カントリー娘はいまや世界を牽引する歌姫に成長
デビュー当時の初々しさが懐かしい・・・。今や音楽シーンのメインストリームの一角として注目される世界的ポップスターに成長した「Taylor Swift(テイラースウィフト)」。
2006年にリリースされたデビューアルバム『Taylor Swift』でアメリカのカントリーミュージックシーンにちょっとした衝撃を与えたことを皮切りにテイラーのキャリアはスタート。2008年発表のセカンドアルバム『Fearless』はリリース後1週間で59万2000枚の販売を記録し、2009年全米トップセールスアルバムになり、世界的にも認知されるように。第52回グラミー賞では『Fearless』が最優秀アルバム賞(最年少での受賞)・最優秀カントリー・アルバムに選ばれました。その後もリリースするアルバムがことごとく世界的ヒット。サードアルバム『Speak Now』はリリース1週間で100万枚を売り上げ、フォースアルバム『Red』では120万枚・・・などなどセールス記録だけ見てもテイラーがどれほどビッグなアーティストかが窺えますよね。
今回はそんな世界的歌姫として現代のミュージックシーンに君臨するテイラースウィフトの魅力的な楽曲・アルバムをご紹介します。
本記事の内容
テイラースウィフトおすすめの名曲|アルバム編
まずはテイラースウィフトがこれまでリリースしたスタジオアルバム6枚の中で、特におすすめの3枚を厳選してご紹介します。
これからテイラースウィフトを聴き始めるなら、下記3枚をチェックすることから始めましょう!
『1989』(2014年)
5枚目のスタジオアルバム『1989』は、現時点でテイラーの代表的アルバムといって差し支えないでしょう。今のテイラースウィフトの音楽性がギュッと詰め込まれたバラエティに富んだ1枚です。
デビュー当時から2012年発表の『Red』まで踏襲してきたカントリー路線から決別し、よりポップなメインストリーム路線に移行した新生テイラースウィフトを打ち出した意欲作。「これがテイラー・・・?」と一瞬の戸惑いはあったものの、今では彼女を代表するアルバムになりました。今のテイラーサウンドの原点といえる1枚なので、『Reputation』や来たるニューアルバム『Lover』の源泉に触れたい方は必聴です。
『1989』トラックリスト
- Welcome To New York
- Blank Space
- Style
- Out of the Woods
- All You Had To Do Was Stay
- Shake It Off
- I Wish You Would
- Bad Blood
- Wildest Dreams
- How You Get the Girl
- This Love
- I Know Places
- Clean
- Wonderland
- You Are In Love
- New Romantics
『Red』(2012年)
デビュー以来、自身の音楽性の持ち味として携えていたカントリーミュージックとポップを融合させたテイラーサウンドの集大成である4枚目のアルバム『Red』。
日本においてはテレビ番組「テラスハウス」のテーマとして流れていた『We Are Never Ever Getting Back Together』が大ヒット、記憶にも新しいのではないでしょうか。これがテイラースウィフトが日本で定着したきっかけかもしれませんね。世界的歌姫テイラースウィフトを語るうえで欠かせないマイルストーン的なアルバムです。アルバムのスタートを飾る『State of Grace』のオープニングからテイラー節全開!テイラーサウンドの世界への大いなる船出を描いたような楽曲で、聴き始めからワクワク感ハンパないです。
リリース当時に聴いたときは「だいぶあか抜けてきたなぁ~」と思ったものですが、今聴くとまだまだデビュー初期の頃の初々しさや若さみたいなものを感じますね。この頃のテイラーには戻ることはできないとすれば、やっぱり『Red』のクオリティって貴重だと思います。
『Red』トラックリスト
- State Of Grace
- Red
- Treacherous
- I Knew You Were Trouble.
- All Too Well
- 22
- I Almost Do
- We Are Never Ever Getting Back Together
- Stay Stay Stay
- The Last Time
- Holy Ground
- Sad Beautiful Tragic
- The Lucky One
- Everything Has Changed
- Starlight
- Begin Again
『Fearless』(2008年)
テイラースウィフト初期の傑作、この作品から彼女の本格的なキャリアをスタートさせるきっかけにセカンドアルバム『Fearless』。
今のテイラーサウンドが好きな方からすると物足りなさがあるかもしれませんが、キャッチーなメロディメーカーであるテイラー健在!『Love Story』『You Belong With Me』などは未だに色褪せないスイートさに溢れた楽曲。アルバム全体を通しても粒ぞろいだなぁと感じさせられる完成度の高さです。
『Fearless』トラックリスト
- Fearless
- Fifteen
- Love Story
- Hey Stephen
- White Horse
- You Belong With Me
- Breathe
- Tell Me Why
- You're Not Sorry
- The Way I Loved You
- Forever & Always
- The Best Day
- Change
- Our Song
- Teardrops On My Guitar
- Should've Said No
- Beautiful Eyes
- Picture to Burn
- I'm Only Me When I'm With You
- I Heart?
テイラースウィフトおすすめの名曲|シングル・人気曲編
ここではテイラースウィフトの楽曲の中でも、一般的に人気の高いシングル曲をご紹介します。
『We Are Never Ever Getting Back Together』(『Red』収録)
テイラースウィフトの中でも特にヒットした楽曲の一つで、日本ではこの曲がテイラーの最も有名な曲かもしれませんね。テイラーを知らなくてもこの曲は知ってるって方は多いです。
恋多きテイラーがブロークバックマウンテンで知られるハリウッド俳優ジェイク・ギレンホールとの失恋を受けて作り出した楽曲が『We Are Never Ever Getting Back Together』だったんだとか。
『Shake It Off』(『1989』収録)
今のテイラースウィフトを代表する楽曲といえば『Shake It Off』、この選曲に異論のあるファンは(恐らく)皆無でしょう。YouTube再生回数は実に27億回というお化けMVも話題になりました。
良くも悪くも今の現代社会を歌ったナンバーで、テイラースウィフト自身も経験している誹謗中傷などに対する宣戦布告のような内容です。批判さえも生き抜く力に変換して世界に発信してしまうテイラーの強さに感服してしまう、ついつい体が動いちゃう軽快・痛快さが魅力の楽曲です。
『You Belong With Me』(『Fearless』収録)
カントリー色が強かった初期の頃の名曲『You Belong With Me』。
カントリーとポップスを彼女なりにミックスさせた独自のサウンドが既にこの頃には完成していることを、今振り返ると実感させられるようなナンバーですね。
カントリーシンガーとしてのテイラーに触れるには最適な曲です。
テイラースウィフトおすすめの名曲|シングル・僕的チョイス編
ここでは人気曲の筆頭に挙げられることはないけど、ぜひテイラースウィフトの名曲として知ってほしい!と思うタイトルを、僕の独断と偏見に基づいてご紹介したいと思います。
『Starlight』(『Red』収録)
知る人ぞ知るテイラースウィフトの名曲、と僕は思っている曲です笑
ポップスターとしてのテイラーの楽曲の中でもとりわけドラマチックな展開を堪能できる曲だと思いますよ。
『Style』(『1989』収録)
「こんなクールな歌も歌えるんだ~」と思わされた一曲。『1989』で大々的にカントリーシンガーからの脱皮を図った一つのターニングポイントだったことから考えると納得なんですが、やっぱりそれまでのカントリー娘テイラースウィフトを知っている人にとっては衝撃でした。今改めて『Red』と『1989』を聴き比べても思いますけど、この変貌は見事だと思います。
『Blank Space』(『1989』収録)
また『1989』からかよ!って感じですが、このアルバムは傑作なので仕方ありません笑
テイラー史上最高の再生回数を誇るYouTube動画は『Shake It Off』の27億回ですが、これに次ぐ記録を持つのが『Blank Space』です(ちなみに24億回)。
派手さはありませんがサラッとアーバンな音楽を歌いあげちゃうテイラーのタレント性の高さを窺わせるナンバー。何気にキャッチーで病みつきになるメロディは必聴です。こういうポップスを発信できるのが世界なんだなぁとシミジミ。
『1989』はホント、テイラースウィフトの最高傑作だと思います。そう豪語したいくらい珠玉のナンバーが揃ってますよ。
テイラースウィフトおすすめの名曲|まとめ
「【テイラースウィフト決定版】21世紀を代表する歌姫Taylor Swiftおすすめの名曲まとめ|人気曲や有名曲・アルバムを音楽ストリーミングサービスで聴き放題」と題して、今を時めく世界の歌姫「テイラースウィフト」のおすすめ楽曲についてご紹介してきました。
ニューアルバム『Lover』8月23日リリース!
先行シングル『Me!』と『You Need To Calm Down』がリリースされ、7枚目となるスタジオアルバム『Lover』のリリースが発表されました。いずれも相変わらずのメロディメーカーぶりを発揮したナンバーに仕上がっています。また音楽シーンはテイラー一色になるんでしょうね、この夏のリリースが楽しみです。
【8月23日追記】ニューアルバム『Lover』リリース!
8月23日に通算7枚目となるニュースタジオアルバム『Lover』が発売されました。全18曲が収録され、相変わらずキャッチーでキュート&クールな楽曲が揃っています。
またテイラーファンに朗報!2019年11月、来日が決定しました!それを受けてファンイベントが開催されることになり、国内版『Lover』CDに封入される応募用紙でイベント参加権が当たるようです。イベントに参加したい方は国内版『Lover』を購入しましょう!
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【25年4月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
25年4月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
「ラインミュージック」の特長
「ラインミュージック」が優れている点をまとめると、次のような感じです。
「ラインミュージック」の特長
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- 業界最高峰8,000万曲の楽曲配信数(他社で聴ける曲はほとんど聴けます)
- ビットレート320kbpsでハイクオリティな音質
- 楽曲の歌詞が見れる「リリック表示機能」搭載
- 人気アーティストに会えるかもしれないスペシャルイベント参加権アリ!
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そこで当サイトでは、サービスごとの特徴をまとめた比較記事を公開しています。
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