Counting Starsが超ヒット!音楽的センス溢れまくりのロックバンド
現バンドのフロントマンであるライアン・テダー(Ryan Tedder)が中心となって2002年に結成されたコロラド州コロラドスプリングス出身の5人組ロックバンド「ワンリパブリック」。
2007年にリリースしたファーストアルバム『Dreaming Out Loud』収録のシングル『Apologize』がグラミー賞ベストポップパフォーマンス賞にノミネートされたことで注目され、2枚目のアルバム『Waking Up』を経て、3枚目のアルバム『Native』収録のリードシングル『Counting Stars』が世界的大ヒットを記録。デジタルダウンロード数は全世界で1,000万を突破、世界54か国のiTunesチャートで売上第1位を記録して、世界のトップアーティストの仲間入りを果たした。
フロントマン、ライアン・テダーの才能がキレキレ
ワンリパブリックの秀逸な楽曲はフロントマンのライアン・テダーの唯一無二の才能無くして生み出されないと言っても過言ではないほど、彼の音楽的才能は突出しています。
ライアンはプロデューサーとしての顔を持ち、テイラー・スウィフト(『1989』)やアデル(『21』)をグラミー賞の受賞に導いた経歴があります。他にもビヨンセ、マルーン5、アリアナ・グランデ、U2、トレインなどなど数多くのアーティストのプロデュースを手掛けています。いずれもライアン節を感じられる巧みで変化に富んだ心にグッとくる楽曲ばかり。彼のプロデュース作品を集めてアルバム作ったら、めちゃくちゃ聴き応えある一枚が出来上がりそうです。
そんな才能あふれるライアン率いるワンリパブリックは今注目のロックバンドの一つ。ぜひこの機会にワンリパの魅力を感じてほしいと思います。
本記事の内容
OneRepublicおすすめの名曲|アルバム編
まずはワンリパブリックがリリースしてきた全4枚のアルバムをザッとご紹介していきましょう。
『Dreaming Out Loud』(2007年)
ワンリパブリックのデビュー作にして記念すべきアルバム『Dreaming Out Loud』。
音楽プロデューサーTimbalandにそのタレント性の高さを見出されてリリースすることになった『Dreaming Out Loud』に収録された『Apologize』の大ヒットによって注目を集め、グラミー賞ベストポップパフォーマンスにもノミネートを果たしました(ちなみに受賞したのはコールドプレイ『Viva La Vida』)。彼らの才能の片りんを垣間見ることのできるアルバムです。
『Dreaming Out Loud』トラックリスト
- Say (All I Need)
- Mercy
- Stop aand Stare
- Apologize
- Goodbye, Apathy
- All Fall Down
- Tyrant
- Prodigal
- Won't Stop
- All We Are
- Someone to Save You
- Come Home
- Dreaming Oout Loud
- Apologize (ft. OneRepublic)
- Sleep
- Come Home (ft. Sara Bareilles)
- Mercy (Radio 1 Live Lounge Session (Duffy Cover))
- All Fall Down (Live @ The Orange Lounge)
- All We Are (Live @ The Orange Lounge)
『Waking Up』(2009年)
前作収録曲『Apologize』のグラミー賞ノミネートの熱気冷めやらぬままリリースされたのがセカンドアルバム『Waking Up』。
『Apologize』が鮮烈だったのか『Waking Up』は売上的には振るわなかった印象がありますが、確実に彼らの音楽的進化を肌で感じることのできるアルバムに仕上がっています。今では彼らを代表する楽曲の一つとなった『Good Life』をはじめ、『All the Right Moves』や『Secrets』などのヒット曲がこのアルバムから生まれました。彼らの本来的に持つタレント性が包み隠さず披露されたような楽曲の数々を堪能できる珠玉の一枚です。
『Waking Up』トラックリスト
- Made for You
- All the Right Moves
- Secrets
- Everybody Loves Me
- Missing Persons 1 & 2
- Good Life
- All This Time
- Fear
- Waking Up
- Marchin On
- Lullaby
- Sleep (Non LP Version)
- Shout (Live)
- Passener
- It's a Shame
- Trap Door
- Sucker Punch
『Native』(2013年)
ワンリパブリックの世界的バンドとしての地位を確立するきっかけとなった3枚目のスタジオアルバム『Native』。
間違いなく彼らの音楽的センスを世界に知らしめた1枚で『Feel Again』『If I Lose Myself』『Counting Stars』『Love Runs Out』『I Lived』などの名曲が収録された名盤。特に『Counting Stars』はアメリカントップ40で1位を獲得。デジタルダウンロードのセールスは1,000万ダウンロードを超え、世界54か国のiTunesで売上1位の快挙を達成して世界的に大ヒット、2013年を代表する一曲になりました。
『Native』トラックリスト
- Counting Stars
- Love Runs Out
- If I Lose Myself
- Feel Again
- What You Wanted
- I Lived
- Light It Up
- Can't Stop
- Au Revoir
- Burning Bridges
- Something I Need
- Preacher
- Don't Look Down
- Something's Gotta Give
- Life In Color
- If I Lose Myself (Acoustic)
- What You Wanted (Acoustic)
- Burning Bridges (Acoustic)
- If I Lose Myself (Alesso vs OneRepublic)
※上記トラックリストは『Native (Gold Edition)』のものです。
『Oh My My』(2016年)
大ヒットアルバム『Native』に続き、世界を席巻したフォースアルバム『Oh My My』。
世界中のチャートを賑わせ、Billboard 200で第3位、UKでも6位をマーク。ワンリパブリックの新たな音楽的地平を感じられる内容に仕上がっていて、リードシングル『Wherever I Go』はまさに彼らの新たな可能性に満ちた一曲。絶えず進化を続ける彼らの貪欲さが感じられ、彼らの新しい音楽のベクトルを垣間見ることのできる作品です。『Kids』『Let's Hurt Tonight』『Lift Me Up』などのヒット曲が収録されています。
『Oh My My』トラックリスト
- Let's Hurt Tonight
- Future Looks Good
- Oh My My ft.Cassius
- Kids
- Dream
- Choke
- A.I. ft.Peter Gabriel
- Better
- Born
- Fingertips
- Human
- Lift Me Up
- NbHD ft. Santigold
- Wherever I Go
- All These Things
- Heaven
- Colors
- The Less I Know
- Heaven (Acoustic)
- Better (String Version)
- Wherever I Go (Danny Dove Radio Edit)*
OneRepublicおすすめの名曲|シングル・人気曲編
ここではワンリパブリックの楽曲の中で一般的に人気の高いシングル曲をご紹介します。
ワンリパブリックが一躍世界的ロックバンドの仲間入りを果たすきっかけとなったアノ曲ももちろんラインナップされていますよ。
『Counting Stars』(『Native』収録)
今やワンリパブリックの代名詞ともなった大ヒット曲『Counting Stars』は、彼らを語るうえでもはや不可欠なピース。
彼らの音楽、特に近年のワンリパ節を感じるにはベストな一曲です。
『Apologize』(『Dreaming Out Loud』収録)
彼らの鮮烈なデビューを飾った『Apologize』も彼らを語るうえで欠かせません。
ワンリパブリックらしさ全開のサウンドで、彼らの本質に触れるならこの曲がおすすめです。
『Good Life』(『Waking Up』収録)
セカンドアルバム『Waking Up』を代表する楽曲『Good Life』は間違いなく名曲。
ワンリパブリックの十八番であるキャッチーな曲調全開のナンバーです。
『Love Runs Out』(『Native』収録)
『Native』リリース後に発表された『Love Runs Out』は、今では『Native』を象徴する楽曲として認知されています。
ネイティブアメリカンや荒野、ワイルドライフを感じさせる曲調は、恐ろしいまでに心を躍らせます。
ライアンの秀逸な表現力が惜しみなく詰め込まれたナンバーですね。
『Wherever I Go』(『Oh My My』収録)
ワンリパブリックの新たなベクトルを実感させられる一曲。
彼らはアップテンポナンバーも上質に作り上げてしまう、ハイセンスさがありますね。というよりフロントマンのライアン・テダーの音楽的センスがずば抜けてスゴイ。
聴く人の心を鷲掴みにするキャッチーな音楽的表現を次々とこなすワンリパブリックには、ただただ脱帽。
OneRepublicおすすめの名曲|シングル・僕的チョイス編
ここでは人気曲の筆頭に挙げられることはないけど、ぜひワンリパブリックの名曲として知ってほしい!と思うタイトルを、僕の独断と偏見に基づいてご紹介したいと思います。
今回厳選するにあたっては、おすすめしたい曲がありすぎて絞り込みにかなり苦労しました笑 それくらい良質な楽曲が多いです。ここに掲載するのは彼らの素晴らしい曲のほんの一部に過ぎません。ぜひアルバム全体に当たって、その良さを感じてほしいと心から思います。
『Oh My My』(『Oh My My』収録)
個人的に一番好きなワンリパブリックの曲が『Oh My My』です。
これまでにない彼らを感じるナンバーで、ベースラインのノリが最高!ついつい体が動き出してしまうリズムが秀逸。
『Secrets』(『Waking Up』収録)
僕にとっては彼らとのファーストコンタクトになった楽曲で思い入れが一入なんですが、未だにこの曲の雰囲気には心を奪われますね。御託は抜きにして、カッコイイ!
『Let's Hurt Tonight』(『Oh My My』収録)
フォースアルバム『Oh My My』の幕開けを告げる『Let's Hurt Tonight』は、アルバムのトップバッターを務めるに相応しいドラマ性を感じさせる曲です。
ウィル・スミス主演の映画『Collateral Beauty(素晴らしきかな、人生)』のテーマ曲に起用された曲としても注目を集めた楽曲。『Let's Hurt Tonight』のミュージックビデオも『プラダを着た悪魔』でメガホンを取ったデヴィット・フランケルが監督を務めていて、見応えのある内容になっています。
『Heaven』(『Oh My My』収録)
数あるワンリパブリックのドラマチックなナンバーの中でも屈指の楽曲がフォースアルバム『Oh My My』を締めくくる『Heaven』。
曲の展開から徐々に盛り上がってくる感じ、メロディの抑揚、心を揺さぶられます。
『Life In Color』(『Native』収録)
先にご紹介した『Heaven』を超えるワンリパブリック史上最もドラマチックな楽曲第1位としておすすめしたいのがサードアルバム『Native』に収録されている『Life In Color』。
聞けば分かります、この希望に満ち満ちたメロディ。これぞライアン・テダーの成せる業。伏せがちなときでもこの曲があれば「人生って悪いもんじゃないよな」って思えるマジックがかかっちゃうキラキラした美しさに溢れた楽曲です。
他にも『Something I Need』『Marchin On』『If I Lose Myself』などなどご紹介したい楽曲が山ほどあります。本当にワンリパブリックのアルバムが珠玉の楽曲目白押しです。
OneRepublicおすすめの名曲|まとめ
「【ワンリパブリックを聴く】Counting Starsが世界的大ヒット!OneRepublicおすすめの名曲まとめ|人気の曲やアルバムを音楽ストリーミングサービスで聴き放題」と題して、今注目の世界的ロックバンド「ワンリパブリック」についてご紹介してきました。
新作リリースの狼煙!? 2019年一発目『Rescue Me』が到着!
先日ワンリパブリック待望の新曲『Rescue Me』が公開されました。相変わらずの秀逸な曲の展開、ドラマチックですねぇ。やっぱりライアンが大好きですわ。
前作が2016年なので、そろそろ新しいアルバムのリリースが近いんじゃないかと匂わせる感じがありますね、この曲は。彼らの来たる新作に期待に胸を膨らませつつ、続報を待ちましょう!
2019年二発目!!『Wanted』も相変わらず攻めてます!!
相変わらずワンリパ、2019年第二弾シングルも超攻め姿勢貫いてます。まさかのライアン、コンテンポラリーダンス披露ですw
相変わらずのワンリパサウンド健在。サウンドの緩急と奥行感。壮大さがヤバイ!!!!
ライアンはホント天才的だと思う。今後のポップス&ロックシーンに欠かせないキーマンですよ、彼は。
要チェックです。早くニューアルバムが聴きたい・・・。
怒涛の新曲ラッシュ!!これはいよいよか・・・?
2019年第三弾シングル『Somebody To Love』が立て続けにリリースされました!第二弾からわずか数日後のリリース。これはいよいよ新しいスタジオアルバム発表が近い・・・?
しっとりとしたバラード、相変わらず壮大な奥行きを感じさせるワンリパ節全開の楽曲ですね。
これで2019年通算3枚目の新曲リリースになりました。来たるニューアルバムの方向性が見えてきたような感じがします。楽しみすぎる・・・・。
コロナショックを経て、ついにリリースされた最新アルバム『HUMAN』
発売がコロナの影響で延期されていた最新アルバム『HUMAN』がいよいよリリースされました!
これまで発表していた『Rescue Me』『Wanted』『Somebody To Love』などなど珠玉の新曲が凝縮された1枚。
ワンリパファンなら即買い!!まだファンじゃない方は、これを聴いてライアンのタレント性に触れてみましょう!!
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コミュニケーションアプリ「LINE」でお馴染みのLINE株式会社が提供する「ラインミュージック」は、LINEと強力な連携が行えるただ一つの音楽配信サービスになります。
【25年4月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
25年4月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
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