【2020年版】音楽ストリーミングサービスの選び方を徹底解説
本記事の想定読者
- 音楽の定額配信サービス(音楽ストリーミングサービス)が気になっている
- 音楽配信サービスは種類がありすぎて、どれを選んだらいいのか分からない
- そもそも音楽配信サービスのメリット・デメリットって?
- 音楽配信サービスの選び方は?
- おすすめの音楽配信サービスごとに特徴を解説してほしい

2020年に入って一層注目されている音楽配信サービス
月々定額料金で音楽が聴き放題になる音楽配信サービス、いわゆる「音楽ストリーミングサービス」は「Spotify」の登場以来、徐々に広まりを見せ、今や世界ではメインストリームになっています。

音楽配信サービスはあなたの音楽ライフを豊かにする
かく言う僕は完全後発組の音楽ストリーミングサービス利用者ですが、使い続ければ続けるほどその高い利便性に感動!
今では格安SIM「UQモバイル」の無料通信機能を組み合わせて音楽聴き放題カーオーディオを愛車に構築したり、自宅でAmazon Echoと組み合わせて音声コントロールで音楽を楽しんだりと、豊かなミュージックライフを満喫しています。もう元には戻れませんw
関連リンク【高コスパ6500万曲聴き放題カーオーディオを自作】音楽ストリーミングと格安SIMフル活用!月額980円・スマホで聴ける車載Bluetoothオーディオの作り方
時や場所を選ばず、数千万曲の楽曲を自由自在に聴くことができる音楽ストリーミングサービス。
これは日々の音楽との接し方が劇的に変わるサービスと明言して間違いないでしょう。
そもそも音楽配信サービスに不向きな人とは?
突然ですが、本題に入る前に音楽配信サービスに不向きな方について確認しておきたいと思います。
大前提として、下記に該当する方は音楽配信サービスとの相性が良くない可能性が高いので、利用することには慎重になった方が良いでしょう。
音楽配信サービスに不向きな方の特徴
- 音楽を頻繁に聴かない
日常的に聴かない場合はCDレンタルした方が割安です。 - 特定アーティストの楽曲しか聴かない
この場合もCDレンタルの方が割安になる可能性が高いです。
逆に頻繁にいろんなアーティストの楽曲を聴いている方は、音楽配信サービスとの相性が抜群です。
月額980円で数千万曲が聴き放題、しかも今後リリースされる新曲も聴き放題になるので、音楽を聴きたい気持ちは十分満たされますし、何よりも安上がりなのでコストパフォーマンスが最高です。
あなたにとって最良の音楽配信サービスを見つけましょう!
そんなわけで本記事ではお得に数千万曲の音楽が聴き放題になる「音楽配信サービス」の概要や選び方、おすすめの音楽配信サービスについて解説していきます。
自分にとってどんな音楽配信サービスが適しているのか把握すれば、すぐに最良のサービスが見つかることでしょう。

では早速、月額定額で数千万曲が聴き放題になる音楽配信サービスについて、詳しく見ていきましょう。
本記事の内容
「音楽配信サービス」比較|音楽配信サービスとは?
ここでは音楽を聴くためのサブスクリプションサービスである「音楽配信サービス(音楽ストリーミングサービス)」の概要について、解説していきます。
「音楽配信サービス」とは?
「音楽配信サービス」とは、月ごとに定額料金を支払うことで数千万曲に及ぶ音楽コンテンツを際限なく聴くことができるサービスです。
なお再生方法には、「ストリーミング再生」と「ダウンロード再生(オフライン再生)」があります。
「ストリーミング再生」とは、動画や音楽のデータをインターネット通信しながら再生させる方法です。
「ダウンロード再生(オフライン再生)」の場合と違って、スマホなどの端末にデータをダウンロードせずに再生できるので、ストレージ容量を圧迫せずに済むメリットがあります。
音楽配信サービスの魅力(メリット)
音楽配信サービスは数千万曲もの楽曲が無制限に聴き放題になることを含めて、次のような魅力があります。
月額定額で数千万曲が聴き放題!!
最大のメリットは、ストリーミング再生・ダウンロード再生で数千万曲が聴き放題になることでしょう。
また月額980円くらいの料金設定も、CDを買い集めることに比べれば格段にコスパが良いです。
月額980円ほどで数千万曲の中から好きな曲を好きなだけ聴き放題になるって、画期的ですよね。
ちなみに「あのアーティストの曲をスマホに入れるの忘れてた・・・」なんて残念な思いをすることが無いのもいいですね。
最新の楽曲も買わずに即日聴ける!!
音楽配信サービスで配信される楽曲は、常に最新の楽曲を配信しているので、日を追うごとに増えていきます。
そのため大好きなアーティストが最新の楽曲をリリースしたときは、リリース当日に即聴くことができます。
わざわざ店に行く必要がなく、スマホ一つあればすぐに聴けるのは嬉しいですね。
まったく新しい音楽と出会える
音楽配信サービスには、自分で検索して楽曲再生する以外にも楽曲へのアプローチ方法がいくつか用意されています。
例えばAIを用いた「レコメンド機能」です。
日ごろ再生される楽曲の傾向や趣向性などを分析して、AIがオススメの楽曲を提案してくれます。
意外とハッとするような楽曲を再生してくれるので、何気に重宝する機能ですよ。
他にも様々な趣向性で楽曲をまとめた「プレイリスト」やエンドレスに楽曲を再生してくれる「ラジオ機能」などもあります。
LINE MUSIC(ラインミュージック)にいたっては、LINEで繋がっている友だちが聴いている楽曲がピックアップされる「フレンズチョイス」なんていう面白いレコメンド機能もあったりします。
色んな形で新しい音楽と出会うきっかけが提供されるので、音楽の新規開拓にかなり役立つと思いますよ。
歌詞を参照することができる「リリック表示機能」
音楽を聴いていると歌詞を口ずさみたくなりますよね。
音楽配信サービスでは、再生中の楽曲の歌詞を表示する機能も提供されています。
ふと「何て歌ってるんだろう?」と気になることがありますが、そんなときにも重宝しますよ。
オフライン再生できる「ダウンロード機能」
音楽配信サービスの再生方法の基本は、データ通信を伴う「ストリーミング再生」ですが、あらかじめ音楽データをダウンロードしておいて再生する「ダウンロード再生」も可能です。
データ通信量にシビアな方でも安心の機能は、今や音楽配信サービスにとって”標準装備”的な機能になっているので、気兼ねなく音楽を聴くことができます。
音楽配信サービスのデメリット
一方で音楽配信サービスを利用する上で知っておきたいデメリットは、次のようなことが挙げられます。
楽曲提供していないアーティストの曲は聴けない
音楽配信サービスに楽曲提供していないアーティストの楽曲は、一切聴くことができない点は、最大のデメリットでしょう。
これは邦楽アーティストに顕著ですが、2019年ころから邦楽アーティストも続々と音楽配信サービスへの楽曲提供を行うようになってきていて、最近では楽曲提供していないアーティストの方がマイノリティになりつつあります。
音楽業界の売上の7割以上を音楽配信サービスが占めるアメリカの実状を考えれば、今後ますます邦楽アーティストの楽曲提供は進むはずです。今後に期待しましょう。

ストリーミング再生にはデータ通信量がかかる
音楽配信サービス提供の楽曲をストリーミング再生する際にデータ通信量がかさむことには、注意が必要です。
ストリーミング再生で消費されるデータ通信量は、1時間で約100MBが目安です。毎日1時間のストリーミング再生で月3GBも消費する計算なので、無視できるものではありません。
ただこのデメリットに対しては、あらかじめ無料で使えるWi-Fi環境を使って音楽データをダウンロードしておく対処法を講じれば、それほど恐いデメリットではないでしょう。

「ダウンロード型」サービスとの違い
音楽配信サービスが登場する以前に音楽業界でメインストリームとして席巻していたのが「ダウンロード型」サービスです。
「ダウンロード型」の特徴
「ダウンロード型」サービスとは、楽曲データを1曲単位で購入できる買い切り形式のサービスで、iTunes Storeがその典型です。
一度購入した楽曲は自分のものになるので、仮にiTunesの会員登録を解除しても、データ通信せずに音楽を聴くことができる点が魅力です。

「ダウンロード型」の欠点
最大の欠点は、楽曲ごとに購入する必要がある点でしょう。
逆に言えば購入した楽曲しか聴くことができないということになります。
音楽配信サービスは月額料金さえ支払えば、数千万曲が聴き放題になるので、経済的負担と聴ける楽曲数は比べものになりません。
また購入した楽曲はダウンロードする必要があるので、自ずとスマホのストレージ容量が圧迫されることも欠点として挙げられます。
1曲だけなら大したデータ量ではありませんが、それが数百曲・数千曲となると数ギガバイトもの容量が必要になってくるので看過できない問題になってきます。

【余談】YouTubeで音楽を聴くデメリット・リスク
YouTubeで音楽を楽しむ方法もありますが、それなりのデメリットやリスクがあります。
下記に挙げる3点に注意しましょう。
広告がうるさい
率直に言って、広告が耳障りです。
「慣れれば大したことない」というのは間違いありませんが、それでも純粋に音楽を聴きたいと思っているところに広告が挟み込まれると、かなり萎えます。
データ通信量が大きい
YouTubeはあくまで動画配信サービスなので、音楽データのストリーミング再生よりもデータ通信量は大きくなります。
仮にYouTube動画の最低画質(144P)に抑えても、1日1時間で月3.6GBほどデータ通信量を消費することになり、音楽配信サービスと比較すると約600MBも多くなります。
データ通信量の増大は家計に打撃を与えかねないので、無料でWi-Fi接続できる環境以外では控えた方が無難でしょう。
法的な問題は無視できない
YouTubeには違法アップロードされた音楽データが数多く存在しますが、この事実を知っていながら音楽を聴いていると罪に問われる恐れがあります。
これはYouTubeだけでなく「Music Box」や「Music FM」といった違法性が疑われる類の音楽アプリ全般に言えることです。個人情報流出の恐れも否定できないので、疑わしいアプリの使用は即刻控えましょう。何かが起こってしまっても、取り返しがつきませんよ。

「音楽配信サービス」比較|サービスの選び方
自分にとってベストな音楽配信サービスを選ぶ方法、それは「まず実際に使ってみること」です。
これ以上に最良の手段はないと言うか、やはり実際にサービスを利用してみないと、本当に自分に合ったサービスなのかは判断しようがないことは、当然と言えば当然なのかもしれません。
特に音楽は日常でも身近な存在なので、日々の生活の中に置いてみて、その良し悪しを判断しなければ、必要性や利便性は計り知れないでしょう。

とはいえサービスの良し悪しを判断する基準を知っておくことも大切なので、ここでは音楽配信サービスを選ぶ際にチェックしたいポイントについて解説していきます。
音楽配信サービスを選ぶときのポイント
音楽配信サービスの良し悪しを見分けるには、次の項目に着目しましょう。
音楽配信サービス選びのポイント
サービスが得意とする音楽ジャンル
音楽配信サービスを選ぶうえで一番大切なポイントと言っても良いのが、聴きたい音楽ジャンルが充実していることでしょう。
とはいえ最近の音楽配信サービスの楽曲ラインナップは、オールジャンルに渡って拡充されているので、メジャーな楽曲に限って言えば各サービスともに大差がありません。
つまりどのサービスを選んでもTaylor Swift、いきものがかり、Mr.Children、乃木坂46、Perfumeなどメジャーなアーティストの曲は聴くことができます。
こういった現状があるので、実際のところはどのサービスを選んでも大きく失敗することは無いと考えていいでしょう。
特に失敗したくない場合は、単純ですが楽曲配信数が多いサービスを選ぶのがおすすめですよ。
【2020.8】追記
2020年の後半に入って「米津玄師」などをはじめとする有名アーティストの楽曲提供が続々と解禁されていて、音楽サブスクサービスの楽曲配信数はますます充実しています。
よほど特化型の音楽サブスクサービスじゃない限り、いよいよジャンルの差は無くなったと言っていいでしょう。
つまり現状では、とにかく配信楽曲数が多いサービスを選ぶのが最良の選択になっています。
その意味では「Amazon Music Unlimited」「LINE MUSIC」が国内最多の楽曲配信数を誇っているのでオススメです。
オフライン再生機能がある
音楽配信サービスは、基本的にデータ通信することで楽曲をストリーミング再生しますが、オフライン再生機能があれば、楽曲データをスマホにダウンロードして再生できるので、データ通信不要のオフライン環境下でも安心です。
自宅や職場などの無料Wi-Fiを使ってあらかじめダウンロードしておけば、データ通信量を消費せずに音楽が楽しめるので必須機能と言っていいでしょう。

ビットレートで選ぶ
「ビットレート」とは、単位時間あたりに転送・処理されるデータ量のことで、要するにビットレート数が高いほど高音質になります。
音楽配信サービスで提供されているビットレートには「128kbps」「256kbps」「320kbps」が主なものとして挙げられますが、音楽配信サービス選びの際は「256kbps」以上のビットレート数を選ぶようにすれば問題ないでしょう。
さすがに128kbpsを下回る音質は避けるべきですが、高性能イヤホンで入念に音の聴き比べをしない限り、256kbpsと320kbpsの間に歴然とした差は感じられません。
そのため気軽な音楽鑑賞くらいなら「256kbps」もあれば十分ですよ。

まずは無料でサービスの良し悪しをチェック!
百聞は一見に如かずということで、まずは気になるサービスを使ってみましょう!
実際にサービスを利用してみないと分からないことは、思いのほか多くあります。
多くの音楽配信サービスでは30日間の無料トライアル期間が提供されているので、ぜひお試しサービスを利用して自分にとって最良の音楽配信サービスを探してほしいと思います。

「音楽配信サービス」比較|おすすめの音楽配信サービス
ここからはそれぞれ独自の優位性を持った音楽配信サービスをご紹介していきます。

おすすめの音楽配信サービス
- Apple Music
iPhoneとの相性抜群な音楽配信サービス! - Amazon Music Unlimited
業界最多の楽曲配信数と業界最安の月額料金が魅力! - LINE MUSIC
LINE連携で唯一無二の存在感! - dヒッツ
J-POP(邦楽)が聴ければOKな方におすすめ - KKBOX
K-POPなどのアジア系音楽の豊富さで選ぶなら一択! - ANiUTa
アニソンやゲームソングなどを聴くなら最強! - Spotify
シャッフル再生だけで十分な方、J-POP(邦楽)を重視していない方におすすめ
Apple Music
世界の音楽配信サービス利用者数ナンバー1を誇る、iPhoneでお馴染みのアップルが提供する音楽配信サービス「Apple Music」です。
サービスの特長
- iPhoneと相性抜群
- すべての楽曲を「ミュージック」アプリで管理できる
- AIが好みの曲を選曲してくれる「For You」機能が秀逸
- ブラウザを介しても楽曲再生ができる
- 無料トライアル期間が3か月間もある!
- 学割料金があるから学生にもおすすめ(大学生・専門学生のみ)
【独占配信】安室奈美恵が聴ける唯一の音楽配信サービス
※2019年9月からAmazon Music Unlimitedでも配信が始まりました※
月額料金 | 通常 | 月額980円 |
ファミリー | 月額1,480円 | |
学生 ※対象:大学生・専門学生※ |
月額480円 | |
楽曲数 | 5,000万曲以上 | |
音質(ビットレート) | 最大256kbps | |
強いジャンル | オールジャンル | |
オフライン再生 | 〇 | |
無料トライアル期間 | 3か月間 |
すべての楽曲を一つのアプリで一元管理
iPhoneユーザーなら慣れ親しんでいる「ミュージック」アプリの中で音楽配信サービスの楽曲が聴けるので、既存のiTunes経由で同期した音楽と一緒に管理できます。
音楽再生に別途専用アプリを必要としないことは、音楽配信サービスで唯一のアドバンテージです。
たっぷり試せる3か月間の無料トライアル
「Apple Music」の無料お試し期間が3か月間あるのも大きなメリットです。
これだけ長期間に渡ってサービスをお試し利用できるので、焦らずに自分にとって本当に魅力的なサービスか判断できますね。
>>【無料登録】「Apple Music」をとりあえず3か月間だけ使ってみる
Amazon Music Unlimited
業界最多の楽曲配信数を誇り、月額料金も業界最安値の月額650円から利用できる高コスパな音楽配信サービスが「Amazon Music Unlimited」です。
サービスの特長
- 6,500万曲以上の楽曲配信数は業界最多!
- Amazonプライム会員なら業界最安月額650円!
- ファミリープランも業界最安値!
- 独自コンテンツ「Side by Side」が面白い
- アレクサ(Amazon Echo)との連携が便利
月額料金 | 通常 | 月額980円 |
ファミリー (年額はプライム会員限定) |
月額1,480円 (年額14,800円) |
|
学生 | 月額480円 | |
Amazonプライム会員 | 月額780円 (年額7,800円) |
|
楽曲数 | 6,500万曲以上 | |
音質(ビットレート) | 最大256kbps | |
強いジャンル | オールジャンル | |
オフライン再生 | 〇 | |
無料トライアル期間 | 1か月間 |
圧倒的なコストパフォーマンスの高さが魅力!
通常は月額980円で利用できる「Amazon Music Unlimited」ですが、Amazonプライム会員なら月額780円と他社より200円も割安、年額払いなら業界最安の1か月あたり650円で利用できる点はかなり魅力です。
家族6人で利用できるファミリープランも業界最安で提供されています。
音楽配信サービス最多の6500万曲以上が割安な料金で聴き放題になるコスパの高さで選ぶなら、迷わず「Amazon Music Unlimited」で決まりでしょう。
1か月間の無料トライアル期間も用意されているので、とりあえず利用してみる価値はあります。
アーティストの制作秘話が聴ける独自コンテンツ
「Amazon Music Unlimited」では、アーティストが自身の楽曲について語るプレイリスト「Side by Side」という独自コンテンツを提供しています。
他では聞けない楽曲の裏話などがアーティストの口から聞けるので、とても面白いですよ。多くのアーティストが参加しているので、無料トライアルの際にチェックしてみてはいかがでしょうか。
音声で楽曲再生させることも可能!
「Amazon Music Unlimited」のアプリは、AmazonのAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」との連携機能を備えているので、声で楽曲再生などをコントロールすることが可能です。
「アレクサ、宇多田ヒカルの”ファーストラブ”流して」と声で伝えるだけで楽曲を再生してくれます。
ハンズフリーで操作できるメリットは案外大きくて、例えばドライブ中などには最適です。
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「Amazon Music Unlimited」無料トライアルへ
Amazon Music Unlimitedの個別記事も公開しているので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね。
関連リンク【最強の音楽ストリーミングはAmazon】楽曲数・安さで比較すれば断トツおすすめの音楽ストリーミングサービス「Amazon Music Unlimited」
関連リンク【アマゾンミュージックの使い方】コスパ最強の音楽配信サービス「アマゾンミュージック」の楽曲再生・ダウンロード・オフライン再生など使い方を解説
LINE MUSIC
コミュニケーションアプリ「LINE」との連携機能を重視するなら、LINEが提供している音楽配信サービス「LINE MUSIC(ラインミュージック)」がおすすめです。
サービスの特長
- LINEと連携できる唯一の音楽配信サービス
- 業界最高峰6,600万曲の楽曲配信数
- ビットレート320kbpsでハイクオリティな音質
- 人気アーティストに会えるかもしれないスペシャルイベント参加権アリ!
- 無料トライアル期間は3か月間!
- 中学生以上から利用できる良心的な学割料金
- もちろん月額料金は業界最安水準
- 無料会員でもフル尺再生できる(国内サービスで唯一)
月額料金 | 一般 | 月額980円 (年額9,600円) |
ファミリー | 月額1,480円 (年額14,000円) |
|
学生 ※対象:中学生~※ |
月額480円 | |
月20時間再生プラン (android限定) |
月額500円 (学生:月額300円) |
|
楽曲数 | 6.500万曲以上 | |
音質(ビットレート) | 最大320kbps | |
強いジャンル | オールジャンル | |
オフライン再生 | 〇 | |
無料トライアル期間 | 3か月間 |
国内最多6,600万曲の楽曲配信数
「LINE MUSIC」の楽曲配信数は国内最大規模の6,600万曲で、もちろん音楽配信サービスとしては最大級!
ジャンルによる差が他社間で希薄になってきている昨今、楽曲配信数が多い方が単純に満足度が高くなるので、その点で「LINE MUSIC」は最適なチョイスと言えます。
また海外発のサービス「Amazon Music Unlimited」と同じ規模の楽曲配信数になりますが、「LINE MUSIC」は国内発のサービスということでやや邦楽に強いラインナップが特徴と言えるので、洋楽よりも邦楽を聴く方にとっては最適解と言えるでしょう。
LINEとの連携機能が面白い
「LINE MUSIC」最大の特徴は、SNSサービスとの連携機能です。
「LINE着うた」で無料通話の着信音に設定できたり、LINEの「プロフィール」や「トーク画面」にBGMとして楽曲を設定できるなど、SNSならではの面白いサービスが特徴になります。
友人と音楽の楽しさをシェアしたい方にはベストなサービスと言っていいでしょう。
学生にやさしい料金体系
他社では高校生以上からが対象となる学割料金ですが、LINE MUSICでは中学生以上が学割料金の対象と広くカバーされているのが嬉しいポイント。
月20時間を上限にストリーミング再生が楽しめるプランが提供されているのも面白いですね。
無料会員でも楽曲を全編通して再生できる
LINE MUSICは2020年1月のアップデートによって、月額料金が掛からない無料会員でも楽曲を通しで再生できる、いわゆるフル尺再生ができるようになりました。
無料会員にもかかわらず配信中の全楽曲がフル尺再生できる音楽サブスクサービスは「LINE MUSIC」だけです。
月に一度だけのフル尺再生ですが、完全無料で話題の曲をいち早くチェックできるだけでも、かなり嬉しいですよね!
他社の音楽サブスクではフル尺再生が一切できないことを考えると、LINE MUSICの優位性ハンパないです・・・。
翌月になれば再生履歴が無くなって、また既に聞いたことのある楽曲もフル尺再生できるようになる点も見逃せません。
しかも宣伝広告が一切入らないというオマケ付き。

3か月間も無料で試せるキャンペーン実施中
LINE MUSICでは3か月間ずっと無料でサービスをお試し利用できるキャンペーンを実施しています。
コミュニケーションアプリ「LINE」との連携ができる唯一の音楽サブスクサービスが3か月も使い放題って、率直に言って嬉し過ぎますよね。
これだけ長い期間を使ってみれば、音楽サブスクサービスの良し悪しも実感できると思うので、この機会にお試し利用してみては?

>>【無料登録】「LINE MUSIC」をとりあえず3か月間だけ使ってみる
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LINE MUSICの個別記事も公開しているので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね。
関連記事【コスパ最強の音楽サブスク「ラインミュージック」】業界最多の楽曲数・LINEとの連携機能・割安な月額料金・3か月無料体験などコスパで選ぶならLINE MUSIC
dヒッツ
月額料金を安く抑えつつ、J-POP(邦楽)をメインに聴くなら「dヒッツ」がおすすめです。
サービスの特長
- J-POP(邦楽)が豊富!
- 月額料金500円のワンコインプライス
月額料金 | 月額500円 | |
楽曲数 | 約500万曲 | |
音質(ビットレート) | 最大320kbps | |
強いジャンル | 邦楽 | |
オフライン再生 | 〇 | |
無料トライアル期間 | 31日間 |
国内アーティストの楽曲を中心に配信
「dヒッツ」の魅力はJ-POP(邦楽)アーティストのラインナップの豊富さです。他社では聴けないアーティストが数多く提供されているのが特徴ですよ。
例えば「サザンオールスターズ」「Perfume」「ラルクアンシエル」などは「dヒッツ」でしか聴けません。
楽曲数は少ないですが、流行のJ-POP(邦楽)を中心に聴きたい方には断然オススメです!
2019年以降、邦楽アーティストも続々と音楽配信サービスに楽曲提供を行うようになってきていて、今ではアマゾンミュージックなどでも「サザンオールスターズ」「Perfume」「ラルクアンシエル」などが聴けるようになっています。

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KKBOX
アジア圏の楽曲配信数の豊富さで選ぶなら音楽配信サービス「KKBOX」が最適です。
サービスの特長
- K-POPなどのアジア系楽曲配信数ナンバーワン!
- 海外のライブが楽しめる「KKBOX LIVE」が人気
- イコライザー付き音質調整機能で音質を自由自在に変えられる
月額料金 | 月額980円 | |
楽曲数 | 4,000万曲以上 | |
音質(ビットレート) | 最大320kbps | |
強いジャンル | アジア圏の楽曲 | |
オフライン再生 | 〇 | |
無料トライアル期間 | 1か月間 |
アジア圏アーティストの楽曲数が圧倒的に豊富
台湾・香港・東南アジアでもサービス展開されていることもあって、アジア圏アーティストの楽曲数がかなり豊富です。
K-POPやC-POPをはじめアジア系アーティストの楽曲を中心に聴きたい方にとってはベストな音楽配信サービスと言っていいでしょう。
もちろん流行の邦楽・洋楽などもしっかりフォローされていますよ。
異彩を放つイコライザー機能が秀逸
「KKBOX」のもう一つの特徴がイコライザー機能が付いた音質調整機能です。
音質は128kbpsまたは320kbpsにセッティング可能で、サウンドエフェクトは多くのプリセットから選択できます。さらに音響設定の変更も可能で、音の奥行や響きなどを調整できます。
ここまで細かくエフェクトをかけられる音楽配信サービスは稀です。
アジア圏アーティストのライブ配信映像も堪能できる!
また「KKBOXライブ」というサービスが人気で、アジア系アーティストを中心にライブ中継がリアルタイムで視聴できたり、過去のライブ映像が楽しめますよ。
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ANiUTa
アニソンにとことん特化したコンテンツを望むなら、音楽配信サービス「ANiUTa」一択です。
サービスの特長
- アニソン楽曲数は業界最多!
- ANiUTaだけの専門ラジオや独占配信曲も豊富!
- ライブチケットの先行予約特典あり
月額料金 | 月額600円 | |
楽曲数 | 10万曲以上 | |
音質(ビットレート) | 最大320kbps | |
強いジャンル | アニソン | |
オフライン再生 | × | |
無料トライアル期間 | 1か月間 |
アニソンの楽曲ラインナップは最強
アニソン(アニメソング)、ゲームソング、ボカロ曲、特撮ソングなどが豊富に揃うのが「ANiUTa」最大の特徴です。約10万曲と楽曲配信数が少ないのは、徹底してアニソンというジャンルに的を絞っているためですね。
「純度100%アニソン専門店」と謳っているだけあって、この手のジャンルにおいて右に出るサービスは他にありません。
「アニソンにまみれたい!」という方には、最良の音楽配信サービスです。
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Spotify
最後にご紹介するのは、音楽配信サービスの先駆者「Spotify」です。
サービスの特長
- 洋楽のラインナップが豊富
- 30億種類の豊富過ぎるプレイリスト
- シャッフル再生だけなら無料で使える
月額料金 | 通常 | 月額980円 |
ファミリー | 月額1,480円 | |
学生 ※対象:大学生・専門学生※ |
月額480円 | |
楽曲数 | 5,000万曲以上 | |
音質(ビットレート) | 最大320kbps | |
強いジャンル | 洋楽 | |
オフライン再生 | 〇 | |
無料トライアル期間 | 1か月間 |
洋楽ラインナップが非常に豊富
音楽配信サービスのパイオニアとして知られる「Spotify」は、洋楽の圧倒的ラインナップと30億以上のプレイリストが最大の武器です。
頭に浮かぶプレイリストは概ねラインナップされていますね。30億種類は伊達じゃないです。
シャッフル再生なら無料で全楽曲フル尺再生可能!
あくまでシャッフル再生に限られますが、「Spotify」ならサービス内の楽曲すべてが無料でフル尺再生できます。特定の曲にはこだわらず、流し聴きしたい方には最良の音楽配信サービスですね。
また視聴履歴などを分析して提供してくれるレコメンド機能も秀逸。新しい音楽との出会いも期待できますよ。
邦楽ラインナップが乏しいのが難点
J-POP(邦楽)のラインナップ数の少ないのが難点でしょうか。
極端に「Spotify」だけ聴くことのできない邦楽アーティストが多く、例えば「いきものがかり」「清水翔太」「西野カナ」などのビッグタイトルが大手音楽配信サービスとしては唯一配信されていません。他にも抜けが多くあることを考えると、特にJ-POP(邦楽)が聴きたい方は他のサービスを検討した方が賢明です。
とはいえ、シャッフル再生であれば無料で使うことができるので、流し聴きできればOKという方にはおすすめの音楽配信サービスですよ。
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「音楽配信サービス」比較|まとめ
「【音楽配信サービス比較】2020年おすすめ音楽ストリーミングサービスまとめ|音楽配信サービスは洋楽・邦楽・アニソンなど強いジャンルで選ぶ」と題して、定額料金で数千万曲が聴き放題になる音楽配信サービスの概要や選び方などについて、詳しく解説してきました。
今回紹介した音楽配信サービスを一覧表にまとめたので、改めて振り返ってみましょう。
月額料金 (学生料金) |
楽曲数 | 強いジャンル | オフライン 再生 |
無料期間 | |
Apple Music | 980円 (480円) |
5000万曲 | オールジャンル | 〇 | 3か月 |
Amazon Music Unlimited |
650円~ (480円) |
6500万曲 | オールジャンル | 〇 | 1か月 |
LINE MUSIC | 980円 (480円) |
6500万曲 | オールジャンル | 〇 | 3か月 |
dヒッツ | 500円 | 500万曲 | 邦楽 | 〇 | 31日間 |
KKBOX | 980円 | 4000万曲 | アジア圏 | 〇 | 1か月 |
ANiUTa | 600円 | 10万曲 | アニソン | × | 1か月 |
Spotify | 980円 (480円) |
5000万曲 | 洋楽 | 〇 | 1か月 |
サービス選びに迷ったら「LINE MUSIC」で3か月無料お試し!
それぞれ個性のある音楽配信サービスをご紹介してきましたが、もし音楽配信サービス選びに悩んでしまった場合は、「業界最多の楽曲配信数」「他社にはない豊富な付加価値」「大手企業サービスという安心感」の三拍子が揃った「LINE MUSIC」がおすすめです。
「LINE MUSIC」の特長
- 業界最多6,600万曲以上が聴き放題(他社で聴ける曲はLINEでほぼ聴けます)
- ビットレート320kbpsでハイクオリティな音質
- ストリーミング再生できるからスマホのストレージが圧迫されない
- もちろん楽曲をダウンロードしてオフライン再生することも可能
- 楽曲の歌詞が見れる「リリック表示機能」搭載
- 月額料金は業界最安値の月額980円(年払いなら月額800円)
- 最大6人で利用できるファミリープランも業界最安値の月額1,480円 (年払いなら月額1,167円)
- 【LINEだけ】中学生以上が対象の「学生プラン」なら月額480円で使える!!
- 【LINEだけ】無料会員でもフル尺再生できる!
- 【LINEだけ】SNSアプリ「LINE」との連携機能が充実!
- 3か月間の無料トライアル期間が付いてくる!
圧倒的な楽曲配信数・業界最安値の月額料金・他社には無い独自サービス、そして大満足の3か月無料トライアル期間など、音楽配信サービスの中でも多くのアドバンテージを持つ高コスパサービスです。
「音楽配信サービス選びに失敗したくないならLINE MUSICを選べば間違いなし!」とい言っても過言ではありません!
失敗せずに音楽配信サービスを始めるなら「LINE MUSIC」が最適
「LINE MUSIC」なら月額料金を支払わずに3か月間に渡ってお試し利用することができるので、サービスの良し悪しを焦ることなくしっかりチェックできます。
しかも無料会員の状態でも楽曲のフル尺再生ができるので、サービスそのものに登録しておいて損はありません!
コミュニケーションアプリ「LINE」を使っている方なら、他社では体験できないサービス連携機能も使えるのでオススメです。

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一方で今現在、既にAmazonプライム会員の方であれば「Amazon Music Unlimited」もおすすめです。
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- Amazonプライム会員なら業界最安月額650円で使える(他社の通常料金より300円以上安い!!)
- Amazonサポートセンターが24時間365日、迅速対応してくれるので安心
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「LINE」との連携も特に興味が無く、やはり料金が少しでも安い方が良いというAmazonプライム会員の方であれば、「Amazon Music Unlimited」は最適解と言えます。

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音楽配信サービスでミュージックライフを華やかに!
音楽配信サービスは、音楽のある生活をより豊かなものにしてくれるサービスです。
今回ご紹介したサービスは、いずれも無料トライアル期間が提供されているので、ぜひこの機会に音楽配信サービスの良さを体感してみてくださいね。

音楽配信サービスの音楽が聴き放題になる格安SIMサービス
音楽配信サービスは、一部の格安SIMサービスが提供している無料の低速データ通信で十分聴けるのをご存知でしょうか。
低速通信サービスはストリーミングに必要なデータ通信をデータ消費量としてカウントしないので、何時間聴いても通信料フリーなんです。
音楽配信サービスに最適な低速通信機能付き格安SIMサービスの詳細については、下記の記事をチェックしてみましょう。
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【音楽ストリーミングし放題】通信速度の切替機能がある格安SIMサービス比較厳選|低速通信デメリットを逆手に取って通信量フリー化
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