iPhoneに最適なBluetoothイヤホンを厳選して紹介!
せっかくスマホで音楽を聴くならスマホが対応する音声変換技術(コーデック)に対応したイヤホンを選びたいものです。
高音質コーデックに対応しているか否かでサウンドクオリティは想像以上に変わってきます。無論、対応してる方が圧倒的に良好ですよ。
iPhoneに最適なBluetoothイヤホンを紹介します
そこで今回はiPhoneの高音質コーデックに対応した秀逸なBluetoothイヤホンを厳選して紹介します。
リーズナブルなものから高価なもの、音質に優れたものや音質以外の性能に優れたものまで、様々なタイプのBluetoothイヤホンをピックアップしました。きっとあなたのニーズに合致する一台が見つかるはず。
では早速、AAC高音質コーデックに対応したiPhone向けの厳選Bluetoothイヤホン10製品を見ていきましょう。
本記事の内容
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|スペック比較表
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|Apple「AirPods」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|Beats by Dr.Dre「Powerbeats Pro」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|TaoTronics「SoundLiberty 53(TT-BH053)」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|JPRiDE「TWS-520」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|SOUL「ST-XS2」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|AVIOT「TE-D01g」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|JPRiDE「model 708」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|SONY「WI-C310」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|SONY「WF-1000XM3」
- iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|まとめ
iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|スペック比較表
まずは今回紹介するiPhone向けおすすめBluetoothイヤホン10製品の性能をチェックしておきましょう。
Apple AirPods |
Beats by Dr.Dre Powerbeats Pro |
TaoTronics SoundLiberty 53 |
JPRiDE TWS-520 |
SOUL ST-XS2 |
AVIOT TE-D01g |
JPRiDE model 708 |
SONY WI-C310 |
BOSE QuietControl30 |
SONY WF-1000MX3 |
|
重量(両耳) (ケース) |
8g 38g |
22g 109g |
10g 41g |
10g 74g |
10g 40g |
10g 40g |
17g | 19g | 65g | 17g |
対応コーデック | SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC APT-X |
SBC AAC APT-X |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
連続再生時間 (+ケース) |
5h (24h) |
9h (24h) |
6h (40h) |
6.5h (20h) |
10h (50h) |
10h (50h) |
8.5h (-) |
15h (-) |
10h (-) |
8h (24h) |
充電所要時間 (ケース) |
1h (1.5h) |
50min (1.5h) |
1h (1.5h) |
2h (2h) |
1h (1h) |
1.5h (1.5h) |
2h (-) |
3h (-) |
3h (-) |
1.5h (1.5h) |
防水性能 | - | IPX4 | IPX7 | IPX5 | IPX7 | IPX7 | IPX7 | - | - | - |
対応コーデックについて
コーデックとは簡単に言うと音声の変換技術のようなもので、再生機に合ったコーデックに対応していると高音質の音楽再生が可能になります。
スマホごとに対応する高音質コーデックは次のような規格になります。
スマホの対応コーデック
- iPhone
「AAC」に対応 - android
「APT-X」「APT-X LL」「APT-X HD」に対応
今回はiPhoneに最適なBluetoothイヤホンを紹介するので、「AAC」高音質コーデックに対応している製品を厳選しています。
「SBC」というコーデックはBluetoothの標準形式なので「対応していて当たり前」と考えておいて差し支えありません。
防水性能について
等級ごとの防水性能は下記のように定められています。
等級 | 性能 |
IPX0 | 保護性能無し |
IPX1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
IPX3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
IPX4 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
IPX5 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
IPX4が俗にいう「生活防水」レベルで最低限の防水性能の目安にするといいと思います。
ただ一層の安心感を得るならもう一つ上のIPX5等級に対応した製品を選ぶのが無難です。スポーツシーンで利用するならIPX5以上が安心でしょう。
iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|Apple「AirPods」
最初に紹介するのは、iPhone向けとしては最も好相性!現在の完全ワイヤレスイヤホンブームの火付け役としてもお馴染みのApple「AirPods」です。
iPhone向けとしてはベストの中のベスト
iPhoneに適したBluetoothイヤホンとして最高の相性なのが「AirPods」といっていいと思います。まさにiPhoneのために作られた完全ワイヤレス。それだけ密な連携から得られる恩恵は大きいです。
高い基本性能はもちろんですが、特に目を見張るのは接続性能の高さ。ほぼワンタップで済んでしまう簡単すぎるペアリングやペアリング登録以後の自動接続の快適性・安定性の高さには恐れ入ります。
他社製のBluetoothイヤホンと比べると常々感じるのは、この接続関連の性能の差です。あまりにも「AirPods」の接続性は完璧過ぎ。ケースから取り出せば即座に接続され、音の遅延や途切れたりすることは皆無。さすがiPhoneのために開発された完全ワイヤレスイヤホン、やっぱり使い勝手・使い心地が天地ほど違います。これだけでも日々の音楽ライフが変わります。2万円払う価値大アリですよ。
ケースの使い勝手も最高。センサー機能も最高。
充電ケースは軽量小型でモバイル性は抜群、しかもイヤホン本体の出し入れもしやすい設計だから使い勝手は最高。
イヤホンの脱着に反応して動作してくれるセンサー機能も秀逸。もう手間要らずが過ぎます。
唯一懸念される装着時のグリップ感の問題はイヤホンカバー型のAirPods落下防止アイテムを付ければ問題解決!僕はL-park「Apple AirPods イヤホンカバー」を付けて問題解消し、不満が一切なくなりました。
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ちょっと高額なのは気になりますけど、何度も言いますがその価値はあります。お金に糸目を付けないなら絶対コレ。買って損はしません。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|Beats by Dr.Dre「Powerbeats Pro」
続いて紹介するのもiPhoneのために開発されたApple子会社Beats by Dr.Dreの完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」です。
強化版「AirPods」
読んで字のごとく「Powerbeats Pro」は一言で表現するなら「AirPods」のあらゆる性能を格段に向上させた完全ワイヤレスイヤホンです。
特に音質と装着安定性は段違い。
音質はピストニックドライバーによるBeats十八番のグイングインに唸る重低音の効いたサウンドを堪能でき、装着安定性は変幻自在のフックと4種類から選べるイヤーピースなどによってかなりのグリップ感(装着安定感)が得られます。いずれも完全ワイヤレスイヤホン最強といっていいでしょう。
他にも強化ポイント多数!
「Powerbeats Pro」には「AirPods」よりも優れたポイントが他にも多数あります。
防水性能は公式ではIPX4等級とされていますが、実際はIPX6相当の防水性能があると言われています。これはスポーツシーンで利用したい方には嬉しいポイントでしょう。
バッテリー性能の向上も目覚ましくて、イヤホン単体で実に9時間もの連続再生が可能になっています。
たった5分の充電で90分再生できるようになる急速充電機能も素晴らしいですね。
兎にも角にも注目ポイント目白押し。それが「Powerbeats Pro」です。
iPhoneを持つすべての方におすすめできる逸品ですが、特にスポーツシーンで音楽を聴く機会が多い方におすすめです。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|TaoTronics「SoundLiberty 53(TT-BH053)」
次に紹介するのは、優れた完全ワイヤレスとしては最安値!驚きのコスパを実現させているTaoTronics「SoundLiberty 53(TT-BH053)」です。
一応最初に伝えておくと、安過ぎるからといって性能に問題はまったくありません。価格に見合わない秀逸Bluetoothイヤホンなのでご安心を笑
投げ売りか!?と思わせるほどリーズナブルな価格
冗談抜きで投げ売りなんじゃないかと思うくらい、性能面に問題のないレベルと完全ワイヤレスイヤホンとしては安いです。
しかもAmazonでは常に300円OFFクーポンを配布しているので、さらに安く買えてしまいます。ナント四千円台前半。
これで音質も上々、バッテリーもイヤホン単独6時間再生。しかも完全防水IPX7。これはもう何かの間違いなレベル笑
装着感は意見が分かれるかも・・・?
かなりスキのない「SoundLiberty 53(TT-BH053)」なんですが、個人的に気になる唯一のポイントが装着感(イヤーピース)。
個人差のある部分ですが、数多くの完全ワイヤレスを購入・使用してきた経験から言うとイヤーピースのクオリティはヒドかったです。僕は正直使うに堪えず、他社製に交換したほど。
イヤーピース交換で装着感が見違えた!
でも逆に交換すると転生したように優れたトゥルーワイヤレスになったので、僕としては「SoundLiberty 53(TT-BH053)」を購入するのであれば、イヤーピース交換をセットで行うことをおすすめします。
ちなみに僕が交換したのはSpinfit「CP100」。耳の奥の方に柔軟に入り込んでフィットしてくれますよ。
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欠点と言えばイヤーピースくらい。あとは正直使え過ぎて怖いくらい。
イヤピ購入代を含めても完全ワイヤレス最安値クラス、価格最重視で選ぶなら「SoundLiberty 53(TT-BH053)」で決まりでしょう。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|JPRiDE「TWS-520」
続いて紹介するのは、リーズナブルな価格と高性能さを高い次元で実現させることに長けたJPRiDEの完全ワイヤレスイヤホン「TWS-520」です。
価格と性能のバランスに最も優れた完全ワイヤレスイヤホン
先に紹介したTaoTronics「SoundLiberty 53(TT-BH053)」より千円弱は高くなりますが、多くの点をもう少しアップグレードさせたい場合は、JPRiDE「TWS-520」がおすすめです。
完全ワイヤレスイヤホン市場全体で見ても、これほど価格と性能のバランスが高い次元で成立している製品は類を見ません。
「可能な限り安く、だけど性能や安心して使えることに妥協はしたくない」
こんな望みに最大限寄り添ってくれるのがJPRiDE「TWS-520」といっていいでしょう。
性能面での死角は防水性能くらい
性能面においては死角らしい死角が見つからないのが正直なところで、強いて言えば防水性能がIPX5と完全防水ではないことくらいでしょうか。そうはいっても完全ワイヤレスイヤホンで防水性能を備えているものは貴重ですし、ちょっと濡れたくらいでは壊れない程度の防水性能なので欠点らしい欠点とも言い難いですが。
IPX5は「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」と定義されています。
一方で音質は比較的低音域もしっかり聴こえるバランスに優れたサウンド、イヤホン単体約6.5時間の連続再生&ケース併用最大20時間再生、15分の充電で約60分使える急速充電機能、良好なイヤーピースとハウジング設計の賜物といえる優れた装着感、理由に関係なく30日間返品・返金に応じてくれる安心のメーカー保証などなど。最強ではなくても相当手強い手練れといえるスペック。
これほどハイスペックで五千円台前半、コスパの高さで選ぶならJPRiDE「TWS-520」はこれ以上ない選択です。
今ならJPRiDE製品で使える10%OFFクーポン配布中!
下記クーポンコードを通販サイトで購入する際に使うと10%OFFになります。JPRiDE製品を買うなら今がチャンス!
【クーポンコード:jpride201912】
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|SOUL「ST-XS2」
次に紹介するのは、日本ではあまり聞かれないアメリカ発の音響メーカーSOULの完全ワイヤレスイヤホン「ST-XS2」です。
Beatsを彷彿とさせる重低音サウンドが秀逸!
SOUL「ST-XS2」最大の特長はBeats by Dr.Dreの重低音を想起させるような迫力のサウンド。
1万円未満でこれだけしっかりした低音域を響かせられる完全ワイヤレスイヤホンはBeats「Powerbeats Pro」を置いてSOULしかないと言ってもいいでしょう。
音質以外でもかなり攻めてます
音楽を聴きながら周囲の音にも耳を傾けられる「外音取り込み機能」を搭載、IPX7等級の完全防水、イヤホン単体約5時間連続再生可能なバッテリー、高い装着安定性。
音量調節や曲戻しができないなど本体搭載のボタン操作が心許ない点が気になるものの、それ以外は非常に優れたBluetoothイヤホンだと思います。
リーズナブルにBeats張りの迫力重低音を体感できるワイヤレスイヤホンを求めている方にはぴったりフィットする製品ですよ。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|AVIOT「TE-D01g」
続いて紹介するのは、日本発のオーディオブランドAVIOTが放つ日本人向け完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01g」です。
「これでもか!」と盛りに盛った充実のスペック
イヤホン単独最大10時間の連続再生は完全ワイヤレス最長クラスのロングバッテリー。充電ケース併用で最大50時間再生は圧巻。
防水性能は水深1mに30分浸けても壊れない完全防水IPX7。イヤーピースはシリコン・ウレタン製合わせて5種類から選べるので装着感も上々。
高音質コーデックもAACに加えてAPT-Xにも対応してるからandroid端末に乗り換えても高音質の音楽鑑賞ができます。
最大15か月のメーカー正規保証も付いて九千円弱。ちょっと出来過ぎなスペック、やりすぎですw
爽やかなサウンドに特徴あり
"Japan Tuned"と銘打って日本人の耳に適したサウンドチューニングを施しているのが持ち味でもあるAVIOT製品ですが、そのため比較的爽やかなサウンドが印象的です。
特にボーカルの抜けるような透明感が秀逸で、声の反響する感じは聴いていて心地良く感じます。音の粒立ちも良好。
一概にも言えませんが、総じて邦楽に合った音質なので邦楽を主に聴く方におすすめしたいですね。
バッテリー性能や防水性能はピカイチ、比較的クリアな音質を求める方におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|JPRiDE「model 708」
次に紹介するのは、リーズナブルな価格と高性能さの両立が十八番のJPRiDE渾身の左右一体型Bluetoothイヤホン「model 708」です。
左右一体型Bluetoothイヤホンの高コスパ完成形
「AirPods」の登場以来、左右一体型Bluetoothイヤホンの存在は少しずつ鳴りを潜めつつありますが、「model 708」はその只中で左右一体型としてパーフェクトとも言える高コスパぶりを発揮しています。
連続再生時間は8.5時間、防水性能はシャワーを浴びながらでも使える完全防水IPX7、2台同時接続が可能なマルチポイント機能を搭載、装着安定性も上々。コーデックはAAC・APT-X両方に対応しているのでiPhone・android端末を選ばず高音質が楽しめます。
価格も三千円台と超リーズナブル。
コードの長さが選べるのが嬉しい
「model 708」にはロングバージョン・ショートバージョンの2種類が用意されています。ニーズに合わせて選べる自由があるのは嬉しいポイントですね。
ちなみに運動をしながら着ける機会があるならショートバージョンがおすすめです。
完全ワイヤレスイヤホンじゃなくてもいいからリーズナブルに。それでいて音質とかバッテリー性能には妥協したくない方には最適なBluetoothイヤホンですよ。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|SONY「WI-C310」
次に紹介するのは、日本を代表するオーディオメーカーSONYの2019年最新モデル、左右一体型Bluetoothイヤホン「WI-C310」です。
防水性能・APT-Xコーデックに目をつぶれるなら最良機
性能全体のバランスで選ぶ左右一体型BluetoothイヤホンはJPRiDE「model 708」ですが、防水性能やandroid向け高音質コーデックAPT-Xが無くても構わないのであればSONY「WI-C310」の方がおすすめです。
駆動時間は最大15時間、10分の充電で60分の再生が可能な急速充電機能、1万円超えのハイエンド機顔負けの高音質、周囲への音漏れを低減させる特殊加工、絡みにくく持ち運びに便利なフラットコード、そして充電ポートは次世代標準規格Type-Cを採用するなど盛りだくさんのメリット。
2018年年間ベストセラーBluetoothイヤホン製品トップ5に入る人気製品「WI-C300」をベースに刷新されたSONYの自信作。2019年、低価格帯で「WI-C310」が注目されるのは明白でしょう。
SONYだけどリーズナブル!
SONYと聞くと「ちょっと高いのかな・・・?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は三千円台半ばで購入できるんです。
元々低価格帯向けとして投入されてきたモデルの後継機なので自ずと低価格になったわけですが、それにしても性能がすこぶる良いです。特に音質は三千円台としてはモンスター級。この価格帯で「WI-C310」に勝るサウンドクオリティを有する機種は存在しないんじゃないかと思わせる絶対的音質。
それだけにまったく防水性能を備えていないことは悔やまれます。もう少し高くしてもいいからIPX5くらいに対応してほしかった・・・。
割安かつ高性能な左右一体型Bluetoothイヤホンを探していて、防水性能やAPT-Xコーデック非対応でも問題ない方には最良の製品でしょう。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|BOSE「QuietControl 30 wireless headphones」
次に紹介するのは、世界を代表する音響メーカーBOSEの左右一体型Bluetoothイヤホン「QuietControl 30 wireless headphones」(以下「QuietControl 30」)です。
極上のノイズキャンセリング機能
もはや言うまでもなく最高峰の音質と使い心地を提供してくれるBOSEのイヤホンですが、「QuietControl 30」の目玉はBOSE自慢の「可変ノイズキャンセリング技術」にあります。
ノイキャン技術のパイオニアであるBOSEのノイズキャンセリング性能は、音をかき消すのは当たり前で、むしろ「どのくらいかき消すか?」という程度問題のレベルで提供されています。
またBOSEのノイキャンは”人の声の音域”に対するキャンセリングは抑えめにコントロールされているので、人の声は比較的よく聞こえるようになっています。さすがBOSE。
近年SONYのノイキャン技術の進歩が目覚ましいですが、やはりBOSEは先駆者ならではの実力を見せてくれますよ。
上質な音+高性能ノイキャン=極上のサウンド体験
ノイズキャンセリング性能が高いと無駄な音が排除されるので、純粋なイヤホンから流れる音を聴くことができます。誤魔化しの通用しない環境になるわけですが、ここも流石BOSE。上質なサウンドを奏でてくれるのでノイキャンと相まって最高の音楽体験を楽しむことができます。
ノイズキャンセリング機能がONになった瞬間の空気感が変わるような「ふっ・・・」という感覚。これはクセになります。音楽にとって最高の環境を作ってくれる「QuietControl 30」はその名に恥じないサウンド体験を提供してくれる珠玉の逸品といっても言い過ぎではないですよ。
値は張りますが場所を選ばず極上のノイズキャンセリング体験を通じて最高の音楽環境を整えたい方にはこれ以上ない左右一体型Bluetoothイヤホンです。
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iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|SONY「WF-1000XM3」
最後に紹介するのは、SONYが誇るノイズキャンセリング技術とハイレゾ相当の音質を併せ持った完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000MX3」です。
完全ワイヤレスでSONYの圧倒的ノイキャンを堪能!
近年目覚ましい技術発展を遂げたSONYのノイズキャンセリング技術を完全ワイヤレスイヤホンに搭載させたSONYの本気度が窺える製品に仕上がっています。
「いい音には、静寂が要る」というキャッチコピーの示すように、高いノイズキャンセリング技術によって生み出される世界はまさに自分だけのライブホール。そんな静寂の中でしか体験できない音楽を完全ワイヤレスイヤホンで堪能するなら現状「WF-1000MX3」一択です。
もちろん基本的な性能面もしっかり押さえてます
イヤホン単体最大8時間の連続再生&充電ケース併用で最大24時間の再生が可能、10分の充電で約90分の再生ができる急速充電機能、カスタマイズできるタッチセンサー式コントローラー、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるアップスケーリング技術"DSEE HX"搭載、人間工学に基づいたデザインによる高い装着安定性などなど。
ここで挙げればキリがないほどの特長を備えています。特にSONY自慢のテクノロジーは”全部乗せ”の様相を呈していますよ、圧巻です。
高性能ノイズキャンセリング技術を駆使した完全ワイヤレス音楽体験を自分のものにしたい方はSONY「WF-1000MX3」が最適解です。
iPhone向けおすすめBluetoothイヤホン|まとめ
「【iPhone向けおすすめワイヤレスイヤホンまとめ】AACコーデック対応!iPhoneで高音質を楽しめるBluetoothイヤホン|完全ワイヤレス、左右一体型などから厳選」と題して、厳選に厳選を重ねて本当にiPhoneとの相性が素晴らしいBluetoothイヤホンを紹介してきました。
ここで今一度、今回紹介した完全ワイヤレスイヤホンたちのスペック一覧をチェックしてみましょう。
Apple AirPods |
Beats by Dr.Dre Powerbeats Pro |
TaoTronics SoundLiberty 53 |
JPRiDE TWS-520 |
SOUL ST-XS2 |
AVIOT TE-D01g |
JPRiDE model 708 |
SONY WI-C310 |
BOSE QuietControl30 |
SONY WF-1000MX3 |
|
重量(両耳) (ケース) |
8g 38g |
22g 109g |
10g 41g |
10g 74g |
10g 40g |
10g 40g |
17g | 19g | 65g | 17g |
対応コーデック | SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC APT-X |
SBC AAC APT-X |
SBC AAC |
SBC AAC |
SBC AAC |
連続再生時間 (+ケース) |
5h (24h) |
9h (24h) |
6h (40h) |
6.5h (20h) |
10h (50h) |
10h (50h) |
8.5h (-) |
15h (-) |
10h (-) |
8h (24h) |
充電所要時間 (ケース) |
1h (1.5h) |
50min (1.5h) |
1h (1.5h) |
2h (2h) |
1h (1h) |
1.5h (1.5h) |
2h (-) |
3h (-) |
3h (-) |
1.5h (1.5h) |
防水性能 | - | IPX4 | IPX7 | IPX5 | IPX7 | IPX7 | IPX7 | - | - | - |
iPhoneに最適なBluetoothイヤホンも十人十色
iPhoneに合ったBluetoothイヤホンと一口に言っても実に多くの製品がありますね。今回10製品を選りすぐる中で、それを痛感しました。
ただ結果的に心からおすすめできる特長を持った製品ばかりを選び抜くことができました。もちろん音質やバッテリー性能をはじめ基本性能については一定の基準をクリアした製品ばかりなので、どれを選んでも後悔することはないはずです。
それぞれに固有の持ち味を持った製品をバランスよく選出しているので、ぜひこの機会にあなたのニーズに合致する一品を見つけてみてください。
この記事があなたにとって最良のBluetoothイヤホン選びの助けになれば嬉しいです。
CDを購入・レンタルして、お金と時間を無駄にしてませんか?
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たった1枚のCDに2,000円も払うとか、経済的に痛すぎると思いませんか?
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コミュニケーションアプリ「LINE」でお馴染みのLINE株式会社が提供する「ラインミュージック」は、LINEと強力な連携が行えるただ一つの音楽配信サービスになります。
【24年11月現在】「ラインミュージック」で聴けるアーティスト
24年11月現在、「ラインミュージック」で聴ける代表的な音楽アーティストをほんの一部ですが掲載してみました。
洋楽アーティストに関しては、ほとんど網羅されていると言ってよいので、下記は邦楽アーティストに限定して掲載しています。
楽曲聴き放題のアーティストの例示
- 米津玄師
- BTS
- BLACKPINK
- LiSA
- 安室奈美恵
- 嵐
- [ALEXANDROS]
- いきものがかり
- 宇多田ヒカル
- AKB48
- Aimer
- 欅坂46
- コブクロ
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- TWICE
- DREAMS COME TRUE
- 乃木坂46
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- BUMP OF CHICKEN
- 星野源
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- L'Arc~en~Ciel
音楽配信サービス全体で権利が解禁されていないジャニーズ系アーティストなどは流石に聴けませんが、これだけ押さえておきたいアーティストが数多く名を連ねているので、ラインナップに不満を感じることはありません。
最近はアーティスト側で音楽配信サービスへの意識が変化していて、続々と音楽配信サービスへの楽曲提供が発表されています。なので現状聴くことのできないアーティストが聴けるようになる日もそう遠くないでしょう!
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