽しみでなりません。
ジョンメイヤーおすすめの名曲|まとめ
「【ジョンメイヤーを聴く】グラミー賞7冠の天才ギタリスト!John Mayerおすすめの名曲まとめ|代表曲やアルバムを音楽ストリーミングで聴き放題」と題して、グラミー賞7冠に輝く稀代の天才ギタリスト「ジョンメイヤー」についてご紹介してきました。
ジョンメイヤーの真骨頂はライブでのプレイにあり
ジョンメイヤーは稀代のギタリストであり「現代の三大ギタリスト」の一角と評されています。これはRolling Stone誌が独断と偏見で言い始めたことでは決してなく、ジョンメイヤーのギタープレイを正当に評価した結果なのでしょう。そう思えるほど彼のライブでのパフォーマンスは最高です。
ロサンゼルスでのパフォーマンスを収めた『Where the Light Is』はグラミー賞を獲得した『Gravity』も収録されていますが、そのクオリティの高さは半端じゃないです。こういうプレイができる稀有なアーティスト・ジョンメイヤーは存在自体に価値を感じるほど優れたアーティストだと思います。
現代最高のパフォーマーであるスティーブ・ジョーダン(ドラム)とピノ・パラディーノ(ベース)と結成したジョン・メイヤー・トリオのライブアルバム『Try! Live In Concert』も彼のまったく別の音楽性を堪能できる名盤。ジョンメイヤーが最高のギタリストである所以は、このアルバムを聴けば分かります。
ぜひあなた自身の耳でジョンメイヤーの素晴らしい音楽の世界を感じてほしいと思います。
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【24年9月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年9月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
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